平成27年度ジュニア公式戦申し合わせ事項

6.コーチングについては、監督、コーチ2名程度
平成27年度公式試合申し合わせ事項
のコールによる指示は認める。監督はトライ後
等の時間に主将を呼んで指示することは出来
平成27年9月19日
る。監督、コーチは試合中にグランドに入って
神奈川県ラグビーフットボール協会
指示することは出来ない。
(インゴール含む)
普及育成委員会RS担当 ジュニア部会
指示は自陣のベンチ側とする。相手側ベンチ前
には行かない。特にタッチジャッジが指示する
1.ローカルルールについて
ことは禁止する。
原則として日本ラグビー協会の「平成27年度
U-15ジュニアラグビー競技規則2015」
7.セーフティアシスタント(及び同等の資格を
に準じる。
有する人材)を各チームで必ず確保する。
確保出来ないチームは不戦敗とする。
2.フィールドサイズはタッチ間70m以内とする。
両チームで確保できない場合、試合の実施を認
めない事とする。
3.チーム(カテゴリ)構成について
一方のチームのみ確保できる場合、オープンゲ
Aチーム(カテゴリ)は2、3年生、
ームとなる。実施可否については本部と協議
Bチーム(カテゴリ)は2年生主体
の上決定する。
U13チーム(カテゴリ)は1年生で構成する。
けが/事故等の発生時は、当該チーム以外のメデ
女子は、どのチーム(カテゴリ)に参加可能
ィカル関係者についても対応する様配慮する。
尚、Bチームに3年生が出場する場合は、グラ
子供のけがに迅速に対応することを一番の目
ウンド内に1年生が出場していない場合につい
的とし監督、コーチがグランドに入っても良い。
てのみ出場することができる。
セーフティアシスタントは、脳震盪の疑いのあ
U13チームに2年生が出場する場合、Aチー
る選手に対し、レフリー、本部と連携し迅速に
ムの試合に出場していない選手に限り、出場可
判断してフォローする。
とする。
(頭や胸を強打し気分が悪いと訴えた時は速
やかに救急車を手配し迅速な対応をお願いす
4.競技時間は、Aチームは20分ハーフとするが、
る。)
1チームが1日2試合を行う場合の競技時間
は最大17分ハーフとする。
8.ゲーム中断時の給水を認める。給水はプラステ
Bチーム及びCチームは15分ハーフとする。
ィックボトルのみとする。ヤカン、ガラス瓶、
いずれもハーフタイムは5分以内とする。
コップ禁止。
但し、給水は自陣のタッチラインより5m以内
5.選手の交代は子供達を多く試合に出すことを主
及びインゴール内とするが、気候により変更す
眼とし交代人数は制限しない。
ることも有得る。(変更は本部において決定す
但し、出血けが等一時交代(10分以内)と交
る。)
代選手がいない場合を除き一度交代した選手
は原則再出場させない。交代の際はレフリーへ
9.各RSは、重症傷害報告書、脳震盪及びその処
の申告を遵守する。
置経過について別紙によりジュニア部会長に
・コンタクトレンズ交換のための一時交替は、
その都度報告し、ジュニア部会長は普及育成委
安全確保のため認めることとする。
員会RS担当委員長へ報告する。
・選手交代は本部席に申し出る。本部役員は電
・脳震盪の場合は、日本協会通達の通り、23
子音笛にてレフリーに合図し交代させる。(対
日間は出場できないこととする。
(場合によって
戦チームのベンチは本部席両サイドとする。
)
は本部役員が直接選手の状態を確認すること
がある。)
1
10.レフリーについては競技日程が確定した段階で
プをはずさないこと。
レフリー部会に派遣を依頼する。当日変更の場
*試合当日、ボールボーイが用意できない時は、
合は現場にて監督協議にて選定する。
対戦相手の監督と相談の上、協力要請すること。
*ボールボーイの私服及びサンダル等での参
11.ドレスチェック(ポイント、爪含む。)は各試
加は禁ずる。
合の30分前にレフリーに因るドレスチェッ
クを行う。
15.タッチラインから外へ約2mのスペースを可能
な限り確保し、タッチジャッジ、メディカル、
12.スタイルについては襟を入れたり、ジャージが
監督、コーチ、ボールボーイ、キックティ係以
はだけたり、ストッキングがずり落ちた状態で
外の立入りを控える様指導する。(ハーフウェ
プレーさせないよう各RSにて指導すること。
イラインを挟む10m~10mの間にはタッ
