天候における大会開催の有無について

●天候における大会開催の有無について●
【天候による大会中止・決行及び競技種目の変更について】
下記の JTU 運営規則により、競技の確実性と安全性を高めるため、スイム競技においては特に状況に応じ、
適切に対応する。
(1)
「波高」が高く競泳が困難な状況が予測されるときは、競技内容を変更・距離短縮等を検討し、救助体
制が十分に取れないと判断された場合はスイム競技を中止する。なお、波高は「有義波高」で示され海浜
の所轄機関によりそれぞれの地形環境に則した注意報・警報の発令基準が設定されているので、大会主催
者はこれを考慮する。
(2)
「強風注意報・波浪注意報・大雨注意報・濃霧注意報・雷注意報」が発令された場合は、競技環境の
実情を考慮し競技内容の変更が十分取れると判断された場合にのみ実施する。
(3)「暴風警報・波浪警報・高潮警報・大雨警報」が発令された場合は、スイム競技を中止する。
○下記中止規準を考慮し、中止判断を行う。
天候:雨天(小雨決行)
風速:10m/s 以上
流速:1Knot(51.4cm/s)以上
波高:0.5m 以上
視程:1km 以下
○大会中止・決行の決定については、午前 6:00 の各種警報等の確認及び現場状況確認を実施し、大会本
部(統括本部・競技本部・運営本部)の協議により決定する。
○当日の天候、会場の状況による一部競技種目の変更については、競技本部が決定し、運営本部並びに実
行委員会事務局、参加選手に通達する。
■中止・決行協議(中止または競技種目の変更の恐れのある場合に開催する)
日時;7 月 20 日
午前 6:00 より
場所;大会本部テント
<協議メンバー>
主催者代表;吉川
悟、競技本部代表;渡邊
仁、仲宗根
達也、運営本部代表;岩原
義臣
※協議事項については、午前 6:30 までに決定し、担当機関・団体に連絡し、大会実行委員会事務局は大
会ホームページに告知し、参加選手からの問い合わせに対応する。
※前日の午後の時点で、台風の影響が確実な場合、最終判断を 20 日 6:30 までに告知することを、大会実
行委員会事務局への問い合わせに応対し、大会ホームページに案内する。
※大会中止又は競技種目の変更は、競技本部より公式掲示板及び競技説明会時に選手に説明する。
≪参考≫
○アクアスロン大会における、スイム競技種目の変更(案)
・スイム競技を砂浜ラン競技に変更し、ラン競技は当初のランコースで競技する
○スイムコース距離の短縮
・約半分の競技距離に短縮する
一般 A は、100m ブイで折返す 200m コース
一般 B は、100m ブイで折返し 2 周回する 400m コース など