【学校教育目標】 私は変わる みんなと変わる 大仙市立神岡小学校 未来を変える コラボ・スクール通信 第14号 H27.6.12(金 ) コ ラ ボ ・ ス ク ー ル は 、「 連 携 ・ 協 働 す る 学 校 」を 意 味 す る 造 語 で す 。 その道の専門家に学ぶ スペシャル授業! 本校で4日、千葉大学大学院医学研究院の野田公俊(まさとし)教授 をお招きし、「ミクロの世界からのメッセージ」と題して講演会を行 いました。これは、大仙市教委の事業で行ったもので、本校の5・6 年生は、野田教授から微生物や感染症の最新知識を学びました。 野田教授は、世界の細菌研究の第一線で活躍していらっしゃいます が、小・中学生や高校生を対象に全国各地で講演会を開催し、理科や 科学の楽しさを伝える活動も精力的に行っておられます。 また、野田教授は、大仙市内の中学生が、毎年夏休みに首都圏の研 究所に行き最先端の研究に触れる「コロンブスの卵わくわくサイエン ス事業(大仙市教委)」の受け入れも行っており、本市ととても縁が深い方です。 野田教授は、子どもたちに問いかけながら、細菌にはよい細菌と悪い細菌があることや、食中毒や O-157などの感染症について、ユーモラスに分かりやすく解説しました。 子どもたちは時折感嘆の声を上げながら聞いていましたが、講演後には積極的に質問をしていまし た。野田教授は、「神岡小学校の子どもたちは、とても反応がよく、非常にやりやすかった。」と述べ ていました。 講演後のアンケートに菊地○○さん(5年)は、「O-157を完全に倒すには、『75度の熱湯で 1分でOK』というのがおもしろくて、とてもびっくりしました。」と書いていました。 本校では、今後も各界の専門家によるスペシャル授業を実施し、子どもたちに‘本物の刺激’を与 えていきたいと思います。 「神岡サンサンあったかだん」植栽作業! PTA環境美化部や「がっこ茶」の皆様、神岡地域人権擁護委員の方々にお集まりいただき10日、 「神岡サンサンあったかだん」の花苗植栽作業を行いました。事前に環境美化部の皆様によって色ご とに並べられたベゴニアやサルビア等の花苗2500株を、子どもたちは手際よく植え付けました。 今年は、集まった皆様からきめ細かな植え付けの指導を受けたこともあり、作業は例年と比べてと てもスムーズに早く終わったとのことです。 植栽の終了後には、地域サポーターの小林均さんが、入念に散水も行ってくださいました。「神岡サ ンサンあったかだん」は、きっと今年も綺麗な花を咲かせ、道行く人の目を楽しませてくれることで しょう。 旧国道沿いの「花壇づくり」は、本校の大きな特色の一つです。「神岡サンサンあったかだん」は、 保護者や地域の方々と学校がコラボしながら共に汗を流す活動として、また、道行く人の目を楽しま せる本校の地域貢献活動として、今後もずっと続けていきたい活動だと思っています。 環境美化部の皆様による準備作業 地域の方の指導を受けて花苗植え 子どもたちのがんばり 小林さんによる献身的な散水作業 -チャレンジ きらり!- ○第16回全国小学生ABCバドミントン選手権大会秋田県予選大会(6/7) ・3年女子シングルス 第3位 沼 倉 ○○さん(3年)
© Copyright 2024 ExpyDoc