PDF形式:85KB - 中部学院大学・中部学院大学短期大学部

中 部学 院大 学学 位規 則
(目
的)
第1 条 こ の規 則は、 中部 学院 大学 (以下 「本 学」 とい う)が 授 与す る学位 につ い
て 必要 な事 項を 定め るこ とを 目的 とす る。
(学 士の 学 位授 与)
第2 条
本学 を卒 業し た者 に対 し授 与す る学 位は 、学 士とし 、 その 専攻分 野の 名
称 は、 次の とお りと する 。
学
部
学
科
専攻 分野 の名 称
人間 福 祉学 部
人 間福 祉学 科
社 会福 祉学
教育 学 部
子 ども 教育 学科
教 育学
看護 リ ハビ リテー ショ ン学 部
理 学療 法学 科
理 学療 法学
看 護学 科
看 護学
経 営学 科
経 営学
経営 学 部
(修 士の 学 位授 与)
第3 条
本学 大学 院の 修士 課程 を修 了し た者 に授 与す る学位 は 、修 士とし 、そ の
専 攻分 野の 名称 は次 のと おり とす る。
研
究
科
人間 福 祉学 研究科
専
攻
人 間福 祉学 専攻
専 攻分 野の名 称
社 会福 祉学
(博 士の 学 位授 与)
第4 条
本学 大学 院の 博士 課程 (後 期)を 修了 した 者に 授与す る 学位 は、博 士と し、
そ の専 攻分 野の 名称 は次 のと おり とす る。
研
究
科
人間 福 祉学 研究科
専
攻
人 間福 祉学 専攻
専 攻分 野の名 称
社 会福 祉学
(修 士学 位 申請 論文の 提出 )
第5 条
第3 条に より 修士 の学 位を 取得 しよ うと する 者は、 所 定の 期日ま でに 修
士 学位 申請 論文 及び その 他必 要書 類を 添え て、 研究 科長を 経 て、 学長に 提出 し
な けれ ばな らな い。
2
本学 大学 院学 則第 18 条第 2項 の定 めに より 本大 学院に 1 年以 上在学 し、 特
に 優れ た研 究業 績を 上げ た者 は、 修士 学位 申請 論文 を提出 す るこ とがで きる 。
第6 条
提出 する 修士 学位 申請 論文 は、正本 1部 及び、副 本 2部 とする。ただ し、
必 要に 応じ て参 考文 献等 を添 付す るこ とが でき る。
2
審査 のた め必 要が ある とき は、 研究 科会 議は 、修 士学位 申 請論 文の訳 文及 び
参 考論 文並 びに 標本 等の 審査 資料 を提 出さ せる こと ができ る 。
- 1-
(修 士学 位 申請 論文の 受理 )
第7 条
修士 学位 申請 論文 の受 理は 、研 究科 会議 の議 を経て 、 学長 が決定 し、 研
究 科会 議に その 審査 を付 託す る。
(修 士学 位 申請 論文の 審査 及び 最終 試験 )
第8 条
修士 学位 申請 論文 の審 査を 付託 され た研 究科 委員会 は 、第 5条に 定め る
修 士学 位申 請論 文の 審査 及び 最終 試験 を次 の各 号の 手続き に よっ て行う 。
(1) 研 究科 会議 は、本大 学院 の教 員の 中か ら審 査委 員3名 以 上(うち 1名 を主 査
とす る。)、を選 出す る。ただ し、必要 と認 めた とき は、他の 大学 院又 は、研
究所 等の 教員 等を 審査 委員 に加 える こと がで きる 。
(2) 審 査委 員は 、修 士学 位申 請論 文の 審査 及び 最終 試験を 行 う。 最終試 験は 、
修士 学位 申請 論文 を中 心に これ に関 連あ る研 究領 域につ い て、 口頭試 問又 は
その 他の 方法 によ って 行う 。
(3) 修 士学 位申 請論 文及 び最 終試 験の 合否 は、 主査 が他の 審 査委 員の意 見を 聴
取し て決 定す る。
(4) 審 査委 員は 、そ の学 年度 末ま でに 論文 審査 及び 最終試 験 を終 了し、 修士 学
位申 請論 文及 び最 終試 験の 結果 を研 究科 会議 に報 告する 。
(課 程に よ る博 士学位 申請 論文 の提 出)
第9 条
第4 条第 1項 によ り博 士の 学位 を取 得し よう とする 者 は、 所定の 期日 ま
で に博 士学 位申 請論 文及 びそ の他 必要 書類 を添 えて 、研究 科 長を 経て、 学長 に
提 出し なけ れば なら ない 。
2
本学 大学 院博 士課 程( 後期 )に 3年 以上 在学 して 満期退 学 した 者が、 博士 の
学 位を 取得 しよ うと する 場合 は、 退学 して 3年 以内 に再入 学 のう え、提 出し な
け れば なら ない 。そ の場 合は 、前 項の 定め によ るも のとす る 。
3
本学 大学 院学 則第 18 条の 2第 2項 の定 めに より 本大学 院 博士 課程(後 期)に
1 年以 上在 学し 、特 に優 れた 研究 業績 を上 げた 者は 、博士 学 位申 請論文 を提 出
す るこ とが でき る。
第10条
削除
第11条
削除
(課 程に よ る博 士学位 申請 論文 の受 理)
第12条
博士 学位 申請 論文 の受 理は 、研 究科 会議 の議 を経て 、 学長 が決定 し、 研
究 科会 議に その 審査 を付 託す る。
第13条
削除
(課 程に よ る博 士学位 申請 論文 の審 査及 び最 終試 験)
第14条
博士 学位 申請 論文 の審 査を 付託 され た研 究科 会議は 、 第9 条に定 める 博
士 学位 申請 論文 の審 査及 び最 終試 験を 次の 各号 の手 続きに よ って 行う。
(1) 研 究科 会議 は、本大 学院 の教 員の 中か ら審 査委 員3名 以 上(うち 1名 を主 査
とす る。)を選 出す る。た だし、必要 と認 めた とき は、他 の大 学院 又は 研究 所
等の 教員 等を 審査 委員 に加 える こと がで きる 。
