青野将(2012年入社)

先 輩 社 員インタビュー
青野 将さん
潤滑油本部 潤滑油販売統括部 National Accounts営業部
アカウントマネージャー
入社:2012年
技術系
実践からの学びが、
やりがいと成長につながる
グローバルパートナーとの協働
実践から学んでいく文化
東燃ゼネラルグループの主製品は「エネルギー関連」
「石油化
入社1年目、私はあるお客様に就いて、ご訪問や企画提案など、
学」
「潤滑油」の3分野に大きく分類されます。なかでも私は「潤
さまざまな仕事に主体的に取り組む機会を与えてもらいました。ま
滑油本部」の営業職。今はアカウントマネージャーとして、大手自
だ右も左も分からないなか、
当時の上司から言われたことは「新人
動車メーカーに対し、エンジンオイルをはじめとした潤滑油製品
ならではの着眼点や疑問を遠慮せずぶつけて行動してほしい。そ
の法人営業を行っています。既存顧客との関係を深めながらキャ
れを期待している」ということ。期待に応えるべく、私はお客様先
ンペーンなどを企画し、既存ビジネスを強化するほか、時には新規
にも積極的に出向き、
前例にとらわれないでさまざまなアイデアを
ビジネスにもチャレンジしています。新規の際は技術的な知見や、
提案し続けました。今考えると経験不足ゆえ、お客様や先輩社員
サプライチェーンを含めた総合的な提案が必要となるため、社内
に迷惑をかけたこともあったと思います。しかし、
入社2年目にさし
のさまざまな部門とも連携しながら進めるファシリテーション力
かかった頃、
提案し続けていた新しいコンセプトのキャンペーン企
も重要となります。
画が大ヒットしたのです。結果、過去最高実績を記録することとな
また、
自動車メーカーは国内だけではなく、
グローバルに展開し
り、
社内で表彰されるまでに至りました。この達成感と感動は今で
ているため、
グローバルパートナーである米エクソンモービル社と
も深く記憶に残っています。
近い関係にあることが今の部署の特徴です。綿密な情報交換だけ
この会社には若手にも裁量権を与え、実践を通して成長させる
でなく、
製品の共同開発や、
時には協働して新規ビジネスにチャレ
文化が根付いています。その分、
大変なこともありますが、
誰かから
ンジすることもあります。そのため頻繁に英語を使い、
国籍や文化
言われた仕事をやるだけではなく、自分の意思で主体性に取り組
の異なる担当者とメールや会議を行うことが少なくありません。世
むことが期待されています。だからやりがいがあり、
そういった経験
界トップレベルのパートナーと一緒に、
世界トップレベルのお客様
の積み重ねは、
自己成長のスピードを大きく変えると思います。仕
を担当する。日々の仕事のなかで、
いつもやりがいを感じています。
事を通して自己成長していきたい方にはとても魅力的な会社です。
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