ビッグデータビジネス・コンソーシアム主催 ビッグデータビジネス・コンソーシアム主催 ●開催日時:2015年7月8日(火)13・00~16:20 ●会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23) 【趣旨】 経済産業省宮本情報政策課長、佐々木情報経済課長補佐、守谷情報処理振興課長補佐の勢揃いのなかで、 CPSがもたらすデータ駆動、CPS社会実現にむけたビッグデータの利活用とプラットフオーマの育成、 地方創生とIT活用スタートアップ戦略について紹介し、産学の先覚的参加者と議論する。 【特別講師】 1、経済産業省 商務情報政策局 情報政策課 宮本昭彦課長 【13:00~14:00 13:00~14:00】 00】 『CPSがもたらすデータ駆動社会への対応』 (1)IoTの普及とCPS社会の到来 (2)CPSとデータ駆動、人工知能等がもたらすもの、対応策 概要 IoT普及により、サイバー空間に実世界の状況が写しとられ、これを情報処理した結果が、 実世界の動きを制御するというCPS(Cyber Physical System)が現実化している。CPSが社会 のあらゆる領域に実装され、これに今後非連続劇な発展が予想されるAIが組みあわされるとき、これ までの社会とは異なるデータ駆動社会が出現することとなる。これにむけて必要となる官民における準 備、対応について、提言する。 2、経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 佐々木紀子課長補佐 【14:10~15:10】 14:10~15:10】 『ビッグデータ利活用の現状と今後』 (1)ビッグデータの経済活性化に果たす役割 (2)先進的なビッグデータ利活用事例、データ共有事例およびプラットフォーマの育成について 概要 CPS社会の実現には、分野・組織の壁を越えたデータの利活用、プラットフォーマの育成等 が不可欠。経済産業省の今までの取組み及び民間企業における先進的な取組み事例を紹介する。 3、経済産業省 3、経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 守谷 学課長補佐 【15:20~16:20】 15:20~16:20】 『ITスタートアップと地方創生 イノベーションシステムの実現に向けて』 (1)地方創生とITスタートアップの効果 (2)今後のスタートアップ政策 概要 雇用創出の約4割は、3年以内に開業した事業所であり、スタートアップ企業の雇用創出 効果は大きい。特に、ITを活用したスタートアップは、地方でも可能であり、地方の産業を活 性化し、雇用の創出を図る観点から、地域におけるITスタートアップの支援の仕組みを構築し ていくことが必要となっている。日本におけるスタートアップの現状と課題、そして、今後の政 府のスタートアップ促進政策について紹介する。
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