レフリーは指摘注意することができる。ヘッド
チジャッジ、メディカル、ボールボーイを除く
キャプも同様。
関係者以外は立ち入れない。)
(ヘッドキャップについてはなるべく同一チ
ーム/同色を基本とする。なお、「IRBマーク
16.グランド準備については、当番RSを中心に協
付ヘッドキャップ」着用を義務としドレスチェ
力の下実施する。(ライン引き等は当番RSに
ック時にレフリーが確認する。
)
て準備する。)
*同一RS内ではパンツ、ストッキングの色を
統一すること。
17.戦績(スコアー)については、本部席にて当番
*タッチジャッジについても、レフリーに準じ
スクールが記録する。
たスタイルとする。(ジャージ、短パン、ストッ
当番スクールはジュニア部会長へ提出し、広報
キングを着用する。)
部会長へ報告される。
ただし、ウインドブレーカー等の防寒着の着用
は認める。
18.第1試合においては試合開始の15分前、その
*ジャージは必ず背番号付きの物とし、同系色
他は前試合のハーフタイムに両チームの主将、
とならないよう予めチーム間で調整する。
タッチジャッジ、セーフティアシスタント、が
(試合開始時のスターティングメンバーにつ
本部席前に集合し、レフリー立会いのもとトス
いては必ず1~12の番号付ジャージを着用
を行う。
する事。
*再三の呼びかけに応じない時は、集合してい
試合開始時には1~12以外の番号付ジャー
るチームに選択権を与える。
ジの着用は認めない。但し、何等かの事情に因
*セーフティアシスタントは、認定証を携帯し
りどうしても1~12以外の番号付ジャージ
本部へ提示する。
を着用する場合には必ず試合開始前に本部に
(ただし、何らかの理由により認定証を提示で
報告する事とする。
)
きない場合で、かつ事前に認定証番号、氏名を
本部へ登録済みであるセーフティアシスタント
13.マウスガードは着用を義務付けるものとする。
は、本部判断のもと認定証の提示と同等に扱う)
14.試合の停滞を防ぐため
19.規定の人数が集まらない時は、不戦敗とする。
・試合球は各チーム1個用意し最低2ボールで
但し、試合については、双方の監督、本部役員
試合を行なう。(できれば3ボール制とし、各
了承の下で話合い、人数を借用するか、人数減、
スクールはボールボーイを2名、キックティ係
もしくは棄権とする。
を1名選任し迅速に対応する。
)
・ボールボーイは、自チーム左側のタッチライ
20.シンビンの運用について
ンに沿って位置する。
・シンビンを科せられた選手は、本部席前に設
・ゴールキックの際にキッカーはヘッドキャッ
置されたシンビン用の椅子に座る。
2
・シンビンの時間は、20分ハーフの場合は5
の項目の順により決定する。
分、20分ハーフ未満の場合は4分としハーフ
・トライ数が多いチーム
タイムを含まない。
・トライ後のコンバートの成功数が多いチーム
・シンビンの時間は、本部役員が管理する。
・上記に決定しない場合は、抽選による。
・FW の選手がシンビンになった場合、スクラム
は5人で組むように調整する。
(BK の人数減とな
抽選の方法
る)
i. 本 部 席 に お い て 全 て の リ ー グ 戦 終 了 後 、
・FW でフロントローとして適切な指導を受け相
速やかに行なう。
応するスキルを持つ選手がシンビンとなった場
ii.本部役員は、該当するチーム数分の封筒を
合、出場選手の中でフロントローを適切に組む
用意し、
「勝敗」
「順位」
「進出先リーグ/トーナ
ことが出来る選手にてスクラムを形成する。
メント名」など記入した用紙を封筒に入れる。
・出場選手の中にフロントローを適切に組むこ
iii.はじめにトス(じゃんけん)をし、勝った
とが出来る選手が居ない場合、フロントローを
チームから封筒を選ぶ。
適切に組むことが出来るリザーブの選手を一時
的に出場させてスクラムを形成する。この場合
◆トーナメント方式
シンビンを科せられた選手の他、BK の選手から
①試合毎の勝敗により順位を決定する。
1 名がシンビン用の椅子に座る。
②得失点数が同じ場合は、下記の項目の順に因
・試合中に発生したシンビンは、担当レフリー
り決定する。
が別紙様式に記入し、速やかに電子メールまた
・トライ数が多いチーム
はファックスによりジュニア部会長及びレフ
・トライ後のコンバートの成功数が多い
