平成27年度 明石市教育の指針

平成27年度 明石市教育の指針
─ 夢を力に未来を拓く ─
確かな
学力
共に生きる
生きる力
ちから
ちから
健やかな
体
安全安心な
環境
地 域 ぐるみで人を育 てる
明石市教育委員会
h t t p :/ / www. edi . akashi . hyogo. j p/ kyoi ku/
心
守ります
家庭・地域とともに
子どもの安全を
安全安心な 環境
重点目標4
たくましく生きる
ための健やかな体
を育てます
健やかな 体
重点目標3
命と人権を尊重し、
共に生きる心を
育てます
共に生きる 心
重点目標2
一人一人の
児童生徒に確かな
学力を育てます
確かな 学力
重点目標1
子どもたちの成長に
合わせた取り組みを
しています
●
● 授業の達人チャレンジャー育成事業
●
修会
●
● 学校美化・緑化事業
●
●
● 学校安全管理事業
● 防犯ブザー
●
● 防犯訓練・防犯教室
● 学校園情報配信システム
● 避難訓練
●
●
●
●
● 中庭整備事業
●
●
● 交通事故多発地域マップの作成
● 登下校時の交通安全管理事業
● サイバー防犯教室
● 学校安全管理事業
● 防犯訓練
● 学校園情報配信システム
●
●
●
●
●
●
● 緊急対応訓練
● 防犯カメラの設置
●
●
● 不登校予防のための早期対応システム ●
「ストップ不登校あかし」
●
● 医療的ケア連絡協議会
●こども110番の家
●
● 外部指導者配置事業
●うおずみん・ふるさと創生プロジェクト事業 ●
●
●
● 中学校区UNIT会議
● 交流及び共同学習の実施
●
●スクールガード
●
●
●
●
●
●
● 福祉施設及び明石養護学校との交流 ●
●「朝の学習の時間」の推進
●
● タブレット端末活用事業
●
●
● センター的機能の発揮
● 自主研究発表会の実施
● 障害の特性に応じた、生きる力の育成 ●
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業 ●
●
● 授業の達人チャレンジャー育成事業 ●
詳細はPXXに掲載
特別支援学校
●
● 中学校脊柱検診(モアレ撮影)
●
●
● 進路対策「イブニングセミナー」事業 ●
● 産学連携プログラム
● 高大連携プログラム
●
●
● 国際理解プログラム
● 小高連携プログラム
詳細はPXXに掲載
高等学校
● 青少年健全育成事業(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
●
● あかしっ子元気・体力アップ推進事業 ●
(にこにこチャレンジスポーツ)
かしっ子体力向上事業)
●
● 不登校予防のための早期対応システム「ス
● あかしっ子元気・体力アップ推進事業(あ
●
● もくせいサテライト教室
トップ不登校あかし」
●
●
● ネットトラブル防止啓発のためのPTA研
● 明石市適応教室「もくせい教室」
●
●“いじめストップあかし”実践発表会
●
●
●“いじめストップあかし”こども会議
● 外国人児童生徒日本語指導
● 薬物乱用防止教育・エイズ教育(性教育)等推進事業
● 食育推進事業
●こどもすこやかネット
● 教育相談
● いじめ防止人形劇「ニコニコあかし」●
● 地域の子育て支援
●
●
● 多文化共生ボランティア派遣
●
●
● 中学校区UNIT会議
● 新しい教育課程に対応した調査研究事業
●ALTの配置
●
「朝の読書・学習タイム」の推進
●
●タブレット端末活用事業
● 子どもの読書活動の推進
●
● 教育研究事業
●
● わくわく土曜教室-(県事業を活用)-●
● 数学・英語応援団-(県事業を活用)- ●
●
●
●
●
● 幼稚園・保育所交流
● おもしろドキドキ科学教室
中学校
詳細はPXXに掲載
● 共通カリキュラム作成(0~5歳児)●
● 学びの基礎を培う豊かな言葉の育成 ●
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業
● 教育研究所 教職員研修講座等
● 確かな学力向上プラン
詳細はPXXに掲載
● 確かな育ち向上プラン
小学校
詳細はPXXに掲載
就学前教育
明石市第5次長期総合計画
平成23年度から平成32年度の10年間
【 まちづくり戦略 】
子どもの健やかな育ちで、みんなの元気を生み出す
あ か し 教育プラン
(明石市教育振興基本計画)
平成23年度から平成27年度の5年間
あかし教育プランは、明石市第5次長期総合計画のまちづくり戦略
「子どもの健やかな育ちでみんなの元気を生み出す」に基づいてつくられています。
基本理念
基本方針
地域ぐるみで人を育てる
ふるさと明石に愛着と誇りを持つ人を育てる
1.たくましく未来を拓き、夢を持って生きる人づくり
2.人のきずなを深め、明るく活力ある地域づくり
平成27年度の明石市の教育は
明石市第5次長期総合計画 および あかし教育プラン に基づき
学力 、心 、体、環境 の4つの項目の向上を重点的にめざします。
たくましく心豊かな人づくり
-夢を力に未来を拓く-
重 点 目 標
●確 か な 学 力 ~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます ~
●共 に 生 き る 心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます ~
●健 や か な 体 ~ たくましく生きるための健やかな体を育てます ~
●安全安心な環境 ~ 家庭・地域とともに子どもの安全を守ります ~
子どもたちの学びを支える仕組みを確立します
保護者の皆様へのお願い
重点目標1
確かな 学力
~ 一人一人の児童生徒に
確かな学力を育てます~
● 家庭学習の習慣をつくりましょう
□ ① 子どもに学習習慣が定着するよう、たとえば各学校の教育目標に
即して作成した「家庭学習の仕方」等の手引を参考にするなどし
て、子どもの学習習慣の定着に向けて働きかけましょう。
● 読書の習慣をつくりましょう
□ ① 学校園における読書活動の目的や内容、方法等を知るとともに、
保育・教育活動等と連動した読書習慣を確立しましょう。
□ ② 子どもが本に親しみ、生涯にわたる読書習慣を身に付けることが
できるよう、親子で読んだ本の感想などを話し合う場の設定や親
子が一緒に本に親しむ雰囲気をつくりだしましょう。
重点目標2
共に生きる 心
~ 命と人権を尊重し、
共に生きる心を育てます~
● 家庭での役割を担い、約束を守る心を育てましょう
□ ① 幼少期から、基本的な生活習慣や生活能力、豊かな情操、自制心、
善悪の判断、自尊感情や他人に対する思いやり、豊かな人間性の
成長を支える温かい家庭環境をつくりましょう。
□ ② 子どもが家庭内で役割を持ち、その責任を果たすことで、奉仕の
精神・助け合う心や態度をはぐくみ、約束を守る心を育みましょう。
● 家族の会話を大切にしましょう
□ ① 発達段階に応じた子どもの内面の変化を見つめ、親子の信頼関
係を築きましょう。
