2016 vol.145 特集 今日も一日、生き生きと! みんなの健康体操 3月号 明日に向かって 農業は、大変だけれど 魅力的な仕事です。 アイ・アム・ア・ ファーマー № 87 今回は、平成 年度から和寒 町の実家で就農している出戸晶 ㌶ 15 たちのお世話になることが多かった 中学生のころから柔道をしていま したし、自分自身が怪我をして先生 復専門学校に進みました。 思い立ち高校卒業後、札幌の柔道整 一度地元を離れて見聞を広めようと 作 業 を す る 両 親 を 見 て い る う ち に、 もりではいましたが、元気な姿で農 農家の長男として生まれ育ちまし たので、小さい頃から実家を継ぐつ 周りの方々に 助けられながらの 毎日です。 した 就農へのきっかけやいきさつ などについて話していただきま に作付けしています。 豆、南瓜、キャベツ等を約 母・美代子さんと共に水稲、大 出戸さんは、父・鉄夫さん、 た。 也さんにお話をうかがいまし 27 2 からかもしれません。 専門学校で資格を取り病院で働い ていましたが、4年ほど前に、旭川 それに和寒町は、若手の農業後継 者がたくさんいますので、刺激を受 けながら頑張っていこうと思ってい ます。たくさんの気の許せる仲間を 和寒町出身。 和寒高校、北海道柔道整復 専門学校を卒業後、柔道整 復師として就職。 平成 27 年に実家にて就農。 妻・敦子さんと長男・孝蓮 君、 次男 ・ 睦樹君の4人家族。 JA北ひびき青年部に所属。 趣味は塩狩太鼓。 地元の特産品を もっと多くの人達に 届けたい。 和寒町字大成 /34 才 市の病院へ和寒町から通勤すること 将来的には父の経営の基盤を受け 継ぎ、安定した経営を目指していく 作って新たな特産品の開発にも取り 伝うようになったのです。 今思えば、 のはもちろんですが、和寒町の特産 農 業 に 従 事 し て、 ま だ 1 年 し か たっていませんが、全く別の仕事を になり、休日には実家の農作業を手 本格的に農業について考え出したの 品である南瓜・キャベツの認知度を 組んでいければいいですね。 はこの頃かもしれませんね。 していたこともあってか、農業が魅 力的に感じています。 まさ や と その後、父が体調を崩したことも 病院で働いていた時も、患者さん 失敗も多く仕事を覚えることで精 いっぱいの日々を過ごしています あって就農することになったわけで が美味しいよね」といわれて大変誇 が、もう少し勉強して計画的に営農 から「和寒といえば南瓜とキャベツ せんでした。もともと農業を継ぐと らしく思っていましたので、もっと すが、家族からの反対は余りありま 言っていたこともありスムーズに就 していけるように頑張っていきたい 3 出戸 晶也さん ●アイ・アム・ア・ファーマー 出戸 晶也さん (和寒町) ……………………… ② ●特集 今日も一日、生き生きと!みんなの健康体操…… ④ ●できごと……………………… ⑥ ●地域のニュース……………… ⑦ 剣淵「組合員親睦下の句カルタ大会開催」 和寒「和寒キャベツ部会対面販売を実施」 士別「平成27年度 士別市農作物栽培試験成果報告会を開催」 多寄「地区役員との意見交換会と定期総会を実施」 朝日「朝日町甜菜振興会定期総会を開催」 ●ひびきあいの広場 2月号のおたより……………… ⑩ 俳句・短歌……………………… ⑪ 営農部からのお知らせ………… ⑪ ●お知らせ 他 理事会報告……………………… ⑫ 金融部共済課からのお知らせ…… ⑬ 農業機械部よりお知らせ……… ⑭ ●クロスワードパズル………… ⑮ のんき家族 ●野菜料理のレシピ…………… ⑯ 『豆乳黒まめプリン』 たくさんの人に和寒町の南瓜とキャ 目次(contents) 農できたと思います。もちろん、父 合子さんです。 と思っています。 上記写真は朝日女性部部長佐藤百 ベツを知ってもらえるよう頑張って た。 