Avaya idEngines®Ignition® Access Portal

Identity Engines
Access Portal
社員とゲストを認証し、ネ
ットワークに接続する手
順を簡素化:
• コントロールを維持しながら、
BYOD デバイスのネットワーク
アクセスをサポート
• 有線ネットワークと無線ネットワ
ークの両方でアクセスを統合
• クライアント側に特別なソフトウ
ェアは不要
• 制御された状態で非 802.1x デ
バイスのネットワークアクセスが
可能
• デバイスフィンガープリンティン
グ
• 社員、ビジネスパートナー、ゲス
トのアクセスを管理
•BYOD オンボーディングに対応
するソリューション
•VMware vMotion フレンドリー
Avaya idEngines®
Ignition® Access Portal
BYOD(Bring Your Own Device)アクセスの可視
化と制御
全社にモバイルデバイスが散乱している中で、 レットにより安全に接続できるようにすることが
IT 部門はいつでも、
どこでもの生産性向上とコ
ラボレーションを実現するうえで、
これらのデバ
イスがもたらす柔軟性と価値を制限することな
く、ネットワークアクセスに対して、
より高いレベ
ルの可視化と制御を達成するという課題に直面
しています。
できます。BYOD(Bring Your Own Device)
ポリシーのオンボーディングと全社的管理に最
適なソリューションです。
管理者は同時ユーザーログインの最大数を指定
し、複数のキャプティブポータルゾーンを設定
し、複数の成功ページを定義し、
カスタマイズす
Avaya Identity Engines Ignition Access
®
Portal はこの課題に対応します。社員やゲスト
からのトラフィックを代行受信するポータルを設
置し、デバイスを認証してネットワークに接続す
ることができます。
Access Portal をご利用いただくと、IT 部門は
私物か会社が提供したものかを問わず、幅広い
る手順を簡素化する一方で、個々のデバイスの
デバイスの情報を容易に取得し、 Identity
めの新しいツールを提供します。
うになります。
®
プロファイルに対する細部までの可視化を含め、 Engines Ignition Server を使用してポリシー
与えるアクセスレベルを監視、管理、制御するた を決定し、適切なアクセスレベルを適用できるよ
Ignition® Access Portal をご利用いただくと、
モバイルソリューションに恣意的な制限を課す
のではなく、社員が幅広いスマートフォンやタブ
avaya.com/jp | 1
Avaya Access Portal ソリューションに特別な
Av a y a I d e n t i t y
Enginesのポートフォ
リオ
Identity Engines Ignition ®
S e r ve r は、Avaya I d e n t i t y
Enginesのポートフォリオに含まれ
ています。
このポートフォリオは、連
動し、BYOD(Bring Your Own
Device)およびゲストのアクセスポ
リシーを含めてネットワークID/ア
クセス管理を簡素化することを目
的とする、包括的なソフトウェア製
品群です。ポートフォリオの構成:
クライアントソフトウェアは不要です。任意のベ
ンダーの無線または有線ネットワーク上で動作
し、ネットワークアクセスを管理、制御するシンプ
ルな集中アプローチという、ユーザーとIT部門双
方のニーズを効果的に満たす、ユニファイド・ソ
リューションが実現します。シングルライセンス
さまざまなネットワークアクセス状況に対応する
ことができます。
• Ignition Guest Manager
Avaya Identity Engines Ignition Access
• Ignition® Access Portal
Portal が認証してアクセス権を与えることがで
• Ignition® Posture
きるのは以下です。
• Ignition CASEウィザード
®
• Ignition Analytics
®
• Ignition® AURA® Single
Sign On
Avaya Identity Enginesポートフ
ォリオを任意のベンダーのネットワ
ーキング装置と統合することによっ
て、ロールベースのネットワークア
クセスコントロールを実施するた
めに必要な、中央ポリシー決定機
能が得られます。また、Microsoft
Active Directory、LDAP、RSA
Authentication Serverなど、主
要なすべての企業ディレクトリ間で
フェデレーテッドアイデンティティ
管理をサポートします。
アバイアは、顧客とチームのエ
ンゲージメントソリューションお
よびサービスの主要なグロー
バルプロバイダーです。オンプ
レミスとクラウドの展開オプシ
ョンという柔軟なバリエーショ
ンで提供します。アバイアのファ
ブリックベースのネットワーキ
ングソリューションは、ビジネス
に不可欠なアプリケーションや
サービスの導入を簡素化および
迅速化します。詳細については、
www.avaya.com/jp をご覧く
ださい。
2|
avaya.com/jp
要になります。 ユーザー認証は I d e n t i t y
フ
Engines Ignition® Server に対して行われ、
ェデレーテッドディレクトリ間でアイデンティティ
ルーティング機能が利用されます。
デバイスフィンガープリントの
作成
ユーザートラフィックを分析し、デバイス固有の
®
•802.1x の機能を備えていないユーザーデバ
イス
•802.1x はあるが、設定されていないユーザー
デバイス
無線デバイスと有線デバイスのアクセスを統合
する以外に、Ignition® Access Portal は、会社
支給または私物のデバイスを使用する社員、さ
らにゲストデバイスのアクセスを管理します。
属性を取得します。これにより、企業は Identity
Engines Ignition® Server を使用して包括的
なポリシーを設定し、適用することができるよう
になります。たとえば、社員が会社支給のパソコ
ンで接続する場合は完全なネットワークアクセス
権を与え、私物の Apple iPad デバイスで接続
する場合は制限されたネットワークアクセス権を
与えるといったことが可能です。
シングルライセンスでさまざまな使用事例に合
わせて複数の Ignition® Access Portal を導入
できます。1 つのIgnition® Server インスタンス
(またはHAペア)に対して全部です。
クライアント側のソリューション
詳細情報
が不要
Ignition® Access Portal は「キャプティブポー
アバイアについて
ことによって、クライアント側のソフトウェアが不
Identity Engines Ignition® Access Portal は
802.1x 対応
®
ウザーを利用して、認証情報を要求し、収集する
で複数の Ignition® Access Portal を導入し、
• Ignition Server
®
ーザーに求めることができます。ユーザーのブラ
タル」ページを設定します。ユーザーがネットワ
ークにアクセスしようとすると、適切な認証およ
び認可が得られるまで、Access Portal がその
ユーザーのトラフィックを代行受信します。
Avaya Ignition® Access Portal および Avaya
Identity Engines ポートフォリオ全体の詳細に
ついては、
アバイアの担当者またはアバイア認定
パートナーにお問い合わせください。または、
www.avaya.com/jp をご覧ください。
ポータルページ(会社のブランディングなどで企
業側でのカスタマイズが可能)
で、ログイン認証
情報の入力、サービス利用条件の同意などをユ
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