2016年3月26日 社会福祉法人桑の実福祉会 第 46 号 発行者 : 園 長 早田 勝彦 今年の冬は、暖かい日が多く暖冬と なりました。私も「雪掃きをしない冬」は初めて の経験です。 そんな中、今年最後の?積雪があった1日(火) は、今年の最後の?雪遊びを楽しみました。私は 寒さで縮こまってますが、子どもは平気。雪が降 った方が楽しいようです。元気にそりを引き合っ たり、雪だるまを作ったりと楽しんでいました。 と、子どもたちを見て いて、外で遊んでいるこ とが何ら不思議でない普 通の感覚になっていることを実感しました。 そして、来週で大震災、原発事故から5年を迎え ようとしています。まだまだ復興が進んでいない地 域も多く避難生活の方々もたくさんいらっしゃいま すが、伊達保育園を取り巻く環境は震災前の日常を 取り戻したように感じます。 しかし、決してあの大惨事を忘れてはなりません。 伊達保育園では、2月の避難訓練は、25日に「地 震」が起きた際に身を守ること。その後、火 災が発生した際の避難の仕方。を練習しまし た。 放送があった後、身を守るために机の下に 潜ること、頭を守ることなどしっかりとでき ていました。その後、火災が発生したとの想 定で、防災ずきんをかぶり、園庭に避難しま した。どのクラスも先生と一緒に素早く、静 かに避難することができました。 25日は天気はよかったのですが、陽射し があっても寒い日でしたが、その後の、 「お」」「か」「し」「も」の話も真剣に聞くことができました。 すでに、4月以降の勤務の関係で 行事予定を気になされる方もおられ るようですので、保護者の方におい でいただく予定をお知らせいたしま す。(5月は特にありません。) * 入園式 … 1日(金)午前 * 保育参観…21日(木)午前
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