専任教員教育研究業績 平成27年 4月15日 氏名 小 沼 ふりがな 肇 所属学科 職 位 性別 学長 こぬまはじめ 担 当 科 目 名 男 ・女 ○ 学 内 委 員 会 等(委員長) 社会福祉概論 学 歴 和暦(西暦)年 月 昭 和 42(1967)年 3 月 事 項 明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業 名 称 新潟県立あけぼの学園 国立秩父学園 教 育 歴・職 歴 期 間 教育内容又は業務内容 1967.04~ 1968.09 知的障害児施設(児童指導員) 1968.10~ 1985.03 知的障害児施設(厚生教官) 国立秩父学園附属保護指導 1985.04~ 1989.03 職員養成所 国立秩父学園 1989.04~ 1995.03 武蔵野短期大学 1995.04~ 2002.03 静岡英和学院大学 小田原女子短期大学 2002.04~ 2010.03 2010.04~ 現 在 学位 社会福祉学学士 職員養成・現任職員研修(教務主事) 担当科目: 「レクリエーション」 「ケース研究」 知的障害児施設(指導主事) 教授 担当科目: 「養護原理」 「児童福祉」 「社会福祉Ⅱ」など 教授 担当科目: 「養護原理」 「保育原理」 「障害者福祉論」など 学長 担当科目: 「社会福祉概論」 所 属 学 会 等 名 称 日 本 福祉 文化 学会 日本保育学会 日本社会福祉学会 活動期間 1990.04~ 現 在 1995.06~ 現 在 1997.10~ 現 在 学会員 学会員 学会員 活動内容(役職等の活動を含む) 日本子ども家庭福祉学会 2000.10~ 現 在 学会員 社 会 活 動 等 名 称 活動期間 中央障害者社会参加推進協 1998.09~ 現 在 議会 静岡県社会福祉審議会 2009.06~ 現 在 神奈川県保育所設備・運営基準 2011.10~ 2012.4 活動 内容 三障害別部会委員 障害者福祉専門分科会分科会長 座長 に関する条例のあり方研究会 神奈川県児童福祉審議会 2012.08~ 現 在 神奈川県子ども・子育て会 2013.09~ 現 在 議 保育部会部会長(2015~) 子育て支援人材・情報専門部会部会長 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 取得年月 中学校一級・高等学校二級 1967.03 普通免許「社会」 養護学校教諭一級普通免許 1967.03 公認レクリエーションイン 1980.03 ストラクター ~ 2014 取 得 機 関 東京都 東京都 日本レクリエーション協会 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単著共 文等の名称 著の別 (著書) 1.『子どもと福祉 共 著 文化』(実践・福 (編著) 祉文化シリーズ 第2巻). 発行又は発 表の年月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 2002 年11 月 明石書店 概 要 子どもが育つ本来の姿がみえてこない時代である。 それどころか、子どもたちは社会変動の波に翻弄され ている。 そんな中にあって全国各地で(1)家庭を支える実践、 (2)子どもの育ちを支える実践、(3)子どもたちが自ら の手で創る実践、(4)子どもたちの活動を支える実践、 (5)SOS を発信する子どもたちを支える実践、(6)学校 に代わる学びの場の実践など、子どもたちの福祉文化 を創造する実践が行われている。 2.障害者職業カ 分 担 ウンセラー (厚生 省労働大臣指定 講習テキストⅣ -6 『職業リハビ リテーション業 務を支える技法 理論 生活支 援・家族支援』 2007 年 4 月 独立法人 高齢・障 障害者の生活を支える障害者職業カウンセラーための 害者雇用支援機構 教科書で、障害者の余暇活動の実際や活動の方法、さ 職業リハビリテーシ らに障害者の余暇活動を支える支援について解説。 ョン部 本人担当部分: 「第 3 章 生活の質(QOL)向上の ための支援」を担当、 3. 『保育者のための 分 担 教育と福祉の事 典』 2012 年 5 月 建帛社 4.改訂1版 新 保育 分 担 2013 年 3 月 全国社会福祉協議会 2014 年 5 月 おうふう 士養成講座 第5巻 『社会的養護』 5.『スタンダード 分 担 心理学-基礎か ら応用まで-』 保育者や保育者をめざす学生などのために編纂された 用語事典。 本人担当部分: 「№109 社会福祉のサービス評価と 情報提供・実施体制」 「№113 社会 福祉従事者の現状と新しい資格制 度」 「№114 社会福祉従事者の専門 性と倫理」 「№122 社会福祉基礎構 造改革」 新保育士養成課程における「社会的養護」に使用する テキスト。特に「児童福祉法」や「児童福祉施設の設 備及び運営に関する基準」の障害児関係施設に関する 部分の枠組みの改正があり、この「社会的養護」につ いても改訂が必要となった。 本人担当部分: 「第 4 章第 4 節 施設養護の実際/障 害系施設」 「初めて心理学を学ぶ」または「改めて心理学を学び なおそうとする人のためのテキスト。 本人分担部分: 「第 12 章 福祉心理学」 「第 1 節 障 害者(児)の心理学」 (学術論文) 1. 「地域の子育 共 著 て支援拠点の拡 充に向けた運 営・活動等に関す る調査研究-地 域の子育て拠点 の運営・活動マニ ュアルと解説 (ガ イドライン)」 2009 年 3 月 児童関連サービス調 査研究事業報告書 (財団法人こども未 来財団) 全国保育 士養成協議会 2. 「平成20年度 共 著 静岡県社会福祉 系大学・短大・専 門学校生に対す る就労に関する 調査」 2009 年 3 月 静岡県社会福祉協議 社会福祉や保育の分野を目指して入学し、年度末に卒 会(静岡県社会福祉 業をひかえている学生に対して、社会福祉や保育の現 人材センター) 場に抱いている意識、就労する際の条件、就労を妨げ る要因などについてアンケート調査を実施、分析をお こなった。 (代表者:小沼 肇) 3.「「研究ノー 共 著 ト 複雑化する 保育ニーズと保 育者の仕事と生 活」 2013 年 3 月 4.「特集 福祉 単 著 文化から展望す る福祉政策」 『新 しい子ども・子育 て施策について の期待と課題- 新しい施策は子 どもの健やかな 育ちを保障する ことができるの か-』 2013 年 3 月 5. 「児童養護施 共 著 設における養護 技能調査研究事 業報告書(その 4)」 2014 年 8 月 日本子ども養育研究 会 児童養護施設「八楽児童寮」などが取り組んだボーイ ズタウンの養育方法の実践について、在籍している子 どもたちや職員、スーパーバイザーの聞き取り調査な どを行い、その必要性などの分析を行ったもので、そ の報告書。 6. 「第3章 第4 単 著 節 調査結果の4 年間の経過から の考察」 2014 年 8 月 『児童養護施設にお ける養護技能調査研 究事業総括報告書』 日本子ども養育研究 会 児童養護施設「八楽児童寮」などが取り組んだボーイ ズタウンの養育方法の実践について、在籍している子 どもたちや職員、スーパーバイザーの聞き取り調査な どを4年間にわたって実施、その総括報告書である。 その中で、取り組んだ項目について、子どもが変化し やすいものと変化が困難なものについての分析を行っ た。 地域の子育て支援拠点の全国の実施状況の実態把握の ための現地調査、前年度に作成した地域の子育て支援 拠点事業における①ひろば事業②相談事業③研修事業 ④情報提供事業のそれぞれ、併せて共通のマニュアル 試案についての解説の作成をおこなった。 (主任研究者:金子恵美) 保育者は、社会が変動する中で、子どもが示す「自 「福祉文化研究」 分を見て」といった行動、さらには発達障害がある子 Vol.23 日本福祉文 どもの対応をするために、厳しい状況におかれている。 化学会 また、保護者対応なども難しくなっている。そういっ た現状を把握するために、保育者を対象に調査を行い、 分析をおこなった。 (代表者:月田みづえ) 社会変動の中で、子どもが育つ環境が非常に悪化し 「福祉文化研究」 ている。そういった状況を反映して、子どもたちが悲 Vol.23 日本福祉文 鳴をあげている。しかしその深刻さを大人たちや社会 化学会 はあまり感じていない。 一方、社会保障と税の一体改革により、新たな子ど も・子育て施策が、2015 年度から始められることにな っている。 本論では、特に新しい「幼保連携型認定こども園」 に焦点を当てて、新しい制度が厳しい子どもの育ちの 環境の改善や保護者の子育て環境を改善するものにな り得るのか考察した。 (その他) 1. 保育は“学際 単 著 2013 年 4 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 4 月号」 『連載 保育ジャーナル第 120 回』 2.保育士不足に 単 著 は保育所の条件 整備を 2013 年 7 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 7 月号」 『連載 保育ジャーナル第 123 回』 3.