傷病手当金・各種年金(・障害年金等)(PDF)

生活費に関すること
傷病手当金 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat230/r124
療養のために仕事を休み、給料を受けられない場合に生活保障として傷病手当金を受けること
ができます。
<条件>
①
療養中であること
②
仕事につけないこと(労務不能であると医師が認めた場合)
③
連続して 4 日以上仕事を休むこと (4 日目からが支給対象)
④ 給料(報酬)の支払いがないこと
(給料を受けても傷病手当金の額よりも少ない時は、
その差額がでます)
<金額>
休業 1 日につき、標準報酬日額の3分の2。
<期間>
同一傷病で上記条件を満たす時、1 年 6 ヶ月の範囲内で受けられます。
<申請手続き> 傷病手当金請求書に事業主と医師の証明を受けて窓口に提出
<申請窓口>
管轄する全国健康保険協会の都道府県支部もしくは健康保険組合・共済組合
障害年金 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3253
病気や障害により労働や日常生活に制限が生じる場合の生活の保障として障害年金があります。
65歳の老齢基礎年金の受給権が発生する前に、下記の要件に該当する場合障害年金を受けるこ
とができます。
<受給要件>
① 障害の原因となった傷病の初診日が国民年金又は厚生年金保険の被保険者期間中であるこ
と
② 初診日の前日までに一定期間の保険料が納付されていること(免除期間も含めます)
③ 障害認定日(初診日から 1 年 6 ヶ月を経過した日)において障害の程度が法で定める障害
の等級に該当する状態であること または障害認定日以後 65 歳前に障害の等級に該当する
状態になった方
<年金額>
年金の種類(国民年金、厚生年金保険等)、障害の等級によって異なります。
<窓口>
・国民年金に加入中に初診日のある方 20 歳前に初診日のある方
…住所地の市町村役場の国民年金係
・厚生年金保険に加入中に初診日のある方
…現在勤務している事業所の管轄の年金事務所
住所地を管轄する年金事務所
または最後に勤務していたか、現在の