Arcserve Unified Data Protection v5 環境構築ガイド 【vCloud Air】

環境構築ガイド
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~インストールからバックアップ準備まで~
年
月
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環境構築ガイド
はじめに
以降
と表記 は、非常に「簡単」かつ「手頃」なディスク ベースのシステム保護ソ
リューションです。単体サーバで構成される小規模なコンピューティング環境にも、複数サーバで構成される大規模なコ
ンピューティング環境のニーズにも必要とされるバックアップ・リカバリ機能を提供します。
導入から運用を開始するまで、ほんのわずかな時間と設定で済むだけでなく、一度運用を始めると専門知識や手間をかけ
る必要がほとんどないため、バックアップ運用管理者の手薄な拠点や小規模な部門でも安心してお使いいただくことがで
きます。
本ガイドでは、サーバ管理やバックアップ運用経験の少ない方でも、簡単に
の環境構築を行っていただけるよう、ス
テップバイステップでインストールから運用開始までの手順を説明しています。
なお、本ガイドでは以下のような環境で、
管理コンソールと復旧ポイントサーバを
上の 台の仮想マシンに
構築することを想定しています。
エージェントがインストールされている複数ノードのバックアップを統合して管理できます。
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参考
のコンポーネントについて:

エージェント: バックアップおよびリストアを実行します。

復旧ポイントサーバ
ータストアを提供します。(
: バックアップ データ(復旧ポイント)を保管するデ
エージェントが同時にインストールされます)
管理コンソール: バックアップ対象やバックアップ スケジュールの管理、および操作画面を提供し

