平成 27 年度福岡大学市民カレッジ 福岡大学人文学部ドイツ語学科・福岡大学エクステンションセンター共催 ドイツ語クラブ「シュタムティッシュ」企画 映像にみるヨーロッパ文化( 映像にみるヨーロッパ文化(ドイツ語圏) ドイツ語圏) 2013 年度前期より、学期期間中は毎月、福岡大学中央図書館多目的ホールで「ドイツ語映画鑑 賞会」を実施しています。 (主催は福岡大学人文学部ドイツ語学科、企画・運営は大学公認愛好会 日: 2015 2015年 年10月 10月1日(木) 時: 18: 21: :00(開場 17:30) :30) 18:00~ 00~21 所: 福岡大学図書館 多目的ホール 多目的ホール * お問い合わせ: 福岡大学エクステンションセンター 「ドイツ語クラブ(Stammtisch) 」 。 )同年 10 月からは福岡大学市民カレッジ「映像にみるヨーロ 代表電話:(092)871-6631(内線 4622・4623)/ FAX:(092)871-6726 ※市民カレッジに関するお問い合わせは、8 時 50 分から、平日 16:50、土曜 12:35 までにお願いします。 ッパ文化(ドイツ語圏) 」として一般市民の皆様にも講座を公開できるようになりました。 月に一度、ドイツ語映画を一緒に楽しみませんか? 毎回、映画についての簡単な導入・説明が 付いていますので、ドイツ語映画を見るのは初めてという方も安心です。ドイツ語学習者は、ドイ * 映画会の情報は福岡大学人文学部ドイツ語学科 HP もご覧ください。 http://www.hum.fukuoka-u.ac.jp/index.php?ger/film.html ツ語圏の文化を目で見て耳で聞く良いチャンス! ドイツ語を勉強していなくても日本語字幕付き なので大丈夫! 飛び入り参加も大歓迎(入場無料 入場無料です)! みんなで感動を共有しましょう。友人 入場無料 知人をお誘い合わせのうえ会場にお越しください。 (参加のお申し込みは、当日、会場へ直接お越しに 参加のお申し込みは、当日、会場へ直接お越しに あらすじ なってからでかまいません。 ) いまや孫もいる大家族のおじいちゃんになった。そんなある日、フセインがトルコに土地を買ったので故郷へ 第 21 回上映作品 福岡大学教育・臨床心理学科 伊藤亜希子先生のオススメ 『おじいちゃんの里帰り』 おじいちゃんの里帰り』 1960 年代にトルコからドイツに移り住んだフセインは、家族を支えるため 50 年間がむしゃらに働き続け、 戻ると言い始める。家族は反対するが、フセインの故郷への思いに押し切られ、家族全員でトルコへ“里帰り” をすることに。3 世代それぞれが悩みや想いを胸に、故郷トルコへの旅が始まった。 構想 10 年、実体験に基づく感動の家族ドラマ! 家族とともにトルコからドイツへ移住したフセインじいちゃんの、半世紀に及ぶ涙ぐましいまでの奮闘ぶり と、彼が新世代の家族へとバトンタッチをしていく姿を、優しくユーモラスに綴る笑いと涙の感動作。女性監 督ヤセミン・サムデレリと実妹ネスリンが脚本を担当。実体験をもとに 50 回以上の推敲を重ねて完成した。 Almanya-Willkommen in Deutschland 作品が公開されるや、民族、文化、世代を越えて大きな共感を呼び、ドイツで約 7 カ月ものロングラン上映、 監督: 監督:ヤセミン・サムデレリ 脚本: 脚本 :ヤセミン&ネスリン・サムデレリ 制作: 制作:アニー・ブルンナー アンドレアス・リヒター ウルズラ・ヴェルナー 150 万人動員の大ヒットを記録。第 61 回ベルリン国際映画祭での上映、第 7 回ドイツアカデミー賞の銀賞と 最優秀脚本賞のW受賞をはじめ、国内外で数多くの映画賞にも輝いている。 第二次世界大戦後にドイツの経済成長を支えたトルコ系移民は、多文化社会となった現代ドイツにおいて移民 たちの多くを占めています。言語、習慣、宗教などの異なる文化的背景を持ってドイツの社会に生きるというこ とはどのようなことなのでしょうか。ドイツ社会の「多様性」の一端について、みなさんと一緒に映画を楽しみ ながら、考えていきたいと思います。 CAST: (福岡大学人文学部教育・臨床心理学科 伊藤亜希子) ヴェダット・エリンチン ラファエル・コスーリス ファ-リ・オーゲン・ヤルディム 制作国:ドイツ 制作国: 制作年:2011 年 制作年 時間:101 分 時間 言語:ドイツ語、トルコ語 言語 (日本語字幕) 3000 キロの遥か彼方へ……おんぼろバスで“里帰り”! それは、未来へ続く旅のはじまりだった。
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