「平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者 試作開発等支援補助金成果事例集」作成業務委託 公募型企画競争(プロポーザル)方式の実施について 標題について、次のとおり公募型企画競争(プロポーザル)方式により、業務提案者(業 務受託者)を募集します。 平成 27 年 6 月 24 日 (ものづくり福井県地域事務局) 福井県中小企業団体中央会 会 長 稲 山 幹 夫 募 集 要 項 1.事業の目的 ものづくり中小企業・小規模事業者の競争力強化を支援し、ものづくり産業基盤の底 上げを図るとともに、経済活性化を実現することを目的として行った平成24年度もの づくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金(平成25年度補正中小企業・小 規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業を含む。以下、本事業という。)の成 果について、補助事業者の実施後の事業展開や活動・成果状況等を調査・把握し、その 成果を内外に発表することを目的とする。 ついては、本業務を委託するにあたり、専門性の高い民間事業者を公募型プロポーザ ルにより募集する。 2.事業概要及び実施方法 ものづくり補助金の成果を普及するため、下記の内容を参考に、成果事例集を作成 すること。 (1)成果事例集 ⅰ.事例集の作成 対象事例について、実地調査・書面調査などを行い、事業の成果を事例集とし て取りまとめ、全国事務局の他、関係機関等に配布する。 ⅱ.事例集の構成・内容 特色ある成果を上げた事例を20事例程度選定し、 「平成24年度ものづくり中 小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金成果事例集(福井県)」としてとりま とめる。 ・はじめに ・目次 ・事例編 【記載項目】 イ.事業者の概要 ▶ 事業者名 ▶ 代表者名(役職名、氏名) ▶ 設立年月日 ▶ 所在地(〒、住所、Tel、Fax、URL、E-mail) ▶ 資本金額 ▶ 事業者の詳細データ(従業員数、業種、企業規模、得意分野等) ロ.事業の概要 ▶ 事業区分、事業類型 ▶ テーマ、目的 ハ.事業の内容 ▶ 事業取組みの経緯 ▶ 実施内容 ニ.事業の成果 ▶ 事業取組みの成果 ▶ その他、各都道府県地域事務局として取り上げたい項目 (製品等の内容、今後の活動予定、販売計画、各都道府県地域事務局の支援 等) * 事例に画像を1~2点必ず入れること。 ・資料編(採択一覧、調査を実施した場合には調査概要、結果等) (3)成果事例集作成のおおまかな流れ(参考) 成果事例集作成のおおまかな事業、業務の流れは次のとおり。 事例先の候補上げ ↓ 事例先候補の決定 ↓ 外部業者に依頼し 実地調査・書面調査 ↓ 事例集作成 ↓ 事例集完成 関係各所へ送付 3.委託 3.委託期間 委託期間 契約締結日~平成27年11月15日(成果事例集データ及び冊子の提出含む。) 4.契約条件等に関する事項 4.契約条件等に関する事項 (1)予算規模 予算規模の上限を 2,160 千円(消費税及び地方消費税を含む)とする。 (2)費用支払い 委託経費の支払いについては、業務完了後、業務完了報告書を提出し、本会におい て検査を実施し、受託者の請求に基づき支払うこととする。 (3)費用分担 受託者が業務を遂行するにあたり必要となる経費は、契約金額に含まれるものとし、 本会は、契約金額以外の費用を負担しません。 (4)一括再委託の禁止 ① 委託業務における総合的企画、業務遂行管理、業務の手法の決定及び技術的判 断等をいい、受注者はこれを再委託することはできない。 ② 受注者は、コピー、ワープロ、印刷、製本、トレース、資料整理などの簡易な 業務の再委託にあたっては、発注者の承諾を必要としない。 ③ 受注者は、①②に規定する業務以外の再委託にあたっては、書面により発注者 の承諾を得なければならない。 ④ 受注者は、業務を再委託に付する場合、書面により再委託の相手方との契約関 係を明確にしておくとともに、再委託の相手方に対して適切な指導、管理の下に 業務を実施しなければならない。 なお、再委託の相手方は、福井県競争入札参加停止措置要綱に基づく停止期間 中の者、又は福井県契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受け ている者であってはならない。 この契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は委託業務の処理 を第三者に委託してはならない。ただし、書面により委託者の承諾を得たときは この限りではない。 5. 応募について 次の基準の全てに該当した者は、公募型企画競争(プロポーザル)方式による企画 提案を行うことができます。 (1)民間法人・任意団体等であること(法人格は問わない)。 (2)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない 者であること。 (3)宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体でないこと。また、特定の公職者 (候補者を含む)または政党を推薦、支持、反対することを目的とした団体でな いこと。 (4)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する団体(以下「暴力団」という)及びその利益となる活動を行 うもの、その他暴力団との関与が認められ業務受託者として不適当と認められる 場合に該当しないこと。 (5)その他、公共の福祉に反する活動をしていないこと。 (6)上記(1)~(5)の条件を満たす団体同士の連合体での申請は可能とし、以下 の要件も満たさなければならない。 ア 全体の意思決定、管理運営等に責任を持つ共同体の代表者を決め、その者が 提案書の提出を行うこと。 イ 代表者とならない事業者にあっては、代表者に代表権を委任する旨記載され ている委任状を提出すること。 ウ 申請書の提出時に共同体の協定書の写しを併せて提出すること。 (9)過去 5 年以内に、同種業務の実績があること。 6.業者選定にあたっての手続き等に関する事項 6.業者選定にあたっての手続き等に関する事項 スケジュール ア プロポーザル実施説明会について 日 時:平成 27 年 6 月 30 日(火)午前 10 時から 場 所:福井県福井市大手3丁目7番1号 繊協ビル513号室 出席人数:1法人等につき2名までとする。 イ 企画提案書等の提出について 受付期間:平成 27 年 7 月 1 日(水)から 平成 27 年 7 月 15 日(水)午後 5 時 30 分まで 提案内容:様式自由とするが、次の内容については記載すること ・ 提案のコンセプト (独自の企画提案を判断できる内容) ・ 企画・分析及び報告書作成方法(作成イメージ及び全体レイアウト) ・ 実施体制 ・ 業務実施計画(業務完了までのスケジュール) ・ 過去 5 年間の類似業務実績 ・ 経費内訳及び積算根拠 (内訳はできるだけ詳細に記載すること) 提出書類:福井県中小企業団体中央会 総合支援課窓口へ持参により 【4 部(正 1 部、副 3 部)】提出すること ※副本は社名が判別できないようにすること。 ※提出された書類等については返却しません。 ウ 結果通知について 平成27年7月15日(水)までに、企画提案書等を提出した者全てに対し、書 面により通知します。 エ その他 持参による書類提出については、平日午前9時から午後5時までの受付とします。 (ただし、正午~午後1時を除く) 7 選定について 選定基準は次のとおりとします。 (1)選定基準 審査は、以下の視点で選定します。 ① 専門性:提案した業務内容に、専門性・独創性・多様性がある ② 実現性:実行可能な方法・計画・予算で立案されている ③ 実効性:提案した業務を確実に遂行できる、実績と運営基盤がある ④ 効率性:所要経費に節減努力が見られるなど、積算が妥当である (2)審査・選定方法 福井県地域事務局において(1)選定基準により審査のうえ選定します。 企画提案内容が同等とみなされた場合、予算規模による選考を行います。 その際、企画提案内容についてプレゼンテーションを依頼する場合があります。 8 契約、その他について (1)契約の締結 選定された団体は、業務実施にあたり、本会と委託契約を締結していただきま す。 ア 契約の方法 契約内容は本会と協議のうえ、仕様書及び業務実施計画書に基づき決定しま す。 なお、契約の締結に際し、応募書類の内容に虚偽の内容があった場合は、契 約を締結しないことがあるほか、本会が被った損害について、賠償請求を行 うことがあります。 イ 業務の実施 ①業務の進捗状況については、本会の要請に基づき、随時報告すること。 ②個人情報の保管については、厳重に行うこと。 ③業務完了後、業務完了報告書等の提出など、本会への完了報告を行うこと。 (2)その他 ア すべての提出書類は返却しません。 イ 提出された提案書は、審査・業者選定用以外に応募者に無断で使用しません。 ウ 提案にかかる費用は、すべて応募者負担とします。 エ 提出書類に虚偽の記載をした者及び福井県競争入札参加停止措置要綱に基づ く停止措置、若しくは福井県契約関係暴力団等排除措置要綱に基づく入札等除 外措置中の者のプロポーザル参加は、無効とします。 オ 本業務受託者として選定された者は、契約締結等の手続き及び業務実施に向 けた協議に応じること。この間の費用は受託者の負担とします。 9.お問合せ先 福井県中小企業団体中央会(福井県事務局)総合支援課 間宮・矢戸・岩元 〒910-0005 福井県福井市大手3丁目7番1号 繊協ビル4階 電話:0776-23-3042 E-mail:[email protected]
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