ます。統合管理を行う場合に導入します。
※
は以下の条件で、
の仮想マシンでの利用をサポートします。
以下のコンポーネントをサポートします。
・
・
・
・復旧ポイント サーバ
がサポートし、
が物理環境でサポートする
とアプリケーションをサポートします。
の仮想マシン上で復旧ポイント サーバを利用する場合は、以下を設定してください。
・次の
・
ポート番号をファイアーウォール設定から除外
コンソールにノードを追加するため、
を無効に設定
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1. インストール
本ガイドでは、
エージェント、
復旧ポイントサーバ、
コンソール、計
コンポ
ーネントをすべてインストールする手順をご説明します。説明手順は、ご使用の環境により一部手順が異なる場合が
ありますのでご注意ください。
この導入シナリオを実行するには、
1.1
※
以上(
以上を推奨)のディスク空き容量が必要です。
インストール前の確認と準備
環境の場合、
をインストールする前に、あらかじめ
を導入する必要があります。
の導入は
アプリケーション サーバー –
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のサーバーマネージャより、 役割と機能の追加 から
を選択します。
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インストール オプションの確認 画面で インストール をクリックします。インストール対象のサーバがインタ
ーネットに接続されていない場合は、
のインストール メディアを挿入し、 代替ソ
ース パスの設定 をクリックします。
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代替ソース パスの指定 画面にて、 パス に
イ サイド ストア
フォルダへのパスを指定します。
面にて インストール をクリックします。
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のインストール メディア内のサイド バ
をクリックし、 インストール オプションの確認 画
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1.2
インストール
インストールの開始
以降
と表記 をインストールするコンピュータに、
グループのユーザでログオンします。「
アをセットし、ドライブのルートフォルダからセットアップ ファイル
または
」 インストール メディ
を実行することにより、セ
ットアップ ウィザードが開始されます。
言語の指定
日本語 を確認し、
をクリックします。
使用許諾契約
使用許諾契約を最後まで読み、同意する場合は 使用許諾契約に同意します を選択し 次へ をクリックします。
※使用許諾契約を最後まで読み進めると選択が可能となります。
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インストールの種類
インストール するコンポーネントの選択 から、
クリックします。
デスティネーション フォルダ
インストール先フォルダを確認し、 次へ をクリックします。
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フル を選択し、 次へ を
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環境設定
使用するプロトコルを「
」または「
」から選択します。また、ブラウザでリモート管理を行うた
めのポート番号を確認します。デフォルトで設定されるポート番号はエージェントが「
」、コンソール
が「
」を選択しま
」です。ここで登録したポート番号を使用して、
を操作します。今回は「
す。
で使用する
管理者の名前 ユーザ名 を確認し、 パスワード を入力し、 次へ をクリックしま
す。
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データベースの設定
が使用するデータベースを設定します。標準では
(英語版)が製品
に添付されています。確認し、 次へ をクリックします。
※日本語版
ールしてください
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を利用する場合は、
のインストールを行う前にインスト
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ファイアウォールの例外
利用するプログラムを
ファイアウォールの例外として登録します。内容を確認し、 インストール
をクリックします。
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インストール レポート
インストールと環境設定の完了を確認し、 完了 をクリックします。
デフォルトでは、 更新を今すぐ確認する にチェックが入っています。[更新を今すぐ確認する] チェック
ボックスを選択すると、製品の更新を確認することができ、最新の状態にすることができます。
システムの再起動
画面の指示に従い、 はい をクリックし再起動を行います。
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1.3
ライセンス キーの登録
ライセンス登録画面の起動まで
インストール完了の再起動後、管理者権限のあるユーザ(ここでは
メニューから、
)でログインし、スタート
コンソール を起動します。
のログイン画面が表示されます。インストール時の 環境設定 で設定したユーザ名(上段)、パスワー
ド(下段)を入力し、 ログイン をクリックします。
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ログイン後、
コンソール画面が表示されます。 開始 をクリックしてください。
※ 今後、このメッセージを表示しない にチェックを入れることで、次回以降のこの画面の表示を省略でき
ます。
画面右上の ヘルプ から、 ライセンスの管理 をクリックします。
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ライセンス管理
桁のライセンスキーをハイフンつきで入力し、 追加 をクリックします。
登録した コンポーネント名 (製品名)を確認し、 閉じる をクリックし画面を閉じます。以上でインストー
ル、およびライセンスの登録は完了です。
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2. 運用開始のための設定
ここでは
を運用するための事前設定として、デスティネーション(バックアップ先)の追加(復旧ポイント
サーバとデータストアの追加)を説明します。
2.1
復旧ポイント サーバの追加
復旧ポイント サーバの追加
復旧ポイント サーバ(
以下「
」と表記します)を追加します。
左側ペインから、 復旧ポイント サーバ をクリックします。復旧ポイントサーバを一覧表示し、 復旧ポイン
ト サーバの追加 をクリックします。
※本ガイドの
インストール に従っている場合は
を含むすべてのコンポーネントがインストールされ
ていますので、一覧にローカルサーバが表示されています。
ここでは復旧ポイントサーバが登録されていない場合を想定した手順を説明します。すでに登録されている
復旧ポイントサーバを利用する場合には、後述の手順
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に進んでください。
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アカウント、インストール設定
追加したい対象ノードの情報を入力します。枠内に示された部分に、対象サーバのノード名、管理者権限を
持つユーザ名、パスワードを入力します。
対象ノードに
コンポーネントがインストールされていない場合、自動でリモートインストールを行い
ます。
リモート インストールは、画面下部にある インストール設定 に入力された情報を元に実行します。
を使用する際には、
のコンポーネントが必要になるため、ここでは、
インストール時に
必要なポート番号やプロトコル、変更トラッキングドライバのインストール有無などを設定する必要があり
ます。
※注意1: リモート インストールの際、約
のインストール モジュールが対象ノードに転送されま
す。
※注意2 デフォルトでは「
変更トラッキング ドライバのインストール」にチェックが入っており、
インストール後に対象サーバが自動で再起動されます。なお、リモート インストールの実行時間は任意で
設定することができますので、必要に応じて再起動が可能な時間を指定してください。
必要なすべての情報の入力が終わったら、 保存 ボタンをクリックしてください。
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データ ストアの追加
が正常に追加されると、一覧画面に対象ノードが表示されます。
引き続き、実際のバックアップデータが格納される場所となる、「データ ストア」を追加します。
追加された
ノードを選択し、右クリックして表示されるメニューから、 データ ストアの追加 をクリッ
クしてください。
( アクション メニューから データ ストアの追加 をクリックすることもできます。)
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データストアの設定
データストアの追加 画面が表示されます。
追加するデータストアの名称を データストア名 に入力します。
バックアップデータを格納するフォルダを バックアップ先フォルダ に指定します。 参照 ボタンを使用して
任意のフォルダを画面から選択することもできます。
なお、デフォルトでは データのデデュプリケート のチェックがされており、バックアップデータの重複排
除機能が有効になっていますが、
のデフォルトメモリ割当
の場合は重複排除機能を使用する
にあたってはメモリが不足します。重複排除機能の利用にあたっては、事前にデータ量に対するメモリ要件
(推奨は対象データ
あたり、 ~
です)を確認いただき、ご判断ください。
これらの設定が終わりましたら、 保存 ボタンをクリックします。
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<参考>
重複排除を利用する場合には、データ、インデックス、ハッシュの各データ格納領域を指定します。
それぞれ、 データ デスティネーション インデックス デスティネーション ハッシュ デスティネーション
の三箇所にフォルダを設定してください。こちらも同様に 参照 ボタンを使用することができます。(重複
排除を利用する場合、重複排除されたバックアップ データは データ デスティネーション に格納され、 バ
ックアップ先フォルダ にはメタデータが保存されます)
※注意: デフォルトの設定ではハッシュ計算のためにメモリが利用されます。環境にて十分なメモリがあ
ることをご確認ください。必要となるメモリおよびストレージ容量については画面下の メモリおよびスト
レージの要件の推定 にて推定することができますので参考にしてください。
データストアが追加されると、一覧の
配下にデータストアが表示されます。データストアが正常に開
始されたことを確認してください。
以上でデスティネーション(
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、データストア)の追加は完了です。
環境構築ガイド
2.2
ノードの追加とバックアッププランの作成
バックアップを実施するために、保護対象ノードの追加と、バックアップのためのプランを作成します。
こちらは別途「プラン作成ガイド
」をご用意しておりますので、ご参照ください。
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3. 製品情報と無償トレーニング情報
製品のカタログや
などの製品情報や、動作要件や注意事項などのサポート情報については、ウェブサイ
トより確認してください。
3.1
製品情報
シリーズ ポータルサイト
動作要件
注意 制限事項
技術情報など
マニュアル選択メニュー
3.2
トレーニング情報
無償トレーニング
どなた様でも参加いただけますので、この機会にご活用ください。半日で機能を速習する
シリーズの無償ハンズオン 実機 トレーニングを毎月実施しています。 競業他社の方はお断りして
おります。
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