機材マニュアル ~端索の作り方~

機材マニュアル
~端索の作り方~
材料
・ 見 本 に す る 端 索 (壊 れ か け の 方 が い い )
・高圧ホース
・導線
・シンブル
・ プ ラ グ リ ン グ (オ ー リ ン グ )
・ダブルリング
・ ニ コ プ レ ス リ ー ブ (銅 パ イ )
・ワイヤー
↓ヒューズ用
・ ヒ ュ ー ズ (メ イ ン )← 正 円
・ ヒ ュ ー ズ (リ ザ ー ブ )← 楕 円
・ヒューズケース
・シャックル
・軍手
・カッター
・ビニールテープ
・ 機 材 ボ ッ ク ス (ニ ッ パ ー 、 ペ ン チ 、 ド ラ イ バ ー
・ニコプレ
・ワイヤーカッター
etc)
作り方
見本の端索を分解し、構造をよく見る。
高圧ホースを●●mに切る。見本の索の長さに合わせてもよい。
ワ イ ヤ ー を 高 圧 ホ ー ス よ り 長 く 切 る 。● ● m く ら い 。
見本を参考に。長ければ後から切れるけど短かった
らダメ!
高圧ホースの両端にカッターで切れ込みを入れる。
●●cmくらい。見本を参考に。
←下は土の地面よりコンクリートなど硬い方がやり
やすい。
↓切れ込みとワイヤーの長
さは下を参考に♪
高圧ホースの中にワイヤーを通す。
地面につけてあまり宙に浮かせないほうがやりやす
い。
つっかえてきたら上下にブンブン振ったりすると通
りやすくなる。
ヒューズを作る。見本のヒューズを分解してそれを参考にし、ヒューズケースにヒューズ
を入れ、シャックルにオーリングを通しとめる。
シンブルを広げる。ラジオペンチでこじ開けるとやりやすい。
シ ン ブ ル は 索 の 両 端 に つ け る 。一 方 は ヒ ュ ー ズ を 通 し 、も う 一 方 は ダ ブ ル リ ン グ (輪 の 大 き
い 方 )に 通 す 。
シンブルにワイヤーをつけ、銅パイを2つつける。この時にホースに入れたときの長さを
考慮しないといけない。
シンブルに近いほうは 4 点打ち、もう1つは 3 点打ちでニコプレでとめる。
←理想の 4 点打ち。
ワイヤーをねじる。
ホースの切れ込みに入れる。
← こ れ は ヒ ュ ー ズ 側 。ダ ブ ル リ ン グ 側 も 同 じ よ う に 。
導線を適当な長さに切り、均一に3つ左のようにね
じってとめる。ラジオペンチなどをつかってくいっ
くいっと綺麗に。
テンションをかけなければいけないが、かけすぎる
と導線が切れてしまうので要注意。
余分な導線は切る。
ねじっているところをビニールテープから突き出さ
ないよう倒す。
ビニールテープでぐるぐる巻きにする。
もう一方も同様に。
できあがり!