仮議席の指定 ほか

平成27年蘭越町議会第2回臨時会会議録
○開会及び閉会
平成27年
5月
8日
開
会
午前10時00分
閉
会
午後
2時30分
○出席及び欠席議員の氏名
出席(10名)
欠席(
1番
永井
浩
2番
佐藤
義久
3番
向山
博
5番
難波
修二
6番
赤石
勝子
7番
福村
正見
8番
中島
溢子
9番
栁谷
要
10番
熊谷
雅幸
11番
冨樫
順悦
0名)
○会議録署名議員
7番
福村
正見
8番
中島
溢子
○説明のために出席した者の職氏名
町
長
宮谷内留雄
副町長
金
教育長
首藤
一幸
総務課長
山内
勲
税務課長
梅本
聖孝
住民福祉課長
河野
俊明
健康推進課長
小林
俊也
産業経済課長
矢村
勉
建設課長
淀谷
融
教育次長
小林
勝司
会計管理者
竹内
恒雄
農業委員会事務局長
伊藤
真澄
建設課主幹
中村
伸宏
○職務のため出席した事務局職員
事務局長
佐々木秋彦
書
○議事日程
-1-
記
熊谷
雅仁
秀行
日程第1
仮議席の指定
日程第2
会議録署名議員の指名
日程第3
選挙第1号
日程第4
会期の決定
日程第5
選挙第2号
日程第6
議席の指定
日程第7
常任委員の選任
日程第8
議会運営委員の選任
日程第9
選挙第3号
羊蹄山ろく消防組合議会議員の選挙
選挙第4号
南部後志環境衛生組合議会議員の選挙
選挙第5号
後志広域連合議会議員の選挙
日程第10
議長の選挙
副議長の選挙
消防委員の指名
表彰審議会委員の推薦
日程第11
町長の行政報告及び提案理由の大綱説明
日程第12
同意第1号
蘭越町監査委員の選任につき同意を求めることに
ついて
日程第13
議案第1号
蘭越町税条例等の一部を改正する条例
日程第14
議案第2号
蘭越町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
日程第15
議案第3号
工事請負契約の締結について(蘭越地区単身者住
宅建設建築主体工事)
日程第16
議案第4号
動産の取得について(マイクロバス)
日程第17
議案第5号
平成27年度蘭越町一般会計補正予算(第1号)
日程第18
議案第6号
平成27年度蘭越町介護保険サービス事業特別会
計補正予算(第1号)
日程第19
承認第1号
専決処分事項の承認を求めることについて(蘭越
町税条例等の一部を改正する条例の一部を改正
する条例)
日程第20
承認第2号
専決処分事項の承認を求めることについて(平成
26年度蘭越町一般会計補正予算(第11号))
日程第21
承認第3号
専決処分事項の承認を求めることについて(平成
26年度蘭越町奨学資金特別会計補正予算(第3
号))
-2-
○副町長(金秀行)
皆さんおはようございます。
本日は、一般選挙後、初の議会でございます。
会議に先立ちまして、宮谷内町長から御挨拶を申し上げます。
○町長(宮谷内留雄)
おはようございます。
開会前の貴重な時間でございますが、会議に先立ちまして、一言御挨拶を申し
上げたいと存じます。
任期満了に伴う4月26日執行の蘭越町議会議員選挙におきまして、町民多数
の信任を受けられまして、見事御当選されました皆様方に心からお喜びを申し上
げます。
さて、御承知のとおり、地方行政における議員と長が、お互いに住民から直接
選挙で選ばれる大統領制をとっており、一方が独走しないよう監視し、けん制し
合うという役割を持ち、どちらが優位でどちらが下位にあるという優劣性がなく、
共に住民に責任を負い、並列対等の立場にあるとされております。
今後におかれましても、執行機関に携わる私どもと共に、地方自治の振興発展
のために共に力を合わせ、最終目的であります住民福祉の向上に向け、御尽力を
いただきますようお願いを申し上げます。
本日は、町議会議員選挙後、最初の議会としまして、第2回蘭越町議会臨時会
を招集いたしましたわけでございますが、議員の皆さん方の御出席をいただきま
して、本日御提案いたします付議事件の御審議を賜りますことを、誠にありがた
く存じます。
さて、皆さん御承知のとおり、国は平成27年度を地方創生元年と位置付け、
まち・ひと・しごと創生本部を立ち上げ、地方の創生を最重要課題として少子・
高齢化、人口減少という我が国が直面する大きな課題に政府と地方が一体となっ
て取組を進めることとしております。
本町におきましても、地方版総合戦略の策定に向け、少子・高齢化、人口減少
を地域存亡に係る喫緊の課題と再認識し、職員や住民の英知を結集し、大学、関
係機関等の協力を得て、自らが考え、自らの責任で実施可能な施策の企画立案を
進めているところでございます。
いずれにしても、地域コミュニティを基盤とした少子・高齢化に対応可能な地
域社会の再構築が早急に求められております。併せて、災害に強い地域づくり、
医療・福祉の充実強化、地域経済の活性化など、諸課題が山積しております。
-3-
私は、これらの課題解決にあたりまして、初心を忘れずに日々全力を尽くして
おりますが、民意を的確にとらえ、審議を尽くして町民の付託に応え、町政の反
映させることを常に念頭においております。
その実現には、議会と執行機関が相協力し、地域の実情に即した施策の実現を
図ることはもちろんですが、特に、行政を議会という関係のほかに、行政・市民
・団体等が課題に対する認識を共有しながら、合意形成をする協働のまちづくり
が大変重要でございます。
私どもも本日を契機に決意を新たにし、町民の皆さんと共に歩む住民本位の町
政に努力してまいりたいと存じますので、議員の皆さん方には一層の御指導と御
助言を賜りますよう心からお願い申し上げます。
皆様方の御当選を改めてお祝い申し上げ、ますます御健勝にて活動くださるよ
う、衷心より御祈念いたしまして、御挨拶といたします。
本日は誠に御苦労様です。おめでとうございます。
○副町長(金秀行)
それでは、議会事務局長の進めるところによりまして、こ
れから会議を行わせていただきます。
○議会事務局長(佐々木秋彦)
本臨時会は一般選挙後、初めての議会でありま
す。議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、出
席議員の中で、年長議員が臨時の議長を行うことになっております。
出席議員の中で、中島議員が年長者でありますので、ここで御紹介申し上げま
す。
中島議員、議長席へよろしくお願いいたします。
○臨時議長(中島溢子)
ただいま紹介されました中島です。
地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。どうぞよ
ろしくお願いいたします。
○臨時議長(中島溢子)
これより、平成27年第2回蘭越町議会臨時会を開会
いたします。
本日の会議を開きます。
○臨時議長(中島溢子)
日程第1、仮議席の指定を行います。
-4-
仮議席は、ただいま着席の議席とします。
○臨時議長(中島溢子)
日程第2、会議録署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 。
会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 1 1 8 条 の 規 定 に よ り 、臨 時 議 長 に お い て 、
福村議員、赤石議員を指名します。
町理事者及び説明員退席につき、暫時休憩いたします。
○臨時議長(中島溢子)
再開します。
○臨時議長(中島溢子)
日程第3、選挙第1号議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場の出入口を閉めます。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員数は10人です。
次に、立会人を指名します。
会議規則第32条の規定により、立会人に栁谷議員、福村議員を指名し
ます。
投票用紙を配ります。
(投票用紙配布)
投票用紙の配布漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
配布漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱点検)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の
氏名を記載の上、点呼に応じて順次、投票願います。事務局長が議席番号
と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。
(点呼
投票)
では、確認いたします。投票漏れはありませんか。
-5-
(「なし」と呼ぶ者あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。立会人は開票の立会いをお願いします。
(開票)
選挙結果を報告します。
投票総数10票。有効投票10票。無効投票0票です。
有効投票のうち、冨樫議員6票、熊谷議員4票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は3票です。
法定得票数を超え最多得票を得た、冨樫議員が議長に当選しました。
議場の出入口を開きます。
暫時休憩します。
○臨時議長(中島溢子)
再開します。
○臨時議長(中島溢子)
ただいま、議長に当選されました冨樫議員から
発言を求められておりますので、これを許します。
○8番(冨樫順悦)
一言、議長就任の御挨拶を申し上げます。
このたび、不肖私が議員の皆さんの御推挙をいただき、蘭越町議会議長
に就任させていただくことになりました。身に余る光栄と責任の重さを痛
感しているところでございます。
もとより、浅学非才の身でございますが、皆様の御推挙を受けました以
上は、身を挺してその御厚情に報いる覚悟でございます。
本町を取り巻く環境は、大変厳しく、重要かつ緊急の課題が山積してお
ります。
このような情勢の中で、町議会の果たす役割をしっかりと認識をし、住
民福祉の向上、地域の振興発展を目指し、町民の信頼を得るために、私ど
もはより一層の努力が求められております。
私も議長として、町議会の機能が存分に発揮できるよう努めてまいる所
存でございますので、議員各位のますますの御支援、御鞭撻を賜りますよ
うお願い申し上げまして、議長就任の御挨拶といたします。
-6-
○臨時議長(中島溢子)
これで、臨時議長の任務を終えました。
御協力ありがとうございました。
冨樫議長、議長席に着席願います。
○議長(冨樫順悦)
日程第4、会期の決定を議題とします。
お諮りします。
本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。