ヨーロッパで 単 著 は“予防的支援” が主流 2013 年10 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 10 月号」 『連載 保育ジャーナル第 126 回』 4.“保育教諭” 単 著 確保の5年間の 経過措置が具体 化 2013 年 1 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 1 月号」 『連載 保育ジャーナル第 129 回』 5.認識が必要“研 単 著 修”の重要性 6.やっぱり保育 単 著 園は“すごい” 2013 年 4 月 東京都民間保育園 協会 東京都民間保育園 協会 「とうきょう民保協」第61号『連載 新ドキドキ わくわく子育てシリーズ(57)』 「とうきょう民保協」第62号『連載 新ドキドキ わくわく子育てシリーズ(58)』 7.教えなくても 単 著 子どもは“自ら 育つ” 2013 年 6 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第63号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(59)』 8. 授乳ケープ 単 著 で“便利”と“本 質”を問う 2013 年 8 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第64号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(60)』 9.多様化する日 単 著 常生活の過ごし 方 2013 年 9 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第65号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(61)』 10. 規制緩和や 単 著 競争がもたらし たもの 2013 年10 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第66号『連載 新ドキドキ 11.“紙おむつ” 単 著 が高性能になっ たために 2013 年11 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第67号『連載 新ドキドキ 12. 難しくなっ 単 著 た“保育観”な どの共有化 2013 年12 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第68号『連載 新ドキドキ 13.“生活の力” 単 著 を育てる保育園 2014 年新年 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第69号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(65)』 14.子どもの“怪 単 著 我と危険” 2014 年 3 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第70号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(66)』 15. “子どものよ 単 著 りそう” が専門性 2014 年 4 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 4 月号」 『連載 保育ジャーナル第 132 回』 16. “準保育士” 単 著 案が浮上する背 景 2014 年 7 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 7 月号」 『連載 保育ジャーナル第 135 回』 的学問”の実践 2013 年 5 月 協会 協会 協会 わくわく子育てシリーズ(62)』 わくわく子育てシリーズ(63)』 わくわく子育てシリーズ(64)』 17.批准した“障 単 著 害者権利条約” 2014 年10 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 10 月号」 『連載 保育ジャーナル第 138 回』 18.“質”を落 単 著 とさずに“数”の 確保を 2015 年 1 月 全国社会福祉協議会 「保育の友 1 月号」 『連載 保育ジャーナル第 141 回』 19 “おはよう” 単 著 と“さようなら” は魔法のことば 2014 年 4 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第71号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(67)』 20. 社会で育て 単 著 よう “大切な子ど もたち” 2014 年 5 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第72号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(68)』 21. “リーダーシ 単 著 ップ” を組織とし て 2014 年 6 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第73号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(69)』 22. 子どもがみ 単 著 えない新教育・保 育要領 2014 年 8 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第74号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(70)』 23. “質の高い学 単 著 校教育” は “幻想” 2014 年 9 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第75号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(71)』 24. “食べさせた 単 著 くなる” は難しい 問題 2014 年10 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第76号『連載 新ドキドキ 25. 子どもの時 単 著 間を奪う “スマー トフォン” 2014 年11 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第77号『連載 新ドキドキ 26. “道徳の教科 単 著 化” で何ができる のか 2014 年12 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第78号『連載 新ドキドキ 27. “プロ”に求 単 著 められる3つの 力 2015 年新年 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第79号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(75)』 28. 厳しい現実 単 著 “子どもの貧困” 2015 年 3 月 東京都民間保育園 「とうきょう民保協」第80号『連載 新ドキドキ 協会 わくわく子育てシリーズ(76)』 29. 「特集レポー 単著 ト11 幼保連携 型認定こども園 の実際と問題点 2014 年 7 月 日本保育園保健協 『保育と保健第 20 巻第 2 号』 議会 29. 「家庭的養護 単 著 の推進の課題・総 括論文 期待さ れる地域の核と しての機能」 2014 年 9 月 全国児童養護施設 『季刊 児童養護 Vol.45 №2』 協議会(全国社会福 祉協議会) その他 (表彰等) 協会 協会 協会 1980 年 6 月 わくわく子育てシリーズ(72)』 わくわく子育てシリーズ(73)』 わくわく子育てシリーズ(74)』 第4回ほほえみ賞(授与団体の嬉泉より応募した実践論文がほほ えみ賞に該当すると認められたため) 専任教員教育研究業績 平成27年 6月24日 氏名 中村 弘行 ふりがな なかむらひろゆき 所属学科 食物栄養学科 担 当 科 目 名 教師論 教育原理 文章構成法 基礎学力演習 栄養教育実習総論 教職実践演習 栄養教育実習 職位(○をつける) 性別 学科長 教授・准教授・助教 男・女 学内委員会 等 FD 委員会(委員長) 入試・募集委員会 おだたん人間成長講座運営委員会 学 和暦(西暦)年 月 昭和 49(1974)年 3 月 昭和 52(1976)年 3 月 昭和 58(2006)年 3 月 歴 事 項 東京教育大学教育学部教育学科教育学専攻卒業 東京教育大学大学院教育学研究科教育学専攻修士課程修了 筑波大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程満期退学 学位 教育学学士 教育学修士 教 