や 母、 周 り の 親 戚 の 方 達 の 助 け が の作成作業を撮影させて頂きまし いきたいですね。 クリエーションでのブレスレット あったからですが。 女性部の定期総会後に行われたレ で もっと高めていきたいですね。 今月の表紙は、JA北ひびき朝日 4 5 21 22 10 は「今回のG・GAP認 証などの先進的な取り組 みに対する皆様のご努力 が私たちの励みとなりま す。今後においても、更 なる飛躍を期待しており ます。」と激励があった。 JAは今後とも、消費 者へ「安心・安全」な生 産物を届けるべく、生産 者に各種の情報提供はも ちろんの事、生産者と一 体となったサポートを 行っていく。 ▲証書を確認するJA常勤役員 別)より「今回、継続認 当JA地区において は、平成 年に「食への 証を許可されたのも、生 安全・安心を担う使命感」 産者自身の努力はもちろ を も っ た 生 産 者 6 名 が んの事、JA等各関係機 G・GAPの団体認証を 関 の 協 力 が 不 可 欠 で あ 取得、翌 年にはJA野 り、特に共に尽力いただ 菜集出荷施設も含めた認 いたJA青果部職員に厚 証も取得し、現在JA北 くお礼申し上げる。この ひびき管内の認証者は9 認証は継続してこそ価値 名、対象品目は南瓜・馬 の あ る も の と 思 っ て い 鈴薯・玉ねぎ・アスパラ・ る。今後も継続認証を受 ブロッコリーの5品目と けるべく、更なる研鑽を なっている。 積 み た い。」 と の 報 告 が あり、それを受けた西本 護代表理事組合長から ▲報告を行う横沢さん 報告会では、認証者を 代表し横沢信一さん(士 ▲報告会のようす 22 21 GLOBAL GAP 継続認証の承認を受け報告会を開催 安心・安全な生産物を消費者に届ける使命を原動力に ▲証書を手に記念撮影 日、GLOBA 境保全」「生態系の維持」 1月 L GAP (グローバル・ の実践を通して「食の安 ギャップ 以下G・GA 全 と 持 続 可 能 な 生 産 管 P)の認証報告会が開催 理」を社会の求めるレベ された。 ル以上に実現する為の世 界基準であり、認証審査 G・GAPとは、全世 界農業者の共通のテーマ は第三者機関によって非 である「食の安全リスク 常に厳格に行われている。 の低減」 「労働安全」 「環 当報告会は、昨年 月 日から 日にかけて当 JA野菜集出荷施設およ び認証者に対し行われた G・ G A P 審 査 の 結 果、 継続認証を認められたこ とを受け開催された。 29 6 2月 次に、東町Aチームの小笠原 開催挨拶を述べた。 和気あいあいで親睦深まる 組合員親睦下の句カルタ大会開催 日、毎年恒例のカルタ 大会が剣淵基幹支所で行われ この大会は、レクレーション いのもと正々堂々と戦う事を誓 員の親睦を図るため和気あいあ 発表を行い、後藤副組合長から ▲読み手の後藤ゆかりさん 貴洋さんから「選手一同は組合 を通じ組合員の親睦を図ること い ま す 。」 と 力 強 く 選 手 宣 誓 が 町の鈴木幸男さん、南桜町の 優勝チームなどに賞状と賞品が ▲表彰式のようす た。 を目的に開催されているもの 行われ、競技が開始された。 始めは和やかな雰囲気であっ チー ム(168名)が、出場し抽選 たが、終盤になると、応援者も で、昨年と同じ7自治会 によりAからEの5グループに 選手も一丸となり大変盛り上が った大会となった。 佐々木賢一さんと、女性として 手渡され、岩田常務が閉会挨拶 閉会式では加藤支所長が成績 は初めてとなる西原町の後藤ゆ し、山崎総務金融共済委員長の 万歳三唱で大会を締めくくっ た。 優勝チームは次の通り。 Aグループは旭町A Bグループは南桜町C Cグループは屯田町A 年から始まり今年で 年間継続して開催されている歴 Dグループは南桜町B は昭和 史があります。大会の目的でも Eグループは藤本町D 37 っていますが、このカルタ大会 ら「各基幹支所で親睦行事を行 開会式では、後藤副組合長か 行われた。 