2015年7月30日各　位株式会社　大京 2016年３月期第１四半期決算のお知らせ 2016年３月期第１四半期決算が確定いたしましたのでお知らせいたします。なお、詳細につきましては2016年３月期第１四半期決算短信およびファクトシートをご参照ください。 ■　連結経営成績（金額単位：百万円） 2015/3期第１四半期 2016/3期第１四半期増減 2016/3期通期予想営業収入営業利益又は営業損失（△）経常利益又は経常損失（△） 48,252 ᇞ 2,926 ᇞ 3,164 70,722 1,654 1,504 22,470 4,581 4,668 335,000 18,000 17,000 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失（△） ᇞ 2,167 834 3,001 12,500 連結決算概要収入・利益ともに増収増益当第１四半期連結累計期間の業績は、営業収入が前年同期比224億70百万円増の707億22百万円（前年同期比46.6％増）、営業利益は同比45億81百万円増の16億54百万円（前年同期は29億26百万円の損失）、経常利益は同比46億68百万円増の15億４百万円（前年同期は31億64百万円の損失）、親会社株主に帰属する四半期純利益は同比30億１百万円増の８億34百万円（前年同期は21億67百万円の損失）となりました。これは主に、マンション販売において竣工戸数が前年同期に比べて増加したことなどにより不動産開発事業が増収増益となったこと、また、売買仲介取扱件数およびリノベーションマンション売上戸数が前年同期に比べて増加したことなどにより不動産流通事業が増収増益となったことによるものです。 ■　セグメント別業績 ◆　不動産開発セグメント営業収入前期 7,633 営業利益当期 26,483 前年同期比 18,850 前期 ᇞ 3,076 当期前年同期比 667 3,743 （百万円）セグメントの要旨・マンション販売における契約戸数は前年同期比74戸減の589戸、売上戸数は同比302戸増の502戸、売上高は同比142億70百万円増の198億15百万円、マンション利益率は前年同期と同率の21.4％。・これらは、マーケットの動向を注視しつつ適正利益の確保を最重視した販売活動を実施するなか、マンション販売において売上対象となるマンション戸数が前年同期と比べ増加したことによるものであり、その結果、営業収入は同比188億50百万円の増収、営業利益は同比37億43百万円の増益。・当第１四半期末のマンション未契約完成商品は400戸（前期末は540戸）。・通期予想売上戸数に対する当第１四半期末時点の契約進捗率は68％と概ね堅調に推移。 -1- ◆　不動産管理セグメント営業収入前期 31,777 営業利益当期 32,211 前年同期比前期 434 当期 960 前年同期比 952 ᇞ 7 （百万円）セグメントの要旨・マンション管理受託戸数およびビル・施設等の管理契約が増加したことにより、管理受託収入は前年同期比６億５百万円の増収。・マンションの小規模工事やビル・施設関連の工事が増加したものの、マンションの計画修繕工事が減少したことにより、請負工事収入は同比２億80百万円の減収。・これらの結果、営業収入は同比４億34百万円の増収、営業利益は同比７百万円の減益。・当第１四半期末のマンション管理受託戸数は526,687戸（前期末は526,131戸）。・当第１四半期末の請負工事受注残高は365億30百万円。 ◆　不動産流通セグメント営業収入前期 9,508 営業利益当期 13,070 前年同期比前期 3,561 当期 35 前年同期比 862 827 （百万円）セグメントの要旨・売買仲介取扱件数が前年同期比98件増加し、売買仲介収入は同比５億８百万円の増収。・リノベーションマンション売上戸数が同比89戸増加したことなどにより、不動産販売収入は同比 24億79百万円の増収。・これらの結果、営業収入は同比35億61百万円の増収、営業利益は同比８億27百万円の増益。・当第１四半期の売買仲介取扱件数は1,763件、リノベーションマンション売上戸数は281戸。・当第１四半期末の店舗数は64店舗（前期末は70店舗）。 ※当第１四半期連結会計期間より、管理体制の変更に伴い、従来「不動産管理事業」セグメントに区分しておりました㈱大京リフォーム・デザインを「不動産流通事業」セグメントに変更いたしました。これに伴い、前第１四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づいて作成しております。 ■　連結業績予想本年５月に発表した通期の業績予想に変更はありません。以上 -2-