育 歴・職 歴 名 称 年 月 教育内容又は業務内容 桐朋学園短大 (非常勤講師) 昭和 57 年 4 月~平成 11 「教育原理」 「教育史概説」担当 年3月 神奈川工科大学(非常勤講 平成元年 4 月~平成 10 年 「教育学」担当 師) 3月 小田原女子短期大学家政学 昭和 59 年 4 月~平成 5 年 「教育原理」 「道徳教育の研究」担当 科専任講師 3月 小田原女子短期大学家政学 平成 5 年 4 月~平成 18 年 「教育原理」 「文章構成法」 「生涯学習論」担当 科助教授 3月 小田原短期大学食物栄養学 平成 18 年 4 月~現在 科教授 「教師論」 「教育原理」 「文章構成法」 「栄養教育実習」 「栄養教育 実習総論」 「教職実践演習」 「基礎学力演習」担当 所 属 学 会 等 名 称 日本教育学会 日本食育学会 年 月 昭和 50 年 4 月~現在 平成 20 年 4 月~現在 年 月 活動内容(役職等の活動を含む) 自由研究発表 自由研究発表 社 会 活動 等 名 称 年 月 平成 10 年 10 月~平成 11 委員会 年6月 神奈川県松田町女性プラン策 平成 13 年 7 月~平成 14 定委員会 年3月 小田原市おだわらシルバー大 平成 14 年 5 月~平成 22 学運営委員会 年3月 小田原市新女性行動計画策定 小田原市学区審議会 活動名称 委員長 委員長 運営委員 平成 15 年 11 月~現在 審議委員 平成 21 年 4 月~現在 評議員 審議委員会 神奈川県立大井高校学校評議 委員会 名 称 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 取 得 機 関 年 月 年 月 年 月 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単著共 文等の名称 著の別 (著書) 1.『教育学・私の 方法』 単著 発行又は発 表の年月 平成13 年 4 月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 愛生社 概 要 本書は、教育本質論、教育の意義と教員の役割、教育の理念 と思想・歴史、学校制度、社会教育を扱っている。第1章に おいては、教育と似て非なる諸概念すなわち社会化、情報提 供、マインドコントロール、しつけ、対話、技術などと教育 概念との比較を行った。第2章においては、現代教育の諸問 題、すなわち早期教育、いじめ、自主性の問題、親の子ども 観などを扱い、筆者の問題意識を述べた。最後に第3章にお いて、私の考える理想の教育を積極的・具体的に述べた。 単著 3.『教職論』 共著 平成 22 年 5 月 培風館 第 2 章「教師像の変遷」 (17 頁~32 頁)と第 10 章「教師のラ イフコース」 (146 頁~165 頁)を執筆した。前者は、教師聖 職論、教師労働者論、教師専門職論について解説している。 後者は、教育実習、新任期、転機、中年期の危機について解 説している。 4.『人物で学ぶ教育 原理』 単著 平成 22 年 8 月 三恵社 全国社会福祉協議会の「教育原理」テキストに準拠している。 教育の意義、保育との関連、教育理論、教育史、教育実践、 教育行政について解説している。 5.『食育のための教 育原理』 単著 平成 22 年 9 月 三恵社 栄養教諭を志す学生のための教育原理である。教育の意義、 食育との関連、教育理論、教育実践、教育史について解説し ている。 6.『文鉄への道-作 文・小論文・自己ア ピール文』 単著 平成 27 年 2 月 三恵社 30 年に及ぶ作文指導の経験を踏まえて、文章作成の基本をわ かりやすく説明した教科書である。書き方として間違えやす い点を具体的に示し、作文、小論文、自己アピール文それぞ れに豊富な例文を掲載した。 単著 平成 14 年 4 月 桐朋学園大学短期大学 部紀要第 20 号 親を対象にした子育ての意識調査をもとに、子育てに関して 親として感じた葛藤を、世代別、性別に分析した。 2. 「マインドコン トロール論(1)」 単著 平成 15 年 4 月 小田原女子短期大学研 究紀要第 33 号 林郁夫の手記をもとに、オウム真理教に見られるマインドコ ントロールの実態を明らかにした。 3. 「マインドコン トロール論(2)」 単著 平成 16 年 4 月 小田原女子短期大学研 究紀要第 34 号 八尾恵の手記をもとに、北朝鮮におけるマインドコントロー ルの実態を明らかにした。 4.「栄養教諭養成 のあり方に関する 一考察」 共著 平成 20 年 4 月 小田原女子短期大学研 究紀要第 38 号 平成 17 年度から開始した栄養教諭の養成について、初期カリ キュラム、養成検討委員会での議論、校外実習との関連模索、 各授業の内容、学生の学び、問題提起などの諸点について論 述した、学科をあげての共同研究。 (学術論文) 1. 「親になること は楽しいか-「大 いなる葛藤」の生 涯発達論的考察 -」 平成13年12月 三恵社 小論文には、エピソードを綴るタイプと、何かの主張のため 2. 『カフェ気分で 小論文-お茶を片 手に読める、 分かり やすい小論文攻略 本-』 にエピソードを活用するタイプとがある。本書は、二つを分 けて練習する仕組みになっている。前者をよく練習すること が、後者を書くための前提となる。 5.「漢字のセルフチ 単著 ェック方式を取り 入れた小論文指導」 平成 20 年 4 月 漢字教育研究第 6 号 (日本漢字能力検定協 会) 小論文指導の中で漢字を覚えさせるアイデアについて提案し た。学生はどの字を漢字にすべきか、無自覚な場合が多い。 漢字にすべき文字はどれかを予測させ、自発的な辞書使用に 結び付けた実践記録である。 6.「村井弦斉『料理 心得の歌』私註」 単著 平成 20 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要第 38 号 明治時代に生きた村井弦斉は「小児には徳育よりも知育より も体育よりも食育が先」という歌を残した。それが収められ ている「料理心得の歌」を紹介し、その教材可能性について 論じた。 単独 平成 12 年 8 月 第 59 回日本教育学会 大会発表 子育てによる親育ちの実態をアンケート調査によって解明し た。 2.「小論文指導に おけるある実験的 試み」 単独 平成 13 年 8 月 第 60 回日本教育学会 大会発表 難しい題の小論文を克服するための小見出し方式を提案し た。 3.「小説と国語教 科書と教科書検 定」 単独 平成 14 年 8 月 第 61 回日本教育学会 大会発表 山田詠美の「ぼくは勉強ができない」の国語教科書差し替え 問題を、教科書検定のあり方の問題点として考察した。 4.「世田谷区学校 協議会」 単独 平成 16 年 8 月 第 63 回日本教育学会 大会発表 学校選択制をとらない世田谷区の問題意識を明らかにし、学 校選択制の問題点を論じた。 5. 「教職教育と地 域貢献との結合- おだたん食育村の ヒミツ-」 単独 平成 20 年 5 月 第 2 回日本食育学会発 表 教職教育と地域貢献との結合を実現したおだたん食育村につ いて、写真をまじえて発表した。 (その他) 1.「親育ちとは何 か」 その他 (表彰等) 専任教員教育研究業績 平成 27年 6月 26日 氏名 ふりがな 村山 力 所属学科 むらやま つとむ 職 位 学科長 教授・准教授・助教 食物栄養学科 性別 男・女 担 当 科 目 名 学 内 委 員 会 等(委員長) 化学、基礎学力演習、食品学実験、食品学Ⅱ、生化学、家庭でできる食品加工、 カリキュラム委員会、紀要委員会(委員長) 生化学実験、 就職委員会、情報システム・教育機器運営委 員会 学 和暦(西暦)年 月 S50(1975)年 3 月 S52(1977)年 3 月 S56(1981)年 3 月 歴 事 項 東京農業大学 農学部農芸化学科卒業 東京農業大学 大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程修了 東京農業大学 大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了 学位 農学士( 農学 ) 農学修士 農学博士 教 育 歴・職 歴 名 称 わかもと製薬株式会社 小田原女子短期大学 小田原女子短期大学 小田原女子短期大学 小田原女子短期大学 期 間 S56 年 4 月~ 60 年 3 月 S61 年 4 月~H5 年 3 月 H5 年 4 月~19 年 3 月 H19 年 4 月~ 年 月 H23 年 4 月~ 年 月 教育内容又は業務内容 生物化学研究部 乳酸菌製剤の研究 専任講師 助教授 教授 図書館長 所 属 学 会 等 名 称 日本農芸化学会 活動期間 S50 年 4 月~ 年 月 年 月~ 年 月 年 月~ 年 月 活動内容(役職等の活動を含む) 社 会 活 動 等 名 称 図書館情報委員 活動期間 活動 内容 H24 年4 月~ 25 年3 月 私立短期大学協会図書館情報委員会 年 月~ 年 月 年 月~ 年 月 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 取 得 機 関 取得年月 年 月 年 月 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 文等の名称 (著書) 1.