約 上より、アユ卵消毒方法として 「過峻化水繁濃 1虻600ppm,60分処理

要
1 サ
ケ ・マ ス 卵 の ミ ズ カ ビ病 防 除 に 関 す
約
上 より、アユ卵消毒 方法 として 「
過峻化水繁濃
1虻
6 0 0 p p m , 6 0 分処理を受精 1 時 間後に行 う。」
る研 究
独 立 行政 法 人 さけ 。ます資 源 管理 セ ン タ ー
を提案 した。アユ卵消毒試験水槽実験操作マニ
ュアル作成のため にアユ卵消お試験 方法及 び 条
来剤 をl t 用しない ミズカビ病防 1 1 1 方
策 の 開発
件 について 8 件 の検証実験 を行った。そ して、
を目指 して研究 を実施 した。親魚苔養条件 の卵
得 られた知見、 これ までに報告されてい る角1 見
に ケえ る影響 、お、
化サ
│ ! 水中の ミズカビ遊走子 の
及びアユ種苗生産における経験則を基にアユ卵
動態、減菌 サ ケ卵 を用 い た ミズカビ増殖速度、
消毒試験水槽実験操作マニ ュアルの作成を行 っ
卵膜軟 化症 につい て検討 した, サ ケ親魚 の苔養
た. 本 報告 を未にアユ卵消キ の実用化 を行 う場
条得1によ り死卵率が変化す る ことが明 らか にな
合、過酸化水素製剤処理に対するアユ卵 の安全
った , フS 、
11 で
i I フ 性 の評価基準が必要となるが、現れ明確化 され
た r 放 は9 4 1 1以下
化用 木中 の , と
あったが、 お、
化相 の排水部 では増加す ること、
ていない。そのため、魚卵消毒剤 の魚卵 に対す
ミズカビの減 菌サ ケ卵 での増殖 はお、
化場 によ り
る安全性評価基準 の F I H 急
な提示が求め られる.
差があ ること等 の水 カビ病 のた学的知見を集積
した, 卵 膜軟化) i : が
き
茶 カテキ ンによ り防 1 1 1 で
る H r 能性がある こと も示 された.
3.ア
ユ 冷 水病 の 高 度 診 断 技 術 等 に 関 す る
研究
群 馬 県水 産 試 験場
2 ア ユ 卵 の 消 毒 等 に 関 す る研 究
岐阜 県河川 環 境研 究所
現 在採 用 され て い る冷水病 P C R 診 断法 は環
境 山来 のサ ンプ ル に対 して特呉性や感度 の点 で
ち
■に冷水病 原1 対
内 ( 以 卜、冷水病商) を 対象
問題があ る。本課題 では、 これ らの問題 点 を改
としたアユ 卵消毒 方法 の実用化 に必 要 な基礎 デ
良 した方法 を開発 し、 冷水病 の 中期高精度診断
ー タの 収 集 を行 った。過 般 化水 索製剤 処理 に
や感染経路 の解明 に資す ることを 目的 とす る.
対 して ア ユ 卵 ( 湖産 系卵 、海 産系卵 ) が 影響
本年 度 は、 冷 水病 P C R 診 断 の 新標 的領域 を探
二
を受 けない作用濃度 ・時間 の_ 1限は過酸化水素
索 し、新規診 断用 プライマ ー設計を行った. 新
6 0 分で あ った, ま た、 受精0 5
濃 度2 7 0 0 p p n l ・
の邸冴 と して、 冷 水病 藤F
標 的 領城 を冷水病 休「
∼ 6 時 間 後 で あ れ ば1 5 0 ( ) p p n l6・
0 分の処理 に
2 9 株 と冷水病 歯担 似 内3 5 株 の邸, ガの塩 基配列
お い て も アユ 卵 に影響 は なか った。過 酸化 水
解析 の結果、冷水病菌特 巣的 プライマ ー を設計
索 製剤 処理 に 対 して アユ 卵 へ の 過酸 化 水素 の
残留 は認め られなか った。 一 方、冷水病発病履
