違反パンフレット(PDF形式 42キロバイト)

建築物を建てられない場所に建築物を建ててしまった場合、
その行為は、都市計画法に抵触(違反)します。
Q 建築物とはどのような物をいうのですか。
A 屋根があり、かつ柱又は壁があるもの(これに類する構造のものも
含まれます。
)が一般的に「建築物」といわれます。
この場合に「屋根」は必ずなければなりませんが、柱及び壁について
は、その一方があれば該当します。
(都市計画法第4条第10項、建築基準法第2条第1号)
このようなものも、建築物です。
「基礎」の有無にかかわらず、屋根と柱、又は屋根と壁から成り立
っているもの。
ユニットハウス・コンテナ・バスなどを事務所、倉庫、休憩施設等
として利用している場合。
テントやユニット便所など。
*仮設建築物は、建築基準法に定められているものに限られます。
法律に違反した建築物は、建築主等が自らの責任でこれを是正しなければなりませ
ん。是正をしない場合は、工事の中止や建築物の改築、移転、除却などの命令(都市
計画法第81条「監督処分」
)を受け、罰則が適用されることがあります。
建築物を建てるときは事前に確認しましょう。
厚木市 まちづくり計画部 開発審査課
直通電話番号 046-225-2440