食品学総論 2食品学各論 単著共 著の別 発行又は発 表の年月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 共著 共著 H4 年 4 月 H6 年 3 月 八千代出版 八千代出版 食品学総論 食品学各論 共著 H12 年 6 月 医学と薬学 酵母細胞壁配合ドリンクヨーグルト摂取が便秘傾向にある女 概 要 (学術論文) 1. 医学と薬学 子学生の排便回数および排便量に及ぼす改善効果 43巻6号 2. 健康・栄養食品 共著 H14 年 12 月 健康・栄養食品研究 Lactobacillus casei SBR1202 株および Lactobacillus helveticus SBR1101 株を含む乳酸菌飲料の健常成人の排 研究 5 巻 3 号 便および糞便内菌叢に及ぼす影響ならびに安全性 3. カゴメ(株)総 共著 合研究所研究報告 H17 年 カゴメ株式会社総合研 究所研究報告書 乳酸菌飲料の摂取による便性状の改善効果の検証-2005 年 度の便性状改善効果の検証に向けた事前アンケート調査- 書 No.2005-012741 4. 研究紀要37号 5. 「学苑」No794 6.研究紀要39号 7研究紀要45号 (その他) 1. 2. その他 (表彰等) 共著 共著 共著 共著 H19 年 3 月 H19 年 12 月 H21 年 3 月 H27 年 3 月 小田原女子短期大学 昭和女子大学 小田原女子短期大学 小田原短期大学 東南アジア産米酒および餅麹より分離した菌糸状酵母 カンボジア産発酵スターターの微生物相と菌体外酵素 栄養士資格取得者の卒後の動向 調理操作による食品中のミネラル残存量に関する研究 年 月 年 月 13 年 11 月 社団法人 日本栄養士養成施設協会 会長賞 19 年 11 月 神奈川県保健衛生県知事表彰 22 年 9 月 栄養関係功労者厚生労働大臣表彰 専任教員教育研究業績 平成27年5月13日 氏名 稲葉 佳代子 ふりがな 所属学科 職 位 いなば かよこ 食物栄養学科 教授 性別 女 担 当 科 目 名 学 内 委 員 会 等(委員長) 臨床栄養学概論、臨床栄養学実習、ライフステージ栄養学、ライフステージ栄 カリキュラム委員会、FD 委員会、紀要委員 養学実習、栄養教育実習総論、教職実践演習 会、教員養成カリキュラム委員会、総合文化 運営委員会、学生指導・支援委員会、入試・ 募集委員会、マロニエ合同運営協議会 学 和暦(西暦)年 月 S49(1974)年 3 月 S59(1984)年 3 月 歴 事 項 神奈川県立栄養短期大学 食物栄養科卒業 日本女子大学 食物学科 通信教育課程卒業 学位 家政学学士 教 育 歴・職 歴 名 称 神奈川県立栄養短期大学 同上 神奈川県立保健福祉大学 小田原女子短期大学 小田原女子短期大学 期 間 教育内容又は業務内容 S49 年 4 月~H14 年 3 月 H14 年 4 月~16 年 3 月 H15 年 4 月~17 年 3 月 H17 年 4 月~23 年 3 月 H23 年 4 月~現在 助手 専任講師 助手(15 年度の 1 年間は栄養短期大学専任講師を兼務) 准教授(H19 年 4 月以前は助教授) 教授 所 属 学 会 等 名 称 日本栄養改善学会 日本食育学会 活動期間 活動内容(役職等の活動を含む) 年 1 回の学術総会参加 年 1 回の学術総会参加 ~現在 H22 年 4 月~現在 社 会 活 動 等 名 称 神奈川県栄養士会 同上 小田原保健福祉事務所地域 食生活対策推進協議会 第 61 回日本栄養改善学会 小田原こども健康安全協議 会 活動期間 H26 年 4 月~現在 H17 年 4 月~現在 H18 年~現在 H26 年 活動 内容 理事 教育研究栄養士協議会幹事(H26 より副部会長) 委員 実行委員 運営委員 H23 年~現在 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 栄養士 中学校教諭 2 級(保健) 管理栄養士 取得年月 取 得 機 関 S49 年 3 月 神奈川県立栄養短期大学 神奈川県立栄養短期大学 神奈川県教育委員会 国家試験 厚生省 S49 年 3 月 S53年10月 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単著共 文等の名称 著の別 1.高齢社会を拓く 食事サービス論 共著 発行又は発 表の年月 H8年2月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 御茶の水書房 概 要 高齢社会の福祉について、その切り札ともいうべき食事サー ビスを、ふれあい型、毎日型に分け、夫々の特長を論じた。 また食事サービスに必要な食品衛生、献立、配達の容器など ついて、総合的に論じた。総頁数は 386 頁で、担当部分は「ホ ームヘルプサービスと食事作り」 、 「高齢者の食生活における ホームヘルプサービス」 、 「 【座談会】食事サービスが拓く在宅 高齢者の健やかな暮らし」 、 「 [資料編]高齢者の自立を支える 食事づくり 」 。 (共著者)榊原高尋、栗木黛子、石毛鍈子、 東條仁美、和気三男、稲葉佳代子、門永美紀 2.マネジメント応 用栄養学 共著 H22年4月 建帛社 世界長寿国となった日本にとって、一生涯に渡る「生活の質」 や「健康の質」が問われる時代となっている。それらを視野 におき、各ライフステージごとの特性とその栄養、運動や特 殊環境下での栄養について解説した。総頁数は 220 頁で、担 当部分は「授乳婦の栄養」 。 (共著者)東條仁美、上西一弘、 稲葉佳代子、栢下淳、川上純子、坂井真奈美、細谷徳治、真 鍋祐之、柳沢香絵 1.植物性たん白の 利用に関する研究 (第 1~4 報) 共著 H13 年 3 月 (1~2 報) H14 年 3 月 H15 年 3 月 栄養短期大学紀要 Vol.33、34、35 コレステロール低下作用や糖尿病予防効果などが認められて いる植物性たん白を家庭料理に応用する方法について、財団 法人日本植物蛋白食品協会から依頼され研究を行った。(共 著者)稲葉佳代子他 2.粉末状大豆たん 白の食味への影響 (第 1~2 報) 共著 H18 年 3 月 H19 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 36 号、37 号 粉末状大豆たん白を用いた「花巻」、「ポテトニョッキ」、 「チュロス」について、大豆たん白の配合割合の多寡による 食味の違いを官能検査により探った。(共著者)稲葉佳代子他 3.本学の栄養士養 成教育内容に関す る一考察―カリキ ュラムの比較検討 4.患者満足度から みた病院栄養部 門における目標 のあり方に関す る研究 共著 H18 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 36 号 小田原女子短期大学におけるカリキュラムを他学と比較し、 学生の学習効率を高めるためのカリキュラムのあり方につい て、問題点を探った。(共著者)稲葉佳代子他 共著 H18 年 6 月 神奈川県立保健福祉大 学誌 第 3 巻第 1 号 栄養管理部門の目標設定は栄養管理部門だけで決められるの ではなく、病院給食に対する患者の満足度を反映させること が重要である。そこで満足度を客観的に評価するためのアン ケート内容を検討し、その成果をまとめた。(共著者)薄金孝 子他 5.保育所及び学校 における食物ア レルギー患者へ の対応 (第1~2 報) 共著 H19 年 3 月 H22 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 37 号、40 号 近年、多くの保育園や小学校でアレルギー児への給食対応が 行なわれるようになってきた。しかしスタッフの人員構成や 栄養士の知識技能などの点で、現場での対応が難しい施設も 多い。第1報では約半数が食物アレルギー児である喘息児キャ ンプにおける食物アレルギー児への対応を、第2報では保育所 給食におけるアレルギー患者への対応について調査検討し た。(共著者)稲葉佳代子他 6.栄養士志望学生 の食生活の実態と 課題 共著 H20 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 38 号 近年、子どもの欠食や栄養バランスの崩れた食生活が問題に なっており、食育の大切さが叫ばれている。しかし栄養士を 目指す学生の実態も、良好とは言いがたいものがある。そこ で1年前期の授業内で行なった学生の食事記録から、栄養士を 目指す学生たちの食生活の実態と問題点を探った。(共著者) 稲葉佳代子他 7.栄養教諭養成の あり方に関する 一考察 共著 H20 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 38 号 小田原女子短期大学食物栄養学科では平成 17 年度より栄養 教諭養成を開始した。