リー部会長に報告する。ジュニア部会長は普及
チーム
育成委員会RS担当委員長へ報告する。
・上記に決定しない場合は、抽選による。
・累積ぺナルティーによるシンビンを採る場合
又、順位決定トーナメントの決勝戦が
は、その旨キャプテンに予告し選手全員に周知
同点の場合は、両チームを優勝とし抽選は
させる時間を与える。この場合、試合時間の時
行わない。
計は止めない。
③万一、不戦敗チーム(途中棄権を含む)が
発生した場合、不戦敗を出したチームは同トー
21.順位の決定について
ナメントの中で最下位とする。
Aチームは、大会参加チーム数によりリーグ戦
方式、トーナメント方式を組合せ、その結果に
両チーム優勝や同位チームが出た場合の、次の
より順位を決定する。
大会ブロック分けの順位は抽選とする。
Bチーム、U13チームの順位決定は行わない。
22.アシスタントレフリー及びタッチジャッジ
◆リーグ戦方式
準決勝戦及び決勝戦に措いては可能な限り
①全ての試合の勝利数が多いチーム
アシスタントレフリー制を導入する。
②勝利数が同じ場合には、全ての試合の総得失
それ以外の試合については、タッチジャッジ制
点差数が多いチーム
とする。
③万一、不戦敗チーム(途中棄権を含む。)が
発生した場合は、そのチームとの対戦成績を除
23.ウォーターブレーク
いて総得失点差を計算する。
レフリーの判断により試合中のウォーターブ
不戦敗を出したチームは同勝ち数の中で最下
レークを認める。(時間的には1分程度とす
位とする。
る。)この時の給水はウォーターボーイがグラ
※予選リーグと決勝リーグが別々に行われる場
ンド内へ給水ボトルを持ち込み選手に給水を
合は、各リーグ戦の中での最下位とする。
行い指導者はグランドに立ち入る事を禁止す
④勝利数及び総得失点差数が同じ場合は、下記
る。
3
(例外として、ウォーターボーイをする選手が
割当台数=40÷(当日参加スクール+1)
おらず止むを得ず指導者がウォーターボーイ
(+1としているのは、役員、レフリー分を
を行う場合には給水ボトルの持ち込みに関し
確保するため)
ては可とするが、指示・指導等を行う行為は禁
・大津グラウンド
止する。)
各スクール用具運搬車両 2 台までとする。
24.棄権(不戦敗)時の成績について
28.メンバー表の運用について
残念ながら棄権となったチームは、棄権となっ
本部へ提出するメンバー表の様式を統一する。
た対象のリーグ又はトーナメント内で順位が確
フロントローとして適切な指導を受け相応する
定する。
スキルを持つ選手である事が判断出来る様にメ
ンバー表上に印をつける。
棄権した試合が含まれるリーグ又はトーナ
メントの最下位となる。複数チームが棄権し
以上
ている場合、抽選とする。
25.アフターマッチファンクションについて
試合終了後にアフターマッチファンクションを
実施する
実施する目的は、ノーサイドの精神の育成
(対戦チーム、レフリーに対する感謝の気持ち)
実施する内容は以下。
・各チームキャプテンのコメント
・各ヘッドコーチのコメント
・レフリーの総評
26.大会については、各会場に当番スクールを設置
する。
当番スクールは、グラウンド提供スクール以外
での持ち回りとする。
当番スクールの役割は、以下とする。
・本部でのスコアーの記録(項番 17 参照)
・駐車場の整理
・グラウンド準備
27.試合会場に自動車を使用して移動する場合の注
意について
以下のグラウンドに自動車を使用して移動する
場合の車両台数を規定する。
以下に規定の無いグラウンドについても、出来
るだけ公共交通機関を利用し、自動車を利用す
る場合でも、乗り合い等を検討し、周辺住民に
迷惑の掛からないよう、検討すること
・北里大第2グラウンド
グラウンド脇の駐車場は40台駐車可能な
ため以下の台数とする。
4
別
紙
重症傷害報告書
この報告書は事故発生後、3 日以内に報告してください。不明の点は後日判明次第報告のこと。
また、死亡以外の重症傷害については、第一回目の報告後、1 か月後と 2 か月後にその後の病状をご報告くだ
さい。共に pdf 書類としてご用意しています。以下からダウンロードしてご使用ください。
http://www.rugby-japan.jp/about/committee/med&sci/2005/serious.html
