2016年7月26日 各 位 株式会社 大京 2017年3月期第1四半期決算のお知らせ 2017年3月期第1四半期決算が確定いたしましたのでお知らせいたします。なお、詳細につきましては2017年3 月期第1四半期決算短信およびファクトシートをご参照ください。 ■ 連結経営成績 (金額単位:百万円) 2016/3期 第1四半期 営業収入 営業利益 経常利益 70,722 1,654 1,504 834 親会社株主に帰属する四半期純利益 連結決算概要 2017/3期 第1四半期 2017/3期 通期予想 増減 71,383 2,633 2,496 1,405 660 979 992 570 340,000 20,000 19,000 14,000 前年同期比増収増益 当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収入が前年同期比6億60百万円増の713億83百万円(同比 0.9%増)、営業利益は同比9億79百万円増の26億33百万円(同比59.2%増)、経常利益は同比9億92百 万円増の24億96百万円(同比66.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同比5億70百万円増の 14億5百万円(同比68.4%増)となりました。 これは主に、前年同期に比べて、不動産開発事業において新築マンションの売上戸数が増加したこと や、不動産管理事業においてマンションの修繕工事が増加したことなどによるものです。 ■ セグメント別業績 ◆ 不動産開発セグメント 営業収入 前期 26,483 営業利益 当期 23,978 前年同期比 △2,505 前期 当期 667 1,449 前年同期比 781 (百万円) セグメントの要旨 ・マンション販売における売上戸数は前年同期比32戸増の534戸、売上高は同比20億56百万円増の 218億72百万円。 ・マーケットの動向を注視しつつ適正利益の確保を最重視した販売活動を実施した結果、契約戸数は 同比139戸減の450戸、マンション利益率は同比2.7ポイント増の24.1%。 ・営業収入は同比25億5百万円の減収となるも、営業利益は同比7億81百万円の増益。 ・当第1四半期末の新築マンション未契約完成商品は467戸(前期末は450戸)。 ・通期予想売上戸数に対する当第1四半期末時点の契約進捗率は70%と概ね堅調に推移。 -1- ◆ 不動産管理セグメント 営業収入 前期 32,211 営業利益 当期 35,087 前年同期比 前期 2,875 当期 952 前年同期比 1,587 635 (百万円) セグメントの要旨 ・マンション管理受託戸数およびビル・施設等の管理契約が増加したことにより、管理受託収入は 前年同期比2億84百万円の増収。 ・ビル・施設関連の工事収入は減少したものの、マンションの計画修繕工事や小規模工事等の 工事収入が増加したことにより、請負工事収入は同比25億30百万円の増収。 ・これらの結果、営業収入は同比28億75百万円の増収、営業利益は同比6億35百万円の増益。 ・当第1四半期末のマンション管理受託戸数は529,841戸(前期末は530,095戸)。 ・当第1四半期末の請負工事受注残高は318億32百万円。 ◆ 不動産流通セグメント 営業収入 前期 13,070 営業利益 当期 13,446 前年同期比 375 前期 当期 862 前年同期比 354 △ 507 (百万円) セグメントの要旨 ・リノベーションマンション売上戸数が前年同期比26戸増加したことなどにより、不動産販売収入は 同比4億40百万円の増収。 ・前年同期末比6店舗増加したこと、およびさらなる店舗網拡大にむけた人員補強により営業費用 が増加。 ・営業収入は前年同期比3億75百万円の増収、営業利益は同比5億7百万円の減益。 ・当第1四半期の売買仲介取扱件数は1,792件、リノベーションマンション売上戸数は307戸。 ・当第1四半期末の店舗数は70店舗(前期末は67店舗)。 ■ 業績予想 本年5月に発表した通期の業績予想に変更はありません。 以上 -2-
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