実践力を備えた栄養教諭の養成を模索 してきた 2 年間の成果や問題点などについてまとめ、今後の 教育のあり方について模索した。 (共著者)薮田耕三他 8.献立力の育成に 関する研究 (第1~4 報) 共著 H21 年 3 月 H22 年 3 月 H23 年 3 月 H24 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 39 号、40 号、41 号、42 号 献立作成は栄養士業務の中でも重要な位置を占めており、献 立作成力(献立力)を育むことは、栄養士養成校教員の責務 でもある。本研究の目的は、栄養士教育の中でどのようなア プローチをすれば学生の献立力が育まれるのかを探ることに ある。第1報では、献立作成に必要な料理や食品に関する知 識について、第 2 報では入学時点の献立作成力について、実 態を明らかにした。 (共著者)稲葉佳代子他 9.栄養士校外実習 共著 H24 年 3 月 小田原女子短期大学研 究紀要 第 42 号 栄養士養成教育の一環として行われる校外実習について、過去6 年間の実習先指導栄養士の学生評価の変遷を分析した。さらに 右肩下がりに低下する評価実態について、その原因を探り、今 後の対策について論述した。(共著者)元田由佳他 10.調理操作によ 共著 H27 年 3 月 小田原短期大学研究紀 要 第 44 号 調理操作によって食品中に残存するカリウム量を調べるに当た り、カリウムの測定方法について、また測定サンプル調整法に ついて基礎実験を行った。(共著者)稲葉佳代子他 (学術論文等) の指導法について (第1報) る食品中のミネラ ル残存量に関する 研究(第1報) 11. 地域子育て広 共著 H27 年 3 月 小田原短期大学研究紀 要 第 44 号 共著 H13 年 3 月 H14 年 3 月 H15 年 3 月 H16 年 3 月 H17 年 3 月 H18 年 3 月 社団法人日本植物蛋白 食品協会委託報告書 2. 神奈川地域資 共著 H27 年 3 月 神奈川地域資源活用研 究事業 研究報告書 場を活用した乳幼 児家庭全戸支援 (1) その他(報告書) 1.植物性たんぱく を用いた家庭料理 の開発(第 1~6 報) 源活用研究事業 『魚肉の加水結着 ブロック化技術に よるえん下困難者 用の開発』のうち 『えん下困難者か ら好まれる嗜好を 把握するためのア ンケート調査』 その他 (表彰等) H11 年 6 月 社団法人神奈川県 栄養士会会長表彰 地域子育て広場におけるベビープログラム小田原モデルについ て、実施時のプログラム内容や使用教材について検討した。 (共 著者)吉田眞理他 社団法人日本植物蛋白食品協会からの委託を受け、大豆や小麦 の植物たんぱくを家庭料理に用いる方法を研究した。研究成果 は、平成13年~18年の3月に、報告書としてまとめた。(共著者) 稲葉佳代子他 神奈川県水産技術センター、株式会社鈴廣、東洋大学との共同 研究に関する報告書。主テーマは『魚肉の加水結着ブロック化 技術によるえん下困難者用の開発』であり、小田原短期大学 は『えん下困難者から好まれる嗜好を把握するためのアンケ ート調査』を担当した。県内高齢者福祉施設にアンケート記入 を依頼し、魚の種類別献立活用状況、市販魚介護食の使用状況、 市販魚介護食への期待などを調査した。(共著者)臼井一茂他 専任教員教育研究業績 平成 27年 4月 1日 氏名 栗本 公恵 ふりがな くりもと きみえ 所属学科 職 位 学科長 食 物 栄 養 教授・准教授・助教 学科 性別 男・ 女 担 当 科 目 名 学 内 委 員 会 等(委員長) 栄養学入門、栄養学、食品衛生学、食品衛生学実験、基礎調理実習Ⅰ 就職委員会、紀要委員会、人間成長講座委員会、オープン カレッジ委員会 学 歴 和暦(西暦)年 月 事 項 学位 H4(1992)年 3 月 日本女子大学大学院家政学研究科食物・栄養学専攻修士課程修了 家政学修士 教 育 歴・職 歴 名 称 期 間 教育内容又は業務内容 1992 年 4 月~1996 年 7 月 帝京短期大学 生活科学学科助手 蒲田保育専門学校 1996 年 9 月~1997 年 3 月 小児栄養学 非常勤講師 石垣食品株式会社 1999 年2 月~2000 年11 月 食品開発研究員 ㈱消費経済研究所 小田原女子短期大学 2001 年 1 月~2009 年 3 月 食品商品開発・品質管理 2009 年 4 月~現在に至る 准教授 名 称 活動期間 日本官能評価学会 1999 年 4 月~現在 日本調理科学学会 1992 年 4 月~現在 日本フードシステム 2009 年 6 月~現在 学会 所 属 学 会 等 活動内容(役職等の活動を含む) 大会参加・発表 大会参加・発表 大会・研究会参加 社会活動等 名 称 活動期間 小田原の魚ブランド 2013 年 7 月~現在 化・消費拡大協議会 委員 小田原市卸売市場審 2014 年 2 月~現在 議会委員 学校法人三幸学園スィー 2015 年 2 月~現在 ツアンドカフェ専門学校 活動内容 小田原の魚を PR する為の検討会への参加、及び簡単な魚のおろし方の考 案や料理講習の実施(小田原の魚ブランド化協議会発行マンガ「小田原魚おろし」 「鋏による魚のおろし方」情報提供) 。 小田原市卸売市場審議会議への参加。 横浜校・東京校・大宮校・仙台校・札幌校の職業実践専門課程認定におけ る会議に出席。 教育課程編成委員会委員 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 栄養士免許 管理栄養士 取得 年 1990 年3 月 1991 年3 月 取 得 機 関 日本栄養士会 日本栄養士会 研究実績に関する事項 単著 著書 共著 発行又は発表 発行所、発表雑誌又 概 要 の別 の年月 は発表学会等の名称 1.食の官能評価 共著 2009 年 2 月 フードスペシャリスト養成カリキュラムにおける食品官能 入門 光生館 評価・鑑別演習のテキストや調理学においても副本として活 用できる官能評価の入門書。 2.あなたの夢 共著 を応援します! 栄養士・管理栄 養士 スタート ブック 学術論文 2015 年 8 月 予定 萌文書林 栄養士や管理栄養士の勉強内容や進路を高校生向けにかい たテキスト。 共著 1994 年10 月 Biosci.Biotechnol. Biochem. 冷凍卵白を泡沫にしたものをケーキに用いた際の調理科学 的特性について検討を行った。 1996 年 3 月 帝京短期大学紀要 インディカ種及びジャポニカ種を用いた米料理の 官能特性と嗜好性を比較確認した。 no.10 1997 年 9 月 日本家政学会誌 ゲル化剤のκーカラギーナンとゼラチンの混合割合を変え たゲルの熱物性と力学物性への影響を確認した。 1997 年 9 月 日本家政学会誌 しば漬熟成中に生産する乳酸菌とアントシアニン色素との 関連を確認した。 2000 年 6 月 日本家政学会誌 ゲル化剤のκーカラギーナンとゼラチンの混合割合を変え スクロースを添加したゲルの熱物性と力学物性への影響を 確認した。 2009 年 3 月 本学紀要 特定保健用食品のハムと通常ハムにおいて、栄養情報の有無 が嗜好性に影響するかを官能評価を行い検討した。 2009 年 3 月 本学紀要 学生の献立力がどうか、喫食状況や主食・主菜・副菜の献立 名の認知度を検討した 2010 年 3 月 本学紀要 学生の献立力がどうか、喫食状況や主食・主菜・副菜の献立 名の認知度を検討した。 2011 年 3 月 本学紀要 調理実習における洗剤使用量と環境への意識及び、教育効果 を確認した。 2014 年 3 月 本学紀要 東日本大震災で福島県飯館村から仮設住宅に避難している 女性達の食プロジェクトについての調査(本学特別研究) 1992 月 5 月 第44回日本家政学 ゲル化剤のκーカラギーナンとゼラチンの混合割合を変え 会大会 たゲルの熱物性と力学物性への影響を確認した。 1.Functional Properties of freeze-concentrated egg white foam and its applications for food. 2. 主観測定に 共著 よるインディカ 種及びジャポニ カ種を用いた米 料理の比較 3.κ―カラギー 共著 ナン―ゼラチン 混合ゲルの熱お よび力学特性 4.しば漬熟成に 共著 おけるアントシ アニン色素の変 化 5.κ―カラギー 共著 ナン―ゼラチン 混合ゲルの熱お よびレオロジー 特性にスクロー スが及ぼす影響 6. 栄養情報と食 単著 嗜好の関連性~ 特定保健用食品 について~ 7.献立力の育成 共著 に 関する研究 第1報 8.献立力の育成 共著 に 関する研究 第2報 9.調理実習にお ける環境問題へ 共著 の取り組み 10. 東日本大震 災から立ち上が 共著 る女性の力 口頭発表 1.κ―カラギー 共著 ナン―ゼラチン 混合ゲルの熱物 性及び力学物性 について 2.蔗糖添加κ― カラギーナン― ゼラチン混合ゲ 共著 ルの熱物性及び 力学物性につい て 3.古代米の調理 への実際的利用 共著 ―赤飯への利用 4.