御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定しました。
○議長(冨樫順悦)
日程第5、選挙第2号副議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場の出入口を閉めます。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員数は10人です。
次に、立会人を指名します。
会議規則第32条の規定により、立会人に栁谷議員、福村議員を指名し
ます。
投票用紙を配ります。
(投票用紙配布)
投票用紙の配布漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
配布漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱点検)
よろしいですか。
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の
-7-
氏名を記載の上、点呼に応じて順次、投票願います。事務局長が議席番号
と氏名を呼びますので、順番に投票願います。
(点呼
投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。立会人は開票の立会いをお願いします。
(開票)
選挙の結果を報告します。
投票総数10票。有効投票10票。無効投票0票です。
有効投票のうち、熊谷議員8票、中島議員1票、栁谷議員1票、以上の
とおりです。
この選挙の法定得票数は3票です。
したがいまして、熊谷議員が副議長に当選されました。
議場の出入口を開きます。
暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
ただいま、副議長に当選された熊谷議員が議場にお
られます。会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
ただいま、副議長に当選された熊谷議員から発言が求められております
ので、これを許します。
はい。熊谷議員。
○副議長(熊谷雅幸)
このたび、議員皆様方の御審議によりまして、副
議長の要職に就任させていただくことになりました。
大変名誉なことであり、また、責務の重さに身の引き締まる思いでござ
います。
議長に就任されました冨樫議長は、人格高潔で見識豊富な卓越した方で
-8-
いらっしゃいますので、議長の御指導、御助言をいただきながら、副議長
の責務を全うするよう最大限の努力をする所存でございます。
議員皆様方のさらなる御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げま
して、甚だ簡単措辞ではございますが、副議長就任の御挨拶とさせていた
だきます。
○議長(冨樫順悦)
15分間休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
日程第6、議席の指定を行います。
議 席 は 、会 議 規 則 第 4 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 、議 長 に お い て 指 定 し ま す 。
議席番号と氏名を事務局長に朗読させます。
○議会事務局長(佐々木秋彦)
1番永井議員。2番佐藤議員。3番向山
議員。5番難波議員。6番赤石議員。7番福村議員。8番中島議員。9番
栁谷議員。10番熊谷議員。11番冨樫議員です。
○議長(冨樫順悦)
席替えのため、暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
日程第6、失礼しました。日程第7常任委員の選任
を行います。
委員選出のため、暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
常任委員については、委員会条例第7条第1項によ
り、総務文教常任委員に中島議員、赤石議員、冨樫議員、難波議員、佐藤
議員。経済建設常任委員に福村議員、栁谷議員、熊谷委員、向山議員、永
井議員。
以上のとおり、指名したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
-9-
よって、ただいま指名しました議員を、それぞれの常任委員に選任する
ことに決定しました。
各 常 任 委 員 会 に お い て 、委 員 長 及 び 副 委 員 長 の 互 選 が 行 わ れ 、そ の 結 果 、
議長の手元に来ていますので、報告いたします。
総務文教常任委員長は中島議員、副委員長は赤石議員。
経済建設常任委員長は福村議員、副委員長は栁谷議員。
以上のとおり互選された旨、報告がありました。
○議長(冨樫順悦)
日程第8、議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、運営基準135の規定により、総務文
教常任委員から2名、経済建設常任委員から3名を選出し、会議に諮って
決めることになっています。
委員選出のため、暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
委員会条例第7条第1項の規定により、議会運営委
員に中島議員、赤石議員、福村議員、栁谷議員、永井議員を選任したいと
思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、ただいま選任しました議員が、議会運営委員に決定しました。
委員長及び副委員長互選のため、暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
ただいま、議会運営委員会において、委員長及び副
委員長の互選が行われ、その結果が手元に来ていますので、報告いたしま
す。
委員長は栁谷議員、副委員長は赤石議員です。
以上のとおり互選された旨、報告がありました。
○議長(冨樫順悦)
日程第9、選挙第3号から選挙第5号まで、羊蹄山
ろく消防組合議会議員の選挙、南部後志環境衛生組合議会議員の選挙、後
- 10 -
志広域連合議会議員の選挙を一括で行います。
お諮りします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指
名推薦にしたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推薦の方法によることに決定しました。
委員選出のため、暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
各議会議員につきましては、羊蹄山ろく消防組合議
会 議 員 に 難 波 議 員 、佐 藤 議 員 。南 部 後 志 環 境 衛 生 組 合 議 会 議 員 に 向 山 議 員 。
後志広域連合議会議員に冨樫議員。
以上のとおり指名します。
お諮りします。
それぞれの議員を当選人とすることに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、それぞれの議会議員が当選されました。
当選されました各議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の
規定により、当選の告知をします。
○議長(冨樫順悦)
日程第10、消防委員の指名及び表彰審議会委員の
推薦について、一括で行います。
消防委員及び表彰審議会委員については、会議に諮って指名及び推薦す
ることになっています。
お諮りします。
消防委員5名及び表彰審議会委員4名を、議長より指名及び推薦したい
と思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
- 11 -
よって、議長において指名及び推薦することに決定しました。
消防委員に永井議員、向山議員、栁谷議員、赤石議員、難波議員。
表彰審議会委員に佐藤議員、赤石議員、福村議員、永井議員。
以上のとおり、指名及び推薦したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名及び推薦した議員を、消防委員及び表彰審議会委
員に決定しました。
暫時休憩します。
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
日程第11、町長の行政報告及び提案理由の大綱説
明を願います。
宮谷内町長。
○町長(宮谷内留雄)
第2回蘭越町議会臨時会を招集いたしましたとこ
ろ、大変御多用の中、議員の皆さん方の御出席をいただきまして、本臨時
会が開催できましたことを、まずもってお礼を申し上げたいと存じます。
3月2日から16日まで開催されました、第1回定例会以降の行政報告
について、申し上げたいと存じます。
3月17日、午前10時から、この日は羊蹄山ろく消防組合消防署蘭越
支署消防庁舎の竣工式を挙行しております。
また、午後1時から、後志教育研修センターの平野事務局長が来庁され
まして、同じセンターの組合議会に係る打合せを行ったところでございま
す。
ま た 、午 後 2 時 に 陸 上 自 衛 隊 倶 知 安 駐 屯 地 の 前 田 司 令 が 来 庁 さ れ ま し て 、
本町においての災害が発生した際の支援に係る協定を締結したところでご
ざいます。
また、午後3時に蘭越建設協会の日野会長が来庁され、前払金支払いの
基準額引き下げ等について、要望を受けたところでございます。
また、午後4時から、蘭越町保健医療福祉統合調整委員会が開催され、
- 12 -
開会にあたって出席をし、御挨拶を申し上げたところでございます。
また、午前10時、ひばり幼稚園の卒園式の御案内をいただき、副町長
が出席をいたしております。
3月18日、この日は午後0時15分から、国民健康保険団体連合会、
札幌で厚生労働省の武田大臣官房審議官と懇談した後、北海道国民健康保
険団体連合会総会に出席をいたしたところでございます。
また、3月19日、午前10時に、この日は前日から上京しておりまし
て、北海道町村会による地方創生に関する中央要望に参加し、石破地方創
生担当大臣をはじめ、道内選出国会議員に魅力あるまちづくりに向けた要
望書を提出したところでございます。
3月20日、午前9時30分に、この日は育苗施設において行われまし
た、種籾の温湯消毒作業に立会したところでございます。
また、午前11時20分から、本町の行政システムを受注しております
パナソニックシステムネットワーク株式会社北海道社の田中営業担当部長
ほかが来庁されまして、米―1グランプリや災害時に活用していただきた
