股関節の違和感は足下に潜むアンバランス鬼のいたずら

股関節の違和感は足下に潜むアンバランス鬼のいたずら
来店のきっかけは、足の裏と踵が痛いので改善したいとのご要望であった。
良く話を伺ってみると、足の裏の痛みもさることながら股関節の周辺がなんだか詰まった感じ
がする、引っかかるような感じで歩きにくいとのお悩みがあった。行きつけの病院で理学療法
でのリハビリを受けているそうで、リハビリの先生(PT)は、大腿骨周辺の筋力をつけるように
アドバイスをくれて股関節周辺と太ももあたりをマッサージしてくれるそうだ。整骨院に行くとふ
くらはぎ辺りに電気治療器のパッドを貼り付けて治療をしてくれるそうだ。
しかし、それでもなかなか良くならず最近は歩くのも辛くなり外出の機会が少なくなり家の中で
も杖をついていなければ不安定な歩行になってしまうようだ。
状態を診てみると、左右の足の長さが異なるだけではなく左足に足首の関節の動きが硬直し
て体重が外側にずれるようにかかるようで、左足を前に振り出す事が出来なっている。
足首関節の動きを安定させる筋肉のストレッチと足関節の可動域の改善ストレッチを行うだけ
で写真右のように若干ポジションと関節の向きに変化が出た。
足の状態を改善する機能を持つインソールと左足の動きをより安定した動きになるようなイン
ソールを作成した。
これで、歩いてもらうとこれまで、足を前に振り出す事が出来なかった状態が、自然に前に振
り出せるように変わり、歩行時に両肩を上下に揺するような歩き方が変わり水平に進んで行く
歩行姿勢に改善されてきた。
股関節の変な圧迫感が消え、杖なしでもより安定した足運びが出来るようになった。
来店時の状態
4分のバランス改善ストレッチ後
股関節の動きは手術でスムーズになった様だが、足にかかるバランスが狂ったままだと股関
節周辺にくるアンバランスな圧迫は改善されない。また、足に乗る体重のバランスが狂ってい
るとどんなに、筋力をつけても、マッサージをしても大きく改善は望めない。
何故始めに足下のバランスを改善してからリハビリ指導をしてくれないのだろうか?
©2012 ASKEL Tokyo
千葉県の変形性股関節症でお悩みの方との改善チャレンジ
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インソール使用開始から3
インソール使用開始から3日目
まだ、通勤は車で職場では座っての仕事であまり立ってある事が無く改善のスピードは遅い
様だが、来店前に近くのスーパーを歩いただけでこれまで経験する事がなかった太もも内側
の筋肉が使える様になったようで軽い筋肉痛になっているとの報告があった。
足の状態は初日に比べ少しではあるが改善されている様に見える。
足下の動きが少しずつ改善されて体重が足に乗りやすくなると足首の関節の動く範囲も少し
ずつ広くなる様で、歩幅が少しずつ広くなっている様に見える。
インソール使用開始から7日目
少し歩き易くなった気がする様だが、歩く歩数が増えた分だけ足裏や踵にかかる負荷が増え
てきている様で、踵に痛みを感じる様になってきた。
前回は、足首関節の可動域を改善するための調整をしていたので、関節の可動域が広がっ
た様だが踵にかかる負荷が増えたようだ。
まずは、可動域が少し良くなった様なのでインソールを本来の状態に調整して踵にかかる痛
みを無くした。
これからは、脚の動きをより安定させるための太もも周辺の筋肉のトレーニングを毎日 2 分程
度、無理しないで少しずつ改善して行く事をお願いした。
©2012 ASKEL Tokyo
千葉県の変形性股関節症でお悩みの方との改善チャレンジ
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これまで横に足が出て体を揺する様な歩き方になっていたが足が前に出る様になってきてい
る。(定規をテーブルの上に立てて左右の常時の端を交互に上げて反対の端を支店にしてね
じりながら前に動かす動きに似ている)
これで股関節の動きが無理なく広がってくると股関節周辺の筋肉の状態も次第に良くなってく
ると思える。
20年の時間をかけてバランスを崩してきているので短期間で治るとは考えにくいがそれでも
少しずつでも歩き易くなり生活活動範囲が広くなってゆくとメンタル面でも効果が出来そうだ。
