マンホール・マンホール関連設備・工法 管渠関連施設・工法 グラウンドマンホールの基礎調整部施工システム ハイジャスター工法 日之出水道機器株式会社 住 所 〒812-8636 福岡市博多区堅粕5-8-18 ヒノデビルディング T E L 092-476-0777 F A X 092-476-0682 概 要 グラウンドマンホールとアンダーグラウンドマンホール の接点である基礎調整部は、グラウンドマンホールを支 持する基礎的な役割であり、基礎調整部施工が不十分 な場合、蓋のガタツキ、周辺舗装のクラック、さらには浮 上・飛散現象時の内圧によって、道路舗装面を突き破っ て受枠ごと飛散するといった大きな事故につながること もあります。グラウンドマンホールに求められる安全性 能を確保するためには確実な基礎調整部の施工が必要 となります。 ハイジャスター工法 は、この基 礎調整部 の重要性に着眼し、 施 工にハイジャスタ ーとA Jフレームホル ダ・ボルト緊結セット を用いた、信 頼性が 高くスピーディな施工 システムです。 特 長 ●無収縮モルタル「ハイジャスター」 ・現場で強度発現を確認できるほど、速硬かつ超早強 の施工材料で、施工後1.5~3時間で道路解放ができ ます。 ・無収縮モルタルであるため、空隙の発生を招くブリー ジング現象がないので、一度設定したレベルが狂うこ とがありません。 ・少量の水で高流動性が得られるため、鉄蓋と下桝との わずかな空隙にも充填できます。 ・ハンドミキサーで手軽に撹拌できるので、現場で良好 なモルタルを得ることができます。 ●ボルト緊結セット「AJフレームホルダ」 ・鉄蓋と下桝を緊結ボルトで確実に固定することで、受 枠の揺動及びガタツキを防止します。 ・AJフレームホルダはレンチで締め付けても受枠の変 形がなく、鉄蓋を下桝に確実に取り付けられます。 ・斜面での施工の場合も、微妙なレベル調整が簡単に できます。 ・メインホルダスリーブ、ボルトスリーブにより緊結ボルト にハイジャスターが付着しないため、ハイジャスターを 破壊しなくても緊結ボルトの取り替えができ、仮復旧 から本復旧時の嵩上げの再施工が可能です。 緊結部カットモデル 基礎調整部断面図 ●data 取扱機種・価格 ・ハイジャスター(無収縮モルタル)……25kg/4,900 円 12.5kg/2,700 円 ・AJ フレームホルダボルト緊結セット (AJ フレームホルダ、緊結ボルト、緊結ナット、ボルトスリー ブ、メインホルダスリーブ) ・施工用備品 (内フォーム、外フォーム、ホッパー、カップ、ベルト) ※オプションでハンドミキサー、ペール缶があります 納入実績 全国約1,200カ所の事業体にて採用いただいております。 問い合わせ先 日之出水道機器(株)エンジニアリングサポートグループ TEL(092)476-0791 FAX(092)476-0792 E-mail:[email protected] 46
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