指導方法等の改善計画について 〔国語科〕 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 76.8%,県 74.7%) 坂町立 坂 小学校 全国学力・学習状況調査 本年度正答率 A 問題 貴校 広島県(公立) 本校 77.7% 全国 70.0% 県 73.8% 書くこと 全国(公立) 話すこと・聞く こと 読むこと 貴校 B 問題 広島県(公立) 話すこと・聞く こと 伝統的な言語文 化と国語の特質 に関する事項 重点課題 本校 75.6% 全国 65.4% 県 69.7% 書くこと 全国(公立) 読むこと 伝統的な言語文 化と国語の特質 に関する事項 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 【基礎・基本】 ◎「読むこと・書くこと」の領域において,自分の考えを自由記述することはで きるが,問題文の意味や条件を把握して読み取り,条件に沿った文章を書くこと に課題がある。 (通過率 48.6%) 【全国学力】 ◇「読むこと」の領域において,新聞のコラムを読んで表現の工夫を捉え,コラ ムの中で筆者が引用している言葉を書き抜くことに課題がある。 (通過率 12.5%) 【基礎・基本】 ◎条件のある文章を読み取ったり,書いたりする活動を取り入れる。その際,キーワードに印(線,色等)をつ けて視覚的な工夫を取り入れる。また,国語科だけではなく,社会科での資料の分析や算数科の図形の説明など 条件に当てはめて解く問題に取り組む。 【全国学力】 ◇筆者の意図や思考を想定しながら文章全体の構成や表現の工夫を捉える問題に取り組む。 ◇比較,引用,段落,根拠,など問題に使われる用語や文学的表現を意識的に使ったり,掲示を工夫したりして 言語環境を整えていく。 【基礎・基本】 9月 10 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生小テスト (同問題) 5年生復習テスト (同問題) 11 月 3・4年生 学期末テスト 3・4年生 標準学力テスト 4年生 H27「基礎・基本」 3・4年生 学年末テスト 目標値 50% 70% 78%,78% 75%,75% 70% 80%,80% 【全国学力】 9月 10 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 6年生復習テスト (同問題) 6年生復習テスト (同問題) 5・6年生 学期末テスト 5・6年生 標準学力テスト 5年生 H27「全国学力」 5・6年生 学年末テスト 目標値 50% 70% 80%,80% 75% 73% 82%,85% 実施後数値 実施後数値 11 月 指導方法等の改善計画について 〔算数科〕 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 69.7%,県 71.6%) 坂町立 坂 小学校 全国学力・学習状況調査 本年度正答率 A 問題 貴校 広島県(公立) 量と測定 全国(公立) 数と計算 本校 83.7% 全国 75.2% 県 77.7% 図形 貴校 広島県(公立) 量と測定 全国(公立) 数と計算 本校 51.4% 全国 45.0% 県 46.7% 図形 数量関係 数量関係 重点課題 B 問題 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 【基礎・基本】 ◎与えられた条件に合う時刻を,筋道立てて考え表すことに課題がある。 (通過率 31.4%)問題解決のために,必要な情報を整理したり,的確に組み立てて考えた りする力が弱い。 【基礎・基本】 ◎思考する際に,図を用いて考えを整理したり,必要な条件を取り出す方法に慣れさせたりする学習が必要であ ると考える。算数科で学んだことを他教科や教育活動のあらゆる場面に相互に関わらせる学びを通して,思考の 場を広げることを教師が意図的に仕組んでいく。 【全国学力】 ◇示された条件から,基準量を求める場面であることを捉え,比較量と割合から 基準量を求めて解決することが難しい。 (通過率 8.9%)また,問題を解く際に, 図を活用することや,思考の整理をすることに課題がある。 【全国学力】 ◇具体的な操作から基準量なのか比較量なのかを捉えさせる学習を授業の中で取り入れる。 ◇生活と結びついた内容を継続的に段階的に系統的に取り入れ,児童に定着させるために繰り返し学習を継続さ せる。 【基礎・基本】 9月 10 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生小テスト (同問題) 5年生復習テスト (同問題) 11 月 3・4年生 学期末テスト 3・4年生 標準学力テスト 4年生 H27「基礎・基本」 3・4年生 学年末テスト 目標値 30% 75% 90%,75% 80%,70% 70% 95%,80% 【全国学力】 9月 10 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 6年生復習テスト (同問題) 6年生復習テスト (同問題) 5・6年生 学期末テスト 5・6年生 標準学力テスト 5年生 H27「全国学力」 5・6年生 学年末テスト 目標値 50% 70% 80% 70% 70% 80%,82% 実施後数値 実施後数値 11 月 指導方法等の改善計画について 〔理科〕 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 67.8%,県 65.3%) 坂町立 坂 小学校 全国学力・学習状況調査 本年度正答率 A 問題 貴校 広島県(公立) エネルギー 全国(公立) 物質 B 問題 本校 71.1% 全国 60.8% 県 63.2% 生命 地球 重点課題 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 【基礎・基本】 ◎乾電池2個とモーターをつなぐ際の,回路のつなぎ方(直列つなぎ・並列つな ぎ)と電流の強さ・向きを関係付けて考えることに課題がある。 (通過率 37.1%) 【基礎・基本】 ◎並列つなぎと直列つなぎを見た目の変化の比較だけでなく,検流計で電流の強さと向きを測定させた結果を使 って関係付けさせるなど,実感を伴った理解をさせる。 ◎実験の結果を整理する際,図や表と言葉を使ってまとめ,説明させる。 【全国学力】 ◇水の温度と砂糖が水に溶ける量との関係のグラフから,水の温度が下がった時 に出てくる砂糖の量を選び,そのわけを書くことに課題がある。 (通過率 37.5%) (グラフを基に考察し,その内容を記述する力) 【全国学力】 ◇実験の結果を表やグラフに整理し,モデル化やイメージ化したり,自分なりの解釈を表現したりできるよう指 導する。 ◇結果から言えることを科学的な言葉や概念を使ってまとめ,説明させる。 【基礎・基本】 9月 10 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生小テスト (同問題) 5年生復習テスト (同問題) 11 月 3・4年生 学期末テスト 3・4年生 標準学力テスト 4年生 H27「基礎・基本」 3・4年生 学年末テスト 目標値 50% 60% 90%,80% 80%,80% 68% 95%,83% 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 6年生復習テスト (同問題) 5年生小テスト (同問題) 5・6年生 学期末テスト 5・6年生 標準学力テスト 5年生 H27「全国学力」 5・6年生 学年末テスト 目標値 60% 60% 80%,80% 75%,75% 70% 85%,85% 実施後数値 【全国学力】 実施後数値 質問紙調査 (「基礎・基本」定着状況調査:児童質問紙調査) (全国学力・学習状況調査:児童質問紙調査) (1)生活・学習 児童の回答についての 課題(現状値) 基 礎 ・ 基 本 全 国 目標値 検証方法 検証 時期 63% 児童アンケート 2月 45% 児童アンケート 2月 学 年 目標値 検証方法 検証 時期 ◎国語の授業で学んだことを,ふだん ・授業の中で学んだことの振り返りをす の生活で使ったり,学んだことがど ることによりふだんの生活の中で使 のような場面で使えるのか考えたり っていきたいことの視点をもたせる。 5 しています。 (71.4%) 76% 児童アンケート 2月 ◇国語の授業で目的に応じて資料 ・資料を読む前に,読みの視点を全員で を読み,自分の考えを話したり, 確認する。 ・自分考えを書く活動を多く取り入れた 6 書いたりしていますか。 り,小グループで自分の意見を伝え, (71.4%) 76% 児童アンケート 2月 70% 児童アンケート 2月 88% 児童アンケート 2月 ◎理科の授業では,自分の考えをまわ ・授業で,自分の考えやその理由を話す りの人に説明したり発表したりして 場を増やす。 5 います。 (67.1%) 70% 児童アンケート 2月 ◇理科の授業では,自分の考えを ・授業で,自分の考えやその理由を話す 場を増やす。 まわりの人に説明したり発表し 6 たりしています。 (75.0%) 80% 児童アンケート 2月 今後の具体的な取組の内容 学 年 ◎ふだん(月~金) ,1日のうちでテレ ・生活リズムカードの取組期間を, 「メ ビを見たりゲームをしたりする時間 ディアコントロールウィーク」とし, が2時間より少ない。 (57.2%) テレビ視聴やゲーム利用に重点化し 5 て取り組む。終了後も継続させる。 ◇普段(月~金) ,1日当たりどれく ・生活リズムカードの取組期間を,「メ ディアコントロールウィーク」とし, らいの時間,テレビやビデオ・DVD テレビ視聴やゲーム利用に重点化し 6 を見たり,聞いたりしますか。 て取り組む。終了後も継続させる。 2時間より少ない(39.3%) 実施 数値 現状値から の伸び 実施 数値 現状値から の伸び (2)教科 児童の回答についての 課題(現状値) 国語の授業で学んだことを,ふだんの生活で使ったり,学んだことがどのような場 面で使えるのか考えたりしています。 国 語 算数の授業では,式が何を表しているのかを考えたり,式にあてはまる問題を作っ たりしています。 算 数 理科の授業では,自分の考えをまわりの人に説明したり発表したりしています。 授業改善の方向性や 具体的な取組 話し合ったりする機会を増やす。 ◎算数の授業では,式が何を表してい ・言葉の式を意識させ,式を読み取る活 るのかを考えたり,式にあてはまる 動を取り入れる。 問題を作ったりしています。 ・授業・家庭学習の中で問題作りをする 5 (68.6%) 場面を設定する。 ◇算数の授業で学習したことを普 ・生活の中から問題場面を設定したり, 学習したことを生かして生活の中の 段の生活の中で活用できないか 問題を解決したりする学習を増やす。 6 考えますか。 (84%) 理 科
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