(2) 審 査委 員は 、博 士学 位申 請論 文の 審査 及び 最終 試験を 行 う。 最終試 験は 、
博士 学位 申請 論文 を中 心に これ に関 連あ る研 究領 域につ い て、 口頭試 問又 は
その 他の 方法 によ って 行う 。
(3) 博 士学 位申 請論 文及 び最 終試 験の 合否 は、 主査 が他の 審 査委 員の意 見を 聴
取し て決 定す る。
(4) 審 査委 員は 、博 士学 位申 請論 文提 出か ら1 年以 内に、 論 文審 査及び 最終 試
験を 終了 し、博 士学 位申 請論 文及 び最 終試 験の 結果 を研 究科 会議 に報 告す る。
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ただ し、 特別 の事 由が ある とき は、 研究 科会 議の 議をも っ て、 その期 間を 延
長す るこ とが でき る。
(5) 前 号の 規定 によ り期 間を 延長 する とき は、 その 旨を直 ち に学 位の申 請者 に
通知 する 。
(学 位授 与 の議 決)
第15条
研究 科会 議は 、第 8条 第4 号又 は第 14 条第 4号の 報 告に 基づき 、学 位
を 授与 する こと につ いて の可 否を 議決 する 。
2
前項 の議 決は 、研 究科 会議 の構 成員 の3 分の 2以 上が出 席 し、 出席者 の3 分
の 2以 上の 賛成 がな けれ ばな らな い。
3
研究 科会 議が 第1 項の 決定 を行 った とき は、 その 議決に つ いて 、文書 をも っ
て 学長 に報 告し なけ れば なら ない 。
(学 位の 授 与)
第16条
学長 は、 前条 第3 項の 報告 に基 づき 、学 位を 授与で き ると 認めた 者に は
学位 記 を授 与し、 学位 を授 与で きな い者 には その 旨を 報告 する 。
(文 部科 学 大臣 への報 告)
第17条
学長 は、 博士 の学 位を 授与 した とき は、 当該 博士の 学 位を 授与し た日 か
ら 3月 以内 に、 所定 の学 位授 与報 告書 を文 部科 学大 臣に提 出 する ものと する 。
(博 士学 位 申請 論文趣 旨の 公表 )
第18条
学長 は、 博士 の学 位を 授与 した とき は、 当該 博士の 学 位を 授与し た日 か
ら 3月 以内 に、 その 論文 の内 容の 要旨 及び 論文 審査 の結果 の 要旨 をイン ター ネ
ッ トの 利用 によ り公 表す るも のと する 。
(博 士学 位 申請 論文の 公表 )
第19条
博士 の学 位を 授与 され た者 は、 当該 博士 の学 位を授 与 され た日か ら1 年
以 内に 当該 博士 の学 位の 授与 に係 る論 文の 全文 を公 表する も のと する。 ただ
し 、当 該博 士の 学位 を授 与さ れる 前に 公表 した とき は、こ の 限り ではな い。
2
前項 の規 定に かか わら ず、 博士 の学 位を 授与 され た者の や むを 得ない 事由 が
あ ると きは 研究 科会 議の 承認 を得 て、 当該 博士 の学 位の授 与 に係 る論文 の全 文
に 代え て、 その 内容 を要 約し たも のを 公表 する こと ができ る 。こ の場合 にお い
て 、本 大学 はそ の論 文の 全文 を求 めに 応じ て閲 覧に 供する も のと する。
3
前項 に規 定す る研 究科 会議 の承 認を 得た やむ を得 ない事 由 が消 滅した 者は 、
当 該や むを 得な い事 由が 消滅 した 日か ら1 年以 内に 、当該 博 士の 学位の 授与 に
係 る論 文の 全文 をイ ンタ ーネ ット の利 用に より 公表 するも の とす る。た だし 、
引 き続 き別 のや むを 得な い事 由が 発生 した 場合 には 、前項 の 規定 を準用 する 。
4
第1 項の 規定 によ り、 公表 する 場合 は、 当該 論文 に「中 部 学院 大学審 査学 位
論 文」 と、 また 前項 の規 定に より 公表 する 場合 は、 当該論 文 の要 旨に「 中部 学
院 大学 審査 学位 論文 の要 旨」 と明 記し なけ れば なら ない。
(学 位名 称 の使 用)
第20条
本学 の学 位を 授与 され た者 が、 学位 の名 称を 用いる と きは、「中 部学 院
大学 」と 付記 しな けれ ばな らな い。
(学 位授 与 の取 消)
第21条
本学 にお いて 学位 を授 与さ れた 者が 、不 正の 方法に よ り学 位の授 与を 受
けた 事 実が あった とき、又 は学 位の 名誉 を汚 辱す る行 為が あっ たと きは、学 長
は、学士 の学 位に あっ ては 大学 教授 会の、修 士又 は博 士の 学位 にあ って は研 究
科 会議 のそ れぞ れ3 分の 2以 上の 出席 及び 出席 者の 4分の 3 以上 の賛成 の議 決
に 基づ いて 、す でに 授与 した 学位 を取 り消 し、 学位 記を返 還 させ 、かつ 、そ の
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旨 を公 表す るも のと する 。
第22条
学位 記及 び学 位申 請関 係書 類の 様式 は、 別に これを 定 める 。
第23条
この 規則 の施 行に 関し 必要 な事 項は 、細 則で 定める 。
附
則
[2001年3月19日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2001年 4月 1日 より 施行 する 。
附
則
[2003年 3月18日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2003年 4月 1日 より 施行 する 。
附
則
