ドライエア供給システム 低露点空気製造 局所低露点化技術 単段ロータで露点−70℃製造が可能 局所低露点化技術による省エネルギー化 2011.9 名称 ドライエア供給システム 概要 拡大する二次電池市場において、製造環境に必要なドライエアの製造は一般の空調機に比べ て大きなエネルギーを必要とし、生産される電池のコストにも影響を与えます。 当社のドライエア供給システムは、クリーンルームにおける局所清浄化ノウハウを応用した 局所低露点化技術(特許出願中)により、従来方式に比べて大きな省エネルギー性を有してお ります。 ドライエア製造装置 加熱コイル 排気 F ドライブースによる局所低露点 化により、ドライエア供給シス テムのコンパクト化、省エネル ギー化を実現。 再生ファン 外気処理ユニット 処理ファン 外気 低露点空気 F 冷却コイル 除湿ロータ 搬送ダクト 還気 室間差圧に よる排気 ドライブース 局所低露点エリア 低露点室 装置排気 前室 生産装置 (室外、又は ブース内に排気) 用途 ・リチウムイオン二次電池製造環境 ・低露点雰囲気を必要とする生産装置 特徴 ・ ドライエア製造装置は、除湿ロータを単段で搭載した装置にて露点−70℃以下を供給可能。 (除湿ロータを二段で搭載した装置にて、露点−90℃以下を供給可能) ・ 局所低露点化技術により、従来方式に比べて高い省エネルギー性を実現。 2011.9 資料 No.RDC-b026
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