□ ② 親子が心の絆で結ばれた居心地の良い家庭ができるように、会話
やふれあいによるコミュニケーションを大切にしましょう。
重点目標3
健やかな 体
~たくましく生きるための
健やかな体を育てます~
●「早ね、早おき、朝ごはん(基本的生活習慣)」を実践しま
しょう
□ ① 学校園・地域社会と連携協力し、それぞれの役割を果たす中で、
早寝早起きし、毎朝きちんと朝ごはんをとる習慣づくりをするな
ど、子どもたちのよりよい基本的な生活習慣を確立させましょう。
● 家族で運動に親しむ習慣をつくりましょう
□ ① 健やかな体をはぐくむために、家庭で運動に親しむ習慣をつくり
ましょう。
□ ② 学校や地域の体育的行事に進んで参加しましょう。
重点目標4
安全安心な 環境
地域の皆様へのお願い
重点目標1
確かな 学力
● 地域の方々もご一緒に、教育活動に取り組みましょう
□ ① PTAをはじめとする社会教育関係団体や関係機関等と連携協力
し、子育てに不安を持つ保護者のための学び合う機会や相談を充
実させましょう。
□ ② 学校園だより・オープンスクール・学校園ホームページ等を通して
日々の教育活動のねらいや具体的な様子、生活習慣や学習習慣
の定着に向けての取組等を受信し、学校園・家庭・地域との間で
様々な情報を共有するとともに相互の連携を深めましょう。
● 社会教育施設を生かした教育活動に取り組みましょう
□ ① 社会教育施設や地域施設等を活用した多用な学習活動及び自然
体験や社会体験など、親子で共に学ぶ場の情報を収集し、一緒に
参加しましょう。
□ ② 学校応援ボランティアや特別非常勤講師として、学校園から依頼
がございましたら、積極的なご参加をお願いします。
重点目標2
共に生きる 心
● 子ども自らが安全に留意して行動できるようにしましょう
□ ① 校区の危険箇所や「こども110番の家(店)」等の避難場所を確認
し、防犯ブザーの作動については定期点検を実施しましょう。
□ ② 危険予知能力(危険を予測する力)や自己防衛力(危険を回避す
る力)等、機会あるごとに「自分の身は自分で守る」という意識や
態度を育てましょう。
□ ③「ネット上のいじめ」や犯 罪に巻き込まれないよう携帯電話やス
マートフォン、パソコンの 使 用時 間 等について約 束 事 を 決 めま
しょう。
~ 命と人権を尊重し、
共に生きる心を育てます~
● 地域の自然や伝統文化を大切にする心を育てましょう
□ ① ふるさと明石への愛着を深めるために、地域の伝統的行事や地域
の特徴を生かした自然体験活動への積極的な参画を子どもたち
に促しましょう。
□ ② 地域社会の一員としての自覚を高めるために、地域の芸術・文化
や地場産業等の社会環境及び海岸やため池、河川などの自然環
境等、地域素材の情報提供や活用を進めましょう。
● 差別意識や偏見のないまちづくりに取り組みましょう
□ ① 人権が尊重されるまちづくりに向け、地域住民として、人権意識
や人権にかかわる課題の把握に努めましょう。
□ ② 同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障害のある人、外国人
等にかかる重要な人権課題やインターネット・携帯電話による人
権問題、犯罪被害者、難病患者等の多様な人権課題について知り、
あらゆる差別意識や偏見の解消をめざし、人権が大切にされる家
庭・地域・まちづくりをすすめましょう。
□ ③ 世代間交流をとおして、
地域ぐるみで青少年の健全育成を図りましょう。
□ ④ 住民相互の交流を促し、地域における人権学習・啓発活動の活性
化を図る講座や学習会に参加しましょう。
重点目標3
健やかな 体
~たくましく生きるための
健やかな体を育てます~
●「スポーツクラブ21」など各種団体の活動を通して、豊かな
体験ができるように努めましょう
□ ① 地域でのスポーツ活動の活性化を図るため、
「スポーツクラブ21」
等の活動を支援し、豊かな体験ができるように努めましょう。
重点目標4
~家庭・地域とともに
子どもの安全を守ります~
~ 一人一人の児童生徒に
確かな学力を育てます~
安全安心な 環境
~家庭・地域とともに
子どもの安全を守ります~
●「スクールガード」など子どもの安全を守る取組を推進しましょう
□ ①「スクールガード」、「 防犯 パトロール」、「地 域 安 全マップの 作
成」等、地域の子どもを地域で守る取組をすすめましょう。
□ ②「放課後子ども教室推進事業」等、地域での様々な活動を通して、
保護者や子どもたちとの交流を深め、温かい人間関係をはぐくみ、
地域で子どもたちを見守りましょう。
明石市教育委員会・明石市施設のご紹介
明石市役 所 内 の 施 設
総務課
☎918 - 5054
代 表 ☎( 0 7 8 )9 1 2 - 1 1 1 1 http://www.city.akashi.lg.jp
●教育行政の企画・調整、教育委員会の議事及び事務局事務の連絡調整に関すること
●職員の人事及び給与等の事務に関すること
学校管理課
●学校予算の執行に関すること
●学校や幼稚園の施設に関すること
学事給食課
●児童・生徒の就学の事務に関すること
●学校給食の実施に関すること
●小中学校の就学援助、高校生向けの明石市奨学金の募集・返還に関すること
学校教育課
●学校教育の指導及び助言に関すること
●保健体育の指導及び助言に関すること
●学校保健や災害共済給付に関すること
☎918 - 5197
☎918 - 5056
☎918 - 5055
児童生徒支援課
☎918 - 5096
相談専用 ☎918 - 5410
青少年教育課
☎918 - 5057
教育研究所
☎918 - 5815
こども未来部
☎918 - 5247(幼児教育)
☎918 - 5093(保育)
文化・スポーツ部
☎918 - 5624
相 談 窓 口
●いじめ問題に関すること
●生徒指導に関すること
●不登校に関すること(適応教室「もくせい教室」の運営に関すること)
●教育相談に関すること(子育て、子どもの教育に関すること)
●社会教育委員会議の運営、成人式の開催、放課後子ども教室等の社会教育事業の実施に関すること
●放課後児童健全育成事業(学童保育)、みんなで子どもの安全を守る事業の推進に関すること
●子どもの読書活動の推進に関すること
●教職員への研修講座の企画・開催に関すること
●スーパーバイザー派遣事業等による校内研修支援に関すること
●教科等研修講座や研究グループの支援と活性化に関すること
●学校教育の課題や教育内容・技術等の調査・研究に関すること
●幼保連携に関すること
●児童福祉に関すること
市立天文科学館
☎919 - 5000
●保育所に関すること
●児童虐待の対策に関すること
●文化振興に関すること(文化財を含む)
●幼稚園に関すること
●市民スポーツの振興に関すること
●あかし子育て相談室(電話・来所) 【日時】火~日曜日10:00~12:00、
13:00~16:00(来所相談は15:00まで)
【場所】
あかし子育て相談室(アスピア明石北館7階) 【問い合わせ】来所相談は要予約 TEL.918-5610
