Kyoto Central Chapel Weekly Report New Creation Church in Kyoto since 1997 Miracles 2015 年 7 月 12 日号 No.953 成し遂げられる 主管牧師 藤林イザヤ 2013 年は京都中央チャペルが大きく変化し、成長し ていく年となりました。教会はどういう場なのか?これ を考え始めたのは、7 年サイクルの第三期でした。 京都中央チャペルは、1997 年 4 月に創立されまし た。 第一期7年 (1997 年〜2003年) は、 「福音とは?」 ということを、徹底して考えました。問いました。そし て、福音とは「周りの人を幸せにする神の子を生み出す 救いの力」だという結論に行きつきました。 「キリスト の救い」を提供するとは、平たく言うならば、 「あなた を幸せにします!」ということなのです。 第二期 7 年(2004 年〜2010 年)は、 「キリスト者 かんよう の人格の涵養」ということを突き詰め、問いました。受 洗すれば、神の子・キリスト者となります。これは立場 ができたということです。その上で、キリスト者の人格 が形成される必要があります。これを現実化する道筋が ディボーションです。これは今も続いています。 そこで、神の子とされ、キリストの人格を身に帯びる 1 Kyoto Central Chapel Weekly Report 人たちがどう生きていくのか。つまり、神の子の集合体 である「教会とは何か?」 。これを第三期 7 年(2011 年〜2017 年)で考えることになりました。 2011 年春、JCGI(日本教会成長研究所)へ入所し、 虚心になって学び始めました。時あたかも、東日本大震 災の直後でした。ここで、教会はヴィジョンによって形 成されていくことを、改めて、深く学び直しました。 その結果、宣教ヴィジョンを見直すことになりました。 2 年の研修期間で、今までの京都中央チャペルの宣教ヴ ィジョンが、ゴスペル・クワイアと教会学校の働きであ ることを再確認しました。この年から、外国からの援助 が始まって、大いに刺激され、支えられたのです。 さらに主は、京都中央チャペルがより開かれた場とな るように、震災復興支援の流れの中から、ゴスペル音楽 祭、洛都祭(らくとまつり)を創始させられたのです。 この 3 つが 2013 年以前の宣教ヴィジョンでした。 そして、JCGI 卒業後、2013 年の春に、統合的な教 会ヴィジョンが結晶しました。 「地域に仕える教会」で す。宣教ヴィジョンが展開する方向性は、従来に加えて 4 つの柱が視野に入りました。これで合計 7 つです。 1 つは、障がい者の支援の働きです。ずっと関わって きた方々が、どうやって働くようになるのか?これは大 2 Kyoto Central Chapel Weekly Report きな課題でもありました。これを主が実現へと導かれる と、ヴィジョンとして受け止めた時に確信が来ました。 その後先週述べた通り、2013 年 8 月始まりました。 2 つ目は、子どもたちへの働きです。これは Kids Brown の働きとして、2013 年 12 月始まりました。 間もなく夏の 4DK・CSK English Camp です。今 年は 30 名を超える子どもたちの参加が見込まれていま す。3 年前に 13 名だったことを思うと、隔世の感があ ります。Kids Brown のネットワークからも、15 名ほ お越しになりますので、子どもたちだけでも 40 名を超 えます。大人をいれると、総勢 70 名になるのです。 3 つ目は、高齢者への働きです。どうあっても、日本 は「超」高齢化社会を歩んでいます。そこに教会の働き の道筋が開かれることは、大事なことです。きっと、素 敵なことが始まる予感があります。楽しみです。 4 つ目は、ユースへの働きです。最終的には、日本社 会の中でしっかり稼ぐことができる青年たちを育成す ることが必要です。ビジネス・インキュベーション。こ うした流れが、今後のユースの宣教とつながって広がっ ていくでしょう。何とも心が沸き立つことですね。 こうして、神様のヴィジョンは必ず「成し遂げられる」 のです。主の思いと道に、愚直に歩みましょう! 3 Kyoto Central Chapel Weekly Report Information ★今月の予定 7 月 15 日(水) ミラクワ定期練習 7 月 16 日(木) BLD 祈祷会(宮本俊一師) アバホール アバホール 19:0019:30- ★来週の Church School For Kids の予定 9 時からアバホールにて礼拝 ★来週の Callings の予定 第Ⅱ礼拝に出席。昼からはキャンプ準備など ★これからの予定 ・7 月 16 日(木)・23 日(木) 特別 BLD 祈祷会 19:3016 日(木)宮本俊一師、23 日(木)オンヌリ教会チームが来て下さいま す!!毎週お楽しみにお越し下さい!そして、共にこの夏の伝道の働き のためにお祈りしましょう! ・7 月 21 日(火) アグロー祈祷会 アバホール 19:00- ・8 月 4 日(火)-6 日(木) CSK・KB English Summer Camp 今年も曽爾高原にて、英語キャンプを行います!是非多くのお友達が 参加されますようにお祈り下さい!英語に触れることはもちろんのこ と、神様を知る絶好の機会として大きく用いられますように、是非お祈 り下さい! ・8 月 8 日(土) CSK・KB English One-Day Summer Camp アバホールにて行います!