クレイの可能性を日常のケアに生かすらくらくエコショップアロマの教室 Happy Aroma Salon 石原真記【クレイとの出会いの理由】私はアロマテラピーのスクール・アロマトリートメントサロンを主宰しておりますが止常々、自分自身はそう大きな不調や不快症状がなく、特に困っていることはありませんでした。さらにお肌のタイプも、普通肌で化粧品にかぶれるとか、肌トラブルもありません。ですので、この不調を治したいからという切実な目的がなかったのです。ですが、実際にスクールやサロンにいらっしゃるクライアントさまで、植物の恵みであるアロマでさえ、刺激になって、たとえばかゆみを軽減したいのにアロマでさえ使うことができないとおっしゃる方々が禁たまにおられました。そういった方々が、もっと穏やかに優しく使えるものはないかと色々探していたところ、ドミニック先生のクレイ講座のことを知り、先生に名古屋においでいただくこととなりました。実際にまだクレイテラピーの入り口に立ったばかりではありますが、難病治癒ということではなくて、大きな可能性を持つクレイを日常的に使うことで、もっとクレイが身近になるようにと、家族を中心に様々ピーな日常のクレイケアを筆記試験後試して見たことを、レポートしていきたいと思います。【管理栄養士の娘の手荒れケア】 ○対象：幼稚園の管理栄養士２４才。女性。 ○症状：日々、大量の野菜や、食材を調理もしているので、半年ほど前から手荒れがひどく、手の甲ががさがさで、細かなかさぶたが無数にできているような状態。かゆみもとてもある。聞くと野菜類は値段で調達しているので、無農薬というわけではなく、野菜に使われているワックスや農薬なども手に付着していたようである。コ ○クレイケアの方法帰宅後、まずはホワイトカオリナイトのクレイで、手の甲全体をパック。１５分程度。 ↓ パックをとった後、ラベンダーのハーブウォーターを塗布。翌日には、かゆみ、赤味がとれ、峠を越えたようでした。 ↓ -1- ３日後にもう一度同じようにパックを行いました。甲のかさぶたのような隆起もなくなって、本人も気にならなくなったようなのでケアは終了しました。その後本人もとくに症状を訴えるようなかゆみもなくなりました。その後、３か月ほど経ってから、再度同じような症状の手荒れ症状が出たが今度は、イエローイライト（かさぶた様の隆起がなかったため）のパックを止行ったところまた軽減しました。 ○まとめ日常的に化学物質や、農薬などが付着した食材に触れることも多いと思うので症状が出たときだけでなく、日々のケアとして、クレイローションを持ち歩いて仕事が終わったときの手洗い後に、必ずローションを塗るとか、週の終わりにはホワイトカオリナイトでのパックを行い、有害物質の影響を禁取り去ることが必要なのではないかと思うので、これから実践していきます。また初めてだったのでホワイトを使いましたが、今後は他のクレイも症状を見ながら試していきたいと思います。【頭皮を健やかに保つためのヘアケア】男性。夫ピー ○対象：会社社長の５０才 ○症状：抜け毛を以前から気にしており、髪にいい（育毛）にいいというものは色々試して見たが、今回ドミニック先生の頭皮にパックで、毛が生えてきたということを聞き、クレイでのヘアケアに興味を持ちました。 ○クレイケアの方法：２８日間、市販のシャンプーを使わず頭皮ケアを行う。 ①最初の１０日間：アロマフランス製のクレイ石けん(イエロー)でのシャンプー ※イエローを選んだのは先生のお勧めにより２日目ぐらいの時は髪の毛のコシがなくなる感じで、シャンプー後頭皮が脂っぽく、てかっている感じで、コあまりいい感じはしなかったが、３日め以降、それがなくなり、 ②次の１０日間爽やかでいい感触を得られた。：アロマフランス製のクレイ石けん(ピンク)でのシャンプーイエローとの違いはあまり感じなかったが、大幅に改善しているという感じも感じられなかった。 -2- ③次の５日間：イエローイライトをパックよりも少し柔らかな状態にしてのシャンプーに切り替える。薄くなっていると思われるところに、クレイを置き５分ぐらい湯船に浸かる。その後湯船から出て、身体を洗ったり歯を磨いたりで５分ほどおいてからクレイを流す。 ④次の２日間止少し頭皮の脂っぽさを感じた日もあった。： ③の方法に加え、頭皮をマッサージしてから、流すということを加えた。増毛感はまだ感じられないが、全体的に抜け毛が減っていると実感している。さらに、頭皮全体がすっきりした感じがあり、余分なもの、変なものが頭についていないという感覚が禁心地よい。という感想でした。 ○まとめ：仕事柄以前から市販のシャンプーはほとんど使わず、化学物質には敏感な人ですが、総じてクレイでのケアが今までで一番いいようです。増毛効果があると感じることができるように、更にイエローイライトをピー使ってのケアを続けていく予定ですので、経過をまた見ていきたいと思います。【私自身の日常のケア・日々の小さな疲れをリセットして明日の元気のために】 ○対象：女性５０才。本人コ ○症状：特に大きな不調はないものの、１３歳の時ソフトボール中に壊した膝（左膝離断性骨軟骨炎・・・いわゆる膝関節の内側の軟骨がはがれ、関節内を遊離しているいわゆる関節ネズミ。