<解析(問題・悩み)シート>

<解析(問題・悩み)シート>
(記入方法、見本例)
(「KSTK シート」STEP3『転/プロブレム』からの落とし込み)
*プログラムの SETP3で考えたリストに関して、難問を解決/克服する為の原理作り*
*状況をおおまかに捉え、現時点で予想・想定される事態への取組み方を記載します。
【ポイント】
・自分の願望を実現するために、遭遇するだろう難関や問題を想像して列記する。
・対象となる状況を俯瞰することで、問題の核心を掴むヒントとなる。
・漠然とした{悩み/不安/恐れ}に対して、向き合う事により合理的な解決策を模索し、
「来たるべく
来るだろう」プロブレムへの心の準備をする。
・問題の本質的な解決へ向けての対策作りを行なう。
・問題解決への方向性を見出す。
*「悩みの原因は、何から生まれてきたのか?」を考える事で、難局を乗り越える為、冷静に対処する事が可
能になります。そうした行動が、問題解決の大きな糸口になる事に繋がるかも知れません。
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『解析シート』記載項目
● やり方
~以下のポイントを踏まえて、問題の周辺を記述する(ここでは、未だ先の発生するどうかも不確定な問題を
想定するのですから、あまり正確、詳細に考えるのではなく、全体像を把握するという意義があります。
また、対処する原則を標榜する事によって、自覚しながら問題へ対峙して、その正確な分析方法を学びます。
{自分が感じる不安・ストレスの解析}
・何を恐れるのか?
・どうして不安を持つのか?
・自分の感じる問題とは、他者にとってもやはり問題なのか?
~自分が抱く問題への関わり方を認識する事が基本ですので、今感じている不安要素をベースにして下さい。
将来に遭遇する事態とのギャップこそが<貴方の考える不安そのものです!>
{発生する問題へ心構え}
・明らかに問題が起きそうだと思える場合;
・予想にもしない問題が起きる場合;
・問題の要因が外部にある場合;
・問題の要因が内部(自分)にある場合;
~こうして対処するのだという{決意}
を記載してください。