東京 各会場定員 100 名 京都 各分科会 20 名定員 12/12(土) 12/19(土) 浅草橋ヒューリックカンファレンス 京都リサーチパーク 非行・犯罪行為に至った知的障害者に対して、福祉分野でどのように支援・対応する のかについては多くの支援者が日々奮闘し、試行錯誤を重ねています。一方、支援の目 的や方法、問題への対応などについて議論する場がまだまだ限られているため、支援者 自身も悩みを抱えがちです。そこで、この領域での実践に関連する課題について参加者 の方とともに考え、学ぶ機会となることを目指して、今年度も双方向・参加型の研修を 企画いたしました。日ごろより、支援に携わっている皆さんの参加をお待ちしています。 時間 9:30 内容 受付 10:00 開会:主催者挨拶 10:15 基調講演「犯罪・非行に至った知的障害者の支援:いま、求められていること」 11:00 11:20 国立のぞみの園理事長:遠藤 分科会の紹介 ① 浩 国立のぞみの園/山口県立大学:水藤昌彦 窃盗防止プログラム 生島浩:福島大学大学院・塩田英美:生島浩研究室・児玉彩:国立のぞみの園 中田尚子:福島保護観察所(東京会場) ・熊谷渉:福島刑務所(京都会場) ② 非行・犯罪行為からの離脱を支援する:生活の質向上とリスク対応の視点から 水藤昌彦:国立のぞみの園/山口県立大学・脇中洋:大谷大学(京都会場) 分 科 会 濱水文花:大分県地域生活定着支援センター(東京会場) ③ 地域で支えるということ 原田和明:南海福祉専門学校・相馬大祐:国立のぞみの園 ④ ありそうでなかった相談会~ご本人からもらえるアドバイス~ 益子千枝:兵庫県地域生活定着支援センター・関口清美:国立のぞみの園 当事者と支援者の皆さん: 数名 ⑤ 保護観察と福祉とのつながりのかたち 西原 17:00 実:大阪保護観察所・福西 毅:奈良保護観察所・藤井 要:千葉保護観察所 牧山夕子:さいたま保護観察所・大村美保:筑波大学・新井邦彦:国立のぞみの園 刑法犯では窃盗が過半数、中でも知的障害者の再犯率は高い▼窃盗問題を抱えた人にどの ようなプログラムが求められているのか▼知的に障害を有する人には自身の感情認知や 他者への発信、言語理解、対人関係スキルに課題が多い。ここに焦点をあて、活用できる アプローチを提案、レクチャーと共にグループワークを体験し、有用性を検証します。 近年、非行・犯罪行為からの「離脱」という概念が注目されている▼また、支援にあ たっては、生活の質の向上/リスクへの対応の双方を意識することが求められる▼本 分科会では、事例検討の方法を用いて、生活の質とリスクを意識しながら離脱の過程 を支援するためにはどうすればいいのかについて、参加者の皆さまと共に考えます。 地域で支えることに行き詰まり、解決しなければならない事態になっている▼支援の 行き詰まりは利用者からは十分な支援が行われないことにつながる▼事例の報告から 困っていることに焦点を当て議論をし、着地点を探っていく▼より良い支援について ワークショップ形式で話し合います。 「ありそうでなかった相談会~ご本人からもらえるアドバイス~」本人理解と関係 性の構築とは、実践を通じて協働してきた支援者と当事者に登壇して貰いお話を伺 いします▼安心安全な関係性とは・本当に聴く、受止める、伝える、支えあうとい う事はどういう事なのか▼支援関係の日々はシンプルな人間関係であるはず・・・。 非行・犯罪行為のある障害者の支援に関する、保護観察と福祉との連携やつながりにつ いて、参加者の持ち寄る事例に基づき検討を深め、連携について考えます▼想定される 内容は「福祉サービスの利用者が刑事事件を起こしたら」 「刑事手続きを経た者が福祉の 支援につながらない」等、参加者の皆さんと共により良い形を考えます。 東京 京都 浅草橋ヒューリックカンファレンス 東京都台東区浅草橋 1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル JR 浅草橋駅[西口]より徒歩 1 分 都営浅草線 浅草橋[A3 出口] 徒歩 2 分 京都リサーチパーク 京都市下京区中堂寺南町 134 1 号館 ●JR 嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 西へ徒歩 5 分 ●市バス(京都駅より) 乗り場C5 73 系統 75 系統 (所要時間約 15 分) 「京都リサーチパーク前」下車 西へ徒歩 5 分 参加申し込みは別紙用紙にてお願いいたします・お問い合わせは下記までお願いいたします。 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 事業企画部 担当(安立) 〒370-0865 群馬県高崎市寺尾町 2120-2 電話:027-320-1357 FAX027-320-1368
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