・ボランティアを始めたきっかけは? 定年退職後に地域に対しての交流と

VOL・24(毎季節発行) 発行:社会福祉法人 新宿区社会福祉協議会
淀橋ボランティア地域活動サポートコーナー
ひまわりホーム
利用者 飯田さん
西新宿にある、身体障害者福祉ホーム
昔は家族が移動の介助をして
「ひまわりホーム」で、趣味を活かして将棋の
くれ将棋道場に行けましたが、
相手をしている、山住さんをご紹介します。
現在は人と対戦する機会がな
く、ゲームで将棋をしていまし
・ボランティアを始めたきっかけは?
定年退職後に地域に対しての交流とお礼として始めました。
た。今は山住さんが部屋に来て
くれるので、より将棋を楽しむ
・今の自分にとってボランティアとはなんですか?
ボランティアは“させて頂いている”との思いです。ボランティア
ことが出来ています。
だからと、遠慮されないように気をつけながら、自分の得意分野で、お役に立てばと思っています。
・ボランティアに興味を持っている人にメッセージをお願いします。
“人の役に立ちたい”という想いを行動に移してみませんか。お金では決して買えないものが得ら
れます。自分自身のためにもボランティアをしてみるという視点をもってみてはいかがでしょうか。
北新宿にある高齢者施設
利用者として通っていた角筈
「せらび新宿」でいけばなの
図書館で、サポーターとして、本
講師をされている澤田さんを
の補修作業を中心に活動中の
ご紹介します。
佐藤さんをご紹介します。
・ボランティアを始めたきっかけは?
知人に声をかけて頂いて始めました。
・ボランティアでやりがいを感じる時は?
利用者の方と関わることで笑顔を見ると嬉しい
です。何歳になっても何かを作りあげる喜びがあ
ることをあらためて確認しました。
・今の自分にとってボランティアとは?
気付きの場でしょうか。普段は上達する事を目
的にする人にお稽古をしてきましたが、花を触る
ことで笑顔になる瞬間を拝見
して、花をいけることの意味
を考えるきっかけにもなりま
した。
・ボランティアを始めたきっかけは?
退職後、ひとりで家にいるより外に出て会話した
いと思っていた時、社協のボランティア情報紙「し
ずく」を見て相談に行きました。
・ボランティア活動を続けるための秘訣は?
活動日を生活の一部として取り込んでいます。決
まった日時にきちんと活動することが気持ちの張
りにつながっています。
・今の佐藤さんにとってボランティアとは?
年齢を重ねても社会と関わって
いること、図書館職員の方々に支
えられながらでも少しはお役に立
てているかと思えることは自分自
身の喜びです。
毎月第4日曜日に地域で暮らす高齢者等を
ゆいまーるは、乳児・幼児の親子を対象に、
対象に、食事会や茶話会、勉強会を行ってい
家庭的な雰囲気の中でのんびりと過ごし、季
るサロンです。
節ごとの遊びを楽しむサロンです。
活動を開始して早16年!最近では口コミ
ゆいまーるは沖縄の言葉で『助け合い』を
意味しています。支えあいの輪が広がること
で参加者も増えています!
を願ったネーミングです。
場所:柏木地域センター調理室
場所:個人宅・北 1 児童館・北2児童館
参加費:600円
ボランティアは、はじまる・つながる・ひろがる・気づきの体験。多くの出会いと発見を!
新宿ボランティア・市民活動センターでは、毎週火曜日、土曜日にボランティア相談日を設け
ています。また、淀橋ボランティアコーナーでも随時相談を受けております。
地域見守り協力員 (柏木・角筈地区)
地域の支えあい活動として情報紙「ぬくもり
だより」の配布をしながら、玄関先での挨拶や
声かけを通して地域で高齢者の生活を見守ります!
内容:月 2 回程度、高齢者の見守り・声かけ
有料老人ホーム「せらび新宿」(柏木)
内容:お話し相手・レクリエーション補助など
以前「ボランティアの声」に登場
した佐藤秋穂さん、木川さんも
活躍中!
よりみちサロン (角筈)
内容:障害者と子どもの交流のサポートなど
新宿区社会福祉協議会 ■ 新宿ボランティア・市民活動センター(地域活動支援課)
【開所時間】8:30~17:00(月~土)※日・祝祭日・年末年始休み ※火曜日のみ 19 時まで開所
【場所】新宿区高田馬場 1-17-20
【E-Mail】[email protected]
【TEL】03-5273-9191
【FAX】03-5273-3082
新宿区社会福祉協議会 ■ 淀橋ボランティア・地域活動サポートコーナー
【開所時間】10:00~17:00(月~金)※12:00~13:00 を除く※土・日・祝祭日・年末年始休み
【場
所】新宿区北新宿 2-3-7(柏木特別出張所内)【TEL・FAX】03-3363-3723