[2005年 3月17日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2005年 4月 1日 より 施行 する 。
附
則
[2005年12月14日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2006年 4月 1日 より 施行 する 。
附
則
[ 2007年3月19日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2007年 4月 1日か ら施 行す る。
附
則
[ 2007年9月26日理 事会 議決 ]
こ の規 則は、2007年 9月 26日 より 施行 する。た だし、第 9条 第2 項の 規定 は2 0
03 年度 入学 生よ り適 用す る。
附
則
[ 2008年3月19日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2008年 4月 1日か ら施 行す る。
附
則
[ 2010年12月15日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2010年 12月 15日 から 施行 し、 2010年10月1日か ら適 用す る。
附
則
[ 2011年5月30日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2011年 5月 30日 から 施行 する 。
附
則
[ 2012年3月12日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2012年 4月 1日か ら施 行す る。
附
則
[ 2013年3月11日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2013年 4月 1日か ら施 行す る。
附
則
[ 2013年9月25日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2013年 9月 25日 から 施行 し、 2013年4月 1日 から 適用 する 。
附
則 [2014年3月 13日 理事 会議 決]
こ の規 則は、2014年 4月 1日より 施行 す る。ただし、2014年 3月31日に 人間 福祉 学
部及 びリ ハビ リー ショ ン学 部に 在学 する 者及 びこ れら の学生 に 相当 する年 次に 編
入す る者 に係 る学 位の 授与 につ いて は、 改正 後の 規程 第2条 の 規定 にかか わら ず
従前 の例 によ る。
附
則
[ 2015年3月16日理 事会 議決 ]
こ の規 則は 、2015年 4月 1日か ら施 行す る。
- 4-
別記
様式 1(第 2条 の規定 によ り授 与す る学 位記 の様 式)
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本学 人間 福祉 学部 人間 福祉 学科 所定 の課 程を 修め 本学を 卒 業し たので 、
学 士(社 会福 祉学)の 学位 を授 与す る。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
)
印
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本学 教育 学部 子ど も教 育学 科所 定の 課程 を修 め本 学を卒 業 した ので、 学
士 (教 育 学)の学 位を 授与 する 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
)
印
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本学 看護 リハ ビリ テー ショ ン学 部理 学療 法学 科所 定の課 程 を修 め本学 を
卒 業し たの で、 学士 (理 学療 法学 )の学 位を 授与 する 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
)
印
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本学 看護 リハ ビリ テー ショ ン学 部看 護学 科所 定の 課程を 修 め本 学を卒 業
し たの で、 学士 (看 護学 )の学 位を 授与 する 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
- 5-
)
印
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本学 経営 学部 経営 学科 所定 の課 程を 修め 本学 を卒 業した の で、 学士(経
営 学)の 学位 を授与 する 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
- 6-
)
印
別記
様 式2 (第3 条の 規定 によ り授 与す る学 位記 の様 式)
第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本大 学院 人間 福祉 学研 究科 所定 の単 位を 修得 し学 位論文 の 審査 及び最 終
試 験に 合格 した ので 、修 士(社会 福祉 学)の 学位 を授 与する 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
)
印
様 式3 (第4 条第 1項 の規 定に より 授与 する 学位 記の 様式)
甲第
学
位
号
記
(氏
名)
年
月
日
本大 学院 人間 福祉 学研 究科 所定 の研 究指 導を 受け 学位論 文 の審 査及び 最
終 試験 に合 格し たの で、 博士 (社 会福 祉学 )の学 位を 授与す る 。
年
月
日
中 部学 院大 学学 長
( 学 長 名
- 7-
)
印