インディカ種 及びジャポニカ 種を用いた米料 理の比較 ポスター発表 1.豆乳の官能評 価と商品イメー ジとの関連性 2.豆乳の官能評 価と商品イメー ジとの関連性 その他 1.研究室紹介 2.コラム その他 (表彰等) 1992 月 9 月 日本調理科学会 平成 4 年度大会 ゲル化剤のκーカラギーナンとゼラチンの混合割合を変え スクロースを添加したゲルの熱物性と力学物性への影響を 確認した。 1993 年 9 月 日本調理科学会 平成 5 年度大会 古代米を赤飯に調理した際の調理特性・官能特性と嗜好性を 比較確認した。 1995 年 9 月 第42回日本栄養改善 インディカ種及びジャポニカ種を用いた米料理の 学会、545 官能特性と嗜好性を比較確認した 共著 2012 月 11 月 日本官能評価学会 2012 共著 年度大会 2014 年 11 月 日本官能評価学会 2014 共著 豆乳に対する商品イメージと実際に飲んだ時の違いについ て、牛乳と比較検討を行った。 年度大会 豆乳に対する商品イメージと実際に飲んだ時の違いについ て、香りやテクスチャーと嗜好性の関連性を 単著 2004 年 3 月 日本官能評価学会誌 ダイエー品質管理センタ内の官能評価体制の報告。 単著 2014 年 3 月 日本官能評価学会誌 東日本大震災がら立ち上がった女性活動「かーちゃんの力・ プロジェクト」 専任教員教育研究業績 平成27年7月14日 氏名 ふりがな 内山 麻子 うちやまあさこ 所属学科 職 位 学科長 教授・准教授・助教 食物栄養学科 男・女 学 内 委 員 会 等(委員長) 学生指導支援委員会、自己点検評価委員会 オープンカレッジ委員会、就職委員会 担 当 科 目 名 調理学、基礎調理実習Ⅱ、応用調理実習、総合調理実習、栄養指導Ⅰ、Ⅱ 栄養士実践実習、校外実習、食物栄養ゼミナール 学 和暦(西暦)年 月 S52(1957)年 3 月 性別 歴 事 項 日本女子大学大学家政学部食物学科食物学専攻卒業 学位 家政学士 教 育 歴・職 歴 名 称 日本女子大学 文教大学女子短期大学部 日本女子大学 小田原女子短期大学 小田原女子短期大学 期 間 S56 年 4 月~ 58 年 3 月 S59 年 3 月~ 63 年 8 月 H12 年 4 月~15 年 2 月 H12 年 4 月~15 年 3 月 H15 年 4 月~22 年 3 月 教育内容又は業務内容 家政学部食物学科助手 家政学科非常勤講師、調理実習担当 通信教育課程 調理学インストラクター 家政学科非常勤講師、調理実習担当 家政学科・食物栄養学科専任講師 小田原女子短期大学 小田原短期大学(H26~) H22 年 4 月~27 年 7 月 食物栄養学科准教授 所 属 学 会 等 名 称 日本栄養改善学会 日本給食経営管理学会 日本食育学会 活動期間 H15 年 6 月~ 27 年 5 月 H18 年 10 月~27 年 5 月 H19 年 11 月~24 年 5 月 活動内容(役職等の活動を含む) 学会参加、発表等 学会、研修会参加等 学会、研修会参加、発表等、 社 会 活 動 等 名 称 活動期間 活動 内容 神奈川県栄養士会第 5 ブロ H15 年 4 月~H17 年 3 月 幹事、研修会参加、講師等 ック 神奈川県栄養士会教育研究 H15 年 4 月~27 年 7 月 幹事、研修会参加、 協議会幹事 小田原保育内容研究会 H17 年 4 月~20 年 3 月 講師、研修会講師 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 栄養士 調理師 管理栄養士 取得年月 S53 年 3 月 S54 年 5 月 H11 年7 月 取 得 機 関 日本女子大学 斉藤神経科医院 国家試験受験合格 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単 著 共 発行又は発 文等の名称 著の別 表の年月 (著書) 1.小児栄養、発育 共著 H17 年 2 月 期の食生活と栄 養 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 学建書院 概 要 保育士カリキュラム、 「小児栄養」テキスト H19 年 1 月 第一出版 国家試験ガイドライン準拠、学童期、思春期担当 H22 年 9 月 第一出版 成長・発達・加齢および成長期担当 (著書2改訂新版) H23 年 2 月 学建書院 「小児栄養」テキスト (著書1改訂新版) H25 年 10 月 アイ・ケイコーポレ 調理実習テキスト ーション H27 年 3月3日 学際企画 調理実習・調理学テキスト H16 年 11 月 シダックスリサーチ 保育所の食事の現状、栄養士調理師、保育士との連携 の状況をアンケート調査 共著 H17 年 3 月 共著 H18 年 3 月 小田原女子短期大学 母親世代の食育への意識と、娘世代の意識を比較し今 紀要論文 後の課題について提言した。 (社)日本植物蛋白 植物蛋白を用いて作る、多くの家庭料理の処方 食品協会 報告書 共著 H18 年 3 月 共著 H19 年 3 月 同上論文 ゼロ歳児の食育は、保育にかかわる保育士や保護者へ の食育にほかならないため、食育小冊子を編集した。 共著 H20 年 3 月 同上特別研究論文 各教員の分担により新規養成課程が作られるまでの 様々な問題、実情を取りまとめた。 共著 H23 年 3 月 同上論文 調理学、調理実習2科目間の連携の大切さを検証した 共著 H27 年 3 月 2.管理栄養士受験 共著 講座、応用栄養学 栄養士養成施設協 会編 3.サクセス管理 栄養士講座 応 共著 用栄養学 ライ フステージ別 4.発育期の子供 共著 の食生活と栄養 5.改訂新版 あすの健康と調 共著 理 6.映像で学ぶ調 共著 理の基礎とサイ エンス . (学術論文) 1.保育所給食の 共著 栄養管理・保育 所の食事に求め る職種間共有の 状況について (その他) 1食育に対する 短大生の意識. 2,植物性たん白 を用いた家庭料 理の開発 3大豆たん白添 加による食味へ の影響 4,保育園におけ るゼロ歳児食育 の現状 5,栄養教諭養成 のあり方に関す る一考察 6.調理実習にお ける環境問題へ の取り組み 7.地域子育てひろ ばを活用した乳幼 児家庭全戸支援 (1)~小田原モデ ルの研究と試行~ その他 (表彰等) 小田原女子短期大学 大豆たん白を混入した食味の良い調理方法を考案し、 紀要論文 短大生、職員の試食とアンケートを実施した。 小田原短期大学紀要 専門分野を生かした子育て支援活動 特別研究論文 専任教員教育研究業績 平成 27年 7月 7日 氏名 ふりがな 元田 由佳 所属学科 もとだ ゆか 食物栄養学科 職 位 学科長 教授・准教授・助教 性別 男・女 担 当 科 目 名 学 内 委 員 会 等(委員長) 栄養指導実習 栄養士実践実習 栄養士基礎実習 校外実習 給食管理実習 入試委員会 FD 委員会 給食実務演習 給食計画演習 短大通信編集者会議 学 和暦(西暦)年 月 平成 2(1990) 年 3 月 歴 事 項 女子栄養大学 栄養学部 栄養学科 実践栄養学専攻卒業 学位 栄養学士 教 育 歴・職 歴 名 称 明治乳業株式会社 自動車振興会健康保険組合 期 間 教育内容又は業務内容 平成 2 年 4 月~ 平成 3 年 9 産婦人科・小児科が設置されている病院において妊産婦・小児の個別・集 月 団栄養指導の担当、及び離乳食や調乳等の調理担当 平成3 年10 月~ 平成5 年5 社員及び家族の個別栄養指導・栄養講話担当、配布資料の作成 月 本田技術研究所 大日本印刷株式会社 近畿大学九州短期大学 平成8 年4 月~ 平成17 年3 社員の個別・集団栄養指導を担当、配布資料の作成、及び給食栄養管理の 月 評価 平成 13 年 4 月~ 平成 17 年 社員並びに家族の栄養指導の担当、配布資料の作成、並びに給食管理及び 3月 栄養士の教育 平成 14 年 4 月~ 平成 17 年 保育士養成に関わり、 「小児栄養学」など専門科目を担当 3月 小田原女子短期大学 小田原短期大学 平成17 年4 月~平成26 年3 「栄養指導実習」 「校外実習」 「給食管理実習」 「給食実務演習」 「給食計画 月 演習,」 「栄養士実践実実習」 「栄養士基礎実習」 「ゼミナール研究」を担当 平成 26 年 4 月~現在に至る 現職 所 属 学 会 等 名 称 活動期間 活動内容(役職等の活動を含む) 日本栄養改善学会 平成 17 年 4 月~現在に至る 大会参加 発表 日本給食経営管理学会 平成 18 年 4 月~現在に至る 学会会員 日本幼少児健康教育学会 平成 25 年 4 月~現在に至る 大会参加 発表 社 会 活 動 等 名 称 活動期間 活動 内容 (株)DNP ファシリティサー 平成 11 年 10 月~平成 22 年 ビス チーフアドバイザー 12 月 日本栄養士会 役員 平成 18 年 4 月~ 平成 24 年 企業栄養士の指導、及び共同研究。