多摩市立鶴牧中学校 学校だより 第6号 校長 加納 一志 秋 来 ぬと目には

教育目標
創造性に富み実行力ある生徒 ・ 自他敬愛の心をもち奉仕する生徒 ・ 心身ともに活気に満ちた生徒
第6号
多摩市立鶴牧中学校 学校だより
平成27年8月28日
「伸びる学校・元気が出る学校・人とつながる学校」を目指します
1年:140名(4学級)2年:128名(4学級)3年:124名(4学級)計:392名(12学級)
風の音にぞ―自分を磨ける秋に向かって
校長 加納 一志
あき き
おと
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
古今和歌集の秋の歌上にある藤原敏行の一首です。3年国語の
教科書にも掲載されている歌で「秋が来たと、目にははっきりと
見えるのではないが、風の音に、はっとして気づかされたことで
あるよ」という意味です。猛暑日が続いた今夏 でしたが、8月末
になってからは秋が近いことを感じます。私も、肌にあたる風、
流 れ る 雲 の 形 、日 没 の 早 さ 、ス ス キ の 穂 な ど で 秋 を 感 じ て い ま す 。そ う い え ば 、昨 年 9 月 1
6日に修学旅行で訪れた薬師寺は、萩の花の盛りでした。
さて、1学期末に「知・徳・体を磨く夏休みにしよう」というメッセージを送り ました。
皆 さ ん は 、ど の よ う な 夏 だ っ た と 振 り 返 っ て い る で し ょ う か 。「 知・徳・体 」の 全 て に 満 足
の い く 4 0 日 間 を つ く り 出 す の も 難 し い も の で す 。私 自 身 も 体 力 を つ け る の が 不 足 し た と 振
り 返 っ て い ま す 。過 ぎ 去 っ た 日 々 の 振 り 返 り は 必 要 な の で す が 、私 は 次 に や っ て く る こ と に
目 を 向 け て 今 を 生 き る こ と こ そ 大 切 だ と 常 に 考 え て い ま す 。2 学 期 は 、生 徒 の 皆 さ ん の「 知・
徳・体」をバランスよく伸ばすための条件が最も整っている学期です。 多くの行事の中で、
抱 え 切 れ な い と 感 じ る 場 面 も あ る か も し れ ま せ ん 。し か し 、マ イ ナ ス を プ ラ ス に 転 じ さ せ て
生 き る 発 想 は 、「 生 き る 力 」を 身 に 付 け る た め に 欠 か せ ま せ ん 。伸 び 盛 り の 大 切 な 中 学 時 代
です。自分を磨く2学期を、ともにスタートさせましょう。
先日、レモンバームの方々が生徒昇降口前の花壇(写真左上)を整えてくださいました。
生 徒 の 皆 さ ん を 毎 朝 迎 え て く れ ま す 。2 学 期 も「 お は よ う 」の あ い さ つ を 交 わ し て 1 日 を ス
タ ー ト さ せ 、「 伸 び る 」自 分 づ く り に 励 み ま し ょ う 。今 学 期 も 、成 長 し て い く み な さ ん の 姿
を楽しみにしています。
シリーズ 防災・減災 を考える
④
今夏も東日本大震災の被災地宮城を訪問しました。南の亘理町から北の気仙沼市までの沿岸部です。
大きな町の様子が昨年と大きく変わっていました。被害に遭った国道沿いの街も、自動車で通過した
だけでは被災地だとわからないほどでした。また、海の近くの区画整理地区には約5~10mの高さ
の盛土がいくつもありました。南三陸町にある仙台味噌醸造元の髙橋長泰さんという方に30分ほど
被災後の避難所運営についてお話を伺いました。髙橋さんは、避難所小学校で運営の中心を担いまし
たが、最も困ったものの一つはトイレだと初めに話しました。収容可能人数の何倍もの避難者が集ま
ったのですから、本気で想定すれば納得できます。各家庭と学校は、水・食料・衣服などと同じよう
に、トイレについての準備も進める必要があるとわかります。本校の職員も防災キャンプ(9/25-26)
でのトイレワークショップ開設に向けて勉強中です。
夏休み中の課題であった非常用持出袋(自助パック)の取組に関して、各ご家庭にご協力いただき
ありがとうございました。学校・家庭・地域で協力し、防災・減災教育をさらに進めます。
8月の主な行事
第65回 社会を明るくする運動
7月20日(月)多摩センター駅前で「社会を明るくする運動」
のパレードが行われました。これは法務省が主唱する犯罪や非行を
防止するための運動の一つで、今年で65回目を迎えます。主に「犯
罪や非行をした人たちの立ち直りを支える」「犯罪や非行に陥らな
いよう地域社会で支える」等を目標に各地域で活動しています。本
校からは情報文化部、家庭科部の皆さんが参加し、道行く人にティ
ッシュを配りました。こうした地道な運動を繰り返すことによって、
社会全体が一歩ずつ良い方向に向かって行きます。 参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうござ
いました。
南鶴牧小ぐんぐん教室リトルティーチャー
7月22日(水)、28日(火)、29日(水)小中連携の一環
として、本校のボランティア生徒24名が南鶴牧小の児童の皆さん
を対象にリトルティーチャーとして学習教室に参加をしました。算
数をわかりやすくていねいに教えていました。
第33回野外コンサート
7月25日(土)鶴牧東公園で野外コンサートが行われました。このコンサートは30年以上も続
いており、多摩ニュータウンの歴史そのものだと思い
ます。本校からは今年も吹奏楽部が参加し、
「R.Y.
U.S.E.I」「ユーロビート・ディズニー・メド
レー」を演奏しました。また、南鶴牧小学校の合唱団
Musical Noteさん、中央大学学友会音楽研究会吹奏楽
部さん、アンサンブル・キララさんの演奏も聞くこと
ができ、楽しいひとときを過ごしました。
小学生体験授業
8月20日(木)小中連携事業の一環として大松台小学校、南鶴
牧小学校の6年生を対象に体験授業を行いました。この日は114
名の小学生が国語、社会、数学、理科、音楽、技術、家庭、英語の
8教科の授業を体験しました。皆さん意欲を持って授業に参加して
いました。
鶴牧中生徒の活躍
バドミントン部 第41回多摩市民体育大会 バドミントンシングルス大会
中学生女子シングルス:準優勝 関口 遥さん(2-1)
第3位 福田 桃果さん(3-3)
バレー部
第42回多摩市民体育大会 バレーボール中学生の部:鶴牧中学校A 第3位
優秀選手賞:鶴牧中学校A 岡田 音桜さん(3-3)
鶴牧中学校B 石綿 さつきさん(1-2)
吹奏楽部
第55回東京都中学校吹奏楽コンクール:銀賞(髙橋
宏樹
作曲「三日月の彼方」
)
個人の活躍
第55回全国中学校水泳競技大会 100m,200m 自由形予選出場:寺田 仁くん(3-4)
第9回全日本芸術コンクール関東本選ヴァイオリン部門中学生の部第5位:蓑毛幸太くん(2-2)