す ることがで きた。そ のj 凸
柱 で、 従来冷水病内
雁 の ある親女【
山来卵 の冷水病 内汚染 レベ ル は最
‐
高で l C F 〔I ‐
粒 であ り、 人為的 にその 1 0 倍以上
Ⅳ のB サ ブ ユ ニ ッ ト領域 けβ/ ご) で あ った こ
の 1 6 9 C F U / 粒で 汚染 された アユ 卵 に対 して も
ヽ
θあ
αて
ルカr ″
′属 と思われる非常 に 多
内近縁 の回″ど
600ppnl・
6 0 分で消Ⅲ
能 であ った。以
拳処理が ! 可
種 の細商が多数存在す ることがわか った。
の3 ! / 丹とされて い た領 l t r k は
トポ イソメラー ゼ
とを明 らかに し、アユ 生, 8環境
、 水中 には冷 ホ病
ア ユ の 冷水病 ワクチ ン等 に関す る研 究
二 重大学生物資源学部
ヽ
よ
θあ
αて
β
ガ′
r,″
本年 度 は、 アユ によ り多 くの回″ど
6 ア
ユ の 冷水病 ワ クチ ン等 に 関 す る研 究
神 奈 川 県水 産技 術 セ ンタ ー 内水 面 試 験場
アユ 冷水病 の 予防対策 として、微小 な油球 中
″
″7 包埋 ヤ
ワ クチ ンを経 I J 投, す
││1球
クいてみ/ ″″′
にアユ 冷水病 ワ クチ ン ( 冷水病 1 柏
P H 9 3 0 4 株の
ることを 日指 して、 ペ レッ ト飼料へ の添加 に際
ホ ルマ リ ン死 菌) を 包埋 した油球 ワクチ ンお よ
して吸収性 を高めるため水分散性 に優 れた油 球
び水溶性 アジュバ ン トを添加 したアユ 冷水病 ワ
クチ ンを作成 した。 アユ における免技賦
包l l L ワ
クチ ン を包埋 したI M S 油 球 ワ クチ ンの 予防効
与効果 を、徳 島県立農林 水産総合技術支援 セ ン
ター水産研究所 の 十
あ力 を得 て、検討 した。作成
果 につ い て検討 した。平均 体■ 1 5 g お よび2 7 g
した不活化菌体包埋油球 ワクチ ン、破壊 菌体包
はIMS,由 球 ワ クチ ンを 4g/kg(BW)/日
埋油 球 ワクチ ン、アジュバ ン ト添加破壊 菌体包
て配 合飼料 に吸 若 させ て延 べ 1 0 H 間 投 与 した
埋油 球 ワクチ ンの維 「
J 投 ケでは、注射 ワクチ ン
ところ、ヤ
由球 ワ クチ ンのR P S は 8 7 ∼ 3 7 5 % 、
よ りも劣 る免疫効 果 しか得 られなか った。
I M S 油 球 ワクチ ンの R P S は - 6 6 7 ∼ 2 5 0 % で あ
の 人 1 : アユ ( 継代 数2 8 ) に 油球 ワ クチ ン また
とし
り、 い ず れ も高 い 予 防効 果 は 認 め られ なか っ
た。実用 化 には さらに 予防効果 を高め る必要が
5.ア
ユ の 冷 水病 ワ クチ ン等 に 関 す る研 究
あった。
福 山大学 生命 工 学 部
アユ にウサギ赤 血 球膜 を結合 させた冷水病 菌
7 ア
ユ の 冷 水病 ワ クチ ン等 に 関 す る研 究
の相 リポ 多糖 ( L P S ) あ るい はホ ルマ リ ン不活
化菌 体 ( F K C ) を 混 渡投 ′
チ後、血 中抗 休価 お
滋 賀 県水 産 試 験 場
よび頭腎 白 向球 の社 内能 を測定 した. ま た、混
アユ 冷 水病 に対 す る ウサ ギ赤 向と
膜 結 合L P S
漬投 ケ前 の供試魚 の体表粘液 レクチ ン活性 につ
( R a R B C L P S ) 浸 演 ワ クチ ンお よび培 養 時 間
い て調 べ た.