かりさん、岩田常務の計4名で 今年も読み手を公募し、藤本 熱戦が繰り広げられた。 別れ、総当り戦で優勝を目指し 21 ありますように親睦を図り楽し ▲選手宣誓する小笠原貴洋さん 地区より い 一 時 を 過 ご し て 下 さ い 。」 と 7 ▲会場のようす 剣淵 10 55 69 地区より 平成 年度 士別市農作物 栽培試験成果報告会を開催 当地域農業に合った 28 和寒キャベツ部会 対面販売を実施 消費者との触れ合い 士別 新技術・新品種を模索 10 地区より を図り生産にも意欲 (野 2月 日、和寒キャベツ部会 小 田稔幸部会長 会 :員 戸 は ) 、コープ さっぽろ Socia ソ ( シア 店 )で 対面販売を行った。 今回はコープさっぽろ組合員の皆様 に、和寒産越冬キャベツのおいしさや おすすめの食べ方をPRする為に、店 舗に伺うこととなった。 開 店 か ら 多 く の お 客 様 が 来 店 さ れ、 「どういったキャベツを選んだらいい のか」、「普段は重たいから宅配で買う んだけど…」と話をされ品物を手に取 り購入していた。毎年対面販売を行っ ているが本年も大盛況のうちに終了し た。 対面販売に参加した部会役員から 「普段触れ合うことのない消費者から 学ぶこともあり、今後も頑張って栽培 を し て い き た い 」「 や は り 消 費 者 か ら おいしいといってもらえることが一番 励みになる」と帰りの車中で話をして いた。 和寒町産の越冬キャベツは、出荷の 最盛期を迎えており、今後3月末まで 出荷が続く。 20 27 1月 日、士別市市民文化センター において「平成 年度士別市農作物栽 培試験成果報告会」が開催された。 本報告会は、士別市・上川農業改良 普及センター士別支所・JA北ひびき からなる「士別市農作物栽培試験運営 協議会」が、昨年度にJA北ひびき管 内に設置された各種試験圃の成果を生 産者へ周知することを目的としてい る。 開会にあたり、井出俊博協議会長(士 別 市 経 済 部 次 長 ) よ り、「 昨 年 度 は 6 月の低温、 月の爆弾低気圧などの天 候 に よ り 出 来 秋 が 心 配 さ れ ま し た が、 結果として概ね良い出来秋を迎えられ たと思います。今回、昨年度行われた 栽 培 試 験 結 果 を 報 告 い た し ま す の で、 本年の営農に活用して頂きたいと思い ます。」と挨拶。 報告内容として、水稲部門からは栽 培試験は新品種候補の現地適正試験や 無代かき栽培適応性確認試験など計5 点、畑作部門からは「きたほなみ」の 大豆畦間ばらまき栽培の実証や甜菜直 播栽培試験など計 点、園芸部門から は玉ねぎ後作緑肥栽培実証試験やブ ロッコリー品種比較試験など計3点の 報告がされた。 今年度においても地域農業に有用性 のある技術・品種選定を確立のため各 種試験圃の設置を実施し、生産者へ情 報の提供を行う。 27 14 ▲報告会のようす ▲報告を受ける参加者のようす ▲店頭に並ぶ越冬キャベツ ▲対面販売のようす 和寒 8 ▲総会にて議長に選出された小畠さん ▲意見交換会のようす 12 24 地区役員との意見交換 会と定期総会を実施 役員さんと意見を交え 地区より 朝日町甜菜振興会定期 総会を開催 増収と糖度向上を 18 朝日 めざし講習会も 2月 日、朝日町甜菜振興会(濱田 義幸会長 会員 名)では、日向温泉 を会場に定期総会を開催した。 この日は、役員をはじめ会員・家族 及び関係者合わせて 名が出席し、濱 田会長より開会の挨拶があり、続いて 共励会表彰が行われ、経営部門(反収 + 糖 度 )、 出 荷 量 部 門 の そ れ ぞ れ 上 位 者に記念品が贈呈された。 また、総会に先立ち士別市役所朝日 総合支所藤森裕悦支所長とJA北ひび き渡邉利幸理事より来賓挨拶が行われ た。 