「現場で成功した 事例に学ぶ省エネ技術」 事例№ ③-6 タイトル 遅収料金 業種・業態 配送センター 事例の概要 電気料金の支払いが遅れていた為、遅収料金がかかっていた。 改善前 ○遅収料金と早収料金 デマンド監視装置を導入し、契約電力を67kW削減。 翌月、コストダウン確認をする為、電気料金の明細を 翌月 コストダウン確認をする為 電気料金の明細を 見せていただいたところ、遅収料金がかかっている事 が判明。 遅収料金 ・検針日の翌日から起算して・・・・20日目までに電気料金を 支払う場合(早収料金) ・検針日の翌日から起算して・・・・20日目以降に電気料金を 支払う場合(遅収料金) 139,660円 大口(500kW以上)の事業所で、 電気料金月額 約500万円程支払っておられる為、 3%であってもかなりの高額になる。 遅収料金は 電気料金の3%が翌月に請求されます。 改善後 早速 お客様に報告したところ、多数事業所分の電 気料金を本部で一括で支払っているのが原因とのこ とであった。 『遅収料金の制度については、知らなかった。すぐ に本部の経理に連絡し 今後 支払いが遅れない に本部の経理に連絡し、今後 様、注意する。』 削減電力 削減金額 削減効果 - kW 削減使用量 - kWh/年 CO2削減 - t-CO2/年 約 100,000 円/月 (支払いが遅れた場合) 備考 株式会社日本電気保安協会
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