学校と寮とが連携協力し、具体的な活動を通して、子供を支え成長 を見守っていく「わんぱくクラブ」、昨年度7月からスタートし、今年度は 2年目となります。昨年度の内容を参考にしながら、今年も、 ものづく り・季節行事・昔遊び・スポーツ・音楽活動など、工夫して実施してい きました。 たくさんの大人が見守り、一緒に活動し、楽しむ中で、大人同士や 大人と子供の交流を深める貴重な機会となっています。 30数回実施した主な内容をお知らせします。 わんぱくクラブ 6月 6月 19 日、七夕へ向け、子供たちと教員、寮の先生方 が一緒になって、七夕飾りを作りました。 いつのまにか童心に返って、大人も折り紙や飾り作りに 熱中していました。 ユニークな飾りもいっぱい! 照れくさそうに短冊を取りつけました。 短冊に願いを託して。 (5月には、こいのぼりも作りました。) わんぱくクラブ 各月によくやりました。 わんぱくクラブは、スポーツにも取り組みました。なかで も多かったのが、「キックベース」 子供たちと教師、寮の先生方の混合チームを 4 チームつ くり、キックベースでトーナメント戦をしました。 高等部の生徒も、応援に来てくれました。 高等部もなかなかの腕前。とても頼りになりました。 大人も子供も、本気モード。けったボールが、宙に浮きま すが、これが取れそうでなかなか取ることができません。 大量点につながることも。 汗だくだくになりましたが、すがすがしい気持ちで終わりま した。 わんぱくクラブ 9月~12月 うわさのダンス練習!これが、なかなかの難しさ。 学園主催のクリスマスコンサートの中で、わんぱく枠での 出場へ向けて、過酷(?)なダンス練習が始まりました。 瀧コーチ、永山コーチのもと、振り付けを1つ1つ教わりま した。曲目は、嵐の「ハピネス」。昨年の曲より、振りをバー ジョンアップしたとのこと。 それでも、やはり、子供たちは覚えが早く、大人は多くが息 を切らしながら、なんども練習すれども、なかなか身に付 かず、手本が命。本番へ、向けて、最高のダンスを披露し よう! 12/20(土) クリスマスコンサート いよいよコンサート当日、クリスマスらしいエンジの布、素 敵な飾り。12時過ぎに集まり、最終練習とリハーサル。 本番へ向けた気持ちは高まってきました。 緊張はありましたが、スポットライトのおかげで、まぶしく て観客が見えない。思い切ってやろう! 「じゃんじゃんじゃじゃんじゃん…」音楽が始まりました。 A、B、C,D グループごとに、時間をずらして立ち上がる。 対になって踊ったり、ずらして踊ったり、練習のとおりに、 元気に踊る。終盤は、子供たちがメインの踊り、大人が周 りで称える動作をしながら、最後に全員で、拳を突き上 げ、「やー」と。たくさんの拍手が鳴り響きました。 大成功のダンスになりました。 みんなで、一つのものを作り上げることは、とても楽しく充 実することを実感しました。 粘り強く、指導・特訓をしてくれた瀧コーチ、永山コーチを はじめ先導してくれた寮の先生方に感謝! わんぱくクラブ 1月~2月 凧揚げ 学園に縁の深い、凧作りの先生を招き、 「ダイヤ凧」を作りました。 凧はバランスが大事、凧作りのポイントを丁寧に教えてい ただき、作りました。 天候の関係で、2月にやっと、凧揚げができました。 ほどよい風もあり、天高く、凧が揚がっていきました。 軌道に乗って、揚がっていくと気持ちいいですね。 わんぱくクラブ 2/26(木) この日は雨のため、体育館でソフトミニサッカーとミニ運 動会を行いました。 サッカーは、柔らかいボールのため、なかなか遠くには飛 ばず、熱戦が繰り広げられました。 運動会は、後ろ向きに走るリレー、なわをとびながら走る リレー、ラケットでボールを運ぶリレー、極めつけは、ラケ ットを立て、頭を付けて10回ぐるぐる回って、走るリレー と。大人は、ふらふらして倒れてしまう人が続出。子供は 意外に、そのまま走ることができて、すごいと思いました。 アイデア溢れる競技の数々に、驚き、息を切らせながら、 2時間、楽しく競技をすることができました。
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