の異 なる維 ロワクチ ンの 有効性 を評価す ること
向中抗体価 は膜結合 L P S I ズでわずか に高 い傾
を IJ白
匂とした。RaRBC一 LPSワ クチ ンは、ワ ク
向 を示 した。頭 腎 山血球 の殺菌能 は膜 結合 L P S
チ ン処理後に冷水病が 自然発4 としたため、有効
区で最 も高 くな った。 混漬投 年前 の供試魚 の体
性 を評価す ることがで きなか った。培養時間の
表粘液 レクチ ン活1 ■は 1 : 4 以 下 の低 い値 を示
呉 な る経 ロ ワ クチ ンは、2 4 時 間、3 6 時間お よ
した。 したが って、 膜 結 合L P S の ほ うが F K C
び5 0 時問培 養 を行 った 3 種 の ホ ルマ リ ン不 活
よ りもアユ に対す る免疫 原性 は高 い と考 え られ
化 内体 ワクチ ンの 有効性 を血 中凝集抗体価お よ
る。 しか し、体 表粘液 レクチ ン活性が低か った
び攻撃試験 の結果か ら討を
価 した。血中凝集抗体
ことか ら、 レクチ ンの オプソニ ン効果が弱か っ
価 の上 昇 は全ての試験 区 で認 め られなかった.
た と思 われる。
攻撃試験 では、対数増殖期後期 に当たる と考 え
られ る2 4 時間培 養経 ロ ワ クチ ンにお い て有意
なワクチ ンのイf 効性が確 認 された。
8.ア
ユ の 冷 水病 ワ クチ ン等 に 関 す る研 究
広 島 県立 水 産 海 洋技 術 セ ン タ ー
10 養 殖 ブ リの再 興 感染症 (ノ カル ジア症 )
に 関 す る研 究
鹿 児 島大 学 水 産 学 部
浅 渡 お よび維 │ │ ワクチ ンの イf 効性 を向上 さ
せ る試験 を行った, 混 演 ワクチ ンでは、 ウサギ
:の防嘘 対 策 として疫
差殖 ブ リの ノカル ジア)古
P S ワ クチ ンの有効性 につい て検 討
赤 m l 球結合 I フ
学情報 の収 集を し、感染初期 におけるフロルフ
した ところイf 効性 は確認 されなかった。酵 け抽
ェニ コー ル による投薬治療、原体1内の遺伝的多
出R F A の 手 前維 「1 投r J による ワクチ ン有効性
様性 お よび原因内の大量培 養法 を検討 した。技
の 向 上を検吉
J した結 呆、高濃度短期 間投与 ( 2
学 調査 の 結 果、05年 の ノカル ジア症 の 発生 は
% 添 加、1 週 間連 続 ) で 効 果が あ った。 市販
例年 よ りも少なか った。投栗治療i試
験 では、05
の 飼 料添加物 を 1 カ 月岡投 与 して効 果 を検 討
年 6∼ 11月 まで ブ リを剣 育 した ところ、 試験
した ところ、 有効性 は 向 │ と
しなか った。経 日
期 間中、実験魚群 には本症が発生 せ ず、そ の効
ワクチ ンで は、ヤ
ワ クチ ンの効 果を検討 した
││1球
果を明 らかにす ることはで きなか ったが、投栗
ところ水浴性 ア ジュバ ン トを加 えた超 洋波破砕
によ り,チ
臓 中の 原因内数 の減少が観容 された。
F K B ワ クチ ンにお い て、 対照 と して' │ ! い
た他
また、投 楽 に よる成 長 の 阻年 は 認 め られ なか
の! ビ
1 球ワクチ ンよ りも有効率が高か った. ヤ│ │ 1 球
った。 遺伝的多様性 を明 らかにす るため、1990
ワクチ ン と酵 け抽 出R N A を 況 合 して経 同投 r 」
年 以 前分離株 8株 と1997年以 降 の 17株 を調 べ
す ることで有効性が向 l i した.