社員対象に講演・栄養指導を担当 神奈川県教育研究第5ブロックの役員を担当 3月 小田原おでんサミット 平成 19 年 4 月~現在に至る 審査員として毎年開催日に参加 麻生区役所生涯学習支援課 平成 25 年 12 月 シニア対象の栄養の講師 柿生地区社会福祉協議会 平成 26 年 1 月 青少年福祉委員会が実施する「食育」研修にて講師 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 取 得 機 関 取得年月 栄養士免許 平成 2 年 3 月 東京都 管理栄養士免許 平成 2 年 3 月 厚生労働省 国際薬膳食育師 3 級 平成 23 年 3 月 国際薬膳食育学会 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 文等の名称 単著共 著の別 発行又は発 表の年月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 (著書) 1.給食経営管理実 習 共著 年 月 平成21 年4月 化学同人 2.栄養教育・栄養 実習ワークブック 共著 平成 26 年 3 月 (株)みらい 3.栄養士のための 帳票類オリジナル ブック 単著 平成 26 年 4 月 三恵社 (学術論文) 1「栄養士養成教育 共著 平成18 年3 月 本学紀要 内容に関する一考 察」 2「大豆たん白を用 いた家庭料理の開 発」 3「給食管理実習に おける学生の疲労 と学習」 4.「栄養教諭養成 のあり方に関する 一考察」 5.「学生の自己尊 重感を高める心理 系グループセッシ ョンの試み」 6. 「献立力の育成 に関する研究」 第 1 報~第4報 (その他) 1. ポスター発表 2. ピアサポート セッションワーク 集 3.ポスター発表 4.一般演題口頭発 表 その他 (表彰等) 概 要 1.栄養士養成課程の必修テキスト 学内・学外における給食経営論及び管理実習方法について基 礎的な分野から専門的な内容まで学びやすく著した。 2.栄養士養成課程の必修テキスト 「栄養教育・栄養指導実習」用に、活用しやすい事例を多数 用い、栄養指導の考え方を丁寧に著した。 3. 栄養士養成課程の必修テキスト 「給食管理実習」用に、要項と帳票をわかりやすく 1 冊にま とめた著書。 1.他大学のカリキュラムを検討し、栄養士養成に必要不可欠 な科目や本学の独自科目について今後の指針を明らかにし た。 平成 19 年 3 月 共著 本学紀要 2. 「花巻」と「ポテトニョッキ」をサンプル料理として、大 豆たん白添加量による食味の違いを官能検査により検証し た。 平成 19 年 3 月 共著 本学紀要 3.給食実習による疲労症状がもたらす事態を想定し、労働安 全衛生面を考慮した上で、自己効力感を高めつつ、疲労軽減 の効果を検討した授業運営の在り方を報告。 平成 20 年 3 月 共著 本学紀要 4.栄養教諭養成を平成 17 年度から開始したことから、模索 した内容や問題点、成果を明らかにし、今後の方向性につい て報告。 平成 22 年 3 月 共著 本学紀要 5.心理系グループセッションを実施し、その結果を明らかに した。円滑な学生生活を過ごすための学生指導の手法につい て分析した中間報告。 6.献立作成力を高めることを目的に、教授方法を模索し、献 平成 21 年 3 月 平成 22 年 3 月 平成 23 年 3 月 平成 25 年 3 月 本学紀要 本学紀要 本学紀要 本学紀要 共同研 究 共著 平成18 年3月 日本栄養改善学会 平成 18 月 9 月 報告書 共同研 究 共同研 究 平成 23 年 3 月 日本栄養改善学会 3. 日本栄養改善学会第 59 回大会にて発表。要旨集掲載。 平成 26 年 3 月 日本幼少児健康教育学 会 4. 日本幼少児健康教育学会第 32 回大会にて発表。 要旨集 p.34 掲載。 共著 年 月 年 月 立力育成方法を研究した。第1~3報は、学生の献立力の実 態を明らかにし、4 報は献立の評価法について検討した。 1.日本栄養改善学会第 53 回大会にて発表。要旨集 pp.37 掲 載。 2.小田原女子短期大学特別研究の成果物としてワーク集を執 筆。 専任教員教育研究業績 平成 27 年 7 月 1 日 氏名 ふりがな 中村 眞樹子 所属学科 なかむら まきこ 職 位 食物栄養学科 教授・准教授・講師・助教 担 当 科 目 名 学 内 委 員 会 等(委員長) 学生指導・支援委員会 FD 委員会 食品学Ⅰ、食品学実験、情報処理Ⅰ・Ⅱ、栄養士基礎実習、栄養士実践実習 学 和暦(西暦)年 歴 月 平成元(1989)年3月 平成 13(2001)年3月 平成 19(2007)年3月 性別 男・女 学科長 事 項 神奈川県立栄養短期大学食物栄養学科 卒業 放送大学教養学部生活科学コース生活と福祉専攻 卒業 横浜国立大学大学院教育学研究科生活システム系教育専攻 修了 学位 準学士(栄養学) 学士(教養学) 修士(教育学) 教 育 歴・職 歴 名 称 期 間 教育内容又は業務内容 平成元年 4 月~ 平成 3 年 2 月 社会福祉法人日本フレン 平成 3 年 2 月~ 平成 7 年 3 月 ズ奉仕団特別養護老人ホ ーム フレンズホーム 神奈川県立栄養短期大学 平成 7 年 4 月~ 平成 16 年 3 月 食物栄養学科 平成 11 年4月~ 学校法人難波学園 平成 16 年3月 横浜調理師専門学校 神奈川県立保健福祉大学 平成 15 年4月~ 平成 27 年 1 月 栄養学科 委託給食会社・栄養士 平成 24 年 4 月~ 健康栄養学部管理栄養学科 現在に至る 小田原短期大学 平成 27 年 4 月~ 食物栄養学科 現在に至る 栄養教諭養成・非常勤講師 (株)ハーベスト 文教大学 特別養護老人ホームおよびデイケアセンター等・ 管理栄養士 栄養士養成・助手 調理師養成・非常勤講師 管理栄養士および栄養教諭養成・ 助手(平成 15 年4月~平成 19 年 3 月) 助教(平成 19 年4月~平成 26 年 11 月) 非常勤講師(平成 26 年 11 月~平成 27 年 1 月) 栄養士養成・専任講師 所 属 学 会 等 名 称 日本栄養改善学会 日本食育学会 日本給食経営学会 日本公衆栄養学会 活動期間 平成 7 年 4 月~ 現在に至る 活動内容(役職等の活動を含む) 学術総会参加・発表等 第 61 回日本栄養改善学会学術総会実行委員 平成 18 年 11 月~ 学術総会参加・発表等 現在に至る 平成 21 年 9 月~ 現在に至る 平成 26 年 6 月~ 現在に至る 第 5 回日本食育学会学術総会実行委員 学術総会参加・発表等 学術総会参加・発表等 社 会 活 動 等 名 称 活動期間 三浦半島地区教職員組合 平成 23 年 10 月 教育研究集会 「保健・ 平成 25 年 10 月 食教育」共同研究者(コ メンテーター) 神奈川県教職員組合教育 平成 24 年 11 月 研究集会「環境・食教育」 活動 内容 学校栄養職員および養護教諭等学校教育関係者や保護者の研 究活動に協力 小中学校教諭などの学校教育関係者や保護者の研究活動に協 力 共同研究者(コメンテー ター) 高大連携事業・高校生向 平成 23 年 11 月 け出張講座 講師 平成 25 年 11 月 横浜市中野地域ケアプラ 平成 25 年8月 ザ・介護予防普及強化講 平成 26 年8月 座 講師 高校へ出向き、進路支援および専門教育の体験を目的に、野 菜の色素やその特徴、調理での活用例を体験しながら学ぶ授 業を実施 65 歳以上の栄区在住の地域住民に対し、 「主食・主菜・副菜」 の揃った食事を一日三食摂ることの大切さやその工夫をおや つ作りの簡単な調理実習を含め実施 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 取 得 機 関 取得年月 栄養士 平成元年 3 月 管理栄養士 平成5 年11 月 国家試験 厚生省 中学校教諭二級普通 平成元年 3 月 免許 保健 神奈川県立栄養短期大学 東京都 神奈川県立栄養短期大学 神奈川県教育委員会 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単著共 文等の名称 著の別 (著書) (学術論文) Bright Red Color Formation of Cooked Pork Loin Cured with Lactic Acid Bacteria Starter Culture without Adding Nitrite during Low temperature Storage 発行又は発 表の年月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 概 要 FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH;12(2) 食肉加工に使用する亜硝酸塩の代替としての乳酸菌の効果を 検討した。亜硝酸塩を加えずに、豚ロース肉を塩漬する塩漬 液にスターターとして乳酸菌を添加した。 Yoshikazu KAWAHARA, Makiko NAKAMURA, Izumi SAKAGAMI and Yoichi SUZUKI 平成 19 年 4 月 神奈川県立保健福祉大 学大学誌;4(1): 無添加ソーセージを例にその栄養価計算方法と分析値の活用 による製品推定値の検討を行った。 