科学 (TryScience) の祭典 1

IBM が提供する利用可能なボランティア活動より
科学 (TryScience) の祭典 1
音を感じてください!イオンを動かしてください!ビー玉マシンを作ってください!すべては如何
に科学が自分たちの生活に影響を与えているかということを体験を通じて子供たちに理解して
もらうためのものです。地域のボランティア・チームを主導するか、チームに加わり、事前に企
画されている 3 つの楽しい科学実験を通して 7 ~ 8 歳の生徒たちを指導してください。学校の
規模に応じて、1 ~ 2 時間のクラスルーム形式のワークショップを 2 ~ 3 回開き、子供たちに
もっと詳しく科学を学びたくなるような経験をしてもらいます。
影響を与えよう!
対
象者: 7 ~ 8 歳の生徒。この活動は、クラスルーム、課外プログラム、地域の青少年センターで実施すること
ができます。
体
験型の材料を使って教わると、子供たちはしっかりと科学を習得します。同時に、読み書き、算数、語学など
の教科でも成績が良くなります。
ボ
ランティアの方は、他の人を手伝いながら経験するうちに、状況についての共通認識を得られるようになりま
す。
適任者
「科学(TryScience)の祭典」には、学校経営陣と連絡を取る、材料を準備する、生徒たちと作業をするなど、さまざ
まな役割があります。学齢児童を持つ親である方にも最適な活動ですが、以下のことを楽しめるボランティアの方
であればどなたにも適しています。
たくさん対話をしながら、グループ活動を引率すること
基礎科学、そしてそれを楽しいものにすること
低学年の生徒に教えること
参加内容
チ
ーム・リーダー: 学校へのアイデアの提示と学校との調整、ボランティアたちとの連絡、スケジュールの作成
(3 日間)
クラスルームのボランティア: クラスルームでの活動 (1 日)
準備チームのボランティア: 実験材料の収集 (5 時間)
「子供たちがある概念を理解し始めるのを見るのは、掛け替えのない経験です。『科学
(TryScience)の祭典』は、科学を楽しいものにするという素晴らしいプログラムです。私たちは、
子供たちの生涯にわたって役に立つさまざまな道を開いているのだと思います。」
アミー H.、IBM ソフトウェア・エンジニア兼ボランティアのコメント
手順
1
ーム・リーダー: 「科学(TryScience)の祭典」に関心を寄せそうな地域の学校を特定し、
チ
教師や校長にアイデアを提示して、スケジュールの合意を得ます。
2
3
ボランティア・チーム (2 ~ 4 人) に加わるか、チームを結成します。
のボランティアと一緒に実験について学習し、練習します。7 ~ 8 歳の生徒を対象とす
他
る「科学(TryScience)の祭典」には、3 つの実験があります。
「転がしてみよう」 ― 簡単な機械を作り、摩擦について学びます。
「何を考えているのかな」 ― 電気めっきによってイオンをコインの方へ動かします。
「音で探る」 ― 物体を見ることなく、置いてある場所を見つけます。
4
生徒たちと一緒に「科学(TryScience)の祭典」をやり遂げ、楽しみます。
アドバイスとオプション
グ
ループ全体でアイデアを共有し、作業負担を分かち合えるように、最初からボランティア・チームを召集して
「科学(TryScience)の祭典」の計画を手伝ってもらうようにします。
詳細情報
物理科学「回転させよう」実験
http://www.tryscience.org/jp/experiments/experiments_begin.html?letitroll
http://sites.google.com/site/tse531/experiments/let-it-roll 注:英語
化学「1セント硬貨で実験」実験
http://www.tryscience.org/jp/experiments/experiments_begin.html?pennythoughts
http://sites.google.com/site/tse531/experiments/penny-for-your-thoughts ​注:英語
物理科学「音で探る」実験
http://www.tryscience.org/jp/experiments/experiments_begin.html?sound
http://sites.google.com/site/tse531/experiments/exploring-with-sound ​注:英語
その他の実験: http://www.tryscience.org/jp/experiments/experiments_home.html
このボランティア活動について
IBM は、当社の社員が世界各地で実施し、成功を収めている活動をお伝えしています。このような活動を皆さんのコミュニティーで利用する
ことをお勧めします。多くの活動は、当社のコミュニティー・サービス・イニシアチブであるオンデマンド・コミュニティーから選び出されたもの
です。オンデマンド・コミュニティーは、社員によるボランティアの取り組みを支えています。
Celebration of Service