た 結 果、最近 の 分離株 は1990年以 前 の 分離 株
とは異 なった遣伝的多形14を示 した。 また、原
凶菌 は、 バ ッフル付 フラス コにガラスビー ズ を
9 ア
ユ の 冷 水病 ワ クチ ン等 に 関 す る研 究
徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所
加 え、BIIIある い はTIIBを 用 い て、25℃ で 7
H問 、旋 阿I占養 (100∼200rpm)す ることによ
って大量培養が 可椛であった。
i然発病 に症状が近 い混漬攻撃法 に
冷水病 の ド
よ り、安 定 したL D 抑の 測 定 が可 能 な方法 を校
討 した。生 残“t の向清抗体価 の L 昇 等 によ り感
染 の成 立を確認 したが、 菌濃度に比例 した安定
的な結 果 は得 られ なか った。
1 1 ` 養 殖 ブ リの再 興 感 染症 ( ノカル ジア症 )
に 関 す る研 究
大 分 県農林 水 産研 究 セ ン タ ー水 産 試 験 場
抗 原 の取 り込み を向 にす るために破壊 菌体 を
包理 した もの と、 水溶性 アジュバ ン トを添 加 し
養殖 ブ リの ノカル ジア症 の 感染助 長要 因 に
た油 球 ワ クチ ンの 効 果 を、 2 段 階 の投 与 量 で
つ い て、 物叫 的 な体 表損 傷 の 影響 の 調査 を行
検討す る とともに免嘘の持続期 間を検討 した。
った。 また、養 殖環境 中 の 原 因細 体i の分布 に
内体 を破壊 す ることで有効率 はわずかに向 上 し
つい て、 調査方法 の検 討を行 った。 ブ リ体去 に
た. ア ジュバ ン トを添加す ることで効 呆 に布, ま
B C G 注 射針 を用 い て ム
定 の損 傷 を r 」
ぇたI X と
な差が認め られたが、注射 ワクチ ンには及ばな
未 処理 区 を設 定 し、N s で ガθF r r β
0 2 4 0 1 3 株を用
か った. 4 9 H 後 の イr 効■ は1 4 H 後 に比 べ て 低
^し
卜 た。投 r J 上の増加 による効 果 は明 らかでは
い て浸漬感染 を行 った。感染実験 の結 果、体衣
で死亡が r l l く
損傷 1 文
進む傾向が兄 られ、体衣 の
なか った。
損傷部分に潰場が形成 されたじ よって、体表損
傷 が 感染助 長 要囚 の 1 つ で あ る こ とが 明 らか
に 対 して発揮 され た こ とか ら、 そ の主 体 は リゾ
の ある 2 養
となった. ま た、 ノカルジア症発イ
4と
チ ー ム であ る と判 断 された. マ ガキの リゾチ ー
殖漁場 にお い て氏泥 を採取 し、抗酸 丙培養用培
ム は消化 首袋 に二次半管 お よび和‖
待 ) お よび外
地 に よる培 養法 とP C R 法 及 びL A M P 法 に よる
資膜 に存在す る こ とが 免疫組織 化学 的 手法 に よ
生 物学的手法 によって原因和‖
菌 の検 出を行
分 rム
り確 かめ られ た。
ったこそ の結 果、L A M P , 去 のみでH s ご ガθ筋ご遺
が検 出 され、養殖漁場 における分布調介が
伝 rム
日
J t・旨となった。
14`二 枚 貝類 の 寄 生 虫症 に 関 す る研 究
東 京 大学 大学 院農 学 生命 科 学 研 究科
1 2 . 養 殖 カ ンパ チ の 新 興 感 染症 ( 仮称 : 新
型 レンサ 球 菌症 ) に 関 す る研 究
鹿 児 島 県水 産 技 術 開発 セ ン タ ー
アサ リのPβ/力
″
″s″
rs原虫 に つ い てITS1 5 8S
rRNA ITS2領 域 の焔 基 配列 の 解析 な らび に病
Jql組
sパ原
織像 の 観容 に よ り、 アサ リのPで/あ′
虫 は ヨー ロ ッパ アサ リや 家州 の ア ワ ビ類 の 死
新型 レンサ 球 菌お: は尾柄部 の潰場が顕者 で、
亡原 因 となって い るPビ/″,″
,′
s″
rざθ′
sで
″と同定 さ
眼球 に共常が無 いこ とや脳和1 織内か らの 菌体確
′
〔
れ た。瀬戸 内海 の アサ リにお けるPで,チ
″
樹rs坊
