「1冊」 を 「1枚」 にまとめるなんてアクロバットが、なぜ

2015年 7月 10日ver.
【リード4解題】 「1冊」 を 「1枚」 にまとめるなんてアクロバットが、なぜ可能なのか?
1. 【はじめに】 「1枚」 読書術 リード4とは? なぜ、「1枚」 で本がまとまる?
4. 【書き方・使い方】 リード4は、4ステップで記入していく
◇ ヒトコトで言うと?: 1冊の本を、15分程度で、仕事に活かせるレベルで 「紙1枚」 にまとめてしまう読書術
◇ 「紙1枚」 とはどういう意味か?
◇ STEP1: 本を読む を記入する
◇ 「紙1枚」 にまとめることを通じて、一体何をやっているのか?
・ 目的がよく分からない時はどうする?
・ 「1枚」の紙に、
① 考えるベースとなる 「 を 」 し、 (空)
・ 目的が 的なほど、1枚にまとめやすくなります
・ 「 」を書いて
② 自分なりの、組織としての 「 を 」 、 (雨)
・ 「 」を決め埋める
③ 理解・共感・信頼感を通じて相手に 「 」 (傘)
◇ STEP2: 目的達成につながる を記入する
・ 本当に目的達成につながるのか?を要確認
◇ なぜ、まとまる? ⇒ 上記、①②③ を読書に応用しているから
・ 問いが 的なほど、1枚にまとめやすくなります
◇ STEP3: 本から を拾い、記入する
2. 【定義】 仕事に活かせる読書とは何か?
・ 「答えを教えろ!」 と著者に するつもりで
◇ 一般的な読書の定義: 文章を冒頭から最後まで一言一句丁寧に読み、内容を100%理解しようとすること
⇒ 問題提起: この定義では、上記 or しかやっていないのでは?、それで仕事に活かす読書は可能か?
・ 「答えになりそう」 位の気楽さでキーワードを拾う
◇ STEP4: 問いの答えを 「1P×根拠3つ以内」 で記入する
What?
◇ 仕事に活かす読書術を構築するための3つの前提:
i) そもそも、仕事とは何か? ⇒ 働く=「傍 (
・ まずは赤ペンで 「1行」アンサーをまとめる (エクセル1と同じやり方です)
)」を「
・ 1行に対して、自分でツッコミを入れてみる ※ ツッコミの切り口はどう出す?
(ラク)」 にすること
ii) 私が学んできた読書術が共通して重要視しているものとは? ⇒ 本を読む 「
」 を明確にすること
iii) 私が本を早く、深く、大量に読める(おそらく)根本的な理由とは? ⇒ 著者の 「
・ 私の姿勢: 自分の認識とのズレを確認しながら読む、理解困難な時は構成や翻訳が悪いと開き直る(笑)
◇ 「仕事に活かせる読書とは?」 に関する私なりの3つの定義:
5. 【ロードマップ】 リード4の練習法は4つある
◇ 練習は以下の順番がやりやすいです
※ ジャンル・媒体問わず応用可能
・ 理由: 人の役に立つ=仕事である以上、常に人に説明するつもりで本の内容を理解する姿勢が必須
・ 中級その1: 未読本を、 のために読む
※ 自分のため=取り急ぎ人に伝える機会なし
を達成すること」 である ※ ちなみに、仕事の目的は?
」 がゴールとなるはずだから
but いざ聞かれたら語れるようにしておく
・ 中級その2: 既読本を、 のために読む
3) 読書とは、本に対して 「オレの疑問や悩みに答えろ!と要求し、その答えを得ること」 である
・ 理由: 「読者が
・ 重要なツッコミ質問をAQ?に記入し、3ポイント以内で答えをまとめる
・ 初級編: 既読本を、 のために読む
1) 読書とは、「人に伝えるつもりで、本から必要な情報を整理し、考えをまとめておくこと」 である
・ 理由: 多くの読書術が「目的の明確化」 を謳っている以上、その「目的の
How?
」 になっていないから
・ 奴隷?: 「書いてある事は全て正しい」 という思考停止、 「理解できないのは自分が悪い」 という弱腰姿勢
2) 読書とは、本を通じて 「
Why?
、著者が従」 という姿勢が、読書の速さと質 (目的達成) の両立に繋がるから
・ 上級編: 未読本を、 のために読む
◇ 人のために本を読むときのポイント
3. 【材料】 「紙1枚」 読書術を実現するための3つの材料とは?
・ 本からのキーワードをそのまま使わない ⇒ 相手が理解・共感しやすい言葉に積極的に てしまう
◇ 要素その1: 人が聞いても理解しやすいように、まとめること ⇒ 「1P×根拠」「数は3つ以内」等の活用
・ 言い換えてしまうタイミングは、キーワードを抜き出す時・1行3ポイントにまとめるとき、どちらでもOK
◇ 要素その2: 本を読む際に、目的を明確にすること ⇒ 「明確にする」 は動詞表現なので、
・ 特に相手に行動を促したい場合、1行・3ポイント以内が動詞ではなく動作になっているかどうかをチェック!
◇ 要素その3: 本を読む際に、本への
を明確にすること ⇒ 同上
化して活用
Copyright © 1 sheet Frame Works Suguru Asada 2012 - 2015 All rights reserved.