谷川俊太郎さん出品「腕時計」の販売方法についてかつて谷川俊太郎さんが愛用されていた、オメガの腕時計です。1972 年に晶文社から刊行されたエッセイ集『散文』（2013 年に復刊）の表紙にも使用されています。1960～70 年代、植草甚一と交流のあった谷川さんが、当時実際に使用されていたもの。『散文』とセットでの販売です。購入者決定の流れ１購入希望の方は、セタブンマーケット会場内にて配布している所定の用紙（A5 判、1 人 1 枚まで）に、以下の項目をご記入のうえ、会場設置の専用ボックスへご投函ください。 ①購入に関する谷川俊太郎さんへのメッセージ（表現方法自由） ②購入希望金額 ③氏名 ④住所 ⑤電話番号２ ②～⑤の項目は伏せたうえで、メッセージのみ谷川さんに見ていただき、購入者を決定します。３決定した方にのみ、世田谷文学館より７月中にご連絡を差し上げます。日程調整のうえ当館にて現金で代金をお支払いいただき、品物の受け渡しを行います。 ※代金はご記入いただいた希望金額とします。なお、購入希望金額の多寡は購入者の決定に影響しません。 ※品物の受け渡しに際し、郵送・宅急便等は不可です。必ずご来館ください。備考本品の売り上げは、世田谷区が行う「東日本大震災復興支援金」に全額寄付します。復興支援金について… 使途：被災自治体が取り組む災害復旧・復興事業(被災児童の養護や教育環境の整備等)の財源として、活用されます寄贈先：岩手、宮城、福島の各県及び関係自治体世田谷文学館