2015年2月4日 各 位 株式会社 大京 2015年3月期 第3四半期決算のお知らせ 2015年3月期第3四半期決算が確定いたしましたのでお知らせいたします。なお、詳細につきましては2015年 3月期第3四半期決算短信およびファクトシートをご参照ください。 ■ 連結経営成績 (金額単位:百万円) 2014/3期 第3四半期 営業収入 営業利益 経常利益 四半期純利益 218,417 6,562 5,608 11,369 2015/3期 第3四半期 増減 △ 27,326 △ 4,510 △ 4,447 △ 9,974 191,090 2,051 1,161 1,395 2015/3期 通期予想 330,000 19,000 17,800 13,500 連結決算概要 当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収入が前年同期比273億26百万円減の1,910億90百万円(前 年同期比12.5%減)、営業利益は同比45億10百万円減の20億51百万円(同比68.7%減)、経常利益は同 比44億47百万円減の11億61百万円(同比79.3%減)となりました。四半期純利益は、前年同期に負のの れん発生益の計上があったことなどにより、同比99億74百万円減の13億95百万円(同比87.7%減)とな りました。 これらは主に、マンション販売において竣工戸数が前年同期に比べて少ない計画であったことなどに よるものですが、各セグメントにおける通期予想に対する進捗は概ね想定通りに推移しており、2014年 5月に発表した通期の業績予想に変更はありません。 なお、第1四半期連結会計期間より会計方針を変更いたしました。従いまして、前第3四半期連結累 計期間は遡及適用後の数値を記載しております。 ■セグメント別業績 ◆ 不動産開発セグメント 営業収入 前期 86,364 営業利益 当期 54,883 前年同期比 △ 31,480 前期 当期 781 △ 1,462 前年同期比 △ 2,243 (百万円) セグメントの要旨 ・マンション販売における売上戸数は、前年同期比924戸減の1,352戸、売上高は同比341億94百万円減 の448億89百万円。 ・これは、マンションの竣工戸数が前年同期1,940戸(37棟)であったのに対し、当第3四半期は1,486 戸(26棟)と少なく計画していたことによるものであり、通期予想売上戸数に対する当第3四半期末 時点の契約進捗率は88%。 ・マーケットの動向を注視しつつ適正利益の確保を最重視した販売活動を行った結果、契約戸数は前年 同期比429戸減の2,082戸となるも、マンション利益率は前年同期比4.7p増の24.6%。 ・当第3四半期末のマンション未契約完成商品は209戸(当第2四半期末は165戸)。 -1- ◆ 不動産管理セグメント 営業収入 営業利益 前期 当期 109,752 110,694 前年同期比 941 前期 6,529 当期 4,621 前年同期比 △ 1,907 (百万円) セグメントの要旨 ・マンション管理受託戸数が前年同期末と比べ8,014戸増加したことに加え、ビル・施設等の年間契約 残高が前年同期末と比べ増加したことなどにより、管理受託収入は前年同期比10億54百万円の増収。 ・当第3四半期末のマンション管理受託戸数は522,254戸。 ・管理等を受託しているマンションおよびビル・施設等から派生する計画・修繕工事以外の一般請負 工事が増加したことなどにより、請負工事収入は同比1億16百万円の増収。 ・請負工事収入の原価率が上昇したことに加え、提供サービスの品質向上に向けた人員体制の強化な どにより、営業利益は同比19億7百万円の減益。 ・当セグメントの通期予想営業収入に対する進捗率は67%(前年同期は71%)。 ◆ 不動産流通セグメント 営業収入 前期 25,187 営業利益 当期 27,786 前年同期比 2,598 前期 1,541 当期 1,225 前年同期比 △ 316 (百万円) セグメントの要旨 ・売買仲介取扱件数が前年同期と比べ222件減少したことなどにより、売買仲介収入は前年同期比4億 9百万円の減収。 ・マンションの売上戸数が131戸増加したことなどにより、不動産販売収入は同比29億90百万円の 増収。 ・店舗網の拡充に伴う人員の増強等により営業費用が増加した結果、営業利益は同比3億16百万円の 減益。 ・当第3四半期末の店舗数は70店舗(前年同期末は61店舗)。 ・当セグメントの通期予想営業収入に対する進捗率は69%(前年同期は68%)。 ■ 連結業績予想 2014年5月に発表した通期の業績予想に変更はありません。 以上 -2-
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