●いじめ・体罰総合相談 【日時】毎日9:00~17:00
【場所】市民相談室(市役所本庁舎2階) 【問い合わせ】市民相談室 TEL.918-5253
市役所以 外 の 主 な 施 設
施 設 名
●教職員の人事に関すること
●特別支援教育に関すること
詳細は各施設のホームページをご覧ください
主 な 施 設 内 容
●幼児向け投影、児童・生徒向けの学習投影
●小中学生向け「総合的な学習」プログラムの投影
【開館時間】9:30~17:00
【休館日】月曜日・第2火曜日・年末年始 ※詳しくはHPまたは、電話でお問い合わせ下さい。
http://www.am12.jp/
市立文化博物館
☎918 - 5400
●文化遺産の保存・継承と芸術・文化の振興のための文化施設
●明石の歴史や文化を8つのテーマで常設展示
●春、夏、新春に特別展・特別企画展、年4回程度企画展を実施
【開館時間】9:30~18:30(入館は18:00まで)/【休館日】月曜日・12月29日~1月3日
http://www.akashibunpaku.com
市立少年自然の家
☎947 - 6181
●集団宿泊生活や野外活動を通じて、青少年の心身の健全な育成を図る事業を実施
●学校や青少年育成団体等の活動施設
【利用時間】日帰り 9:00~21:00 宿泊 13:00~退所日の12:00
【休所日】月曜日・祝日・12月28日~1月4日(5月~8月は無休)
http://akashi.shopro.co.jp/
市立図書館
☎918 - 5800
市立西部図書館
☎918 - 5675
みなくる(子ども図書館)
☎918 - 5623
●資料や情報の収集と提供を行うことにより市民の生涯学習を支援する施設
●おはなし会の開催
●図書のテーマ展示の開催
【開館時間】9:30~19:00
【休館日】毎週月曜日および第3火曜日(祝・休日と重なる時は開館)・12月29日~1月3日・
長期整理日(4月~6月の間において10日以内の連続した日)
http://www.akashi-lib.jp/
【開館時間】10:00~17:00
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)・12月29日~1月3日
●発達障害をはじめ、支援を必要とする方とその家族への支援、関係者への支援、相談
●学校園、保育所への巡回相談
(ふれあいプラザあかし西2階) ●障害に関する正しい理解や支援のための講演会や研修会の実施
市立発達支援センター
☎945 - 0290
市生涯学習センター
☎918 - 5600
【受付時間】9:00~17:00/【休館日】土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日
http://www.city.akashi.lg.jp/fukushi/f_syougai_ka/hattatsu_cen/index.html
●市民の自主的な生涯学習活動を支援
●学習情報コーナー等において学習情報の提供
●ホールや学習室の施設貸出
【開館時間】9:00~22:00/【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)・12月29日~1月3日
http://www.city.akashi.lg.jp/llc/index.html
平成27年度明石市教育の指針 平成27年4月発行 発行/明石市教育委員会 編集/明石市教育委員会事務局学校教育課 TEL.918-5055 FAX.918-5111
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
確かな 学力
就学前教育1
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標1
~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます~
● 確かな育ち向上プラン 幼
確かな育ちの育成に向けた取り組みや目指す姿(到達目標)をま
とめたプランを作成し、達成に向けて取り組む(幼稚園)
● 授業の達人チャレンジャー育成事業 幼 小 中 援
ベテラン教員の指導を受けながら、若手教員が自分の授業を公
開し、指導力アップを目指す(H27.1月現在:8名)
(幼稚園)
● 教育研究所 教職員研修講座等 幼 小 中 高 援
若手育成の重点課題研修講座や専門研修講座、校園長研修会、
教頭研修会、市立学校園教職員研修会を実施。その他「教科等
研修講座」
「研究グループ」
「夏季集中ICT講座」等を実施
(H26年度:230回:延べ受講者数4,895名)
(幼稚園)
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業 幼 小 中 援
学校園内授業研究会・研修会に校内研修支援として講師を派遣
(H26年度:登録者数43名・活用111回)
(幼稚園)
● 学びの基礎を培う豊かな言葉の育成 就前 幼
集団生活の中で、心を揺り動かす体験や人とのかかわりを通して、
豊かな言葉を育む環境を工夫して整備(就前・幼稚園)
重点目標2
共に生きる
● 共通カリキュラム作成(0~5歳児) 就前 幼
幼稚園・保育所など、施設形態の違いを越え、同じ明石の子とし
て育てていくため及び、発達段階に応じた質の高い教育・保育を
提供するために、0歳児から就学前の子どもの育ちや学びを一貫
して捉え、教育・保育を充実させる(就前・幼稚園)
● 幼稚園・保育所交流 就前 幼
幼保連携型認定こども園の平成28年(2016年)度開設に向け、
互いの教育・保育について実践交流や研修を実施(就前・幼稚園)
● 子どもの読書活動の推進 就前 幼 小 中 高 援
図書館や子ども図書館におけるおはなし会や保護者への啓発行
事等を通じて、子どもたちが本に親しみ、読書を楽しむ環境づくり
を行う。
(就前)
図書館や子ども図書館におけるおはなし会や保護者への啓発行
事、
「子どもに伝えたい『本』感動大賞」等の啓発行事を通じて、子
どもたちが自ら読書に親しみ、読書習慣を身に付けることを目指す。
(幼稚園)
● 中学校区UNIT会議 就前 幼 小 中 援
中学校区において、学校園が連携し、学力向上や家庭学習の習
慣づけ等のために研究授業や合同研修会を行う等実践交流する
校区内に居住するすべての人とのかかわりの基盤として、家庭・
地域との連携のもと、挨拶運動を推進(就前・幼稚園)
心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます~
● 多文化共生ボランティア派遣 幼 小 中
日本語指導を必要とする幼児を対象に、母国語の通訳をしなが
ら、学習支援及び生活支援を行う(幼稚園)
● 地域の子育て支援 就前 幼
就園前の乳幼児の子育てを支える園庭開放、ふれあいキッズ、子
育て相談の充実(就前・幼稚園)
● いじめ防止人形劇「ニコニコあかし」 就前 幼
就学前の幼児・園児に「思いやりのある心」を育むため、
「 いじめ防
