私学助成と就学支援金制度の大幅拡充で学費負担の軽減

私学助成と就学支援金制度の大幅拡充で学費負担の軽減を!
署名にご協力
いただいた
おかげで
栃木県私学平均
栃木県私立高等学校等授業料減免制度
今年から保護者年収 350 万円未満に拡充!
平均年間授業料 \304,800
施設・設備費等
¥240,560
私学の授業料が高いのは、当たり前?
その一方で昨年
の経済的理由に
よる私立高校
退学者 18 名
(過去 6 年間で最多)
(合計 ¥545,360 )
年収 250 万円未満
年収 250~350 万円
年収 350~590 万円
年収 590~910 万円
就学支援金(国)
¥297,000
就学支援金(国)
¥237,600
就学支援金(国)
¥178,200
支援金(国)
¥118,800
年収 910 万円以上
県・学校
\11,400
県・学校
\67,200
家計負担
¥240,560
家計負担
¥240,560
家計負担 ¥367,160
家計負担 ¥426,560
全額家計負担 ¥545,360
*この他に平均して14万円を超える入学金がかかります。(全国私教連作成資料による)
「教育は無償」が世界の流れ。
ヨーロッパでは多くの国で私
学も主として公費=税金を使
って運営するのが当たり前に
なっています。子どもたちの学
びを社会で支えましょう!
医療費の自己負担
の金額は私立病院
でも公立病院でも
同じだよね!
Q : 学校ってなに?
A :「公教育」の場(教育基本法第6条)
私立学校も公立学校も同じ「公教育」の場としての「学校」だと法律にも定められ
ています。
Q : 学費や教育条件の公私間の格差はあたりまえ?
A :「教育の機会均等」
私学助成は「教育の機会均等」(憲法第 26 条)を実現する制度です。教育基本法第
8条には「国及び地方公共団体は、その自主性を尊重しつつ、助成その他の適当な
方法によって私立学校教育の振興に努めなければならない。」と定めています。
Q : 署名を集める目的はなに?
A : 私学助成を拡充し、保護者の学費負担を軽減して、子ども
たちの学ぶ権利を保障するため
私学助成には主に学校運営費補助と学費軽減措置があります。就学支援金も長年の
私学助成署名活動が実を結んだものです。
栃木県私学助成をすすめる会
連絡先(事務局)佐野日本大学学園教職員組合
〒327-0192 佐野市石塚町2555
Tel 0283(25)0111 (佐野日本大学高等学校)
Fax 0283(24)3440
e-mail: [email protected]
http://tochigi.6.ql.bz/index.html