で ある と昨年度 に報告 したが、本年度
認が f H l 難
虫 の 奇 /L状況、lt殖度、肥満 度 の 季 節 変化 を
の調介 では尾柄部 に症状が無 く、脳か ら容易 に
,′
ざ
″
rs原虫が アサ リの仕残 や
調 べ た結 果、Pビカよ
歯体 を確 認出来 る事例 がみ られた. ま た、ブ リ
生 殖 に 与え る影響 は低 い こと、 また、 ││1然
感染
での発生が 増 え、 カ ンパ チでは 当歳魚 での発生
二
したアサ リを用 い て感染強度が アサ リの4十
】‖
状
が増 えるな ど新 たな傾 向が み られた。
態 (潜砂能、ろ水と、高温而J‖:)に 及 ぼす 影響
は、S r ィタ′
θ
fθ
ご
ご
″
r ざい甲 ′
αご
′
ブ
αβ
本疾病 の原閃1 柏
を調べ た結 果、影響 は非常 に小 さい ことがホ峻
に分類 され、古産動物 出来の 同極商株 との性状
,2ざ
され た.さ らに、 アサ リをβげ力″
″
rs原虫 で 人
比較で も数似 して い ることは既 に‖ 件 したが、
│:的に攻撃 した ところ、FHM時 地で は 3H後
統米 配列、遺 伝 F ム
〔
! 、S O F i 舌1 1 セみ た
部 分ナ
多サ
に、病理組織 標 本 で は29H日 に感染が 確 認 で
結果、魚類 出来菌株 と畜産出来商株 には明確 な
きた。FHM培 地 に よる定甘 的検 出 で は、虫 体
C R で は魚類 由米
遣 い が あ る こ とが 判 明 し、I 〕
に1 0 ' ( c e l l s r g g i l l w e t w e i g h t )
数は3 3 H I I は
山株 のみ を確認す ることが可能 になった.
に進 したが、和1 織学的 に検 出 される虫体放は き
わめて少な く、感染初期 には きわめて小 ' 4〔のま
ま増殖す ることが推祭 されたち
1 3 二 枚 貝類 の生 体 防御 に 関 す る研 究
東 北 大 学 大 学 院農 学研 究科
2 0 0 5 年にアサ リか ら和[ 織化学 的 に確 認 され
ヽ
rデ
″
たl r t r / ′
θ
″
〃ご
ざて
力′
r , 7 g , 7,7S′
7木
r様
で原 虫 は、P C R
反応 の結 果、M 協
1 枚サt 類の 液性 生 体 防御 囚 r の うち殺丙素
お よび リゾチ ー ム につ い て検 討 した. マ ガキ
外 会膜 の 殺 休「
活性 お よび リゾチ ー ム活性 には
似 た よ うな季節 的変化 が 見 られ、殺 内活性 は
ヽ
ヽ
l 方ご
〆
θて
θて
ご
′
r ざ′
2 rご
′
r s を代 友 とす る グラ ム 陽性 菌
と考え られた.
〃′
rで
, 2木とは
ざ
別租 である
ぱ″? ′
1 5 養 殖 トラ フグの血 管 内吸 虫 に 関 す る研
究
東京大学大学院農学生命科学研 究科
トラ フグにおける血管 内吸虫 の寄 生状 況 を調
の 3 県 の 中国産種苗 を用 い た
査 し、九州 ・P L l 回
養殖 トラフ グお よび 中国か ら正 送 され た トラ
フ グで 奇 イ
│ │ を確 認 した. 寄 生種 はす べ て 同 一
rrrん
″″s p ) 。国産種苗 を用 い
種 であった ( A でど
た養殖 トラフグ、天然 トラフグお よび福井県 の
暮養 トラフグにはm l 管内吸虫 の寄生 はみ られな
かった。今回採 集 した中国産 トラ フグの虫体 と
1 9 9 3 年に採 集 した福 井県産苔養 トラフ グの虫
体 の形態学 的比較 を行 ったが、共同につい て結
論 は得 られ なか った。寄生 を受 けた中卜1 産トラ
フグの寄生虫学的 ・病理組織学的検査 の結果、
虫体 はお もに腹陛動脈 にみ られたが、組 織学的
には人船動脈や腎動脈内に も観察 された。血管
は虫 体 によって栓楽 し、航管内腔が拡張 して い
た。 牌臓、肝眸臓、腎臓、消化管寺の腹腔内臓
器に は虫卵 のおびただ しい集積 とその周囲にお
ける肉オ」
こ形成が み られた. 寄 生虫検杏 では、
虫体 よ りも虫卵 の検 出が容易 で あ り、現状 では
腸管 とい臓 の押 しつ ぶ しによる虫卵 の確 認が最
も確実 な寄生 の確認方法 と考 え られる。