3/31(火)サッカー部通信「Spirits(No.15)」を掲載しました。

Spirits
vol.15
本校サッカー部は様々なボランティア活動や地域貢献
活動を行っています。今回は、豊川特別支援学校高等
部のサッカー部員との交流を行いました。サッカーは
チームスポーツの中でも、最もコミュニケーションが
必要なスポーツです。合同練習では相手を褒める声か
けや盛り上げる声を出すことが大切であり、いい雰囲
気をつくることが出来ました。また、合同練習、練習
試合に先立ち、本校が豊橋市上下水道局と共同開発し
た、災害備蓄飲料水「以信水」
(500ml 入りペットボトル)の贈呈式を行いました。このような機会は、
これ1回だけでなく今後も継続して交流を行っていきます。
3月中旬、サッカー本場の静岡県に遠征に行ってきました。
気賀高校グランドに到着すると部員の多くがグランド整備を
していました。いろいろな試合会場で試合をするのですが、
やはり静岡はグランドに立ったときの雰囲気が違います。三
ヶ日高校は人数こそ少ないですが、選手一人一人のコーチン
グの声が大きくはつらつとしたプレーが印象的でした。池新
田高校は、本年静岡
県西部地区ユースリーグに1部昇格したチームです。昨年ま
では1勝も出来なかったチームだったのですが、本年赴任し
た大久保監督が「歴史を変えよう」を合い言葉にチーム改革を
行い、見事開花したチームです。技術やプレッシャーも強く、
FWがDFの裏に抜けるスピードが早かったです。気賀高校
は静岡県リーグでも結果を残している素晴らしいチームです。力強さがあり、全
体が連動し、ゴールに攻める迫力は東三河のチームには無いです。どのチームと
練習試合をしても、学ぶべき点が多く本当に勉強になります。選手諸君は何を見
て、何を学んだでしょうか?ちなみに私は、皆さんが試合をしていたすぐ横で練
習をしていた気賀高校のミニゲームの迫力やコーチングの声に目と耳を奪われま
した。
「とにかく縦を切るプレッシャーが早い」
「コーチングの声が全員出ている」
「球際の激しさ」が、実際の試合以上の感じを受けました。練習時からこの取組
みであれば、試合はさらに激しいと簡単に想像できました。「練習を取り組む姿勢」・・・どうでしょう
か。今一度振り返って下さい。