次期町長選 へ の 出馬 は 減反廃止に向けた取り組み

次期町長選への出馬は
を主な公約に掲げ、無投
よい、安心なまちづくり
総参加による健康で住み
質問 奥山町長は、町民
その所信をお伺いします。 事 業 ﹂
﹁人 材 育 成 と 地 域
るのか、決意があれば、
たび立候補する考えがあ
また、次期町長選に三
づくり及び健康づくり﹂
進﹂
﹁縄 文 の 女 神 活 性 化
﹁保小中一貫教育の推
﹁防災対策と克雪対策﹂
果敢に挑戦し、誠心誠意努力します
年2月に
り返り、公約の達成度等
選を含め7年数カ月を振
れました。就任以来、再
第 代舟形町長に就任さ
半ばであると思っており
を網羅した達成度は、道
ものもありますが、全体
分野、領域で達成された
誇りを持てるように、人
ように、生きがいと自信、 稲わら文化の伝承を
安心して元気に暮らせる
町民の皆さんが心豊かで
世代に思いを馳せながら、
これらの具現化のため次
町長 達成度については、 ﹁ふるさと応援事業﹂等、
票当選で平成
自己評価したら何点くら
ます。
した。稲わら文化の保存、
の継続﹂﹁雇用の創出﹂
﹁2期目までの政策課題
いう強い決意を込めて
いかなければならないと
計画をしっかり実現して
造∼﹂の第6次総合発展
支えあい∼新たな結の創
挑戦し、誠心誠意努力し
ただき、その任に果敢に
3期目に立候補させてい
のご協力を賜りながら、
の皆さん並びに議員各位
まちづくりのため、町民
ように、躍動感あふれる
と人とが絆を結び合える
稲わらを活用した文化
きました。
生産技術が引き継がれて
営み、いろいろな文化、
稲作を中心とした生活を
古来より農耕民族として
質問 わが国﹁日本﹂は
いと思います。その重要
保存伝承する意義は大き
俗に係る伝統的なものを
文化だけでなく民俗や風
と計画しており、稲わら
る縄文文化を町おこしに
文の女神﹂をはじめとす
伝承への町の考えは。
﹁結婚支援と子育て支
て参りたいと考えていま
もそのひとつであります。 性を十分に認識し、保持
のための取り組みを行な
地の面積は115ヘクタ
町長 町の農地の不作付
的な地域や町単位で多面
の取り組みでなく、広域
も行いながら、集落単独
件不利な農地は返され耕
町長 当町は、国宝﹁縄
援﹂﹁定住と移住促進﹂
す。
っていきます。
ールであり、今後も米価
的機能支払交付金を活用
作放棄地が拡大し里山が
保存のための取り組み
を行う
﹁農業・福祉・観光産業
の推進﹂﹁農商工観連携
俵 ﹂な ど 、生 活 や 生 産 の
﹁みの﹂や﹁わらじ﹂、
﹁米
低迷、農業就業者の高齢
し、農地保全の共同活動、
荒れてしまいます。農地
を自然に戻す取り組みと
学校給食を自給自足
にする取り組み
と﹂へ帰る子どもを育て
の良さを学び、﹁ふるさ
農業の素晴らしさ、舟形
を体験し、食の大切さ、
って作付けから収穫まで
小・中・地域が一体とな
の農地を利用して、保・
小学校前のバス車庫近く
されていたと思います。
田・畑への取り組みがな
より食農教育による学校
3年目、旧小学校では今
質問 小学校が統合して
土を愛する心を持つ子ど
統・文化を大切にし、郷
感謝の心と、郷土の伝
てもらい、子どもたちに
てることから農業を知っ
を食べるだけでなく、育
習で、単に地元の農作物
また、小学校の総合学
取り組んでいます。
体のものとして積極的に
り入れた給食と食育を一
画を定め、地産地消を取
営計画﹂の中に、食育計
町長 町では、﹁学校経
消にも役立っています。
しました。好き嫌いの解
を収穫し、給食等で活用
ーマン、トマト、枝豆等
ロコシ、ジャガイモ、ピ
に、サツマイモ、トウモ
す。平成
ぬき﹂を作付けしていま
4アールの水田に﹁はえ
りに挑戦﹂と題して、約
5年生は﹁おいしい米作
畑で野菜を栽培しており、
地産地消の給食と食
育を一体として取り
込む
ていくことが大事である
もを育てるため、食農教
年度はその他
と思います。今後の食育
育の一環として全学年で
道具として伝承してきま
による第6次産業の推
化、米の直接支払交付金
集落間で共同購入しコス
進﹂﹁交流人口の拡大﹂
の廃止等により、離農者
ト削減するなど、日本型
反制度の廃止により、条
が増加し、集落を構成す
して、その土地に合わせ
ラズベリー、ワラビの栽
培と生産販売に取り組ん
できています。
農地の荒廃防止と農地
の有効活用、農地集積等
いきます。
直接支払制度が利活用さ
ぜんまい、行者にんにく
など多くの山菜や薬用作
物を作付けて、町へ多く
の人に山菜取りに来ても
らうために、農業者と地
域住民と一緒に取り組む
べきではないか。
作放棄地の再生に向け、
て、根曲がり竹、ワラビ、 る人口も減少するものと
質問 休耕田を利用した根曲がり竹の栽培
れるよう指導を行なって
年以上続いた減
﹁出会い、ふれあい、
出馬表明をする奥山町長
いと考えていますか。
20
懸念されているなか、耕
40
わら細工教室
小学校北側の畑
の考えを伺います。
26
叶内 富夫 議員
15
佐藤 勇 議員
12
平成27年7月号
13 平成27年7月号
一 般 質 問
一 般 質 問
減反廃止に向けた取り組み
町単位で多面的機能支払交付金の活用を指導