止」・「思いやり」をテーマにした人形劇を実施し、いじめの未然防止
を図る
(就前・幼稚園)
健やかな 体
● 教育相談 就前 幼 小 中 高 援
いじめや不登校、非行や子育て等、子どもの教育全般に関して、
教育相談員と教育専門相談員(精神科医と臨床心理士)が、面
接相談(予約制)と電話相談に応じている。また、臨床心理士資格
と社会福祉士資格を有する専門職員各1名が、電話相談はもと
より、来所・派 遣によって、随時面談・相談にも応じている(就
前・幼稚園)
●こどもすこやかネット 就前 幼 小 中 高 援
「虐待防止マニュアル(明石市)」を参考に、子どもの人権擁護の観
点から、虐待が疑われる兆候を見逃さず速やかに関係課への相談・
通告を行い、関係機関が課題を共有し課題解決に努める
(就前・幼稚
園)
重点目標3
~たくましく生きるための健やかな体を育てます~
● 食育推進事業 幼 小 中
食育推進のため、学校、地域、家庭と連携を図り、食育チラシ「朝
食は元気のはじまり」を市内全学校園に配布し、啓発活動を展
開している。(幼稚園)
● 薬物乱用防止教育・エイズ教育(性教育)等推進事業
幼 小中
飲酒・喫煙を含む薬物の乱用や性に関する問題等に対して、学
校園を対象に研修会や講演会に対する補助等を行い、各学校園
の事業を支援している。(幼稚園)
就学前教育2
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
安全安心な 環境
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標4
~家庭・地域とともに 子どもの安全を守ります~
就前 幼 小 中 高 援
● 青少年健全育成事業
(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
子どもの健全育成や、問題行動の未然防止・早期発見のため、各
中学校区を中心とする地域の青少年健全育成活動や街頭補導、
環境浄化活動、広報啓発活動等の支援を行う・青少年育成セン
ターにおいて、教育相談を実施(就前・幼稚園)
●スクールガード 幼 小
各校区スクールガードあかしによる校地内及び通学路等での子
どもたちの見守り活動及びあいさつや声かけ運動を実施
(H27.1.1現在 5,308人)
(幼稚園)
●こども110番の家 就前 幼 小 中
子どもがいざという時に、助けを求めることができるよう市内約
3,200箇所が登録されている。
(就前・幼稚園)
● 避難訓練 就前 幼 小 中 高 援
様々な災害(地震・津波・風水害・火災)に対して、居場所別の初
期行動や安全な避難ができるように訓練を通して体験させる。ま
た、発達段階に伴って、災害に対する正しい知識や技能を身につ
けさせ、適切に判断し主体的に行動する力を育成する。様々な災
害に対して、居場所別の初期行動や安全な避難ができるように
訓練を通して体験させる。また、発達段階に伴って、災害に対す
る正しい知識や技能を身につけさせ、適切に判断し主体的に行
動する力を育成する。保護者への引き渡しや地域の災害特性を
踏まえた地域住民と連携した防災訓練を実施し、学校・家庭・地
域の果たす役割を明確にし、学校防災体制の充実を図る。その
際、震災・学校支援チーム(EARTH)や兵庫県立大学、消防署、
市総合安全対策局等と連携し、効果的な実施を図る。
● 学校園情報配信システム 幼 小 中 援
学校園情報配信システムにより、不審者情報や学校園からの緊
急連絡等を登録保護者へメール配信(H27.1.1 現在 19,656人)
(幼稚園)
● 防犯訓練・防犯教室 就前 幼 小
・教職員を対象に侵入者に対する防犯訓練を幼稚園・小学校合
同で実施(全幼稚園・小学校 年1回)
・子どもが自分の身を守るため、危険を見抜く力や不審者に直
面した時の対処法を指導する子ども対象の防犯教室を実施
(H26年度 3回実施、H27年度 小学校低学年 年1回)
(就前・幼稚園)
● 学校安全管理事業 幼 小
・小学校において、学校警備員による校門付近での常駐警備及
び校内外(併設幼稚園を含む)の巡回警備を実施(幼稚園)
・モデル事業実施校は、学校警備員1名の配置に加え、小学校・
幼稚園の全校門への防犯カメラ(映像録画可能)の設置
(H26年度 5校、H27年度 7校)
(幼稚園)
● 学校美化・緑化事業 幼 小 中
教育環境の美化を推進するために、学校応援ボランティアとして
地域の人材を積極的に導入し活力のある教育活動を展開
(幼稚園)
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
確かな 学力
小学校 1
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標1
~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます~
● 確かな学力向上プラン 小 中
確かな学力の育成に向けた取組や目指す姿(到達目標)をまとめ
たプランを作成し、達成に向けて取り組む(全小・中学校)
● 授業の達人チャレンジャー育成事業 幼 小 中
ベテラン教員の指導を受けながら、若手教員が自分の授業を公
開し、指導力アップを目指す(H27.1月現在:8名)
● 教育研究所 教職員研修講座等 幼 小 中 高 援
若手育成の重点課題研修講座や専門研修講座、校園長研修会、
教頭研修会、市立学校園教職員研修会を実施。その他「教科等
研修講座」
「研究グループ」
「夏季集中ICT講座」等を実施
(H26年度:230回:延べ受講者数4,895名)
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業 幼 小 中 援
学校園内授業研究会・研修会に校内研修支援として講師を派遣
(H26年度:登録者数43名・活用111回)
● おもしろドキドキ科学教室 小 中
理科に興味を持つ児童生徒を対象に科学教室を開催し、理科に
対する興味・関心・意欲を高める。
● わくわく土曜教室-(県事業を活用)-
小
小学3年生の国語・算数のつまずきを解消するため学習教室を土
曜日に行い、基礎学力の定着を図る。
(9校)
● 教育研究事業 小 中
国の動向を踏まえ、小中連携しながら研究を推進し、その成果を
市内全校に発信(小5校・中2校・小中連携1中学校区)
● タブレット端末活用事業 小 中
● 子どもの読書活動の推進 就前 幼 小 中 高 援
小学校の図書館においては、文部科学省の定める「学校図書館
図書標準」冊数の維持や内容の充実を図るほか、図書館や子ど
も図書館におけるおはなし会や保護者への啓発行事、
「音読・朗
読発表会」や「子どもに伝えたい『本』感動大賞」等の啓発行事
を通じて、子どもたちが自ら読書に親しみ、読書習慣を身に付け
ることを目指す。また、ブックママ等の読書ボランティアと連携し、
学校図書館の利用の活性化を図る。
●「朝の読書・学習タイム」の推進 小 中
音読練習やドリル等で漢字や計算の反復練習を行い、言語能力