い と 、パ ナ ソ ニ ッ ク 炊 飯 器 1 8 台 の 寄 贈 を い た だ い た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
また、午後1時、ふれあいプラザ21で、社会福祉協議会の評議員会に
御案内をいただきまして、出席し御挨拶を申し上げたところであります。
午後3時30分から、後志総合振興局ほかに対して、大谷地区の道営事
業に係る要望活動を、道営大谷地区期成会の福村会長ほかと共に実施して
まいりました。
午後5時から2階会議室におきまして、蘭越・蘭越東・昆布地区終末処
理施設管理業務委託ほか20件に係る入札参加指名選考委員会を開催して
おります。
3月21日でございますが、午前9時から蘭越小学校の卒業式に御案内
をいただき、出席をしてお祝いを申し上げたところでございます。
また、3月22日、午後5時から幽泉閣におきまして、消防長官永年勤
続功労章を受章された蘭越消防団の木村港分団長の祝賀会に御案内をいた
だき、出席しお祝いを申し上げたところでございます。
3月23日、午前9時30分から、昆布小学校の卒業式に御案内をいた
だき、出席しお祝いを申し上げたところでございます。
- 13 -
また、午前11時30分に町民センターにおきまして、蘭寿大学の修了
式を開催しまして、祝辞を申し上げたところでございます。
午後1時30分から2階会議室におきまして、中山間地域等直接支払対
象基準検討委員会が開催され、出席したところでございます。
また、午後3時30分から3階会議室におきまして、女性の目から見た
まちづくり討論会を開催しまして、人口減少問題と対策をテーマに5名の
方々に参加をいただき、意見交換並びに提言、要望をいただいたところで
あります。
また、午後6時30分から2階会議室におきまして、ふれあい通信施設
運 営 審 議 会 が 開 催 さ れ 、出 席 し て 御 挨 拶 を 申 し 上 げ た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
また、午後6時から町民センターにおきまして、全国中学生選抜卓球大
会に出場する蘭越中学校卓球部の壮行会に御案内をいただき、教育長が出
席をいたしております。
3 月 2 4 日 、こ の 日 は 北 海 道 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 の 総 会 に 出 席 し て 、
開会の御挨拶を申し上げると同時に、引き続き、役員会の互選会が行われ
まして、副会長理事に再任されたところでございます。
また、午後6時30分から、蘭越土地改良区の総代会を3階会議室で開
催しております。
また、午後6時、町民センターにおきまして、マウントようていジュニ
アジャズスクールの平成26年度ファイナルライブに御案内をいただき、
教育長が出席をいたしております。
3 月 2 5 日 、午 前 1 0 時 か ら 、こ の 日 は 3 月 2 5 日 に 御 逝 去 さ れ ま し た 、
町産業功労者故水由武夫様の告別に参列し、弔辞を申し述べたところであ
ります。
また、午後1時30分から札幌の第2水産ビルにおきまして、北海道農
業会議に出席をしたところでございます。
また、午前10時、昆布保育所の修了式が開催され、副町長が出席をい
たしております。
3月26日、午後4時、この日は上京しまして、中央合同庁舎におきま
して、国土審議会北海道開発分科会の計画部会に出席をいたしたところで
ございます。
- 14 -
また、午後2時から羊蹄山ろく消防組合関係町村長会議が倶知安の消防
庁舎において行われ、副町長が出席をいたしております。
3月27日、午後4時から、この日は蘭越町防災会議を開催したところ
でございます。
また、午後5時から商工女性部の楠村部長さんほかが来庁されまして、
新入児童の皆さんへ手作りの交通安全愛の鐘を寄贈いただいたところでご
ざいます。
また、午後6時から町民センターにおきまして、生涯学習推進委員会を
開催したところでございます。
また、3月27日の午前10時から、3月24日に御逝去されました、
町自治功労者故澤田薫一様の告別式に副町長が参列し、弔辞を代読したと
ころでございます。
また、午前10時から蘭越保育所の修了式が開催され、教育長が出席を
しております。
また、午後、幽泉閣におきまして、根曲がり竹竹細工研究会の納会に御
案内をいただき、教育長が出席をいたしたところでございます。
3月30日、この日は臨時の議長として後志研修センター組合議会を召
集したところでございます。
また、午後1時30分から、蘭越高等学校の国際交流事業に参加された
2名の生徒と先生が来庁され、ニュージーランドの体験を報告受けたとこ
ろでございます。
また、午後2時40分に、小樽開発建設部倶知安開発事業所の山田所長
ほかが転任の御挨拶に訪れたのを対応しております。
また、午後3時から土地開発公社の理事会を開催したところでございま
す。
また、午後4時から人材派遣会社ユーティーホールディングスを経営さ
れている若山社長が来庁されまして、チセヌプリスキー場について懇談い
たしたところでございます。
また、午後6時から農業振興プロジェクト会議が開催されまして、副町
長が出席をいたしております。
3月31日、この日は午前8時15分から、研修農場の第1期研修生4
- 15 -
名に修了証書を町長室で交付したところでございます。
ま た 、午 前 1 1 時 、後 志 広 域 連 合 に お い て 、3 年 間 勤 務 し て お り ま し て 、
派遣元に戻られる11名の職員に辞令を交付し、感謝状を贈呈したところ
でございます。
また、午後2時から、字大谷の長峰さんと、淀川水利組合の役員の方々
が来庁されまして、用水路に係る要望をいただいてございます。
4月1日、この日は研修農場の第2期研修生2名に辞令を交付したとこ
ろでございます。
午前10時30分から、後志広域連合に新たに各町村から派遣された職
員に辞令を交付したところでございます。
また、午後1時から3階会議室におきまして、蘭越・蘭越東・昆布地区
終末処理場施設管理業務委託ほか38件に係る入札見積合わせを執行して
ございます。
4月2日は、この日は北海道指導林家認定証伝達式に立ち会い、後志総
合振興局の前田森林室長から蘭越町の斉藤勝弥さんに認定証が交付されて
おります。
また、午後5時から応接室におきまして、全国中学校選抜卓球大会に出
場されました蘭越中学校卓球部の選手の皆さんが来庁され、予選2位グル
ープで3位になった旨の報告をいただいたところであります。
また、4月3日、午前9時20分に岩内へ参りまして、村田憲俊さんか
ら道議会議員選挙に係る出陣式の御案内をいただき、出席し激励の御挨拶
を申し上げたところでございます。
ま た 、午 後 1 時 か ら 北 海 道 道 路 整 備 協 会 の 小 野 寺 局 長 が 来 庁 さ れ ま し て 、
監査資料の確認を行ったところでございます。
また、午後2時から保健福祉センターにおきまして、蘭越町日本赤十字
婦人奉仕団総会に御案内をいただき、出席し御挨拶を申し上げたところで
ございます。
また、午後4時から山村開発センターにおきまして、転任教職員の辞令
交付式が行われ、出席し歓迎の御挨拶を申し上げたところでございます。
また、午前8時45分から市橋修治さんから道議会議員選挙に係る出陣
式の御案内をいただき、副町長が出席をいたしております。
- 16 -
また、午前10時から昆布保育所におきまして、昆布保育所の入所式が
開催され、副町長が出席をいたしたところでございます。
4月4日、午前10時から蘭越保育所の入所式が開催され、出席しお祝
いを申し上げたところでございます。
午前11時45分、町民センター前で、高橋はるみさんが本町への知事
選挙の遊説に来町されましたので、激励の御挨拶を申し上げたところでご
ざいます。
4月5日、午前9時から第33回ニセコ連邦歩くスキー大会を選手、大
会役員関係者約500人の参加により開催したところでございます。
また、4月6日、午前10時から蘭越小学校の入学式に御案内をいただ
き、出席しお祝いを申し上げたところでございます。
また、午前11時50分に小樽開発建設部の高橋部長が着任の御挨拶に
来庁され、応対しているところでございます。
また、午後1時から蘭越中学校の入学式に御案内をいただき、出席しお
祝いを申し上げたところでございます。
また、午後3時30分から昆布温泉病院の馬場副院長が着任の御挨拶に
来庁されております。
また、午後4時から後志総合振興局の猪口戦略策定支援担当部長が着任
の御挨拶に来庁されております。
午前10時、昆布小学校におきまして、入学式がございまして、副町長
が出席をいたしております。
4月7日、午前7時30分から、4月6日から12日まで展開されまし
た新入学期の児童園児の交通防止運動の一環として、倶知安警察署村越交
通課長、並びに町内の駐在所長さんをはじめ関係機関、各団体の皆さんの
御参加をいただきまして、黄色い旗の波による街頭啓発を実施しておりま
す。
午後4時30分に上京して、全国中山間地域振興協議会の役員会に出席
をいたしております。
また、午後1時30分からボランティア活動登録者連絡会総会に御案内
をいただき、副町長が出席をいたしております。
ま た 午 後 6 時 か ら 、4 Hク ラ ブ の 総 会 に 御 案 内 を い た だ き 、同 じ く 副 町 長
- 17 -
が代理出席をいたしております。
4 月 8 日 、午 後 1 時 3 0 分 に 蘭 越 高 等 学 校 の 入 学 式 に 御 案 内 を い た だ き 、
出席して、お祝いを申し上げたところでございます。
また、午後3時、3階会議室におきまして、北海道知事選挙に係る投開
票事務従事者の説明会を開催し、慎重に事務にあたるよう指示したところ
でございます。
また、午後4時30分から後志広域連合の南副連合長ほかが来庁し、打
合せを行ったところでございます。
また、午前10時30分からふれあいプラザ21におきまして、遺族会
の総会、英霊にこたえる会蘭越支部総会に御案内をいただき、金副町長が
出席をいたしております。
また、午前10時、町民センターにおきまして、女性連絡協議会総会に
御案内をいただき、教育長が出席をいたしております。
4月9日、この日は蘭越地区単身者住宅建設建築主体工事ほか18件の
入札参加者指名選考委員会を開催したところでございます。
また、午前10時に応接室におきまして、小樽開発建設部倶知安開発事
業所の町屋所長ほかが来庁され、応対をいたしたところでございます。