総会議案では、平成 年度事業報告 および収支決算、平成 年度事業計画 ならびに収支予算など、全議案が承認 され、役員改選も行われ次の方が選出 された。 会 長 桑村 靖一さん 副会長 多羽田竜也さん 会 計 中村 光晶さん 理 事 下間山 一さん 理 事 岡田 直弘さん 監 事 伊東 正憲さん 総会終了後には、日本甜菜製糖(株) 士別原料事務所山崎巌所長より講習会 も行われ会員たちは真剣に聞き入って いた。続いて開かれた懇親会の席でも、 今年の作付に向け情報交換がなされて いた。 22 28 27 19 : 地区より 担い手の将来を展望 2月 日、JA北ひびき青年部多寄 支部(宮腰史生支部長 部員 名)は 多寄基幹支所大会議室にて、JA地区 役員との意見交換会と第9回定期総会 を開催した。 意見交換会は平成 年から毎年開催 しており、今回で6回目となる。 青年部員にとっては、農協の事業運 営 や 農 政 な ど に つ い て、 普 段 疑 問 に 思っていることや自分の意見を地区役 員 と 議 論 で き る 数 少 な い 場 で も あ る。 ただ、同じ農業者とはいえ、地区の大 先輩でもある役員を前に多少恐縮して しまう場面もあったが、今年はJAの 第5次中期計画についてなど、青年部 員は皆積極的に意見や質問を出してい た。 意見交換会の終了後には、第9回定 期総会が開催され、引き続き多寄地区 の役員達を来賓として招き、笹村地区 筆頭理事よりご祝辞を頂いた。 議事では、議長に選出された小畠直 博 さ ん が、 ス ム ー ズ に 議 事 を 進 行 し、 議案は全て承認され、任期満了に伴う 役員改選では、支部長が宮腰史生さん から山本聡さんへバトンタッチされる こととなった。 総会終了後には日向温泉にて懇親会 が行われ役員と部員との親睦を深め た。 9 ▲総会のようす ▲共励会のようす : 23 多寄 年 は 雪 が 多 く、 1 月 か ら 毎 日のように雪が降り屋根の 雪も家の囲いも雪・雪で大変です。 毎日雪ハネにおわれています。 代女性) 早く春になってほしいわ。 (H・ ● 毎 日 毎 日、 本 当 に 嫌 に な り ますね。 春が待 ち 遠 し い で す 。 年孫が2人生まれ全員で7 人のおばばになりました。 代女性) 2人の初節句もあり楽しみが増 えま~す。 出費も多いけどね~ (M・ ● 出 費 の 多 さ は、 幸 せ の 多 さ でしょうか。 楽しみが増えていいですね。 日雪と格闘。 雪の中に眠っている野菜 を 出 し、 娘 達 に も と 送 り、 親 バ カ 代男性) の顔が鏡に写っているわ。 (J・ ● 娘 さ ん 達 は、 毎 日 雪 と 格 闘 しているお父さんに感謝して 然わが家に三毛猫のミーが 来ました。 まだ若いようで走り回ってま す。 ネコ好きの私には最高! (ペンネーム・おきくさん) ● ミ ー ち ゃ ん は、 お き く さ ん に 会 い に や っ て 来 た ん で す ね。 日、 北 広 島 に い る 孫 の 運命ですね。 月 代女性) 成長を感じる事ができて良 かったですね。 見れたのでしょうか。 ●お孫さんの自尊心の成長を (E・ ギャラリートークでの発表も しっかりと出来ていました。 『自身と愛着』の傑作でしたよ。 きを表現していました。 ねなく自分の考えや自分の思い付 普段は出来ない大きな紙に思い きり、じかに絵を書き誰にも気が (生活イメージ展) 幼 稚 園 に 行 っ て き ま し た。 14 60 突 2 昨 毎 ますね。 60 皆さんからのおたより、楽しい写真等を募集しています。 詳しくは15ページの「お便り募集」をご覧ください。掲載させていただいた 方にプレゼントを差し上げます。 ※写真データをメールにて送る場合には、住所・氏名にコメントを添えて mail:[email protected]までお送り下さい。 