や思考力を養成(全小学校)
毎日始業前の10分間全校一斉で朝読書に取り組み、読解力を育
成(全中学校)
●ALTの配置 小 中
ALTをすべての小中学校に派遣
小学5・6年生(17時間)
中学1・2年生(10時間)3年生(6時間)
● 新しい教育課程に対応した調査研究事業 小 中
・小学校外国語活動と中学校英語の円滑な接続を図るために、
研究指定の中学校区にALTを重点配置
・小学校3.4年生の活動型外国語活動を実施するために希望
する小学校にALTを追加配置
● 中学校区UNIT会議 就前 幼 小 中 援
中学校区において、学校園が連携し、学力向上や家庭学習の習
慣づけ等のために研究授業や合同研修会を行う等実践交流する
子どもたちの学習意欲の向上を図るためタブレット端末を活用
した授業展開を研究(全小・中学校、明石養護、教育研究所)
重点目標2
共に生きる
心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます~
● 多文化共生ボランティア派遣 幼 小 中
日本語指導を必要とする児童を対象に、母国語の通訳をしなが
ら、学習支援及び生活支援を行う
● 外国人児童生徒日本語指導 小 中
日本語指導を必要とする幼児、児童生徒を対象に、母国語の通訳
をしながら、学習支援等を行う
●“いじめストップあかし”こども会議 小 中
全小中学校の児童会・生徒会の代表が主役となって、いじめ根絶
について話し合い、その後の学校での主体的な児童会・生徒会
活動の深まりや広がりにつなげている
●“いじめストップあかし”実践発表会 小 中
“いじめストップあかし”こども会議の報告や、いじめ解消を目指
した各学校や保育所、幼稚園、地域における取組等の紹介、及び
啓発作品の展示等を行うことにより、いじめを許さない市民意識
の高揚を図る
● ネットトラブル防止啓発のためのPTA研修会 小 中
保護者が、ネットトラブルから子どもを守れるようにするために、
最新の状況について講師を招聘し、研修・啓発を行う
● 明石市適応教室「もくせい教室」 小 中
小中学校における不登校児童生徒に対して、学校生活への復帰
を支援することを目的として開設し、学習指導や体験活動、教育
相談を行う
● もくせいサテライト教室 小 中
不登校及び不登校傾向の児童生徒が生きる力を育み、豊かな人間
関係を再構築し、学校・学級へ復帰することを支援するため、また、
その保護者を支援するため、明石市立少年自然の家を中心に様々
な体験活動を行う
● 不登校予防のための早期対応システム 小 中 援
「ストップ不登校あかし」
不登校予防のための早期対応を充実させるために、全市立小・
中・養護学校で取り組んでいる。全教員に配布したマニュアルに
沿い、FAX対応シートの活用や、児童生徒支援課からの返信を
通して、対応策などの検討を行う。
(※高等学校は除く)
● 教育相談 就前 幼 小 中 高 援
いじめや不登校、非行や子育て等、児童生徒の教育全般に関して、
教育相談員と教育専門相談員(精神科医と臨床心理士)が、面
接相談(予約制)と電話相談に応じている。また、臨床心理士資格
と社会福祉士資格を有する専門職員各2名が、電話相談はもと
より、来所・派遣によって、随時面談・相談にも応じている
●こどもすこやかネット 就前 幼 小 中 高 援
「虐待防止マニュアル(明石市)」を参考に、子どもの人権擁護の
観点から、虐待が疑われる兆候を見逃さず速やかに関係課への
相談・通告を行い、関係機関が課題を共有し課題解決に努める
小学校 2
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
健やかな 体
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標3
~たくましく生きるための健やかな体を育てます~
● あかしっ子元気・体力アップ推進事業 小 中
(あかしっ子体力向上事業)
● 食育推進事業 幼 小 中
● あかしっ子元気・体力アップ推進事業
(にこにこチャレンジスポーツ)
● 薬物乱用防止教育・エイズ教育(性教育)等推進事業
すべての小・中学校が「一校一実践」を掲げ、体力・運動能力の
向上を目指す
小
夏休みに「体つくり運動」「器械運動」「水泳」を実施し、運動好
きな子どもを育てる
安全安心な 環境
食育推進のため、学校、地域、家庭と連携を図り、食育チラシ「朝
食は元気のはじまり」を市内全学校園に配布し、啓発活動を展
開している
幼小中
飲酒・喫煙を含む薬物の乱用や性に関する問題等に対して、学校
園を対象に研修会や講演会に対する補助等を行い、各学校園の
事業を支援している
重点目標4
~家庭・地域とともに 子どもの安全を守ります~
● 青少年健全育成事業 就前 幼 小 中 高 援
(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
青少年の健全育成や、問題行動の未然防止・早期発見のため、各
中学校区を中心とする地域の青少年健全育成活動や街頭補導、
環境浄化活動、広報啓発活動等の支援を行う・青少年育成セン
ターにおいて、教育相談を実施
●スクールガード 幼 小
各校区スクールガードあかしによる校地内及び通学路等での子
どもたちの見守り活動及びあいさつや声かけ運動を実施
(H27.1.1現在 5,308人)
●こども110番の家 就前 幼 小 中
子どもがいざという時に、助けを求めることができるよう市内約
3,200箇所が登録されている。
平成27年度から「まちたんけん」の授業等で「こども110番の
家」の場所の確認を行うとともに、一斉下校時等に引率する教職
員とともに通学路上の場所確認を行う。
● 避難訓練 就前 幼 小 中 高 援
様々な災害(地震・津波・風水害・火災)に対して、居場所別
の初期行動や安全な避難ができるように訓練を通して体験させ
る。また、発達段階に伴って、災害に対する正しい知識や技能
を身につけさせ、適切に判断し主体的に行動する力を育成する。
様々な災害に対して、居場所別の初期行動や安全な避難ができ
るように訓練を通して体験させる。また、発達段階に伴って、災
害に対する正しい知識や技能を身につけさせ、適切に判断し主
体的に行動する力を育成する。保護者への引き渡しや地域の災
害特性を踏まえた地域住民と連携した防災訓練を実施し、学校・
家庭・地域の果たす役割を明確にし、学校防災体制の充実を図る。
その際、震災・学校支援チーム (EARTH) や兵庫県立大学、消
防署、市総合安全対策局等と連携し、効果的な実施を図る。
● 学校園情報配信システム 就前 幼 小 中 援
学校園情報配信システムにより、不審者情報や学校園からの緊
急連絡等を登録保護者へメール配信(H27.1.1 現在 19,656人)
● 防犯訓練・防犯教室 就前 幼 小
・教職員を対象に侵入者に対する防犯訓練を幼稚園・小学校合
同で実施(全幼稚園・小学校 年1回)
・子どもが自分の身を守るため、危険を見抜く力や不審者に直
面した時の対処法を指導する子ども対象の防犯教室を実施
