就活ワークカフェは、地域の企業の魅力や可能性、地域で働くことについての理解を深め、関心を高めていくことを目的とした「企業と学生の交流プログラム」です。今回は、㈱リーガロイヤルホテル小倉様・㈱不動産中央情報センター様・㈱名門大洋フェリー様・㈱ソルネット様・リズム食品㈱様をお呼びしてワークショップと座談会を実施しました。今回は、テレビ局２社（NHK、TVQ）が取材に入り、当日の夕方と夜のニュース番組内で就活ワークカフェの模様が紹介されました。まず、㈱リーガロイヤルホテル様による「ホテルスタッフにとって一番必要な力を考える」という課題のもとワークショップが行われました。はじめは、学生も企業様も緊張した面持ちでしたが、ワークショップが進むにつれてお互いに考えを言い合ったり、たまに笑って話が盛り上がったりする場面もあり、最後はグループ毎に課題に対してまとめを発表しました。ワークショップを通じ、企業についての理解を深めながら、“集団討論”の練習にもなっていたらいいなと思っています。～㈱リーガロイヤルホテル小倉ワークショップ風景～その後の地元企業５社による座談会では、今年 4 月入社予定の北九州市立大学の方や若手社員の方にも参加して頂きました。会社概要だけではなく、現在の会社を志望した理由や働き甲斐などについて聞いている学生も多く見られました。～座談会の風景～就活ワークカフェを開催している小倉駅ビル 8 階の「まなびと JOB ステーション」では、学生が自由に使用できるパソコンや Wi-Fi 環境も整備されています。また、北九州・下関についての書籍、経済誌なども閲覧できます。今後、皆さんが就職活動中に自由に立ち寄れる場所として開放することも検討しています。ぜひ、就活ワークカフェやまなびと JOB ステーションを有効活用してください。