よくあるご質問 <しつらいアート国際コンペティション> Q1.しつらいアート

よくあるご質問
<しつらいアート国際コンペティション>
Q1.しつらいアートの作品の設置場所は?
A.メリケンパーク会場の無料ゾーン、中突堤中央ターミナル(かもめりあ)前面周辺、高浜岸壁を予
定しています。
Q2.作品設置の範囲は?
A.指定したエリア内で、既存工作物を傷めない範囲で設置してください。
ただし、海上および海中に作品を設置することはできません。
Q3.作品の大きさはどの程度までよいか?
A.メリケンパーク等のウォーターフロントエリアを展示会場としているため、特に大きさの制限は設
けていません。
ただし、設置場所は海からの強い潮風を受け、遮るものが無いため、耐風性、耐候性、構造強度に十
分考慮していただき、会期中作品が維持できるよう制作、設置してください。
審査の結果、企画書に記載された大きさからの変更をお願いすることがありますのでご了承ください。
また前回入賞後、資金面・技術面から制作不可のため辞退された方もおられましたので、応募の時点
で制作実現性のある提案をしてください。
Q4.作品を分散して配置していいか。
A.分散配置の提案も可能です。
Q5.どのような作品でも応募可能なのか?
A.船舶の航行に支障(強力な光を海面に照射する等)がある作品や周辺の宿泊施設等の営業に支障を
与える作品はお断りします。
設置場所は無料ゾーンのため夜間も自由に出入りし、鑑賞できる会場となっています。安全性、耐久
性に十分配慮した作品をお願いします。
Q6.電気配線は主催者がしてくれるのか?電源の容量はどの程度か?
A.主催者は作品への電気供給はいたしません。電源の容量は事前に協議してください。
Q7.作品基礎はどのようなものでも可能か?
A.入選作品の展示にあたっての基礎等は、メリケンパーク内の芝張り部分は掘削が可能ですが、イン
ターロッキング等の舗装部分については掘削を伴う基礎設置ができませんので、鉄板等を敷き、その
上に作品を固定する方法になります。基礎等の設置方法につきましては、主催者と事前に協議してく
ださい。
Q8.作品設置にトラック搭載型クレーン車等の乗り入れは可能か?
A.作品設置に必要であれば可能です。ただし、インターロッキング舗装以外の石敷き舗装部分へは、
車重4tまでの車両のみ乗り入れ可能です。ただし、車両の乗り入れにより、舗装に損傷等があった
場合は、出展者の負担で現状復旧していただくことになります。
Q9.作品設置に伴い、公園内の樹木や施設の一部撤去は可能か?
A.公園内樹木の伐採、地被植物(芝生を除く)の撤去、公園施設の復旧が不可能な作品設置方法はで
きません。
Q10.メリケンパーク内の芝生は使ってもいいのか。
A.現状復旧が条件となりますが、可能です。また、作品によっては基礎にかなりお金がかかってしま
った例も過去にありますが、入選後相談しながら設置場所等を決定します。
Q11.企画書 1 にメンテナンス方法を記載する欄があるが、主催者が行ってくれるのか?
A.簡易な電源の入り切りは主催者が行いますが、複雑な操作、作業は原則行いません。耐久力不足等
により展示が継続できない場合は、出展者の負担でメンテナンス等に来ていただきます。
Q12.夜間等の管理体制は?夜間照明はあるのか?
A.設置場所は無料ゾーンのため夜間も自由に出入りし鑑賞できる会場となっています。安全性、耐久
性に十分配慮した作品をお願いします。
夜間は作品の周囲に簡易な侵入禁止バーを設置します。夜間照明は既設の街路灯を常夜灯とします。
Q13.展示中の事故(作品の盗難、損傷や鑑賞者のケガ等)については、主催者が責任を負ってくれる
のか?
A.作品の展示や取扱いに関しては最善の注意を払いますが、作品の盗難、損傷や作品の瑕疵による事
故については、展示者の責任で傷害保険等に加入してください。
Q14.台風など災害の場合の対応は?
A.台風のように予報等で進路が把握でき、会場周辺に何らかの被害が予想される場合は、事前の対応
をお願いします。
緊急を要する場合は、主催者で対処しますが、その際、作品に何らかの影響を与える場合があること
をご了承ください。
Q15.公園内に建築物を建てることは可能か?
A.建築基準法に規定される「建築物」あるいは「工作物」とみなされる作品を設置する場合は、建築
確認申請などの申請が必要になる可能性があります。その場合、関係法令による規定を満たすようご
注意ください。
Q16.入賞賞金 35 万円となっているが、その範囲内で制作するということか?
A.制作費用を 35 万円の範囲内と規定しているわけではありません。あくまで賞金が 35 万円です。
Q17.
「推奨資料」は提出しなくても大丈夫か。
A.必須資料ではありませんが、審査上では作品をより分かり易く、資料を用いて具体的に説明してい
るものが提案作品をイメージしやすくなるため、評価は高くなる傾向はあります。審査の中で、
「実現
可能性」の立証が重要な点です。しつらいアートを設置する場所は風が強いことから、耐風性等の制
作実現可能性について過去の作品を参考に審査します。
Q18.その他、注意する点は?
・企画書の「作品コンセプト」はできる限り簡潔に分かり易く説明してください。
・審査員に作品意図が伝わるよう、提出する企画書等の書面上のみで、作品が具体的にイメージできる
ように表現してください。
・作品の耐久性不足による故障等には、出展者の負担で必ず補修に来ていただきます。体験型の作品に
ついては、十分に耐えるようにしてください。
・作品管理・会期終了後の作品撤去・現状復旧については出展者自らが責任をもって行っていただきま
す。
Q19.複数のコンペティションに応募することは可能か。
A.可能です。過去にも複数のコンペティションに入賞された方もいらっしゃいます。ただし、複数入
賞した場合には制作可能か十分に検討してください。