事務事業評価シート 20100730 作成年月日: A 耕作証明等事務 事 務 事 業 名 担 当 部 署 名 農業委員会 主 担 当 者 氏 名 渡邉満昭 農業委員会事務局 農業委員会係 地域が輝くまちづくり(産業) 政 策 施 63563 根 拠 法 令 等 非農地証明等の一部は行政上のサービス行為である。 名 農林水産業の振興 策 連 絡 先 みやま市農業委員会事務局庶務規則(農業委員会規則第3号第2条1項(6)) その他 予 算 コ ー ド 会計区分 1 款 6 項 1 目 細目、節 農業委員会運営費 1 【事業の概要/投入量】 申請に基づき、耕作証明書・現況証明・非農地証明その他諸証明を発行し、 業 手数料収入を得る。 務 の 概 要 投 入 量 ( 千 円 ) 国 支 県 歳 地 入 そ 支 補 発行事務処理そのものは短時間であるが、申請相談から現地の事前調査、農 足 業委員との日程調整、委員の現地調査等に時間を要することが頻繁にある。 予 説 人 明 一 般 算 出 金 出 金 方 債 の 他 財 合 件 H20年度決算 H21年度予算 H21年度決算 53 源 89 89 計 53 89 89 費 912 3,268 3,268 【事業の実施状況】 指 標 単位 H20実績 世帯 対 耕作証明書申請対象者数 象 現況証明、非農地証明等申請対象者数 世帯 活 耕作証明発行事務 動 現況証明、非農地証明等発行事務 H21目標 3933 3933 件 565 件 51 H21実績 指 標 単位 H20実績 H21目標 H21実績 3869 成 3869 果 516 効 35 率 耕作証明・現況証明、非農地証明等発行事務単位コスト 千円 1.91 6.21 【事業の評価】 事 業 の 評 価 必 要 性 [4点]依然、ニーズが高い 妥 当 性 [5点]行政以外にはできない事業である 公 平 性 [4点]目的とした対象者に対しては、概ね広く便益を提供している 適 切 性 [4点]現在のやり方(手段)が一般的であり、特に問題はない 有 効 性 [3点]対象外 (適切な選択肢がない場合には、「対象外」を選択してください) 効 率 性 [3点]どちらとも言えない 大牟田市 耕作証明発行件数 284件(無料) 非農地ほか 発行までの所要日数 5~10日(委員二人+事務局) 他 と 柳川市 耕作証明発行件数 1434件(200円) の 非農地ほか 発行までの所要日数 約 7日(事務局現調) 比 較 【主担当者/所属長(課長)意見・方針】 評 価 内 容 の 説 明 居宅老朽化による建替に伴う現況・非農地証明等の発行件数は増加す ると思われ、依然ニーズが高い。発行事務は行政サービスであり、原則 14日以内に発行するが、実際には申請者からの相談を含め現地事前調 査や農業委員判断など時間を要する案件が多く有効性・効率性につい ては評価が難しい。 耕作証明書発行事務については問題点・課題等は見当たらない。 現況・非農地証明等発行事務については、申請から原則14日以内で事 実 務処理することが望ましいが、実際には農業委員の日程調整や諸業務 施 の関係上、時間を要することが多い。 状 況 【関係課・意思決定権者意見/最終意思決定】 耕作証明書発行事務については改善点はないと思われる。 現況・非農地証明等発行事務については、毎月10日を申請の締め切りとし、 関 現地調査の日程を事前に設定し、原則14日以内で発行できるよう改善したい。 係 改 課 善 意 改 見 革 ・ 市民や各行政書士事務所等に「随時受付」から「月締受付」への変更を、広報 企 提 やホームページ等で周知する。 画 案 ・ 内 財 容 政 意 見 事務局が提示した案件を、第三者的見地から意見を述べるようなことではなく、 農業委員自らが動き、判断を下すといった意識改革が図られつつあるが、改 最 選により新任委員となるため。 終 意 所 思 属 決 長 定 意 最終意思決定権者 対象外 短期方針 改善・効率化 権 見 農業委員会としての判断が要求される場合が多く、事務局段階で 者 意 決定することは困難な現状となっている。事務局が提示した案件 中期方針 を、第三者的見地から意見を述べるようなことではなく、委員自ら 見 が動き、判断を下すといった意識で臨まれるような体制作りに努め る 現委員については、委員自らが動き、判断を下すといった意識改革を更 に進める対策を講ずること。また、改選後の新委員についても、委員自ら が動き、判断を下すといった意識で臨まれるような体制作りに努めるこ と。 決定内容 改善・効率化 意思決定者 更原 幸秀
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