こちらも是非合わせてお祈り下さい! ・8 月 10 日(月)-12 日(水) Callings Summer Camp in 淡路島 今年も淡路島に行き海を満喫します!多くのお友達が参加されるよ うに、また福音に触れ充実した時となるように、お祈り下さい! ・8 月 12 日(水)-14 日(木) 教団夏期聖会 ホテル平安の森京都にて行われます!詳細はチラシをご覧下さい! ◆2015 年 7 月 2 日(木)の祈祷会出席者数 ≪総合計 12 名≫ ◆2015 年 7 月 5 日(日)の礼拝出席者数 ≪総合計 166 名≫ ・京都中央チャペル <86 名> 第Ⅰ…3 名 第Ⅱ…42 名 CS…20 名 支援…12 名 ユース・・・9 名 ・ひばりが丘バイブルチャーチ <80 名> 第Ⅰ…48 名 第Ⅱ…32 名 CS…お休みでした 4 Kyoto Central Chapel Weekly Report 2015 年 7 月 12 日(日) 聖日礼拝 9 時 11 時 主題『御業の循環』 説教者:藤林イザヤ 聖書箇所 イザヤ書 55 章 8−9 節 8 わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり、わたしの道はあなたた ちの道と異なる、と主は言われる。9 天が地を高く超えているように、 わたしの道は、あなたたちの道をわたしの思いは、あなたたちの思いを、 高く超えている。 《キュロス王による捕囚からの解放》 ユダの末裔に、捕囚からの解放とエルサレムへの帰還が実現する時期! →神様の契約が更新される今は、まさに神が最も近くにおられるチャン ス! ⇨見いだしうるチャンスを捉えよ、 と預言者は語り、 神のご計画を告げる! C f)イザヤ書 55.10 雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく 天に戻ることはない。 それは大地を潤し、 芽を出させ、 生い茂らせ、 種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。 C f)イザヤ書 55.11 そのように、わたしの口から出るわたしの言 葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望む ことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。 《御言葉の循環》 神様が語られる言葉は、雨のように、降り注ぐように、上から与えられる! →語られた言葉には力あり、人を生かし、潤し、元気を与える命となる! ⇨神様の望むことを、実現させていくことになる! ⇔捕囚からの解放の実現! 5 Kyoto Central Chapel Weekly Report C f)イザヤ書 55.12 あなたたちは、喜び祝いながら出で立ち、平 和のうちに導かれて行く。山と丘はあなたたちを迎え、歓声をあげ て喜び歌い、野の木々も、手をたたく。 《賛美の源泉は、御業の循環》 神様が生きて働かれた結果である、神の御業を讃えるもの! →御業を体験すると、神様の素晴らしさを讃えずにはいられなくなってい く! ⇨自分が予想したよりも、遙かに優れた道へと導かれて行く! ⇔御心に歩む! C f)イザヤ書 55.13 茨に代わって糸杉が、おどろに代わってミル トスが生える。これは、主に対する記念となり、しるしとなる。そ れはとこしえに消し去られることがない。 6 Kyoto Central Chapel Weekly Report (メッセージ・ポイント) ① 神が語られたことは、 必ず( )遂げられる! C f)イザヤ書 55.11 そのように、わたしの口から出るわたしの言 葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望む ことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。 C f)イザヤ書 53.10 病に苦しむこの人を、打ち砕こうと主は望ま れ、彼は自らを、償いの献げ物とした。彼は、子孫が末永く続くの を見る。主の望まれることは、彼の手によって成し遂げられる。 C f)ヨブ記 9.10 神は計り難く、大きな業を、数知れぬ、不思議な 業を、成し遂げられる。11 神がそばを通られても、わたしは気づ かず、過ぎ行かれても、それと悟らない。 7 Kyoto Central Chapel Weekly Report ② 神の御業を賛美し、 ( )溢れる人生を 共に歩もう! C f)イザヤ書 55.12 あなたたちは、喜び祝いながら出で立ち、平 和のうちに導かれて行く。山と丘はあなたたちを迎え、歓声をあげ て喜び歌い、野の木々も、手をたたく。 8 ひばりが丘 からの手 紙 2015.7.12 Letter from Hiverly Hills No.228 ひばりが丘バイブルチャーチ 担任牧師 野田勝利 先週の日曜日は、一部礼拝後、 十数名の兄姉が、川崎キリスト教 会で開催されたビル・ウィルソン 大会に参加しました。このために、 教会学校をお休みにするという 異例の決断をしたのですが、それ は、教会学校やユースのスタッフ たち、そして若者たちにビル・ウ ィルソン師のメッセージを聞いて欲しいという長年の思いがあ ったからです。 