また、午前11時にSTVテレビの永原小樽支社長ほかが来庁されまし
て、蘭越町のPRをお手伝いしたい旨の申し出をいただいております。
また、午後1時30分、交通安全運動推進委員会の理事会及び総会、引
き続き、防犯協会の理事会及び総会を開催したところでございます。
また、午後1時30分からふれあいプラザ21におきまして、母子寡婦
会に御案内をいただき、副町長が出席をいたしております。
4月10日、午前11時、この日は北海道市町村職員退職手当組合にお
いて打合せを実施したところでございます。
また、午後3時に応接室におきまして、北電の宇野部長が来庁され、泊
発電所の状況等について、報告を受けたところでございます。
また、午後4時30分から昆布生活改善センターにおきまして、町営住
宅入居者選考委員会を開催してございます。
4月10日、午前10時にひばり幼稚園の入園式に御案内をいただき、
金副町長が出席をいたしております。
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また、午前10時から幽泉閣におきまして、老人クラブ連合会総会に御
案 内 を い た だ き 、健 康 推 進 課 長 が 代 理 出 席 を い た し た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
4月12日、午前6時に、この日は早朝から今年度の育苗施設の播種作
業が始まりまして、その作業に立会し、作業の安全を祈願したところでご
ざいます。
また、午前7時に北海道知事選挙が執行されております。
4月13日、午前10時から自衛隊倶知安募集事務所の古澤所長が、応
募に係る協力要請のため来庁されております。
また、午後1時30分に町長室で、4Hクラブの福岡会長ほかが来庁さ
れ、8月29日に開催されます後志アグリフェスティバルの支援の要請を
受けてございます。
また、午後3時に応接室で、日本重化学工業株式会社エネルギー部の花
野博士ほかが来庁されまして、地熱発電についての懇談をいたしたところ
でございます。
4月14日、午前6時に、この日は育苗施設の初の出荷に立会したとこ
ろでございます。
また、午前9時40分に堀川商工会長ほかが来庁され、プレミアム商品
券に係る今後の発行予定について報告をいただいております。
午前10時から幽泉閣におきまして、身体障害者福祉協会総会に御案内
をいただき、出席をし御挨拶を申し上げたところでございます。
ま た 、午 後 1 時 3 0 分 か ら 3 階 会 議 室 に お き ま し て 、青 少 年 問 題 協 議 会 、
青少年健全育成推進委員会の理事会及び総会、後継者結婚推進会議の総会
を開催しております。
また、午後3時30分から北方領土復帰運動蘭越町推進協議会の総会を
開催してございます。
また、午後6時40分から町民センターにおきまして、蘭越体育協会総
会に御案内をいただき、教育長が出席をいたしたところでございます。
4月15日、午前8時30分に、この日は道営土地改良事業初田地区期
成会の伊藤会長ほかが来庁され、事業の推進について要望をいただいたと
ころであります。
また、午前9時30分から後志教育局相内次長が来庁され、北海道公立
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文 教 施 設 整 備 期 成 会 の 会 長 に つ い て 、再 任 の お 願 い に 来 庁 さ れ て お り ま す 。
ま た 、午 前 1 0 時 3 0 分 か ら 小 樽 開 発 建 設 部 久 保 田 次 長 道 路 河 川 担 当 が 、
着任の挨拶に来庁されております。
また、午後1時から山村開発センターにおきまして、行政協力員会議、
引き続き、農事組合長会議を開催しております。
4月16日、午前10時からこの日は故水由武夫様及び故澤田薫一様の
御遺族に弔慰金を贈呈したところでございます。
4月17日、午前11時からこの日は林野火災予消防対策協議会総会、
引き続き、北の魚つきの森推進協議会の総会を開催したところでございま
す。
4月17日、午後4時30分から3階会議室におきまして、民生委員児
童委員協議会の総会に御案内をいただき、出席をいたしたところでござい
ます。
また、4月18日、午後6時30分から商工会女性部の総会に御案内を
いただき、副町長が出席をいたしております。
4月20日、この日は町道雪秩父通り線側溝整備工事ほか11件の入札
見積合わせを執行したところでございます。
また、午前11時に小樽建設業協会の栗田顧問、北海道通信社近藤記者
が来庁されまして、北海道の建設業将来ビジョンの策定のためにインタビ
ューを受けたところでございます。
また、4月21日、午前9時30分から山崎京極町長の町長選挙出陣式
に御案内をいただき、激励の御挨拶を申し上げたところでございます。
また、午前11時40分に、水土里ネット北海道におきまして、先の北
海道知事選挙で当選された高橋はるみ知事が、北海道土地改良事業団体連
合会に御挨拶に来られましたので、副会長理事として対応いたしたところ
でございます。
また、午後5時から無投票当選となった赤松赤井川村長の選挙事務所に
伺い、お祝いの御挨拶を申し上げたところでございます。
また、午後2時30分には、山村開発センターで環境衛生組合連合会総
会に御案内をいただき、金副町長が出席をいたしております。
4月22日、午前10時からこの日は無投票当選された山崎京極町長、
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その後、赤松赤井川村長が選挙のお礼に来庁されております。
また、午前11時30分から総合体育館におきまして、グラウンドゴル
フ愛好会の総会に御案内をいただき、出席をさせていただいたところでご
ざいます。
また、午後1時30分から後志振興局社会福祉課の竹内主幹ほかが来庁
され、北海道国民健康保険連合会後志支部臨時会等の打合せを行ったとこ
ろでございます。
また、午後3時30分から蘭越町議会議員選挙に係る投開票事務従事者
の説明会を開催し、副町長が説明をいたしたところでございます。
4月23日、午前9時30分、北海道庁の橋本原子力安全対策担当局長
が新年度の御挨拶に伺っております。
午後2時からふれあいプラザ21で、高齢者事業団総会に御案内をいた
だき、出席し御挨拶を申し上げたところでございます。
また、午後2時30分からゲートボール協会総会に御案内をいただき、
出席し御挨拶を申し上げております。
午後6時から町長とのふれあい電話を実施しております。
4月24日、午後1時30分から北海道農業会議常任会議員会議に出席
をいたしたところでございます。
また、午後6時30分から商工青年部の総会に御案内をいただき、出席
し御挨拶を申し上げたところでございます。
4月25日、この日は平成27年度消防団・支署春季消防演習を実施し
てございます。
ま た 、4 月 2 6 日 、こ の 日 は 蘭 越 町 議 会 議 員 選 挙 が 執 行 さ れ て お り ま す 。
4月27日、午前10時から3階会議室におきまして、蘭越町議会議員
選挙の当選証書附与式に立ち会ったところでございます。
また、午前11時30分に町長室におきまして、農業振興プロジェクト
会議の親谷会長から要望書を受けたところでございます。
また、午後1時から町長室開放ようこそ町長室を実施いたしまして、4
件9名の方々の訪問をいただいたところであります。
また、午後6時30分から生涯学習推進会議を開催し、教育長が出席い
たしております。
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4月28日、午前9時からこの日は蘭越地区単身者住宅建設主体工事ほ
か5件の入札を執行したところでございます。
また、午前10時から町民センターにおきまして、蘭寿大学の開講式を
開催したところであります。
午後3時からヒルトンニセコビレッジにおきまして、後志町村会の試験
委員会、職員研修実施運営協議会、町村会の役員会、臨時総会を開催し、
総会において、後志町村会長に再任されております。その後、引き続き、
山崎京極町長と赤松赤井川村長の当選を祝う会並びに後志総合振興局長ほ
かの幹部の皆さんと意見交換会を行ったところでございます。
また、午後6時からふれあいプラザ21におきまして、商工永年勤続優
良従業員表彰式に御案内をいただき、副町長が出席をいたしております。
4月29日、午後3時から4月12日から実施しておりました育苗施設
の播種・出荷作業が終了したので、反省会を開催しております。
また、4月30日、午後1時にこの日は上京しまして、道路整備促進期
成同盟全国協議会の常任理事会に出席をしたところでございます。
また、5月1日、午後2時45分から、この日は4月26日に執行され
た小樽市長選挙に当選された森井市長が、就任の御挨拶に来庁されており
ます。
また、午後3時から、北海道自治体情報システム協議会の星局長ほかが
来 庁 さ れ ま し て 、電 算 シ ス テ ム に 係 る 打 合 せ を 行 っ た と こ ろ で ご ざ い ま す 。
また、午後4時から共同募金理事会・評議員会を開催しております。
また、午後5時15分から役場職員交通事故防止総決起大会を山村開発
センターで実施したところでございます。
ま た 、5 月 7 日 、こ の 日 は 広 域 連 合 の 南 副 連 合 長 ほ か が 来 庁 さ れ ま し て 、
連合議会に係る打合せを行ったところでございます。
午 後 4 時 か ら 2 階 会 議 室 に お き ま し て 、民 生 委 員 推 薦 委 員 会 が 開 催 さ れ 、
出席して御挨拶を申し上げたところであります。
次に、育苗施設の運営状況について、御報告申し上げます。
今年度は融雪も順調に進み、豊穣の秋を期待しながら、地域の皆さんの
ご 協 力 を い た だ き 、昨 年 と 同 日 の 4 月 1 2 日 か ら 播 種 作 業 を 開 始 し ま し て 、
14日に初出荷、当初の計画どおり29日に最終出荷を終えたところでご
- 22 -
ざいます。
今年の供給マット数は、84戸に対しまして、23万8,986枚で、
作付面積に概算しますと、約633ヘクタールとなり、昨年と比較して利
用者戸数は同じですが、出荷マット数で1万5,277枚、作付面積で約
44ヘクタールの増加となっております。
4月12日の播種作業開始にあたり、育苗施設運営委員会の福村委員長
さんにも御出席をいただき、健苗マットの出荷と操業の安全を祈願したと
