来年３月末で閉館展示は１月末まで県立近代美術館鎌倉館する契約になっているが今年１月末、県教育委員会が行った建物調査の結果が発表されてきた。２０１６年度震補強が可能﹂であるこ損なうことなく耐れ、﹁地下遺構を以降は葉山館と鎌倉別館年余にわたって親しま１６年３月末の鶴岡八幡鎌倉市雪ノ下の神奈川県立近代美術館が、２０の二館体制で美術館活動については、鶴岡八幡宮借地契約満了後の建物の保存・活用の可能性等とが分かった。宮との借地契約満了に伴借地の返還時は更地にを続けていく。い、同年１月末で鎌倉館の展覧会活動に終止符を打つことになった。同館は１９５１年に日本で最初の公立近代美術館として開館し、敗戦まもない占領下の日本において新たな文化の発信地としてをいくつもつけ、下から順に開花していく。と県が協議を重ねていく９８５年から２０１６年までに同館で開催された日展示会を作品と資料、写真で振り返る。４月午後２時、水沢勉館長のギャラリートークがある。申込不要。６月日まで﹁近代美術問い合わせ同鎌倉館☎ ０４６７・・５０００館のこれから﹂として１北鎌倉の﹁緑の洞門﹂﹂保存求めては、これまでの鎌倉での鎌倉館の最後の年となる２０１５年度の展示倉市の計画に対し拡幅するという鎌を切り崩し、道路をると訴える。さらに、曲世に伝えるべき財産であと、４月５日、同会主催の理解を深めてもらおう申し込み不要。経て葛原岡神社で花見。日本考古学協会理事・同ら﹂の話もある。講師は埋蔵文化財保護対策委員線を描いた洞門によって会の馬淵和雄さん。資料代５百円。角の中世︱市民生活と文時、北鎌倉駅西口に集合し、が行われる。午前とさざるを得ず、通行の緑の洞門、八雲神社、切日午後６時半、スタ﹁レゾナンス﹂は﹃共鳴﹄。音楽や自然への共ーバックスコーヒー鎌倉に向けての経過とこれか安全につながっていると強調し、景観と安全の両面から保存を前提にした安全対策を求め、９月か若手演奏家たちがり︱リリック・バリトン御成店で﹁メロディの香ら北鎌倉各町内に３万枚感を心に響かせ次世代へ〝鎌倉の響き〟こだまさせたいという思コンサートシリーズ月から﹁緑の洞門﹂の保でヘンデルの﹁王宮の花の若い音楽家たちの出演ら鎌倉と近隣都市ゆかりンペットの佐藤友紀さん問い合わせ斉藤さん☎ ０４６７・・５５２３野直子さん。４５００円。室内楽演奏会。ハープ吉エ・ハープ・笙の調べ﹂のンス、谷戸の谺︱オーボこだま火の音楽﹂から﹁序曲﹂ト。吉井さんほか、トラープン・ガラコンサー日午後３時、鎌倉市大町の妙本寺で﹁レゾナべ﹂の題でデュオコンサとギターによる魅惑の夕ート。入場無料。日まで鎌倉市内で開かれる。が４月日から倉の響き﹂のコンサート画する﹁レゾナンス︱鎌存を求める署名運動を始鎌倉出身のオーボエ奏いを込めている。め、今年２月までに１万者・吉井瑞穂さんらが企４月日午後７時、鎌倉生涯学習センターでオ洞門を保存する方向に持同会の出口茂代表は﹁安全対策をとりながら名活動をしている。引き続き、５月末まで署議会事務局に提出した。筆を超える署名を鎌倉市以上のチラシを配布。通し、瓜ヶ谷やぐら群を化財﹂では﹁洞門の保存問い合わせ☎０４６７・・６３６６車両やバイクが速度を落４月日午後２時、山の北鎌倉史跡巡りツアーノ内公会堂の講演会﹁街てきた﹁緑の洞門﹂を後地元住民からも親しまれのランドマークであり、市の開削計画に市民らが署名運動活動を振り返り、﹁鎌倉て、その保存を求めＪＲ北鎌倉駅沿いの素掘りのトンネルからはじまった。１９５て﹁北鎌倉緑の洞門という。１︱２０１６﹂展と題しを守る会／北鎌倉史年前掘られ民や新聞配達のバイクなたという。普段は周辺住㍍ほどで約トンネルは長さ約７㍍、高さ２㍍、幅２・５署名運動を行っている。人︶が跡研究会﹂︵会員日からて、所蔵作品を中心に三第１期は４月期に分けて展示する。文小林千穂写真松原省吾別される。ったときから繰り返し調日本に入ってきたのは明査、補修計画を立てているが、これまで具体的な治時代末。名の由来は茶からという。花として用いられること千利休にちなみ﹁利休どが頻繁に往き来する。先に花柄を立ててつぼみ梅﹂の名で知られるが、同会によると、市は年前、大船側で剥落があ静かに咲くリキュウバイの白い花ウメの花がそろそろ終わりに近づき、サクラの開花前の３月中旬ごろ、大巧寺の庭で静かに純白中国の北中部にかけて分布するバラ科ヤナギザの花を咲かせたリキュウやわらかい緑色の葉の地は北鎌倉駅周辺の景観 19 23 21 クラ属の落葉性低木。ウ和名はバイカシモツ安全対策はしていない。昨年７月、市の開削計メはバラ科サクラ属で区ケ。径４㌢ほどの五弁花画を知った同会は、当該と、長さ５㌢前後の楕円形 24 25 26 の葉の可憐さとは別物のように、木の幹にこぶしのようなこぶがある。 22 って行きたい﹂と話す。など。３５００円。 45 花言葉は﹁ひかえめな 10 26 79 60 26 11 保存か？取り壊しか？注目される近美鎌倉館 129 斎藤義重《鬼》油彩 27 85 11 ︵﹂鎌倉市山ノ内︶北鎌倉の景観や史跡へ美﹂﹁気品﹂。﹁緑の洞門﹂︵吉井瑞穂さん 23 バイ＝写真。 TEL 0467（24）8553 FAX 0467（23）1205 （８） 1部 108円第433号２０１５年（平成２７年）４月１日鎌倉朝日新聞社広告をお待ちしています地域の活性化のためにも