僕は、二部礼拝のメッセージがあったので、夕方 5 時 30 分か らの二回目の聖会にしか参加できませんでしたが、午後から参加 している人たちが恵まれている様子を見ていると、 「がんばって 参加してよかったなあ」と心から思いました。ユース聖会、また 教会学校教師の修養会としても、非常に意義深い集会だったと思 います。 後日、参加した人たちからいただいた感想のコメントを紹介し たいと思います。 「ビル・ウィルソンはすごい人と聞いていたけど、あそこまで すごいとは思いませんでした!パワフルで迫力がありとてもた めになるメッセージでした!」 (金井耀一) 「ビル・ウィルソン師 を見習って、今置かれている教会学校に全力を尽くしていきたい 9 と感じました」 (國仲留美) 「神様のことを伝えたいという気持ち は Christian にはあると思うけれども、死ぬかもしれないという 地にまで宣教しにいくという決断を下すことは簡単ではないし、 難しいと思う。その中で多くの若者が神様のために仕えていきた いと決心しているのを見て、感銘を受けました。多くの若者がこ のような気持ちになれたのも、ビル・ウィルソン師が先駆者とな って、宣教してくださっているからだと思います。このような方 がいてくださって本当に感謝です。 」 (染川優弥) 「世界の貧困層 の子どもたちの現状をとてもインパクトあるメッセージで目の 当たりにしました。今、自分に出来ることは何か、改めて深く考 えさせられるメッセージでした。 」 (野々村太勇) 「ビル・ウィル ソンさんの話を聞いて、私も将来外国に行って、貧しい子供たち をイエス様と助けたいと思いました」 (三沢早紀) すばらしいですね。あまりにもインパクトのあるメッセージだ ったので、なかなかその感動を短い紙面でお伝えすることは難し いのですが、ぜひ、参加された方には、恵みを分かち合っていた だきたいと思います。 今回のテーマは、“One person can make a difference in the world!” ということでした。たった一人の普通の人がキリストの ために自分の人生を捧 げていくとき、必ず世 界を変えていくことが できる!このメッセー ジを胸に、神様の愛を 伝える働きを進めてい きたいと思います。 10 2015.7.12 Vol.48 今井久美子 いよいよ夏本番です! Callings では、和樹兄、愛子姉、和家佐兄、把宇 路兄、聖太兄を中心に、スポーツ大会や司会者などの 割り振りがなされ、 いろんな準備が着々と進んでおり ます♪貴子姉はお友達を誘っては断られ、 誘っては断 られしながらも、 また新しく誘っています。 ただいま、 返事保留中が三人!!どうぞ、 一緒に来ることができ るようにお祈り下さい! 世覇音兄は、 野球の夏の試合が始まりました!一生 懸命何かに打ち込めるのは素敵なことですね。 大いに 頑張り、 キャンプには仲間と一緒に参加できるように、 お祈り下さい! 初めてキャンプに参加して下さるお友達もおられ ます。 是非楽しく充実した三日間になるようにお祈り 下さい。 特にスポーツ大会や海水浴を予定しておりま す。天候に恵まれ、怪我や病気などから守られますよ うに。また、福音のすばらしさを自分のこととしっか り受け止め、 これからの歩みの土台を築くことができ ますようにと、是非ユースを覚えてお祈り下さい! 11 ★本日の予定 CSK 教会学校 第Ⅰ礼拝 聖霊充満祈祷会 第Ⅱ礼拝 食事会 支援礼拝 ミラクワ定期練習 アバホール アバハウス 2 階 アバハウス 2 階 アバホール アバホール アバハウス 2 階 アバホール 9:00-10:15 9:00-10:15 10:20-10:50 11:00-12:30 12:45-14:20 13:3014:30- ★来週の奉仕一覧表(緊急の変更は、司会者かスタッフまでご連絡下さい) メッセンジャー 第二司会者 ピアノ ドラム 藤林イザヤ 藤林把宇路 藤林絵理紗 村井和樹 アッシャー 藤林波映 アッシャー ギター ベース サブボーカル 藤林把宇路 安田直弘 音響 今井直喜 皆川典子 今井貴子 いつも尊いお働きをあり がとうございます! ★礼拝のご案内 日曜日 第一礼拝 9:00- アバハウス 2 階 第二礼拝 11:00- アバホール 手話礼拝 11:00- アバホール(第三週目の第二礼拝) 支援礼拝 13:30- アバハウス 2 階 ユース集会 16:00- アバホール(第一週目:9 月 6 日) 教会学校(CSK) 9:00- アバホール 木曜祈祷会 19:30- アバホール 早天祈祷 火曜日~土曜日 6:00- アバハウス1階 京都中央チャペル (αββα-HOUSE) 〒604-0845 京都市中京区烏丸御池上る二条殿町 540 Tel: 075-229-3058 Fax: 075-229-3059 E-mail: [email protected] http://www.chuochapel.com 郵便振替 01090-3-52922 名義:京都中央チャペル ひばりが丘バイブルチャーチ 〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北 3-6-32 西武池袋線「ひばりヶ丘」北口より徒歩 3 分 Tel:042-424-5740 http://www.grace-hibari.com/church/access.html みずほ銀行 所沢支店 店番号 558 普通預金口座番号 1339587 名義 宗教法人京都福音教会 京都中央チャペル 代表者 藤林イザヤ 12
© Copyright 2025 ExpyDoc