ころでございます。
育苗施設も、平成24年度に200ヘクタールを増設し、既存の施設と
併せまして600ヘクタール分の製造能力となり、安全安心な消費者ニー
ズ に 対 応 す る た め に 、生 産 者 か ら 要 望 の あ っ た 温 湯 消 毒 処 理 装 置 を 導 入 し 、
農薬を使用しない種子消毒マットを出荷し、4年目を迎えましたが、本年
度も大きなトラブルもなく無事終了することができました。
今 後 は 、苗 が 順 調 に 成 育 し 、豊 穣 の 秋 に つ な が る こ と を 念 じ て お り ま す 。
以上、育苗施設の運営状況についての行政報告を終わります。
次に、本日御提案いたします議案の提案理由の大綱について、説明申し
上げます。
同意第1号につきましては、蘭越町監査委員の選任同意につきまして、
地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意をお願いするもの
でございます。
議案第1号は、蘭越町税条例等の一部を改正する条例について、議案第
2号は、蘭越町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、議決
をお願いするものでございます。
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、蘭越町税条例等並びに
蘭越町国民健康保険税条例につきましても、所要の改正が必要であり、条
例の一部改正をお願いするものでございます。
議案第3号につきましては、蘭越地区単身者住宅建設建築主体工事の請
負契約の締結について議決をお願いするものでございます。
蘭越地区単身者住宅建設建築主体工事は、4月28日午前9時から指名
競争入札を執行し、金額7,862万4,000円で、瀬尾建設工業株式
会社、代表取締役瀬尾友一を契約の相手方として、工事請負契約の締結を
- 23 -
いただくために、地方自治法第96条第1項第5号及び蘭越町議会の議決
に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によ
り、議決をお願いするものでございます。
議案第4号につきましては、動産の取得について議決をお願いするもの
でございます。
平成27年度温泉旅館幽泉閣事業特別会計予算で、債務負担行為の議決
をいただきましたマイクロバスの購入につきまして、北海道市町村備荒資
金組合を通じて728万5,096円で取得するものでございます。
このマイクロバスの購入につきましては、地方自治法第96条第1項8
号及び蘭越町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関す
る条例第3条の規定により、議決をお願いするものでございます。
議案第5号につきましては、平成27年度蘭越町一般会計補正予算第1
号でございますが、歳入歳出それぞれ516万5,000円の追加をお願
いするものでございます。
歳出の主な内容につきましては、総務費で、仮称でありますが、蘭越町
子育て支援定住促進住宅実施設計委託料400万円など、合わせて415
万円の追加、民生費では地域福祉基金積立金30万の追加、土木費では宝
橋ほかの修繕料71万5,000円の追加、合わせまして歳出総額516
万5,000円の追加となるものでございます。
歳入の充当につきましては、地域福祉基金指定寄附30万円の追加、前
年度繰越金486万5,000円の追加、合わせまして516万5,00
0円を追加し、歳出に充当するものでございます。
議案第6号につきましては、平成27年度蘭越町介護保険サービス事業
特別会計補正予算第1号でございますが、歳入歳出それぞれ10万円の追
加をお願いするものでございます。
歳出の内容につきましては、マイクロバスの塗装に係る修繕料10万円
を追加するもので、歳入の充当につきましては、前年度繰越金を充当する
ものでございます。
承認第1号につきましては、専決処分事項の承認をお願いするものでご
ざいまして、蘭越町税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例
について、3月31日、専決をさせていただきましたものでございます。
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地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う所要の措置を講ずるため、
年度内に条例の一部を改正いたすものでございまして、地方自治法第17
9条第1項の規定により、専決処分をさせていただきましたので、同条第
3項の規定により承認をお願いするものでございます。
承認第2号は、専決処分事項の承認をお願いするものでございまして、
平成26年度蘭越町一般会計補正予算第11号について、3月31日に専
決処分をさせていただき、繰越明許費を追加したものでございます。
追加の内容でございますが、蘭越町商工会消費活性化事業として、1,
750万2,000円を繰越すものでございまして、地方自治法第179
条第1項の規定により、専決処分をさせていただきましたので、同条第3
項の規定により、承認をお願いするものでございます。
承認第3号につきましては、専決処分事項の承認をお願いするものでご
ざいまして、平成26年度蘭越町奨学資金特別会計補正予算第3号につい
て、3月31日に専決処分をさせていただき、歳入歳出それぞれ3万円を
追加したものでございます。
補正の内容でございますが、歳出では、奨学資金貸与基金積立金3万円
を追加し、歳入の充当につきましては、奨学資金貸与基金寄附金3万円を
追加し、充当いたすものでございまして、地方自治法第179条第1項の
規定により、専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定に
より承認をお願いするものでございます。
なお、詳細につきましては、提案説明の時に、各担当から御説明申し上
げます。
以上、行政報告、提案理由の大綱について終わらせていただきます。
○ 議長(冨樫順悦)
これをもって、町長の行政報告及び提案理由の大綱
説明を終わります。
○議長(冨樫順悦)
日程12、同意第1号蘭越町監査委員の選任につき
同意を求めることについてを議題とします。
栁谷議員は、地方自治法117条の規定により、除斥の対象になります
ので、退場を求めます。
暫時休憩します。
- 25 -
○議長(冨樫順悦)
再開します。
○議長(冨樫順悦)
提案者の説明を求めます。
宮谷内町長。
○町長(宮谷内留雄)
ただいま上程されました、同意第1号蘭越町監査
委員の選任につき同意を求めることについて、御説明申し上げます。
5月1日、任期満了に伴い、新たに議員の皆さんの中から地方自治法第
196条第1項の規定による監査委員の1人について、栁谷要氏を選任い
たしたいとするものであります。
栁谷議員の経歴等につきましては、昭和62年、蘭越町議会議員に当選
以来、今回で7期目となり、これまで6期24年の長きにわたり町政の振
興発展に御尽力されております。
この間、民生文教常任委員会副委員長、総務文教常任委員会副委員長、
経済建設常任委員会副委員長、議会運営委員会委員長、南部後志環境衛生
組合議会議員並びに監査委員を歴任されております。
このように、経験と識見を有し、人格高潔な栁谷要氏を蘭越町監査委員
として適任であると考え、選任いたしたいと存じますので、同意について
よろしくお願いを申し上げたいと存じます。
以上、説明を終わります。
○議長(冨樫順悦)
これをもって、提案者の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。
これより、同意第1号蘭越町監査委員の選任につき同意を求めることに
ついてを採決します。
お諮りします。
本件はこれに同意することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、同意第1号はこれに同意することに決定しました。
- 26 -
○議長(冨樫順悦)
次に、日程第13、議案第1号蘭越町税条例の一部
を改正する条例でありますが、蘭越町議会運営基準第41により、日程の
順序を変更し、日程第19、承認第1号専決処分事項の承認を求めること
についてを先に審議したいと思います。
お諮りします。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、日程の順序を変更し、日程第19、承認第1号を先に審議する
ことに決定しました。
○議長(冨樫順悦)
日程第19、承認第1号専決処分事項の承認を求め
ることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
梅本税務課長。
○税務課長(梅本聖孝)
ただいま上程されました、承認第1号蘭越町税条例等
の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。
平成27年度における税制改正におきましては、平成26年12月30日に与
党税制改正大綱が取りまとめられ、以後、政府大綱の閣議決定、国会審議を経て
地方税法等の一部を改正する法律が、3月31日、法律第2号として公布されて
おります。
この法律に改正に伴いまして、平成26年5月に議決いただきました蘭越町税
条例等の一部を改正する条例において定められておりました内容について、平成
27年3月31日中に所要の改正が必要な事項がございました。
特に緊急を要するため、議会を召集する時間的余裕がありませんでしたので、
地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分したものです。
それでは、参考資料④蘭越町税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する
条例の新旧対照表により、御説明いたします。
附則第1条ですが、旧条例では、原動機付自転車、二輪車及び小型特殊自動車
について、平成27年度分の軽自動車税から税額を改定することとしておりまし
- 27 -
たが、今回の税制改正におきまして、この措置を1年間延期することとされたこ
とから、施行日をその部分のみ平成28年4月1日に改め、附則第4条において、
その適用を平成28年度分からとすることとしております。
軽自動車税におきましては、4月1日が課税基準日となっておりますことから、
このような改正措置をとっております。
以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