中村眞樹子、河原芳和 単著 平成 20 年 3 月 平成 19 年度にっぽん食育推進事業の一環として、企業等にお ける「食事バランスガイド」を活用した日本型食生活の普及・ 啓発事業を、神奈川県立保健福祉大学学生食堂等において実 施し、その報告と検討を行った。 食育教材としての 学校給食の現状 -神奈川県内の小 学校給食の献立・ 使用食材の調査- 単著 平成 20 年 5 月 平成 19 年度 企業等 における「食事バラン スガイド」を活用した 日本型食生活の普及・ 啓発事業 報告書(社 団法人 米穀安定供給 確保支援機構) 神奈川県立保健福祉大 学大学誌;5(1) 三浦半島における 野菜生産の現状と 課題 共著 平成 23 年 5 月 神奈川県立保健福祉大 学大学誌;5(1) 神奈川県立保健福祉大学と農家および農業技術センターとの 共同研究により、ツマ加工に適したダイコン品種、伝統品種 三浦ダイコンの物性および調理特性、トウガンのサラダ素材 としての調理特性などを確認し、さらに生産における課題を 検討した。 河原芳和,、中村眞樹子、中山大海,、 深澤智恵妙、三神和彦、,富岡亜帰子. 共著 平成 18 年 加工食品の栄養価 計算による栄養表 示の試み ~無 添加ソーセージを 例にして~ 共著 企業等における 「食事バランスガ イド」を活用した 日本型食生活の普 及・啓発, 関東地 区事例 15 「生きた教材」といわれる学校給食において提供されている 献立と使用食材から、その内容や特徴を明らかにすることを 目的に、神奈川県内 27 市町村の小学校給食 5 月および 11 月 の延べ 1007 食について調査を実施した。 横須賀市学校給食 における地場産物 使用に関する現状 と課題 共著 平成 24 年 4 月 神奈川県立保健福祉大 学誌.9(1) 横須賀市学校給食における地場産物使用状況を調査し、課題 を検討した。 中村眞樹子,松沢純子,田川るり子他 給食経営管理論実 習における学生の 自覚疲労について 共著 平成 25 年 4 月 神奈川県立保健福祉大 学誌.10(1). 日本産業衛生協会産業疲労研究会による疲労の「自覚症状し らべ」および「自覚症しらべ」を用いて実習前後の状況を長 期にわたり継続的に学生に自記させ、その結果および傾向か ら実習の課題を検討した。 中村眞樹子、駿藤晶子、山本妙子他 スライスし真空包 装した亜硝酸塩無 添加豚ロース加工 品へのホモ型乳酸 菌接種による赤色 化 ラジオ体操の実施 効果に関する調査 研究 共著 平成 25 年 4 月 神奈川県立保健福祉大 学誌.10(1) 亜硝酸塩を使用しない無添加豚ロース加工品を試作し、スラ イスした後真空包装する際に包装内にホモ型乳酸菌を摂取 し、低温で長期保存すると、赤い色を呈し、保存期間も長く なることを見出した。 河原芳和,鈴木和雄,中村眞樹子,阪上泉,鈴木洋一 共著 平成 26 年 3 月 平成 25 年度ラジオ体 操事業研究 ラジオ体操を3 年間以上週5 日以上継続的に実施している55 歳以上の男性 188 名、女性 286 名、計 474 名に「生活および ラジオ体操に関するアンケート」並びに BDHQ(簡易型自記 式食事歴法質問票)によって調査を実施し、その食習慣等に ついて検討した。 渡部鐐二,青山敏彦、山本妙子、中村眞樹子他 共著 平成 20 年 9 月 第 51 回日本栄養改善 学会学術総会 植物性たん白の利用促進を図るため、ピザ生地、オーブン焼 き、卵とじなど料理の試作し、さらに官能検査等を実施し、 家庭料理への使用を検討した。 稲葉佳代子,中村眞樹子他 DHA 含有豚肉を 原料とする亜硝酸 塩無添加食肉加工 品に対する乳酸菌 の酸化防止効果 食事バランスガイ ドの普及・啓発活 動が大学学生食堂 の利用状況に及ぼ す影響 共著 平成 20 年 9 月 日本食品科学工学会第 55 回大会 共著 平成 22 年 10 月 第 5 回日本給食経営管 理学会 グルテン添加米粉 パンの特性と学校 給食への利用 共著 平成 23 年 5 月 第 5 回日本食育学会・ 学術集会 横須賀市学校給食 における地場産物 の使用について~ 学校独自献立の実 態調査から 給食経営管理論実 習における学生の 自覚疲労について 共著 平成 23 年 5 月 第 5 回日本食育学会・ 学術集会 発酵した食品リサイクル飼料に魚腸骨を加え肥育した DHA を含む豚肉原料を用いミオグロビン発色乳酸菌 R-11 (Lactobacillus coryniformis synonym)を接種し、食肉加工品 (ハム)の発色及び脂質酸化の検討を行った。 河原芳和、鈴木和雄、中村眞樹子、阪上泉、鈴木洋一 学生食堂において食事バランスガイドの普及のため、その内 容を教育するポスターや卓上メモの作成・掲示を行い、アラ カルトによる食事提供方法を「主菜」 「副菜」ごとの配置やエ ネルギー表示などを行い、食事バランスガイドの実践がしや すい環境に整え、その効果を検討した。 佐藤啓子,中村眞樹子,山本妙子他 焼成した米粉パンの特性を明らかにし、その米粉パンを主食 とした場合の嗜好性を検証し、学校給食等に使用した場合の 利点について考察した。 睦浦美月、野村実希、中村眞樹子、河原芳和 横須賀市学校給食に携わる学校栄養職員・栄養教諭に学校独 自献立実施の際の地場産物使用に関する実態調査を実施し、 その状況をまとめ、課題を検討した。 松沢純子,田川るり子,中村眞樹子他 共著 平成 26 年 8 月 第 61 回日本栄養改善 学会学術総会 ラジオ体操継続者 の食生活実態につ いて 共著 平成 26 年 9 月 第 73 回日本公衆衛生 学会総会 (その他) 大豆たん白の家庭 料理への応用に関 する研究 日本産業衛生協会産業疲労研究会による疲労の「自覚症状し らべ」および「自覚症しらべ」を用いて実習前後の状況を長 年にわたり、学生に自記させ、その状況および実習の課題の 検討をした。 中村眞樹子、駿藤晶子、山本妙子 ラジオ体操を継続している高年者の食習慣ならびに食事摂取 状況を調査し、その食習慣等を検討した。 中村眞樹子、山本妙子、渡部月子、渡部遼二 その他 (表彰等) 平成 21 年 5 月 神奈川県優良栄 養士表彰 中村眞樹子 神奈川県栄養士会 平成 24 年 6 月 食育ボランティ 「神奈川県立保健福祉大学・食育サークル シーラボ☆」 ア表彰 内閣府 平成 26 年 3 月 神奈川県保健福 「保健福祉大学医食農同源推進チーム」 祉局長表彰 神奈川県保健福祉局 専任教員教育研究業績 平成27年 7月15日 氏名 ふりがな 加藤 陽子 所属学科 かとう ようこ 職 位 食物栄養学科 特任教授 担 当 科 目 名 栄養教育実習総論 教育課程総論 歴 月 昭和46年4月 昭和48年3月 昭和49年3月 男・○ 女 学 内 委 員 会 等(委員長) 学 和暦(西暦)年 性別 事 項 学位 東京女子体育大学 短期大学部 保健体育学科 入学 東京女子体育大学 短期大学部 保健体育学科 卒業 京浜女子大学 家政学部 児童学科 修了 教 育 歴・職 歴 名 称 期 間 教諭 昭和48年4月 助教諭 昭和49年4月 教育内容又は業務内容 箱根町立湯本中学校勤務 ~49年3月 箱根町立湯本小学校勤務(京浜女子大学在学) ~50年3月 教諭 昭和50年4月 箱根町立湯本小学校勤務 ~52年3月 教諭 昭和52年4月 小田原市立早川小学校勤務 ~60年3月 教諭 昭和60年4月 教諭 平成 5年4月 小田原市立報徳小学校勤務 ~平成5年3月 ~12年3月 教諭 平成12年4月 小田原市立酒匂小学校勤務 ( 文部省指導資料作成委員2年間) 小田原市立富士見小学校勤務(教務主任4年間) ~18年3月 教頭 平成18年4月 小田原市立足柄小学校勤務 ~20年3月 教頭 平成20年4月 小田原市立富水小学校勤務 ~21年3月 校長 平成21年4月 小田原市立富水小学校勤務 定年退職 ~25年3月 特任教授 平成27年4月 名 称 全国体育学習研究協議会 全国体育学習研究協議会 全国体育学習研究協議会 全国体育学習研究協議会 小田原短期大学勤務 所 属 学 会 等 活動期間 活動内容(役職等の活動を含む) 昭和58年4月~現在 会員 昭和61年9月~平成10年9月 研究委員 平成10年9月~平成23年9月 運営委員 平成24年9月~平成25年9月 監査委員 社 会 活 動 等 名 称 活動期間 小田原市スポーツ振興 平成22年9月~平成24年9月 審議会委員 活動 内容 スポーツ振興に関すること 担 当 教 科 目 に 関 す る 資 格・免 許 等 名 称 取得年月 取 得 機 関 中学校教諭2級普通免許状 保健体育 昭和48年3月 東京女子体育大学 小学校教諭1種免許状 平成50年3月 京浜女子大学 研究実績に関する事項 代表的な著書、 論 単著共 文等の名称 著の別 (著書) 発行又は発 表の年月 発行所、発表雑誌又 は発表学会等の名称 概 要 (学術論文) (その他) その他 (表彰等) 学校研究論文 奨励賞 テーマ「健やかな心とからだを育み、 関わりが豊かになる学校づくり」
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