70 70 今 2月号パズル 【当選者】 古山弘美さん、 澤田順子さん、 高橋豊さん、 藤原トモ子さん、 山下むつ子さん 【解答】「マラソン 」 編集後記 三月と言えば、卒業シーズン・プロ野球 開幕・ホワイトデーなどイベント目白押し ですが、三人の娘がいる我が家ではやっぱ り雛祭りがメインですね。 雛祭りの起源は諸説ありますが、一説に は平安時代の貴族の女の子たちのお人形遊 びが、当時の三月の初めの巳の日に行って いた上巳(じょうみ)の節句という無病息 災を願う祓いの行事といつの間にか一緒に なったものが現在の雛祭りの源流になった とされています。 飾る雛人形も、元々はお内裏様とお雛様 の二人だけだったものが江戸時代以降どん どん豪華になっていき、当時の幕府が人々 の浪費を抑えるために豪華な人形を作るこ とを規制した記録も残っているそうです。 いつの時代も、かわいい我が子のために 多少無理をしてでも良いものを準備してあ げたいという気持ちは同じなのですね。 10 俳 句 印 牧 安 子 金 澤 賴 子 夢抱き巣立ちいく子は冬芽なり 齋 藤 嘉 子 新規就農者・女性農業者のみなさま 梅咲くや一日もらいて閏年 憩ふ地に日毎騒めく寒雀 堂 前 静 子 坂 部 和 子 日めくりのカレンダーあと何枚か 我が人生をめくる気がする 高数後 法 子 空みつめ咲くまで耐える冬芽かな 柄の長きヘラにて混ぜるあん作り 鍋のマグマをなだめるように 鈴 木 露 子 古 屋 克 江 夫婦とは我慢比べの人生よ半世紀 過ぎ負けるが勝ちよ 鷲 見 紀 子 大雪に豊作祈る閏年 声高に言われし言葉頭から 離れぬままに新年迎う 池 澤 和 子 短 歌 橋の上(え)は魔物潜めりてらてらと 怪しく光り車を狙う -営農部か ら の お 知 ら せ - 受講者募 集! 平成 28 年度「農業基礎ゼミナール」を開催します。 JA担い手対策として、普及センターと共催で農業基礎ゼミナールを開催します。 カリキュラムは現在作成中ですが、各専門 ( 水稲・畑作・園芸・経営 ) 講座、共通講座に 分け、それぞれ 3 ~ 4 回開催する予定です。受講を希望される方は、下記まで気軽にお問 い合わせ下さい。 【対象者】平成 27・28 年度 新規就農者・Uターン者・新規参入者 女性農業者 【内 容】農業に関する語句説明、作物毎の栽培の流れなどの基礎的内容を、普及センター やJA職員、地域の農業者が講習します。農業初心者の方にわかりやすい内容 となっています。 【問い合わせ先】 本所営農部農業振興課、各基幹支所営農課、支所業務課 11 1,915人 △ 41人 △ 2.1% ◆准組合員数 4,591人 △ 50人 △ 1.1% ◆組合員戸数 1,341戸 △ 41戸 △ 3.0% 595億37百万円 23億57百万円 4.1% 12 ◆貸付金 115億69百万円 △ 7億44百万円 △ 6.0% 1436億80百万円 △67億87百万円 △ 4.5% 99億40百万円 △ 7億01百万円 △ 6.6% (前年同月増減) (対比) 6.平成 年度直接支払交付金数 量払いつなぎ資金取りまとめ実 績について 327戸から689,006千 円の申込みがあったことを報告 した。 7.組勘金利引下げと口座管理手 数料について 組勘金利の見直しと、組勘口座 管理手数料について報告した。 25億08百万円 15.6% (農産) 107億14百万円 8億01百万円 8.1% (畜産) 78億29百万円 17億07百万円 27.9% 【退職】平成 年2月 日付 8.その他 月末の財務状況および組合員 動向等について報告した。 185億43百万円 回理事会報告 JA 北ひびきData 更新工事に伴う補助金が北海 道 4 6, 3 0 0 千 円、 剣 淵 町 23,100千円に決定したこ とを報告した。 ◆正組合員数 第 議案第5号 持分の譲渡について 出資金の譲渡に関する案件につ いて承認した。 ▼報告事項▲ 月 日 ▼議決事項▲ 日時 平成 年 次の案件について協議し、承認決 定されました。 ◆貯金 ◆購買供給高 1.役員報酬審議会答申について 1月 日に開催された役員報酬 審議会の答申について報告した。 議案第1号 平成 年度事業計画に ついて 基本方針並びに各事業方針・重点 事項、固定資産取得整備計画につ いて、承認した。 2.平成 年度決算棚卸および決 算自治監査の実施について 決算棚卸実査を平成 年1月 日基準で実施すること、決算監 査を平成 年2月 日(月)~ 日(木)に行うことを報告した。 3.5% 長期共済 ◆ 保 有 高 28 議案第2号 平成 年度内部監査計 画について 内部監査基本方針、重点項目、月 別実施計画等について、 承認した。 3.全国監査機構監査の実施につ いて 期末監査が平成 年2月 日 (月)~ 日(金)に行われること を報告した。 5.固定資産の取得に伴う経過報 告について 102百万円 ◆出資金 31 25 1/ 31現在 1 議案第3号 平成 年度経営定期点 検実施計画について 経営定期点検実施計画について、 承認した。 15 4.平成 年産米・大豆JA独自 概算払の取りまとめ実績につい て 米は217戸126,739千 円、 大 豆 は 2 5 8 戸 5 0, 470千円の取りまとめ実績と なったことを報告した。 28 ◆販売高 青果部青果課青果第二係 吉方 健吾 大変お世話になりました。 29 28 剣淵玄米バラ施設の色彩選別機 30億19百万円 28 22 28 13 27 19 27 構成員/財務 28 28 28 28 議案第4号 地区別懇談会の開催に ついて (月) に各基幹支所の地区 3月7日 7 箇 所 に お い て、 主 に 「平成 年 度 事 業 計 画 に つ い て 」等 を 懇 談 事 項として開催することに決定し た。なお、和寒地区、剣淵地区に ついて、従来の2回から1回開催 に変更した。 28 27 12 12 金融部共済課か ら の お 知 ら せ 13 農業機械部よ り お 知 ら せ アルーダ士別中古農機常設展示場だより 昨年は多くの方にご利用いただきまして大変ありがとうございました。春夏秋3回のフ ェアーもおかげさまで大盛況でした。本年もアルーダ士別中古農機常設展示場では、フェ アーを3回計画しています。アルーダ士別は昨年12月に士別経済センターに移転をしま したが、今後ともお気軽にお立ちよりいただきますようよろしくお願いいたします。 また、アルーダ士別では常時出品機械の受付をしています。ぜひ使わなくなった農業機 械がありましたらご連絡いただきますようお願いいたします。 ※ 出品の際に特にご注意いただきたい事項 ◎機械は必ず洗浄したうえでの出品をお願います。 (病害虫蔓延防止) ◎現状渡しで販売していますが、販売した機械に不具合が発生した際、出 品時に必要な申告がない場合、出品者にご負担いただく場合があります。 ◎展示場に物がなく出品者の庭先にある中古農機はアルーダのホームペー ジへの掲載が全道的にできなくなりました。現地渡しについては原則お 受けすることができませんのでご理解とご協力をお願いいたします。 (在庫の有無、機械の不具合などのトラブルのため) アルーダ士別には当JA組合員の皆様はもとより全道各地から農業者の皆様が来店され ます。スムーズな運営に心がけ優良な中古農機の展示提供に努めてまいりますので皆様に おかれましても今後ともご協力を宜しくお願いいたします。 ハウス廻りの除雪作業など、事故、ケガなど充分に注意しましょう!! 