これより、承認第1号専決処分事項の承認を求めることについてを採決
いたします。
お諮りいたします。
本案は承認することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、承認第1号は承認することに決定いたしました。
○議長(冨樫順悦)
日程第13、議案第1号蘭越町税条例等の一部を改正
する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
梅本税務課長。
○税務課長(梅本聖孝)
ただいま上程されました、議案第1号蘭越町税条例等
の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。
平成27年度における税制改正につきましては、承認第1号で御説明しました
とおりでございまして、地方税法等の一部を改正する法律に伴いまして、町税条
例においても所要の改正が必要でありますことから、条例の一部改正についてお
- 28 -
願いするものでございます。
町税に係る主な改正点のうち、条例改正を要するものは、第1に、町民税の住
宅ローン減税延長。第2に、4輪車当の軽自動車税について環境性能に応じた税
率の軽減。第3に、ふるさと納税をされた方の申告簡素化。第4に、固定資産税
の負担調整措置の延長。第5に、たばこ税旧3級品の特例税率の廃止などとなっ
ております。
それでは、お手元の資料①蘭越町税条例等の一部を改正する条例の概要により
まして、御説明申し上げます。
今回の条例改正は、改正条例第1条で本体の蘭越町税条例を改正し、第2条で
平成26年5月27日開催の臨時議会で可決いただきました、改正条例を改正す
るものです。
まず、本体条例の改正で、1ページをご覧ください。
第2条ほか、御覧の附則第22条までの条項におきまして、行政手続きにおけ
る特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の制
定に伴いまして、各種申告書等に個人番号や法人番号を記載することを定めるも
のです。
第18条の4は、納税証明書の交付手数料を近隣町村などの状況も勘案し、2
00円から300円に改定するものです。
第50条ほか御覧の条項につきましては、各種減免申請書の提出期限を従来納
期限7日前とされてきましたが、納税者の利便性を考慮し、納期限までと改める
ものです。
第23条は、法律改正に伴う条項の整理です。
第31条は、法人町民税均等割の税率適用区分について、資本準備金も基準と
して加えたものを課税標準とするものです。
第32条は、所得税において国外転出時に未実現のキャピタルゲイン、つまり
株式などの含み益について、新たに課税することとなりましたが、町民税におい
ては、その課税を行わないこととするものです。
2ページにまいりまして、第35条の3の3から附則第4条までは、法律改正
による条項の整理です。
附則第7条の3の2は、消費税率10%への引き上げ時期を1年半延長したこ
とに伴い、住宅ローン減税制度を所得税に合わせて、住民税においても、平成2
- 29 -
9年12月31日まで入居分とされていたものを、平成31年6月30日まで入
居分とするものです。
附則第9条、第9条の2は、いわゆるふるさと納税について、一定の条件の場
合、確定申告をしなくても寄附を受けた市町村からの報告をもって税額控除が受
けられるようにするものです。なお、法律事項ですが、税額控除の限度額が従来、
所得割の1割とされてきましたが、今回の改正で2割までとなりました。
附則第11条、11条の2、12条、13条は、固定資産税において課税標準
と価格に差が生じた土地について、負担水準均衡化促進の措置をさらに3年間延
長するものです。
附則第16条は、平成27年度中に新規登録をした、一定の環境性能を満たし
た4輪車等について、平成28年度分の軽自動車税を25%から75%軽減する
ものです。3ページにまいります。
附則第16条の2は、町たばこ税のうち、旧3級品、銘柄で言いますと、わか
ばやエコーなどといった銘柄になりますが、これらについて定められていました、
軽減税率を廃止するもので、平成31年4月1日までかけて4段階で税率の引き
上げを行います。
続いて、第2条にいきまして、昨年施行されました、蘭越町税条例等の一部を
改正する条例の一部を改正するもので、1条において、軽自動車税の環境性能に
よる軽減税率を定めましたので、その部分について、平成28年4月1日から適
用される、登録から14年を経過した4輪車等への重課の規定について文言整理
を行います。
以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
これより、議案第1号蘭越町税条例等の一部を改正する条例を採決いた
します。失礼しました。
- 30 -
大変失礼しました。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第14、議案第2号蘭越町国民健康保険税条例の
一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
梅本税務課長。
○税務課長(梅本聖孝)
ただいま上程されました、議案第2号蘭越町国
民健康保険税条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。
先ほど、町税条例等の一部改正でも説明しましたとおり、平成27年度
における税制改正により、国民健康保険税条例においても所要の改正が必
要でありますことから、条例を一部改正についてお願いするものでござい
ます。
それでは、お手元の資料②蘭越町国民健康保険税条例の一部を改正する
条例、新旧対照表によりまして、御説明申し上げます。
第23条は、一定の所得に満たない世帯に係る国民健康保険税の減額を
定める規定で、第2号は、均等割及び平等割を5割軽減することを定めて
おります。その該当するための所得要件を被保険者1人当たり24万5,
000円から26万円に緩和するものです。
第3号は、同じく均等割及び平等割を2割軽減することを定めており、
その該当するための所得要件を被保険者1人当たり45万円から47万円
に緩和するものです。
具体的な例を3ページに掲載しておりますので、参考にしてください。
第26条第2項及び第27条第2項につきましては、減免申請書の提出
期限を従来の納期限7日前から納期限までと改めるものです。
附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、平成27年度
分の国民健康保険税から適用するものです。
- 31 -
以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
はい。9番、栁谷議員。
○9番(栁谷要)
3月の定例会でですね、多少議論になった記憶がある
んですが、これは波及をどのようにとらえて金額あげているでしょうか。
それから、この改定で全部、その健康保険の問題が解決するというふうに
は捉えていないんですが、どのような目的、目標があるのか、そこのとこ
ろ伺いたいと思います。
○議長(冨樫順悦)
梅本税務課長。
○税務課長(梅本聖孝)
まず、現在、蘭越町における国民健康保険の加
入世帯につきましては、平成26年度で1,062世帯あります。その中
で、現在までのその所得要件に合致して2割軽減を受けている世帯は13
8世帯、5割軽減を受けている世帯は120世帯になります。今回の改正
によりまして、実際に何世帯それが増えるのかというのは、試算はまだし
ておりませんけれども、該当する世帯はおそらく数世帯にとどまる、増え
る部分については数世帯、多くても10から20世帯くらいになるのでは
ないかと、担当としては判断しております。ここで減額になります、軽減
になった分の国民健康保険税の減額になった部分につきましては、北海道
のほうからその4分の3が財源手当されるという仕組みになっておりまし
て、町の負担分は、実際4分の1で済むということになっております。そ
れと、国民健康保険税のその最終的な目標というか、その今、議員がおっ
しゃった部分につきましては、担当としてはちょっと答えに困るところで
すけれども、納税をしていただく立場としては、国民健康保険税は、所得
がなくてもかかる税金であるということが、まず大きなポイントかなとい
う ふ う に 考 え ま す 。実 際 、徴 収 す る 立 場 か ら し ま し て も 、所 得 が 無 い 人 に 、
収入が無い人にも税金の納税をお願いするということは、現にあるわけで
して、そのへんにつきましては、計算上かかる部分は、当然にお願いする
こととしまして、現実、個別の要件で払えない状態になっている方につき
- 32 -
ましては、個別の状況に応じて徴収猶予なり分割納付なり、滞納処分の停
止なり、いろいろな方法を使って個別に対応していきたいということで、
被保険者を税によって苦しめることのないようにやっていくというのが、
税務課としての考え方ですので、御理解をいただければと思います。
○議長(冨樫順悦)
はい。宮谷内町長。
○町長(宮谷内留雄)
今、税務課長から話したとおりですけれども、議
員、御承知のとおり、蘭越町は昭和48年から所得の無い者に町独自に単
独で減額してまして、相対的にはああいうことですけれども、そういう減
額をして負担がかからないようにしてきているという事実がありまして、
今年も600万円だったかな。そういうことやってますし、後期高齢者に
入ったほうについても、一旦、払っていただいて負担しているということ
もありまして、そういうようなことでやっているということで、今、質問
の主旨は良く分かりませんけれども、単純には今までは3分の1の人がか
けないで軽減していただいたと、こういうことだったと思います。そのよ
うなことで御理解をいただければと思います。
○議長(冨樫順悦)
○9番(栁谷要)
はい。9番栁谷議員。
波及ということで、そう大きなものではないというこ
とでございますが、今、制度をどうやって様々な変動から、町の姿勢とし
てどういうふうにフォローしていくのかということで、高齢者の減免制度
については、非常に私どもも誇りを持ってですね、維持していかなきゃな
らない制度だっていうふうに、まちづくりの上からも、老人福祉の上から
もやっぱり大事なことだというふうに思っております。この改定について
は、私は若干、減免の設定ラインを上げるという、そういうことでござい
ますので、やむを得ないのかなということで、賛成をいたします。主旨に