(H26年度 3回実施、H27年度 小学校低学年 年1回)
● 学校安全管理事業 幼 小
・小学校において、学校警備員による校門付近での常駐警備及
び校内外(併設幼稚園を含む)の巡回警備を実施(幼稚園)
・モデル事業実施校は、学校警備員1名の配置に加え、小学校・
幼稚園の全校門への防犯カメラ(映像録画可能)の設置
(H26年度 5校、H27年度 7校)
(幼稚園)
● 防犯ブザー 小
・子どもの危険回避及び防犯意識向上のため、全小学生(神大
附属を含む)に防犯ブザーを配付(新1年生に配付:3,500
個)
・平成27年度から学期始めに(年3回)防犯ブザーの鳴動訓練
(点検)を各学級で実施予定
● 学校美化・緑化事業 幼 小 中
教育環境の美化を推進するために、学校応援ボランティアとして
地域の人材を積極的に導入し活力のある教育活動を展開
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
確かな 学力
中学校 1
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標1
~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます~
● 確かな学力向上プラン 小 中
確かな学力の育成に向けた取組や目指す姿(到達目標)をまとめ
たプランを作成し、達成に向けて取り組む(全小・中学校)
● 授業の達人チャレンジャー育成事業 幼 小 中
ベテラン教員の指導を受けながら、若手教員が自分の授業を公
開し、指導力アップを目指す(H27.1月現在:8名)
● 教育研究所 教職員研修講座等 幼 小 中 高 援
若手育成の重点課題研修講座や専門研修講座、校園長研修会、
教頭研修会、市立学校園教職員研修会を実施。その他「教科等
研修講座」
「研究グループ」
「夏季集中ICT講座」等を実施
(H26年度:230回:延べ受講者数4,895名)
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業 幼 小 中
学校園内授業研究会・研修会に校内研修支援として講師を派遣
(H26年度:登録者数43名・活用111回)
● おもしろドキドキ科学教室 小 中
理科に興味を持つ児童生徒を対象に科学教室を開催し、理科に
対する興味・関心・意欲を高める
● 数学・英語応援団-(県事業を活用)- 中
全国学力・学習状況調査結果の分析・検証に基づき、学力向上に
向け、放課後を活用した学習会を全13中学校で実施する
● 教育研究事業 小 中
国の動向を踏まえ、小中連携しながら研究を推進し、その成果を
市内全校に発信(小5校・中2校・小中連携1中学校区)
● 子どもの読書活動の推進 就前 幼 小 中 高 援
中学校の図書館においては、文部科学省の定める「学校図書館
図書標準」冊数の維持や内容の充実を図るとともに、
「音読・朗
読発表会」や「子どもに伝えたい『本』感動大賞」等の啓発行事
を通じて、子どもたちが自ら読書に親しみ、読書習慣を身に付け
ることを目指す。また、ブックママ等の読書ボランティアと連携し、
学校図書館の利用の活性化を図る。
●
「朝の読書・学習タイム」の推進 小 中
音読練習やドリル等で漢字や計算の反復練習を行い、言語能力
や思考力を養成(全小学校)
毎日始業前の10分間全校一斉で朝読書に取り組み、読解力を育
成(全中学校)
●ALTの配置 小 中
ALTをすべての小中学校に派遣
小学5・6年生(17時間)
中学1・2年生(10時間)3年生(6時間)
● 新しい教育課程に対応した調査研究事業 小 中
・小学校外国語活動と中学校英語の円滑な接続を図るために、
研究指定の中学校区にALTを重点配置
・小学校3.4年生の活動型外国語活動を実施するために希望
する小学校にALTを追加配置
● 中学校区UNIT会議 就前 幼 小 中 援
中学校区において、学校園が連携し、学力向上や家庭学習の習
慣づけ等のために研究授業や合同研修会を行う等実践交流する
● タブレット端末活用事業 小 中
子どもたちの学習意欲の向上を図るためタブレット端末を活用
した授業展開を研究(全小・中学校、明石養護、教育研究所)
重点目標2
共に生きる
心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます~
● 多文化共生ボランティア派遣 幼 小 中
日本語指導を必要とする生徒を対象に、母国語の通訳をしなが
ら、学習支援及び生活支援を行う
● 外国人児童生徒日本語指導 小 中
日本語指導を必要とする幼児、児童生徒を対象に、母国語の通訳
をしながら、学習支援等を行う
●“いじめストップあかし”こども会議 小 中
全小中学校の児童会・生徒会の代表が主役となって、いじめ根絶
について話し合い、その後の学校での主体的な児童会・生徒会
活動の深まりや広がりにつなげている
●“いじめストップあかし”実践発表会 小 中
“いじめストップあかし”こども会議の報告や、いじめ解消を目指
した各学校や保育所、幼稚園、地域における取組等の紹介、及び
啓発作品の展示等を行うことにより、いじめを許さない市民意識
の高揚を図る
● ネットトラブル防止啓発のためのPTA研修会 小 中
保護者が、ネットトラブルから子どもを守れるようにするために、
最新の状況について講師を招聘し、研修・啓発を行う
● 明石市適応教室「もくせい教室」 小 中
小中学校における不登校児童生徒に対して、学校生活への復帰
を支援することを目的として開設し、学習指導や体験活動、教育
相談を行う
● もくせいサテライト教室 小 中
不登校及び不登校傾向の児童生徒が生きる力を育み、豊かな人
間関係を再構築し、学校・学級へ復帰することを支援するため、
また、その保護者を支援するため、明石市立少年自然の家を中心
に様々な体験活動を行う
● 不登校予防のための早期対応システム 小 中 援
「ストップ不登校あかし」
不登校予防のための早期対応を充実させるために、全市立小・
中・養護学校で取り組んでいる。全教員に配布したマニュアルに
沿い、FAX対応シートの活用や、児童生徒支援課からの返信を
通して、対応策などの検討を行う。
(※高等学校は除く)
● 教育相談 就前 幼 小 中 高 援
いじめや不登校、非行や子育て等、児童生徒の教育全般に関して、
教育相談員と教育専門相談員(精神科医と臨床心理士)が、面
接相談(予約制)と電話相談に応じている。また、臨床心理士資格
と社会福祉士資格を有する専門職員各2名が、電話相談はもと
より、来所・派遣によって、随時面談・相談にも応じている
●こどもすこやかネット 就前 幼 小 中 高 援
「虐待防止マニュアル(明石市)」を参考に、子どもの人権擁護の
観点から、虐待が疑われる兆候を見逃さず速やかに関係課への相
談・通告を行い、関係機関が課題を共有し課題解決に努める
中学校 2
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
健やかな 体