「重症傷害」とは、以下のものを指します。
死亡例
1..頭蓋骨骨折の有無にかかわらず 24 時間以上の意識喪失を伴うもの
2.四肢の麻痺を伴う脊髄損傷
3.開頭および脊椎の手術を要したもの
4.胸・腹部臓器で手術を要したもの
5.以上のほか診断書で重症と思われるもの
報告書は、都道府県ラグビー協会に提出する一方、一部をコピーして報告者も保管しておいてください。
選手の安全対策上、重要な情報ですので関係者の皆様のご協力をお願いいたします。
重症傷害報告書(受傷時)
ダウンロード(約 20KB)
重症傷害報告書(1カ月後)
ダウンロード(約 16KB)
重症傷害報告書(2カ月後)
ダウンロード(約 37KB)
5
脳しんとうの報告義務について
グラウンド上で明らかな頭部打撲を認め、その受傷時に応答(意識状態)の異常あるいは身体活動の異常が認め
られるものは全て競技規則にいう脳しんとうに該当すると考えて退場させることとする。以下にその具体的な取
り扱いに対する概要を記す。
頭部打撲に際しては、受傷したプレヤーを動かさずそのままの状態で、まず呼びかけてその反応について確認
し、ついで手や足の動き、平衡感覚、走行などを確認する。
以下の「●報告について」で記述されている、脳しんとうについての報告書は、pdf データとしてフォーマッ
トをご用意しています。ダウンロードしてご利用ください。
1. 応答がない場合(繰り返し呼びかけても 1 分以内に反応しない):退場
重症事故を想定し、意識がある程度戻り自力で動けるようになってから競技区域外に移送する。意識が全
く戻らない場合および意識が戻っても頚部損傷が疑われる場合は、あわてて動かさないで対処する。
2. 正確な応答ができない場合(例えば、自分の名前、相手チームなど具体的な質問に対して正確かつ円滑に答え
られない):状況により対応する。
(1) 自力で動ける場合:競技区域外に出し、詳細に観察する。
(a) 3~5 分以内に正確な応答ができない場合:退場
(b) 3~5 分以内に正確な応答ができるようになった場合:頭痛、吐き気などがなく平衡感覚、走行など身体
活動に問題がない場合は、試合への復帰を考える。
(2) 自力で正常に動けない場合:退場
頚部損傷が疑われる場合は、慎重に対処しとくに競技区域外への移送には充分に注意する。
3. 正確に応答するが自力で手あるいは足を動かせない場合:退場
頚部損傷を考え、動かさずに慎重に対応する。仮に一定の時間後応答が元に戻っても退場させる。
4. 正確に応答し自力で手や足を動かせる場合:症状や平衡感覚・走行をチェックする。
(1) 頭痛、吐き気を訴えたり、平衡感覚、走行などの身体活動になんらかの異常が認められる場合:退場
(2) 3. の症状や状態が極めて軽い場合:競技区域外へ出し、詳細に観察する。
(a) 3~5 分以内に症状や身体活動に正常に戻らない場合:退場
(b) 3~5 分以内に症状や身体活動が正常に戻れば試合への復帰を考える
5. その他の異常(例えば、方向を間違えて走る、暴れる、痙れんする、動きがににぶい、その他)が認められた
場合:退場
6. その他医師により試合の続行が危険と判断された場合:退場
7. 試合へ復帰後、再度頭部を打撲した場合:状態の如何によらず退場
6
●付記
イ. ここでいう退場とは、競技区域外へ出る(移送する)ことではなく、試合への参加を中止させることを意味
する。
ロ. 頭部打撲後、退場させたものは必ず医師の診察を受けさせ、所定の手続きをとる。
ハ. 頭部打撲直後に応答や身体活動に異常がないものでも、後に重い病状になることがある。とくに、受傷後
24 時間はよく経過を観察する必要がある。
ニ. 応答や身体の様子を観察するのは、競技区域内ではレフリーあるいはドクター、メディカルサポーターが
主にその任にあたり、競技区域外ではドクターあるいはその試合の責任者、もしくはチームの責任者、ある
いはしかるべき医務心得者がその任にあたる。
ホ. いずれの場合も手や足を自力でうごかせないなど頚部損傷が疑われる場合は、慎重に対処しとくに競技区
域外への移送には充分に注意すること。
ヘ. 処置などの詳細はラグビーフットボール安全対策マニュアルを参照のこと。
試合中に上記の如く定義づけられた脳しんとう(頭部打撲)を起こして退場した選手がでた場合には、下記に
