海外研修旅行に参加して 平成 27 年 7 月 6 日 団長 アパグループ取締役 梅田 浩司 6 月 17 日(水)より 4 日間、勝兵塾・ACC・FC・PH 合同海外視察研修旅行が実施され、代表、 ホテル社長をはじめとした総勢 89 名が参加し、インドネシア・バリ島を訪れました。 初日は空港到着後、ホテルにチェックインし、歓迎パーティーにて顔合わせ懇親会が開催され ました。懇親会の中では、「凛として愛」感想文コンクールで最優秀賞を受賞して参加された、 東京都在住 40 代男性・会社役員 大林氏の表彰式も取り行われました。 元谷代表からは、「インドネシアは 350 年間に渡りオランダの植民地支配を受けてきた。 先の大戦中に日本軍が植民地支配から解放したが、日本敗戦後、オランダが再度植民地化しよう と侵攻した際に、インドネシア独立のため日本兵が残って戦い、約 700 人が戦死したことを日本に いる日本人のほとんどが知らない。本当の歴史はどうだったのかを知る旅行にしたい」という旅の目 的を述べられました。 2 日目はバリ島でインドネシア独立のために戦った日本の先人達の足跡を視察しました。 戦前からバリ島に住み、日本軍と現地住民の仲介役として、バリ島の住民から「日本の父」と呼ばれ るまでに信頼され、日本敗戦後、インドネシア独立の約束を守れなかった自責の念で自決された 三浦譲翁の墓や、インドネシア独立軍に武器の使い方を教え、自身も独立軍と一緒に戦い、バリ 島の英雄として戦死された 2 人の日本兵(松井兵曹長・荒木兵曹)の記念碑・記念像も訪れ、 マルガ英雄墓地では、独立戦争の戦死者 1,372 名を祀っている墓地内にある 12 名の日本兵の墓 を慰霊する旅となりました。 3 日目の夕食会(パーティー)では、元谷代表より「こうした海外研修旅行が出来たのは、 アパグループが事業活動と真実の近現代史を知り日本の誇りを取り戻す活動の両輪で活動して いるからであり、ACC や勝兵塾塾生、FC・PH オーナーともっと連帯感を持って共存共栄していき たい」というお言葉がありました。参加者の方々からは、「直接戦跡に赴くことで、教科書やメディア が報じない歴史の真実に触れ、日本人としての誇りを改めて感じることができた」というスピーチや、 海外版アパカップゴルフコンペの結果報告をしていただき、アパグループと ACC 会員、勝兵塾塾 生、FC・PH オーナーとの連帯感を更に深めることができた素晴らしい旅行となりました。 ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。 平成27年度 春季 勝兵塾・ACC・FC・PH 合同海外研修「インドネシア・バリ島4日間」の旅 歓迎パーティーでの代表ご挨拶【1日目】 マルガ英雄墓地にて記念撮影【2日目】 松井兵曹長・荒木兵曹記念碑前にて 村長との記念撮影【2日目】 松井兵曹長・荒木兵曹記念碑前にて【2日目】 三浦襄翁の墓にて 【2日目】 さよならパーティーでの懇親会 【3日目】 マルガ英雄墓地にて 【2日目】 三浦襄翁の墓にて 【2日目】
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