日常生活やスポーツには全く支障なし。そのまま４０代を迎えたが、若干軟骨の引っかかりを感じるようになり２０１３年、軟骨除去手術を５日間の入院で行った。現在は快調であるが、少し左足をかばうため、足の痛みを感じることがある）の痛み（痛みというよりも重だるさ）が時々出ることがある。小さな不調や日々の疲れをリセットして明日に望みたい。またクレイをスキンケアの中に取り入れることで、さらに健やかな肌を保ちたい。 -3- ○クレイケアの方法【１】スキンケア・・・もともと化学物質の含まれている物はほとんど使わず、化粧水・・HW、美容液・・植物油＋精油で行っている。洗顔も手作り石けんで洗っている。ただ、メイクのクレンジング剤は使っていたので、５月初旬より、ほぼ毎日それをやめてクレイによる洗顔・クレンジングを行う。 ①最初の１週間：お肌に刺激があるといけないと思いホワイトカオリナイトを止必要水分７５％の２倍程度の水で溶かし、緩くしたもので行ったが、緩すぎたのか、汚れを吸着する前にクレイが流れてしまった感がありました。メイクの落ちもあまり感じなく、結局石けんで洗顔し直し、やはりクレイでの洗顔は無理かと挫折しそうになりました。 ②次の３日間：クレイが緩すぎることにストレスがあったと感じ、規定の水分７５％禁でクレイを溶かして、パックをするようにお顔全体に塗布。今度はかえって堅すぎ、気軽に毎日使う感じではなく、またしても挫折しそうになりました。 ③次の１週間：今度は、思い切ってイエローイライトに変え規定水分６５％の１．５倍程度の水分でクレイに水分を吸わせ、お顔全体に塗布。ピー堅すぎず、柔らかすぎず、気軽さもあって、とてもいい堅さ。しばらく置いて軽くマッサージするようにしてから水で洗い流す。メイクの汚れもよく落ち、洗顔後のつっぱり感もなく、これなら続けらると思えそれ以降石けんのお世話にはなっていません。 ④その後から今：③のクレンジング＆洗顔に加え２日置きにマッサージをクレイクレンジング剤を竹布につけて行うことをプラスしています。さらに洗顔後のお肌のつや感が増したような気がしています。（汚れがスッキリと落ちて自分の皮脂がいい具合に分泌されているようです）。コ ○まとめ：クレイの吸着作用を考えれば、洗顔はとても理にかなっていることですし、合成界面活性剤に触れることなく、毎日の洗顔を行えることは、お肌にはもちろん、環境にもとてもいいことだと実感しました。自分の子どもたち世代にも伝えていきたいと思うし、いらない物をたくさん使って日々の洗顔をしている人にクレイでのナチュラルケアをもっとお伝えしていきたいと思いました。 -4- 【２】膝関節のケア・・・①５月より、５日に一度程度ホワイトクレイによる両膝周辺を中心としてエンベロープを行いました。 ②驚いたこと・・・５月下旬、アロマトリートメントのトレーニングに３日間東京で合宿があり、そちらに参加。そのとき、一日中のトリートメント施術でかなり身体を使うので、アロマバスを行おうと思い、一日めの夜、持って行ったホワイトカオリナイトを濃いめにアロマバスに入れて１５分程度浸かりました。するとそのときは何も感じませんでした止が、就寝してから夜中に逆に両膝がうずく感じがして、少し痛みがでて寝苦しい感じがしました。私自身こういったことは初めてだったので、とてもびっくりしましたが、朝になるとその痛みは消え、逆に残りの２日間、快適にセラピストとしてトレーニングに邁進することができました。無理矢理押し込めていた膝の痛みや不調がクレイバスによって出てきたの禁ではないかと思いました。たまたま、翌朝には痛みが治まっていましたが、もし、クレイバスをするタイミングを間違えたら、動かなければいけないときに動けないこともあったかもしれないと思うと、クレイバスや、湿布をするタイミングもとても大切だと思いました。と同時にクレイの吸着作用、ゆそう性、鎮静作用を身をもって感じました。この後、私の疲れたときに症状が出る膝をもっと日々ケアをピー ○まとめ：していきたいと思うのですが、まだできていません。炎症や、毒素を排出するための膝のパックをグリーンイライトで行おうと思っています。【日々のケアを行ってみての感想とこれから】特に大きな不調がないままにはじめたクレイでの日常のケアですが、クレイ洗顔、クレイシャンプー、膝のケア、手荒れケアと、充分に効果を得ることを実感できました。手軽に行えるクレイでのケアは、合成界面活性剤や、体内に吸収しなくていい化学物質を排除して、より健康的な日常を送る手伝いができると確信しました。ドミニック先生には、これからも名古屋に来ていただき一人でも多くの方にクレイテラコピーの良さを実感いただけるように、講座を開いていきたいと思いました。またクレイを全く知らない方にも今回行った日々のクレイケアを通信として「クレイテラピー入門講座」を用意して、クレイに親しんでいただけるように準備もしていきたいです。また、私の今のクレイの知識では、まだまだ足りないということも感じました。もっと膝関節についてのパックや、湿布のケアを積極的にできるようにこれからも学んでいきたいと思いました。ドミニック先生、今後ともご指導をよろしくお願いいたします。これにてレポートを終了させていただきます。 -5-