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股関節の違和感は足下に潜むアンバランス鬼のいたずら
来店のきっかけは、足の裏と踵が痛いので改善したいとのご要望であった。
良く話を伺ってみると、足の裏の痛みもさることながら股関節の周辺がなんだか詰まった感じ
がする、引っかかるような感じで歩きにくいとのお悩みがあった。行きつけの病院で理学療法
でのリハビリを受けているそうで、リハビリの先生(PT)は、大腿骨周辺の筋力をつけるように
アドバイスをくれて股関節周辺と太ももあたりをマッサージしてくれるそうだ。整骨院に行くとふ
くらはぎ辺りに電気治療器のパッドを貼り付けて治療をしてくれるそうだ。
しかし、それでもなかなか良くならず最近は歩くのも辛くなり外出の機会が少なくなり家の中で
も杖をついていなければ不安定な歩行になってしまうようだ。
状態を診てみると、左右の足の長さが異なるだけではなく左足に足首の関節の動きが硬直し
て体重が外側にずれるようにかかるようで、左足を前に振り出す事が出来なっている。
足首関節の動きを安定させる筋肉のストレッチと足関節の可動域の改善ストレッチを行うだけ
で写真右のように若干ポジションと関節の向きに変化が出た。
足の状態を改善する機能を持つインソールと左足の動きをより安定した動きになるようなイン
ソールを作成した。
これで、歩いてもらうとこれまで、足を前に振り出す事が出来なかった状態が、自然に前に振
り出せるように変わり、歩行時に両肩を上下に揺するような歩き方が変わり水平に進んで行く
歩行姿勢に改善されてきた。
股関節の変な圧迫感が消え、杖なしでもより安定した足運びが出来るようになった。
来店時の状態
4分のバランス改善ストレッチ後
股関節の動きは手術でスムーズになった様だが、足にかかるバランスが狂ったままだと股関
節周辺にくるアンバランスな圧迫は改善されない。また、足に乗る体重のバランスが狂ってい
るとどんなに、筋力をつけても、マッサージをしても大きく改善は望めない。
何故始めに足下のバランスを改善してからリハビリ指導をしてくれないのだろうか?
©2012 ASKEL Tokyo
千葉県の変形性股関節症でお悩みの方との改善チャレンジ
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インソール使用開始から3
インソール使用開始から3日目
まだ、通勤は車で職場では座っての仕事であまり立ってある事が無く改善のスピードは遅い
様だが、来店前に近くのスーパーを歩いただけでこれまで経験する事がなかった太もも内側
の筋肉が使える様になったようで軽い筋肉痛になっているとの報告があった。
足の状態は初日に比べ少しではあるが改善されている様に見える。
足下の動きが少しずつ改善されて体重が足に乗りやすくなると足首の関節の動く範囲も少し
ずつ広くなる様で、歩幅が少しずつ広くなっている様に見える。
インソール使用開始から7日目
少し歩き易くなった気がする様だが、歩く歩数が増えた分だけ足裏や踵にかかる負荷が増え
てきている様で、踵に痛みを感じる様になってきた。
前回は、足首関節の可動域を改善するための調整をしていたので、関節の可動域が広がっ
た様だが踵にかかる負荷が増えたようだ。
まずは、可動域が少し良くなった様なのでインソールを本来の状態に調整して踵にかかる痛
みを無くした。
これからは、脚の動きをより安定させるための太もも周辺の筋肉のトレーニングを毎日 2 分程
度、無理しないで少しずつ改善して行く事をお願いした。
©2012 ASKEL Tokyo
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これまで横に足が出て体を揺する様な歩き方になっていたが足が前に出る様になってきてい
る。(定規をテーブルの上に立てて左右の常時の端を交互に上げて反対の端を支店にしてね
じりながら前に動かす動きに似ている)
これで股関節の動きが無理なく広がってくると股関節周辺の筋肉の状態も次第に良くなってく
ると思える。
20年の時間をかけてバランスを崩してきているので短期間で治るとは考えにくいがそれでも
少しずつでも歩き易くなり生活活動範囲が広くなってゆくとメンタル面でも効果が出来そうだ。
©2012 ASKEL Tokyo
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