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標3
~たくましく生きるための健やかな体を育てます~
● あかしっ子元気・体力アップ推進事業 小 中
(あかしっ子体力向上事業)
● 食育推進事業 幼 小 中
● 中学校脊柱検診(モアレ撮影) 中
● 薬物乱用防止教育・エイズ教育(性教育)等推進事業
すべての小・中学校が「一校一実践」を掲げ、体力・運動能力の
向上を目指す
中学校脊柱検診において、中学1年生全員にモアレ撮影を実施し
ている
安全安心な 環境
食育推進のため、学校、地域、家庭と連携を図り、食育チラシ「朝
食は元気のはじまり」を市内全学校園に配布し、啓発活動を展
開している
幼小中
飲酒・喫煙を含む薬物の乱用や性に関する問題等に対して、学校
園を対象に研修会や講演会に対する補助等を行い、各学校園の
事業を支援している
重点目標4
~家庭・地域とともに 子どもの安全を守ります~
● 青少年健全育成事業 就前 幼 小 中 高 援
(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
青少年の健全育成や、問題行動の未然防止・早期発見のため、各
中学校区を中心とする地域の青少年健全育成活動や街頭補導、
環境浄化活動、広報啓発活動等の支援を行う・青少年育成セン
ターにおいて、教育相談を実施
●こども110番の家 就前 幼 小 中
子どもがいざという時に、助けを求めることができるよう市内約
3,200箇所が登録されている。
● 避難訓練 就前 幼 小 中 高 援
様々な災害(地震・津波・風水害・火災)に対して、居場所別の初
期行動や安全な避難ができるように訓練を通して体験させる。ま
た、発達段階に伴って、災害に対する正しい知識や技能を身につ
けさせ、適切に判断し主体的に行動する力を育成する。様々な災
害に対して、居場所別の初期行動や安全な避難ができるように
訓練を通して体験させる。また、発達段階に伴って、災害に対す
る正しい知識や技能を身につけさせ、適切に判断し主体的に行
動する力を育成する。保護者への引き渡しや地域の災害特性を
踏まえた地域住民と連携した防災訓練を実施し、学校・家庭・地
域の果たす役割を明確にし、学校防災体制の充実を図る。その
際、震災・学校支援チーム(EARTH)や兵庫県立大学、消防署、
市総合安全対策局等と連携し、効果的な実施を図る
● 学校園情報配信システム 幼 小 中 援
学校園情報配信システムにより、不審者情報や学校園からの緊
急連絡等を登録保護者へメール配信(H27.1.1現在 19,656人)
● 学校美化・緑化事業 幼 小 中
教育環境の美化を推進するために、学校応援ボランティアとして
地域の人材を積極的に導入し活力のある教育活動を展開
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
確かな 学力
高等学校1
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標1
~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます~
● 教育研究所 教職員研修講座等 幼 小 中 高 援
若手育成の重点課題研修講座や専門研修講座、校園長研修会、
教頭研修会、市立学校園教職員研修会を実施。その他「教科等
研修講座」「研究グループ」「夏季集中ICT講座」等を実施
(H26年度:230回:延べ受講者数4,895名)
● 国際理解プログラム 高
シアトル市(米国)や台湾など海外の高校生との交流、ホームス
テイの受け入れや短期海外研修、留学生との交流機会を設定/グ
アム島(米国)への海外修学旅行、JICAを訪問するスタディツ
アーを実施
● 小高連携プログラム
市内の希望する小学校へ電卓学習の「出前事業」を実施し、計算
の楽しさや商業教育の初歩に触れる
● 高大連携プログラム
大学での講義受講、ゼミへの参加、出張講義など連携教育を推進。
(甲南大学経営学部・追手門学院大学)流通科学大学
● 産学連携プログラム 地元企業と連携した商品開発や販売実習に取り組む
明石商工会議所が企画するイベントに参加
● 進路対策「イブニングセミナー」事業 進路実現に必要な学習や面接指導を生徒一人一人の必要性に応
じて放課後や部活動終了後に実施し生徒に寄り添ったきめ細や
かな支援を行う
● 子どもの読書活動の推進 就前 幼 小 中 高 援
明石商業高等学校図書館の蔵書の充実を図るほか、「音読・朗
読発表会」や「子どもに伝えたい『本』感動大賞」等の啓発行事
を通じて、子どもの読書活動の推進を図る
●「朝の学習の時間」の推進 基礎学力の定着、各種検定試験対策を毎日始業前の10分間、全
校一斉に実施
●ALTの配置 ALTを全1学年及び国際会計科には3年間配置して英語でのコ
ミュニケーション能力の向上を図る
重点目標2
共に生きる
心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます~
● 福祉施設及び明石養護学校との交流
授業を通じて福祉施設への訪問や明石養護学校との交流を行い
高齢者や障がいを持つひとに対する理解を深めるととも共生の
心を育む
●うおずみん・ふるさと創生プロジェクト事業
地域の人々とともに魚住の現状や魅力を情報発信し、愛着と誇り
のあるふるさと創りのための行事に取り組む
健やかな 体
● 教育相談 就前 幼 小 中 高 援
いじめや不登校、非行や子育て等、児童生徒の教育全般に関して、
教育相談員と教育専門相談員(精神科医と臨床心理士)が、面
接相談(予約制)と電話相談に応じている。また、臨床心理士資格
と社会福祉士資格を有する専門職員各2名が、電話相談はもと
より、来所・派遣によって、随時面談・相談にも応じている
●こどもすこやかネット 就前 幼 小 中 高 援
「虐待防止マニュアル(明石市)」を参考に、子どもの人権擁護の観
点から、虐待が疑われる兆候を見逃さず速やかに関係課への相談・
通告を行い、関係機関が課題を共有し課題解決に努める
重点目標3
● 外部指導者配置事業
~たくましく生きるための健やかな体を育てます~
専門的な指導力を有する外部指導者を運動部に配置し、高度な
技術力の習得を図る
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
安全安心な 環境
高等学校2
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標4
~家庭・地域とともに 子どもの安全を守ります~
● 青少年健全育成事業 就前 幼 小 中 高 援
(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
青少年の健全育成や、問題行動の未然防止・早期発見のため、各
中学校区を中心とする地域の青少年健全育成活動や街頭補導、
環境浄化活動、広報啓発活動等の支援を行う・青少年育成セン
ターにおいて、教育相談を実施