つきましては、十分分かりましたので、よろしいです。
○議長(冨樫順悦)
○町長(宮谷内留雄)
はい。宮谷内町長。
御承知のように、今まで国民健康保険は、各市町
村が被保険者を事業主としてやっていたんですけれども、平成30年から
- 33 -
都道府県が一括課税権を持って財政措置をとると、こういうふうになって
ますので、それまであんまりバランスが悪いと、一回に上げられてしまう
とどうかなという問題もあります。もし、北海道一本になった場合に、蘭
越町の国民健康保険が、こうして軽減してきたこととかどうかということ
を、そのままそのあれになるのかといったら、必ずしもそうならないで、
きっと上がっていくだろうと、こんなふうに推測しているところでござい
ます。
○議長(冨樫順悦)
よろしいですか。
ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
これより、議案第2号蘭越町国民健康保険税条例の一部を改正する条襟
を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第15、議案第3号工事請負契約の締結について
を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
淀谷建設課長。
○建設課長(淀谷融)
ただいま上程されました、議案第3号工事請負契
約の締結について、御説明申し上げます。
蘭越地区単身者住宅建築主体工事につきましては、4月28日に指名競
争入札に付した結果、瀬尾建設工業株式会社が落札し、請負契約を締結す
- 34 -
るため、地方自治法第96条第1項第5号及び蘭越町議会に議決に付すべ
き契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、
議会の議決をお願いするものでございます。
契約の目的は、蘭越地区単身者住宅建設建築主体工事でございます。
契約の方法は、指名競争入札による契約でございます。
契約金額は、消費税582万4,000円を含めまして、7,862万
4,000円でございます。
予定工期は、平成27年11月30日に設定しております。
契約の相手方は、瀬尾建設工業株式会社、代表者虻田郡倶知安町北3条
東2丁目7番地、代表取締役瀬尾友一氏でございます。
参加した業者は、株式会社志比川組、佐竹建設株式会社、横関建設工業
株式会社、瀬尾建設工業株式会社の4社でございます。
工 事 の 概 要 に つ い て 、御 説 明 申 し 上 げ ま す 。参 考 資 料 ③ を ご 覧 願 い ま す 。
建設場所は、蘭越町蘭越町241番地27ほかでございます。
図面の左側に見取図、また右側に配置図でございます。
構造は木造作り3階建てでございまして、規模は1LDK1棟6戸でご
ざいます。
敷地面積は、1,102.17平方メートル、建築面積191.42平
方メートル、延床面積は、523.06平方メートルでございます。次の
ページをお開き願います。
1階、2階の平面図でございます。1階に車庫、物置きスペース、階段
室 が 配 置 さ れ て ご ざ い ま す 。2 階 に 居 住 部 分 が 3 戸 配 置 さ れ て お り ま し て 、
1LDKの占用面積は44.51平方メートルでございます。次に、3ペ
ージお開き願います。
3階及び屋根の平面図でございまして、居住部分3戸、2階の居住部分
と 同 様 に 、1 戸 当 た り の 占 用 面 積 は 4 4 .5 1 平 方 メ ー ト ル で ご ざ い ま す 。
次に、4ページをお開き願います。
立面図でございまして、外壁は窯業系防火サイティング材を使用し、屋
根はガルバリウム鋼板でございます。次に、5ページをお開き願います。
居住部分の平面詳細図でございます。各部屋の居間にはFFストーブ、
洗面脱衣室には給湯器を備え付けることとしております。
- 35 -
なお、蘭越地区単身者住宅建設工事に係る機械設備工事は、3社指名に
よりまして、有限会社長澤設備1,760万4,000円。電気設備工事
は3社指名によりまして、株式会社長澤電気720万3,600円で落札
いたしました。
簡単でございますが、以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜り
ますようお願い申し上げます。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、議案第3号工事請負契約の締結についてを採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第16、議案第4号動産の取得についてを議題と
いたします。
提案理由の説明を求めます。
山内総務課長。
○総務課長(山内勲)
ただいま上程されました、議案第4号動産の取得につき
まして、御説明申し上げます。
今回、取得いたします動産は、交流促進センター幽泉閣で使用するマイクロバ
ス1台でございまして、平成6年から使用していた現在のマイクロバスが老朽し
たことにより、入替えするもので、平成27年度の温泉旅館幽泉閣事業特別会計
で債務負担行為の議決をいただいております。
改めまして、動産の種類でございますが、名称及び数量はマイクロバス1台で、
型式は三菱ふそうTPG-BE640G型でございます。
取得金額につきましては、消費税53万7,600円を含めまして、728万
- 36 -
5,096円でございます。
また、納入期日は平成27年8月31日でございます。
契約の方法につきましては、2社の指名競争入札により、三菱ふそうトラック
バス株式会社北海道ふそうが落札いたしましたが、北海道市町村備考資金組合を
通じて取得することから、契約の相手方を随意契約によりまして、札幌市中央区
北4条西6丁目、北海道市町村備考資金組合、組合長田岡克介といたすものでご
ざいます。
地方自治法第96条第1項第8号、こちらにつきましては、議決事件で財産の
取得または処分となります。及び蘭越町議会の議決に付すべき契約及び財産の取
得または処分に関する条例第3条の規定、こちらにつきましては、700万円以
上の不動産、もしくは動産の買い入れ、もしくは売払いという条項になります。
こちらによりまして、議決をお願いするものでございます。
なお、今回新しく議員になられました方もおりますので、改めまして、北海道
市町村備考資金組合について、簡単に御説明させていただきます。
北海道市町村備考資金組合は、全道の市町村が加入する一部事務組合として、
昭和31年2月に設立されております。
設置の目的は、北海道内の市町村が隣保相扶の精神に則り、いわゆる近隣町村
の相互扶助に則りまして、一部事務の共同処理を通じて、相互の福利増進と財政
運営の健全化を図ることとしており、現在は石狩市長が組合長となっております。
具体的に申し上げますと、各市町村がそれぞれ災害等の緊急時に要する費用を、
事前に積み立てをしておくための組合で、災害の時には、積立金の最大2割まで
低金利で借りることができることになっております。
本町でもこの組合に毎年500万円の積み立てをしておりまして、現在の残高
は約2億2,320万円となっておりまして、有事の際の資金繰り、いわゆる財
源確保に備えているわけでございます。
このように、基本的には災害等を想定しての積立目的で、独立された組合でご
ざいますが、積立金の一部運用として、市町村に長期、短期の貸付を行ったり、
車両や防災資材を購入して、市町村に譲渡するといった事業も行っており、今 回 、
蘭越町ではその車両の購入事業として、一旦、備考資金組合に全額支払っていた
だき、町が分割で備考資金組合に償還していくものでございます。
こうした際の備考資金組合の貸付利率は、年に0.1%と低利なことから、こ
- 37 -
れまでも、例えば、ごみ収集のパッカー車や戸籍電算システムなど、該当する事
業にあっては、随時、利用をしてきております。
また、備考資金組合全体の積立額は、約895億円ありまして、各市町村の積
立金に対する配分も、一般の金融機関よりは高い利率となっております。
ちなみに、この備考資金組合は、現在、北海道と山口県しか設置されておりま
せんので、山口県は約20億円程度の積立額と伺っております。
以上で説 明 を 終 わ ら せ て い た だ き ま す 。よ ろ し く 御 審 議 を お 願 い い た し ま
す。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、議案第4号動産の取得についてを採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第17、議案第5号平成27年度蘭越町一般会計
補正予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
山内総務課長。
○総務課長(山内勲)
ただいま上程されました、議案第5号平成27年
度一般会計補正予算第1号につきまして、御説明申し上げます。
現在、この会計の予算の総額は54億1,700万円でございまして、
歳入歳出それぞれ516万5,000円を追加して、54億2,216万
5,000円とするものでございます。
また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでご
- 38 -
ざいます。
それでは、事項別明細書の歳出から御説明いたします。6ページをご覧
願います。
2款総務費
1項総務管理費
16目定住促進対策事業費、補正額41
5万円。12役務費15万円。建築確認の手数料でございまして、仮称蘭
越町子育て支援定住促進住宅の確認申請手数料でございます。13委託料
400万円。同じく仮称蘭越町子育て支援定住促進住宅の実施設計委託料
で、地方創生人口減少対策事業として、本年度の補正予算にて建設するた
めに、設計費用分を今回、補正させていただくものでございます。
なお、この促進住宅でございますが、子育て世帯の移住者を支援すると
いう目的で、昆布の旧黄金団地の解体跡地に1棟6戸、2LDKの間取り
で建設を予定しております。
3款民生費
1項社会福祉費
1 4 目 地 域 福 祉 基 金 費 、補 正 額 3 0 万 円 。
特定財源のその他につきましては、地域福祉基金指定寄付金で、蘭越町五
十嵐様、澤田様から寄付がございましたので、積み立てさせていただくも
の で ご ざ い ま す 。2 5 積 立 金 3 0 万 円 。地 域 福 祉 基 金 積 立 金 で ご ざ い ま す 。
8款土木費
2項道路橋りょう費
4目橋りょう維持費、補正額71万
