２０１５年８月７日（金）第５２６号本号１㌻ ☆特別委員会日程固まらず 6 日理事懇談会が開かれましたが、特別委員会の日程は決まらず、次回理事懇談会は 10 日（月）におこなわれることになりました。連続木曜行動最高の 3 千人！ 6 日国会前総がかり行動実行委員会広島被爆 70 年の 6 日、戦争させない・9 条壊すな！総がかり行動実行委員会がよびかける連続木曜日行動は、衆議院第 2 議員会館前から参議院議員会館前の会場に、炎暑にも関わらず、参加者が次つぎ訪れ、先週の 2500 人を軽くこえ、この行動最高の 3000 人の参加者となりました。集会では、主催者があいさつを行いました。憲法今日同センターの鎌田さん（全商連副会長）は自らの満蒙開拓団の少年時代を語り戦争法案を必ず廃案へと訴えました。福山さん（1000 人委員会）は、フランコの独裁を許さないスペインの国民がかかげた「ノー・パサラン」（やつらを通すな）を引き、安倍政権を通すなと訴えました。高田さん（解釈で憲法 9 条を壊すな！実行委員会）は総がかり行動実行委員会の呼びかけに応えた粘り強い運動が、6・4 憲法審査会での憲法学者の発言を含め、新しい大きなさまざまな変化を励まし促してきたことを強調しました。稲葉さん（自立生活サポートセンター・もやい理事）、山岸さん（日弁連憲法問題対策委員会本部長代行）、奥田さん（ＳＥＡＬＤｓ）が連帯あいさつを述べました。稲葉さんは自ら被爆 2 世であることを表明、父母の苦難を紹介し怒りをこめて戦争法案を告発しました。奥田さんは、ＳＥＡＬＤｓにかけられている自民党議員らの「戦争に行きたくない勝手な理屈」などと攻撃されていることに、「ならばこの法案が危険な戦争法だということを認めていることでではないか」と反論、盛んな拍手を浴びました。日本共産党辰巳参議院議員、広田民主党参院議員、吉田社民党参院議員が国会報告し、院安保（戦争）法案以外の連帯したたたかいの強化の決意を表明しました。秘密保護法廃止！戦争法案廃案！ 12 月 6 日を忘れない国会行動「秘密保護法」廃止へ！実行委員会「秘密保護法」廃止へ！実行委員会は 6 日、秘密保護法成立が強行された 2013 年 12 月 6 日を忘れない行動を毎月 6 日続けています。 8 月 6 日は衆議院第 2 議員会館前に 70 人が参加し集会を行い、コールをあげました。集会では前日衆院法務委員会で強行された盗聴法改悪に対する告発もされました。日本共産党の清水衆院議員が、秘密法廃止と盗聴法めぐる報告と参議院段階でのたたかいについて述べました。集会後、国会内で開かれた「秘密保護法と戦争法案を考える院内集会」には会場一杯の 60 人が参加しました。 8 月「9 の日」宣伝行動は 8 月 9 日（日）10 時 30 分から 12 時新宿駅西口