● 避難訓練 就前 幼 小 中 高 援
様々な災害(地震・津波・風水害・火災)に対して、居場所別
の初期行動や安全な避難ができるように訓練を通して体験させ
る。また、発達段階に伴って、災害に対する正しい知識や技能
を身につけさせ、適切に判断し主体的に行動する力を育成する。
様々な災害に対して、居場所別の初期行動や安全な避難ができ
るように訓練を通して体験させる。また、発達段階に伴って、災
害に対する正しい知識や技能を身につけさせ、適切に判断し主
体的に行動する力を育成する。保護者への引き渡しや地域の災
害特性を踏まえた地域住民と連携した防災訓練を実施し、学校・
家庭・地域の果たす役割を明確にし、学校防災体制の充実を図
る。その際、震災・学校支援チーム (EARTH) や兵庫県立大学、
消防署、市総合安全対策局等と連携し、効果的な実施を図る。
● 防犯カメラの設置
不審者が侵入する恐れのある場所や盗難が発生する可能性のあ
る場所に防犯カメラを設置して事件の未然防止、早期解決を図
る
● サイバー防犯教室
生徒がインターネット環境やSNSの不適切な使用による被害か
ら身を守るための対処法を指導する(年1回)
● 登下校時の交通安全管理事業
毎日、複数の教職員が登下校ルートを巡回して自転車マナーの
徹底と交通安全指導を行う
● 交通事故多発地域マップの作成
本校生徒が事故に遭遇した交差点等をマップ上に示して交通安
全啓発を行う
● 中庭整備事業
生徒が憩いの場として利用する中庭を運動部員が当番制で整備
し、景観の維持と心安らぐ学習環境づくりに取り組む
特別支援学校
子どもたちの成長に合わせた
取り組みの詳細
確かな 学力
就前 就学前
幼 幼稚園
小 小学校
中 中学校
高 高等学校
援 特別支援学校
重点目標1
~ 一人一人の児童生徒に確かな学力を育てます~
● 授業の達人チャレンジャー育成事業 幼 小 中 援
ベテラン教員の指導を受けながら、若手教員が自分の授業を公
開し、指導力アップを目指す(H27.1月現在:8名)
● 教育研究所 教職員研修講座等 幼 小 中 高 援
若手育成の重点課題研修講座や専門研修講座、校園長研修会、
教頭研修会、市立学校園教職員研修会を実施。その他「教科等
研修講座」「研究グループ」「夏季集中ICT講座」等を実施
(H26年度:230回:延べ受講者数4,895名)
● 教育研究所 スーパーバイザー派遣事業 幼 小 中 援
学校園内授業研究会・研修会に校内研修支援として講師を派遣
(H26年度:登録者数43名・活用111回)
● 障害の特性に応じた、生きる力の育成
個別の教育支援計画に基づいた、指導計画を個々の児童生徒に
作成し、長期的な視点で個々の生きる力を見据えて、系統的に学
習していけるように工夫する
● 自主研究発表会の実施
● センター的機能の発揮
市内に在住の児童・生徒に対して、学習につまずきがある場合は
発達心理検査を行い、特性に応じた学習指導が行えるように教
師や保護者のコンサルテーションを行う
● タブレット端末活用事業 小 中 援
子どもたちの学習意欲の向上を図るためタブレット端末を活用
した授業展開を研究(全小・中学校、明石養護、教育研究所)
● 子どもの読書活動の推進 就前 幼 小 中 高 援
養護学校の図書館においては、文部科学省の定める「学校図書
館図書標準」冊数の維持や内容の充実を図るとともに、
「音読・
朗読発表会」や「子どもに伝えたい『本』感動大賞」等の啓発行
事を通じて、子どもたちが自ら読書に親しみ、読書習慣を身に付
けることを目指す。
● 中学校区UNIT会議 就前 幼 小 中 援
中学校区において、学校園が連携し、学力向上や家庭学習の習
慣づけ等のために研究授業や合同研修会を行う等実践交流する
毎年、主に自立活動の指導について及び障害特性に応じた指導に
ついて研究を重ね、市内の学校園にも広く周知し、実践を広める
重点目標2
共に生きる
心 ~ 命と人権を尊重し、共に生きる心を育てます~
● 交流及び共同学習の実施
明石養護学校と近隣の学校園との定期的な学校間交流を行い、
明石養護学校に在籍している児童生徒の居住地校との交流及び
共同学習を積極的に実施する
● 不登校予防のための早期対応システム 小 中 援
「ストップ不登校あかし」
不登校予防のための早期対応を充実させるために、全市立小・
中・養護学校で取り組んでいる。全教員に配布したマニュアルに
沿い、FAX対応シートの活用や、児童生徒支援課からの返信を
通して、対応策などの検討を行う。
(※高等学校は除く)
安全安心な 環境
● 教育相談 就前 幼 小 中 高 援
いじめや不登校、非行や子育て等、児童生徒の教育全般に関して、
教育相談員と教育専門相談員(精神科医と臨床心理士)が、面
接相談(予約制)と電話相談に応じている。また、臨床心理士資格
と社会福祉士資格を有する専門職員各2名が、電話相談はもと
より、来所・派遣によって、随時面談・相談にも応じている
●こどもすこやかネット 就前 幼 小 中 高 援
「虐待防止マニュアル(明石市)」を参考に、子どもの人権擁護の
観点から、虐待が疑われる兆候を見逃さず速やかに関係課への
相談・通告を行い、関係機関が課題を共有し課題解決に努める
重点目標4
~家庭・地域とともに 子どもの安全を守ります~
● 青少年健全育成事業 就前 幼 小 中 高 援
(明石市青少年補導委員会・地区青少年愛護協議会)
青少年の健全育成や、問題行動の未然防止・早期発見のため、各
中学校区を中心とする地域の青少年健全育成活動や街頭補導、
環境浄化活動、広報啓発活動等の支援を行う・青少年育成セン
ターにおいて、教育相談を実施
● 医療的ケア連絡協議会
学期に1回、明石養護学校の医療的ケアについて指導者を招い
て研修会を実施
● 緊急対応訓練
保健安全委員会を開催し個別に対応マニュアルを作成して緊急
事態に対応できるように訓練を実施
● 避難訓練 就前 幼 小 中 高 援
様々な災害(地震・津波・風水害・火災)に対して、居場所別の初
期行動や安全な避難ができるように訓練を通して体験させる。ま
た、発達段階に伴って、災害に対する正しい知識や技能を身につ
けさせ、適切に判断し主体的に行動する力を育成する。様々な災
害に対して、居場所別の初期行動や安全な避難ができるように
訓練を通して体験させる。また、発達段階に伴って、災害に対す
る正しい知識や技能を身につけさせ、適切に判断し主体的に行
動する力を育成する。保護者への引き渡しや地域の災害特性を
踏まえた地域住民と連携した防災訓練を実施し、学校・家庭・地
域の果たす役割を明確にし、学校防災体制の充実を図る。その
際、震災・学校支援チーム(EARTH)や兵庫県立大学、消防署、
市総合安全対策局等と連携し、効果的な実施を図る
● 学校園情報配信システム 幼 小 中 援
学校園情報配信システムにより、不審者情報や学校園からの緊
急連絡等を登録保護者へメール配信(H27.1.1 現在 19,656人)
● 防犯訓練
教職員を対象に侵入者に対する防犯訓練を実施(年1回)
● 学校安全管理事業
学校警備員による校門付近での常駐警備を実施