記した報告義務者は各々が、その試合が大会であれば大会本部あるいはその大会を主管する実行委員会、地区
協会、地域協会のいずれかに所定の報告内容を報告する事を義務づける。
なお、練習中あるいは練習試合中に起きた場合には、そのチームの責任者、またはコーチの自覚に任せるこ
とになるので責任者、コーチらはその点を充分肝に銘じて対処することを望む。
●報告について
<報告義務者>
A.退場者が出たチームのチーム責任者
B.当該試合のレフリー
C.当該試合のグラウンドドクター
D.当該試合のメディカルサポーター
<報告内容>
報告義務者の A は以下の全て、B、C、D は以下の 1.2.についてわかる範囲で簡単に報告すればよい。
1. 年月日、大会名、対戦チーム名
2. 受傷選手の所属チーム名、選手名、学年、年齢、ポジション
3. 受傷時の状況(タックルした時、された時など簡単に)
4.退場後の処置(医師の診断を受けるように指示して帰したなど簡単に。ただし救急車などで病院に搬送した
場合には搬送先の病院名は報告すること)
7
<事後処置>
1.脳しんとうを起こした者は速やかに医師の診察を受け、その医師の指示に従うこととする。
2.診察の結果を記す診断書の作成時期については特に定めない。
3.所属チームの責任者は診断書の現物あるいはそのコピーを大会本部あるいは所属地区協会に速やかに提出
すること。
<報告方法>
1.報告義務者 A は別記の報告書にて FAX または封書で報告する。
2.報告義務者 B、C は協会からの依頼用紙(派遣に対する)の返信用ハガキの空白部に脳しんとうが発生したこ
とと報告内容をわかる範囲で記載し返信する。
3.報告義務者 D は報告義務者 B、C の返信用ハガキに自分の名をサインするということで報告とする。
4.協会からの依頼ハガキが無い場合にはハガキを購入し同上とする。
●復帰について
<原則>
練習中あるいは試合中に別に定めたいわゆる脳しんとう(頭部打撲)をおこして退場したとの報告がなされ、
その後何等手続きのない選手については、競技規則第 3 条の注意事項に従い受傷後 3 週間は試合または練習へ
の復帰は禁止する。
<規則期間以内の復帰>
現場で別記のごとき症状を示し、脳しんとうと診断され退場した選手でも定められた手続きを行うかあるい
は診察を受けた医師の許可が得られれば 3 週間以内でも練習あるいは試合に復帰することができる。
<復帰の手続き>
1.復帰に関する所定の手続き(復帰願、医師の診断書の提示など)を所属地区協会あるいは地域協会に提出し、
協会の許可を得た上で復帰する。
2.所属協会に所定の手続きを提出する時間的余裕がない時には受傷後初めてプレーする予定のグラウンドで、
その選手の所属チームの責任者が大会本部あるいは協会の担当役員、レフリー、グラウンドドクターのいずれ
かに所定の手続き(復帰願、医師の診断書の提示など)を行い許可を得てから出場させること。
3.現場で許可を与えた者は可及的早急に責任をもって書面で地域協会に報告すること。
4.大会本部、あるいは地域協会に提出された書類はそれぞれの担当者が責任をもって日本協会のメディカルコ
ミッティに提出すること。
8
脳しんとう報告書
報告日
チーム名称
報告者氏名
緊急連絡先
1.受傷者
氏 名
年齢
生年月日
2.受傷時の状況
□ AM
□ PM
発生日 年 月 日( 曜日)
場 所
コンディション
受傷時の状況に○
□タックルをした
□タックルをされた
□ スクラム
その他特記事項
3.受傷時の処置
応急処置の内容
医師又は病院名
9
□モール □ラック
別紙様式
オフ・シンビン報告書
平成
レフリー部会長
年
月
日
殿
ジュニア部会長 殿
協会:
日時および天候
平成
年
協会公認
月
日
レフリー氏名
(
)
:
:
K.O. (天候:
)
場所(グランド名)
試合名(種別)/協会 スクールジュニア県大会/神奈川県
チーム名/選手名
/
プレーヤーのポジション(背番号)
(
試合及び結果(チーム
(
名(得点))
事象が発生した時
間帯
違反の性質 (違反
した条文)
前半
/
)
後半
2
vs
分
(競技規則
報告事項
注:1
)
報告事項は、できる限り詳しく記入する。
mail またはFAXにより速やかに報告する。
10
第
(
)
(前・後半のどちらかに○)
条
に該当する。)