5,000円。11需用費71万5,000円。修繕料でございまして、
宝橋及び御成橋の高欄が老朽化により腐食して、早急な補修が必要と判断
されましたので、今回補正をお願いするものでございます。
つづきまして歳入に戻ります。5ページをご覧願います。
18款の寄附金につきまして、歳出の特定財源内訳で説明をさせていた
だきましたので、説明を省略いたします。
20款繰越金
1項繰越金
1 目 繰 越 金 、補 正 額 4 8 6 万 5 ,0 0 0 円 。
1繰越金486万5,000円。前年度繰越金の追加でございまして、こ
れらにより歳出充当するものです。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をいただきますようお願い申
し上げます。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
10番熊谷議員。
- 39 -
○10番(熊谷雅幸)
10番です。
6ページの子育て支援促進、非常に黄金地区に造る、非常にいいことだ
なと思います。この中で地方創生という話出たので、1点だけ確認します
が、これは過疎債を使えるということですか。それとも、地方創生の中で
新たな財源で補助金的に出るのか、そのへんまだ確定しているかどうか分
かりませんが、その財源についてだけ、一つお聞きしたいと思います。
○議長(冨樫順悦)
○ 総 務 課 長( 山 内 勲 )
山内総務課長。
現 在 の と こ ろ 、財 源 内 訳 で 申 し 上 げ ま し た と お り 、
全て一般財源を予定しておりますけれども、今年から、御承知のとおり、
地方版の総合戦略という施策を5年間、向こう5年間の戦略を立てていき
ます。その中のソフト事業、ハード事業の中に、この事業も盛り込んでい
きたいというふうに思っております。その中で、今年度のいただける交付
金の中で、該当することがあれば、随時、予算補正を行って、財源内訳の
変更を行って、予算に充当していきたいというふうに思っております。い
ずれにしても、ハード、ソフトという両面でですね、申し込まなければ、
なかなか交付金が当たっていかないということになりますので、よく戦略
の中で吟味をしながら、この事業をもっていきたいなというふうに思って
おりますので、御理解をいただければというふうに思います。以上です。
○議長(冨樫順悦)
○10番(熊谷雅幸)
はい。熊谷議員。
だいたい分かりました。非常に、積極的にやると
いうことは、非常にいいことだと思います。過疎債との兼ね合いはどうな
ん で す か 。こ れ は ど の よ う な か た ち で 来 る の か 、そ れ だ け 教 え て く だ さ い 。
○議長(冨樫順悦)
○総務課長(山内勲)
山内総務課長。
今回のこの事業につきましては、過疎債、該当し
ま せ ん の で 、基 本 的 に は 公 営 住 宅 的 な 、使 用 料 を い た だ く も の に つ い て は 、
過疎債該当しませんので、今回も該当させないということで、御理解いた
だければというふうに思います。以上です。
- 40 -
○議長(冨樫順悦)
ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、議案第5号平成27年度蘭越町一般会計補正予算を採決いた
します。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第18、議案第6号平成27年度蘭越町介護保険
サービス事業特別会計補正予算を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
はい。小林健康推進課長。
○健康推進課長(小林俊也)
ただいま上程されました、議案第6号平成
27年度蘭越町介護保険サービス事業特別会計補正予算第1号につきまし
て、御説明申し上げます。
この会計の予算の総額は6,726万7,000円で、この総額に10
万円を追加し、歳入歳出予算の総額を6,736万7,000円とするも
のでございます。
また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでご
ざいます。
それでは、最初に、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。6ペ
ージをご覧願います。
1款サービス事業費
1項居宅サービス事業費
2目通所介護事業費、
補正額10万円。11需用費、昆布デイサービスで使用しております、送
迎用マイクロバスの乗降口付近など、車体の錆が特にひどい部分の塗装修
理を行うため、修繕料として10万円を追加するものでございます。
次に、歳入について、御説明申し上げます。5ページを御覧願います。
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3款繰越金
1項繰越金
1目繰越金、補正額10万円。前年度繰越金
を追加し、歳出充当するものでございます。
以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、議案第6号平成27年度蘭越町介護保健サービス事業特別会
計補正予算を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
○議長(冨樫順悦)
日程第20、承認第2号専決処分事項の承認を求める
ことについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
山内総務課長。
○総務課長(山内勲)
ただいま上程されました、承認第2号専決処分事
項の承認を求めることについて、御説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定によりまして、専決処分をいたしま
し た の は 、平 成 2 6 年 度 の 蘭 越 町 一 般 会 計 補 正 予 算 第 1 1 号 で ご ざ い ま す 。
それでは、議案の3枚目をご覧願います。
平成27年3月31日付けで専決処分いたしました、平成26年度蘭越
町一般会計補正予算第11号は、繰越明許費の補正でございまして、繰越
明許費の追加は、第1表繰越明許費補正によるものでございます。それで
は、1ページをご覧願います。
追加でございまして、2款総務費
1項総務管理費、事業名蘭越町商工
会消費活性化事業で、金額は1,750万2,000円。この金額を、平
- 42 -
成27年度に繰り越して使用するものでございます。
地方創生対策費の地域住民生活等緊急支援交付金、地域消費喚起生活支
援型として、国から交付を受けましたので、平成26年度の予算で補正を
行い、プレミアム商品券の発行を行うことといたしましたが、国からの予
算配当が3月に入ってからでありまして、年度内に事業が完了できないこ
とから、3月31日付けで予算の繰越を行ったものでございます。
以上、専決処分いたしました、平成26年度蘭越町一般会計補正予算第
11号の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、承認第2号専決処分事項の承認を求めることについてを採決
いたします。
お諮りいたします。
本件は承認することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、承認第2号は承認することに決定いたしました。
○議長(冨樫順悦)
日程第21、承認第3号専決処分事項の承認を求める
ことについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
はい。小林教育次長。
○教育次長(小林勝司)
ただいま上程されました、承認第3号専決処分
事項の承認を求めることについて御説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定によりまして、専決処分をいたしま
したのは、平成26年度蘭越町奨学資金特別会計補正予算第3号でござい
ます。
議案の3枚目をご覧いただきます。
- 43 -
平成27年3月31日付けで専決処分いたしました、平成26年度蘭越
町奨学資金特別会計補正予算第3号につきまして、御説明申し上げます。
現 在 、こ の 会 計 の 予 算 の 総 額 は 、3 0 8 万 1 ,0 0 0 円 で ご ざ い ま し て 、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3万円を追加し、総額を311万
1,000円とするものでございます。
また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでご
ざいます。
それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。6ページをご
覧願います。
1款教育費
1項教育総務費
3目積立金、補正額3万円。特定財源そ
の 他 に つ き ま し て は 、ふ る さ と 納 税 制 度 に よ る 札 幌 市 在 住 の 匿 名 の 方 か ら 、
3万円の奨学資金への寄付金でございます。25積立金、奨学資金貸与基
金積立金3万円の追加でございます。
なお、この3万円の積立によりまして、奨学資金貸与基金積立金の総額
は4,584万8,185円となります。5ページをご覧願います。
歳入につきましては、ただいま歳出で説明いたしましたとおりでござい
ますので、説明を省略させていただきます。
以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。御審議の
ほどよろしくお願いいたします。
○議長(冨樫順悦)
これをもって説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
これより、承認第3号専決処分事項の承認を求めることについてを採決
いたします。
お諮りいたします。
本件は承認することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、承認第3号は承認することに決定いたしました。
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○議長(冨樫順悦)
以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議は、全部
終了いたしました。
これにて、平成27年第2回蘭越町議会臨時会を閉会いたします。
午後
- 45 -
2時30分
閉会