士別市大通東20丁目472番地25 JA北ひびき経済センター内 アルーダ士別中古農機常設展示場 電話 0165-22-4520 14 クロスワード ズル パ 二重マスの文字を A~Eの順に並べてできる 言葉は何でしょうか? タテのカギ ヨコのカギ 1 月でウサギがぺったんぺったん 1 3月3日は──の節句 4 100分の1は厘、1000分の1は 2 見せるために物を並べること 6 尺貫法の重さの単位の一つ 3 マニキュアを塗るところ 7 畑を耕すとニョロリと出てきま 4 脱穀していないイネの実 す 5 なるとには、この模様が付いて 8 服を着たり二足歩行したりする 生き物 7 前人──の大記録を打ち立てた 9 学校を巣立つ生徒を祝う行事 8 チーターやジャガーに似た動物 12 犬も歩けば──に当たる 9 普通郵便より早く着く──郵便 13 法隆寺は、聖徳──が建立した と伝えられています 15 気を付けの姿勢から頭を下げつ つ腰を折ります 17 ダイコンやゴボウはこの中で育 ちます vol.145 ギの花の形をした飾り 11 貝の中で大きくなる美しい玉 14 朝── 植木── 道具── 15 猛獣を入れるのに適しています 16 日本一広い市、高山市がある県 28 18 パズルの応募方法と おたより募集 クロスワードパズルに答えて 応募して下さい。抽選で5名の 方にJA北ひびきスープ3種類 1セットを、また、おたよりを 紹介させていただいた方にもプ レ ゼ ン ト。( パ ズ ル 当 選 と お た より紹介で重複された方はどち らかのみの採用とさせていただ きます。 ) ■官製ハガキに、クイズの答え、 住 所、氏 名、年 齢、職 業、電 話 番 号、 わが家の出来事を記入の上、 ポストに投函して下さい。 尚、 本 誌 へ の ご 意 見 や、わ が 家 の 出 来 事は、ぜひ書き添えて下さい。 また、掲載時にペンネーム等 を希望される方はその旨書き添 えて下さい。 ■締め切り 平成 年3月 日 ■当選発表 本誌4月号 ■応募先 〒095‐0021 士別市西1条8丁目701番地1 15 10 橋の欄干などに付いてる、ネ 18 世界三大珍味の一つ JA北ひびき 「プレゼントクイズ」 係 発行/北ひびき農業協同組合 編集/総務部 総合企画課 平成28年3月10日発行 (毎月1回発行) 〒095-0021 士別市西1条8丁目701番地1 電 話:0165- (23)-2115 FAX:0165- (23)-5162 http://www.ja-kitahibiki.or.jp/ 印 刷/文義堂印刷・出版 います 豆乳黒まめプリン ●作り方 ①粉ゼラチンは水おおさじ 1 杯でよく戻します。 ②豆乳・砂糖を加熱して、砂糖が煮溶けたら①の粉ゼラチンを加え煮溶か し、ボウルに移して冷水で冷やし、ゴムへらでトロミが出るまでよく練 り、黒豆みつ煮を適量加えてカップに注ぎます。 ③冷蔵庫で良く冷やした豆乳プリンに数粒の黒豆煮を乗せて仕上げます。 ●黒豆の煮方 ①黒豆を水で洗いザルに取ります。 ②鍋に分量の水・砂糖・醤油・重曹・塩を入れて加熱し、沸騰したら火を止め、 その中に①の黒豆を入れて5~6時間つけておきます。(一晩でもよい) ③②の鍋を沸騰するまでは強火で煮て、アクをすくい取ります。火を弱めて、 再び沸騰したら 100 ccくらいの水を入れます(びっくり水。 これを2回程繰り返し、アルミホイルを乗せ吹きこぼれないよう、弱火 でゆっくり煮ます。 ・時間を掛けて煮ると失敗なく柔らかく煮ることができます。 ・お好みにより味付けは加減してください。 ●材料4人分 豆乳……………………… 300ml 砂糖………………………… 60g 粉ゼラチン………………… 5g 水大さじ 1 塩少々 黒豆みつ煮……………… 適量 *黒豆の煮方 黒豆……… 1 カップ(140 g) 砂糖……………………… 100g 醤油…………………… 小さじ 1 重曹………………… 小さじ 1/2 水……………800ml(4 カップ) 塩…………………… 小さじ 1/4 ここがポイント ・豆がふっくらするまでしっか り 戻 し ま し ょ う 。( で き れ ば 一晩中)戻し汁で炊くことが ポイントです。
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