民主党マニフェスト（滋賀県版）【民主党滋賀県連重点政策】 ★チームしがとともに「三日月大造知事」を誕生させた民主党！ ★想いをつなぎ、ふるさと滋賀の「くらし」を守る子育て環境日本一滋賀の実現！「子どもを産み育てるなら、滋賀が一番」と多くの皆さんに言って頂けるように周産期医療の充実、待機児童ゼロ、国費による 35 人以下学級の充実、放課後児童クラブの充実・いじめ対策、通学路の安全対策などをしっかり進めていきます。また、仕事と家庭の両立を可能とするワークライフバランスをめざし、子育てしやすい環境を築き、子どもたちも健康で安全に暮らせる滋賀を実現します。ものづくり産業と農林水産業の振興を！中小企業の活性化の推進に関する条例を実効性あるものにするために、滋賀県経済の中心をなす中小企業・小規模事業所を応援します。また、経営相談、資金調達、販路開拓、技術開発など、きめ細かく支援します。食べる、売る、つくる、の三方よしを支援し、地産地消と環境こだわり農業「六次産業化」により「おいしがうれしが」をさらに進めます。また、農業経営の安定のための戸別所得補償制度の復活をめざすとともに、鳥獣害被害についても総合的な対策を強めます。豊かな琵琶湖を次の世代につなげる！滋賀県民の誇りであり、日本の宝である「琵琶湖」を守るため、「琵琶湖総合保全法（仮称）」を超党派で成立させ、喫緊の課題である水草や外来生物の除去を積極的に進めていきます。また、琵琶湖に関する課題の研究から対策の立案までを分野横断的に進める滋賀県の「琵琶湖環境研究推進機構」を最大限活かし、在来魚介類の復活をはじめ、多様な琵琶湖環境課題対策を促進させます。さらに、琵琶湖を守るため森林保全も同時並行で進めていきます。また、関西 1,450 万人のいのちの水源である琵琶湖を原発事故から守るために、原発隣接地域であることを考慮し、実効性のある多重防護体制の確立や、責任ある避難計画について国の責任を明確にするための制度を整備します。あらゆる災害から命を守る！東日本大震災から学んだことは、自助、生きることであります。どんな災害であっても自分の命は自分で守るという強い意識づけが大切です。特に、滋賀県内でも消防団は地域の中心的な役割となります。そこで、消防団の抱える担い手不足の解消などにも積極的に支援していきます。また、流域治水の理念に基づき、「正しく恐れ、正しく備える」ことが大切であり、河川整備だけでなく、被害を最小限にとどめられるような住まい方や避難施設の整備体制をさらに進めます。他にも、公立学校や警察など、公共施設の耐震化の支援や個人住宅の耐震改修など、地震につよい地域づくりに支援を行い、安全・安心の社会を実現していきます。