静岡市女性会館主催 外国人女性が抱える問題と 支援の課題 @ 静岡 3/8 13:30~16:00 静岡県は外国人登録者数が全国で 8 番目に多い地域です。 静岡で暮らす外国人女性はどのような生活をし、どのよう な困難を抱えているのか。現状をよく知る方々の報告から 外国人女性支援の大切さを考えます。 ① 静岡で暮らす外国人女性の困難とその背景 外国人相談員 加山 福井 勤子さん ユミさん 静岡県立大学大学院 学生 太田 貴さん 静岡済生会総合病院 ソーシャルワーカー 岩崎 圭介さん 弁護士 伊藤 みさ子さん 高畑 幸さん 静岡県国際交流協会 総務課長 ② 外国人女性の子どもに関わる問題 ③ 健康と医療の問題 ④ 離婚、在留資格について ~司法支援の現場から~ ⑤ 外国人女性が抱える問題と支援の課題@静岡 静岡県立大学国際関係学部 准教授 日 時: 2016 年 3 月 8 日(火)13:30~16:00 会 場: 静岡市女性会館(アイセル 21)4 階 研修室 対 象: 女性支援、教育、福祉、心理などの支援者ほか関心のある方 15 人 受 講 料: 無料 申し込み方法: 2月 10 日(水)10:00 から電話または HP の専用申し込みフォームにて(先着順) 〒420-0865 静岡市葵区東草深町 3-18 TEL 054-248-7330 アイセル 21 http://aicel21.jp 検索 アイセル 21 静岡市女性会館 (指定管理者)NPO 法人男女共同参画フォーラムしずおか 加山 勤子さん (公財)静岡県国際交流協会総務課長 民間企業海外事業部での勤務を経て、(公財)静岡県国際交流協会に勤務。主な業務は、在 住外国人支援事業として、外国人住民相談員に関わる専門家との体制づくりを目指し、連携 や研修事業等を担当している。特に今年度は、DV・女性相談等を含む福祉や医療、防災事業 をテーマとして事業を進める。 福井 ユミさん (公財)静岡県国際交流協会 医療通訳者 南米パラグアイ出身、日系二世。1998 年来日、現在(公財)静岡県国際交流協会医療通訳者 として、病院に週 1 回勤務。前外国人支援アドバイザー。在住外国人の行政や日常生活の手 続に関する相談等について、スペイン語とポルトガル語で対応する。 講 師 紹 介 太田 貴さん 静岡県立大学大学院生 静岡県立大学で「日比国際結婚」について研究をしている沼津市出身の静岡県立大学大学院 生。日本人の父親とフィリピン人の母親のもとに生まれ、4 歳の頃に両親が離婚してからは 母子家庭で育つ。フィリピンに住んでいたこともあり、日本語とタガログ語のバイリンガル。 当日は自身の経験をもとに、外国人の親とその子どもが日本社会で生きていく上での課題に ついて話す。 岩崎 圭介さん 静岡済生会総合病院 医療ソーシャルワーカー 地域医療センター医療相談室長。静岡済生会総合病院では「外国人のための無料健康相談と 検診会」を 3 年前から実施しており、その実行委員会事務局次長を務める。当日は「無料健 康相談と検診会」から見えてくる外国人女性の健康と医療の現状について紹介する。 伊藤みさ子さん 弁護士 1985 年弁護士登録。静岡県弁護士会所属。日弁連人権擁護委員会委員、静岡大学経営協委員 会委員、静岡県労働委員会公益委員として活動中。弁護士業務としては、企業等の倒産処理、 離婚、相続、後見等の家事事件、少年事件などを取り扱う。 高畑 幸さん 静岡県立大学国際関係学部准教授 大阪生まれ、秋田育ち。大阪外国語大学(現・大阪大学)大学院でフィリピン研究専攻、大 阪市立大学文学研究科後期博士課程(社会学専攻)修了。博士(文学) 。専門分野は都市社会 学、都市エスニシティ。特に在日フィリピン人を対象に、結婚移民の高齢化、子どもの教育、 介護労働等の調査研究をしている。 会場までのご案内 バス ・JR 静岡駅北口 10 番のりばより乗車、県立病院 高松線「アイセル 21」前で下車(15 分程度) 徒歩 ・JR 静岡駅北口より 30 分 ・静鉄新静岡駅より 20 分 ・静鉄日吉町駅より 15 分
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