新鋭画家が力作発表 小泉淳作記念日本画公募展

夜空の月光に照らし出さ
れている。東京都美術館
長の真室佳武さんらが審
故小泉画伯を記念し、若
査した。
長・鏑木清方記念美術館
ることを目的に、同寺法
手日本画家の育成をはか
堂を発表の場として行わ
ティータイムを楽しむ作品
第 回鎌倉彫創作展
白日堂工房、課題部門優
﹃湘味会 年の歩み﹄
1998年から鎌倉市佐
んの料理教室を母体に、
プ。テーブルセッティン
のが食べられるグルー
ズ、
スープのみ。
第三世界
定 で、ロ ー ル パ ン、チ ー
一食しか食べられない設
地下茎で広がり、高さ
の矢野鐵男さん
︵ ︶
、女
会員は最高齢で名誉会長
料理仲間が冊子を作成
鎌倉市佐助の男の料理
教室﹁湘味会﹂が設立
周年を記念して冊子を作
ルに、﹁高齢を元気で楽
年のあゆみ﹂をタイト
しく生きる仲間たち﹂の
成した=写真。﹁湘味会
事賞は三月一彦さんのコ
副題がついている。
れた敦煌の宕泉河の神秘
ン ポ ー ト﹁ 海 の 情 景 ﹂
秀賞=伊志良逸子さん、
助の蓼沼宅で料理教室を
の教室のほか地域貢献活
行う目的で発足。月2回
動、親睦・研修旅行など
で親交を深める。現在、
漢字で﹁隈笹﹂と書く。
グされたテーブルに座
人は、食べ物に困って
性2人を含む 人。
20
新鋭画家が力作発表
日まで北
で、一般審査員特別賞も
日、鎌倉彫工
の花を彫ったが、斜めの
ほか7点が受賞。
後、クラス毎にくじを引
クマが食べたり、クマが
り、バイキング形式でハ
いる国で、食パン4分の
神奈川県内 カ所の公
立図書館に寄贈された。
がきに書いている。
絆の強さにある﹂とまえ
術性を加味、仲間同士の
理作品に蓼沼氏のもつ芸
た家庭的な付き合い、料
の意義を﹁同好会を超え
長の松島賢一さんは同会
料理レシピ集〟も。現会
カラー写真入り〝季節の
掲載されている。巻末に
からの応援メッセージが
振り返りや思い、関係者
会の活動内容、各会員の
料理研究家で画家の蓼
沼さんのプロフィール、
11
小泉淳作記念日本画公募展
月 日から
第 回鎌倉彫創作展の 点の応募があった。
的な幻想を、金色、緑色
の色調を駆使して再現し 入賞作品が決まり、 月
創作大賞は、青山常昭
さ ん の お 盆﹁ 鎌 倉 の 四
日から
芸館に展示された。
部分に彫刻するのに苦労
年、盆の四方に野山
伝統鎌倉彫事業協同組
合の主催で、出品の条件
したという。神奈川県知
歴
は販売を目的とする製品
受賞した。鎌倉市長賞=
同会は1990年、藤
沢で開校した蓼沼誠一さ
で、
一般部門と、
課題部門
世界の格差を学ぶ
カ国の家
族とその1週間分の食料
ている。世界
何かを考えようと行われ
自分たちにできることは
清泉小で食の疑似体験
食事を通して世界の格
差を疑似体験するワーク
ケット﹂が鎌倉市雪ノ下
を映したビデオを見た
ショップ﹁ハンガーバン
日
月
行われ、5年生児童10
き、地球上の比率と同じ
の清泉小学校で
9人が参加した=写真。
比率で第一、
二、三世界の
3グループに分かれた。
食料の大切さを知り、
出そうな場所に生えたり
ンバーガーやピザ、果物
湘味会・ 月の箱根旅
行=二宮尊徳生家前で
しているから﹁熊笹﹂で
や菓子、ジュースなどを
部分が枯れて白くなり、
第一世界 人は、いつ
でも好きな時に好きなも
隈取りされることから、
はないようだ。京都の大
なげに雪に頭をもたげて
原や鞍馬山に野生が見ら
節から通常
㌢∼1・5㍍になる。
るタケ類と区別される。
とで、生長とともに落ち
が腐るまで残っているこ
する。特徴は節に着く皮
ハリン、千島などに分布
日本各地、朝鮮半島やサ
れる。
1と水1杯をブルーシー
にぎっしり
と葉を繁ら
せる。
葉は細長
く、大きい
もので長さ
㌢、幅5
海蔵寺=写真=や明月
院に群生している。
人は一日
自由に取りに行って食べ
いる姿にも出合う。
20
第3回小泉淳作記念鎌
倉芸術祭日本画公募展が
鎌倉の建長寺法堂で開か
20
季﹂。青山さんは鎌倉彫
たという。
市 の 山 下 照 子 さ ん︵
秋﹂、東大寺賞は横須賀
歳︶の﹁雨上りの頃に・
全国から 点の応募が
建仁寺賞は鎌倉市在
あり、 点が入選した。 住 の 白 崎 彩 子 さ ん︵
れた。
県知事賞=
三月一彦さんのコンポート
1本の枝を
文
小林千穂
写真
松原省吾
創作大賞=
青山常昭さんのお盆
の2部門で公募され、
歳︶﹁落日 ﹁ティータイムの鎌倉彫﹂
照青葦﹂が
受 賞 し、 奨
励賞にも3
40
た。第二世界
11
点が選ばれ
た。
同展は、
鎌倉出身で
建長寺法堂
の天井画
﹁雲龍図﹂
で知られる
雪国やスキー場で、け
13
建長寺賞は中国出身の
韓衛盟さん︵ 歳・留学
るクマザサ。
道行く人を見守るクマザサ
生︶の﹁暮色﹂=写真。
43
88
人に贈呈。ハガキに
※この冊子を同会の好意
で
日ま
住所、電話番号、氏名、
年齢を書いて 月
鎌倉市佐助2︱ ︱
蓼沼誠一方。多数抽選。
でに〒248︱0017
10
て、﹁ う ら や ま し か っ
世界からは第一に対し
食事のあとの教室での
話し合いでは、第二、三
分たちの食事を待った。
む第一世界を見ながら自
者は、豪華な食事を楽し
り、第二、三世界の参加
する順番にも格差があ
ている。
持参しおかず代を募金し
弁当﹂として、ご飯だけ
週金曜は﹁チャリティー
チャリティー活動が盛
んな同校では、全校で毎
れない﹂
と話していた。
へ貢献していけるかもし
トの上で食べた。食事を
齊藤一子校長は
﹁将来、
こうした体験が世界平和
などの感想があった。
の前で食べにくかった﹂
た﹂﹁食べ物が少ない人
第一からは﹁悪いと思っ
という感想が出た一方、
た﹂﹁ずるいと思った﹂
13
11
88
12
43
出し、一帯
イネ科ササ属。ササ属
の植物は 種以上あり、
18
27
23
24
48
21
18
11
に葉の縁の
60
137
10
18
50
29
43
37
23
㌢ほど。冬
25
63
35
73
11
寺社の参道や山道で道
行く人を見守るように茂
TEL 0467(24)8553
FAX 0467(23)1205
(8)
1部 108円
第441号
2015年(平成27年)12 月1日
鎌倉朝日新聞社
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