ECHONETLiteによるホームネットワーク市場形成・普及拡大に向けた

ECHONETLiteによるホームネットワーク市場形成・普及拡大に向けたロードマップ
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
2019年度
2020年度
(住宅) ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な新築住宅とする。
「低炭素社会に向けた住まいと住まい
(建築物)新築公共建築物等でZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を実現。
2030年度
新築住宅の平均でZEH
新築建築物の平均でZEB
方の推進に関する工程表」※1
住まい方・使い方の「見える化」の推進:・省エネ化に伴う快適性・健康性・知的生産性等の間接的便益の「見える化」の促進、・実エネルギー消費量等の「見える化」の促進・年間のエネルギー消費量のベンチマーク化等
エコーネット
HEMS普及政策※2
2030年までにHEMSを全世帯へ普及させる。
コンソーシアムを
取り巻く環境
エネルギー政策
スマート電力量メーター
設置台数※3
エコーネット
コンソーシアム
マスター
スケジュール
750万台
366万台
ECHONETLite機器
目標出荷台数(国内)
エコーネットの店舗、マンション、中小ビル等での
利用、クラウドからの接続
1,202万台
964万台
953万台
家電・エネルギー機器以外への展開
小規模店舗・マンション共用部機器への普及
100万台
1,528万台※4
エコーネットの海外での普及拡大
エコーネットのIoT/M2Mでの利用
一般家電・メーター(スマメ以外)への普及
重点8機器への普及
対象機器と
(除く、スマート電力量メーター)
1,226万台
CPSによるデータ駆動型社会へ
実世界とサイバー空間との相互連関(Cyber Physical System)が、 社会のあらゆる領域に実装され、大きな社会的価値を生み出していく社会
エコーネットによる家電とHEMS接続、
家電制御、Bルート活用
スマート電力量メータ
普及拡大元年
発送電法的分離・料金規制の撤廃
電力小売完全自由化
1,225万台
個人に紐づいたデータ利用が
可能な社会へ
ITによる社会変革の歩み※5
目指すビジョン
スマメBルートサービス
スマートメーター導入
200万台
500万台
ECHONETLite機器
目標出荷台数(海外)
1000万台
1,500万台
1万台
10万台
2,000万台/年
500万台
100万台
1,000万台/年
ホームページでのECHONETLite商品紹介、フォーラム(2回/年)、セミナー(1回/年)の開催、展示会でのプロモーション
国内市場
プロモーション
プロモーション
技術セミナー
エンジニアを対象としたECHONETLite教育プログラムの実施
エンジニアを対象とした教育プログラムの策定
活動
テストベッド設立
活動
海外市場
プロモーション
活動
テストベッド設立
(Malaysia)
テストベッド全国展開
テストベッド拡充
アジアにおけるHEMS市場マーケット調査
Malaysiaテストベッド拡充
海外でのHEMSマーケット調査(欧米+アジア) 海外展示会でのPR活動
テストベッドのアジア地域への展開
コントローラ定義の明確化
ECHONETLite
規格
テストベッドのその他地域での展開
IoT・M2Mシステムのための規格拡充検討
重点8機器
アプリI/F規格
ECHONET機器オブジェクト詳細規定の拡充(会員提案による2回/1年の改訂)
アプリ通信I/F仕様、及び認証試験仕様書の適用機器拡充
規格の充実
ISO/IECにおける
国際標準化活動
他標準化規格
との連携
ECHONETLite
IS化完了
ECHONETLite規格(ISO/IEC 14543-­‐4-­‐3)、ECHONET機器オブジェクト詳細規定(IEC62394 Ed2.0)のメンテナンス
他通信規格との連携方式検討と規格化(新規下位通信メディア・アプリレベルでの連携)
ZigBee、Wi-SUN
とのMOU締結
国際標準化団体とMOU締結による共同プロモーション活動,リエゾン締結やオブザーバ参加による各種国際標準へのECHONETLiteの浸透
SMA第三者認証(暫定)開始
重点8機器第三者認証開始
▼
▼
第三者認証
スキームの整備
認証制度
SMA認証制度
暫定スキーム策定
重点8機器 第三者認証プログラムの策定
認定認証機関、認定試験機関の拡充
認証機器の拡充(重点8機器以外)
認証範囲の拡充(ソフト、システム、サーバ)、技術者認定制度の策定と実施
充実
第三者認証
制度の国際展開
第三者認証プログラム
海外展開検討
第三者認証
アジア展開開始
他国への展開
※1 出典�:�「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について中間とりまとめ、平成24年7月、経済産業省、国土交通省、環境省
※2 出典�:�「グリーン政策大綱(骨子)」、平成24年11月、国家戦略室
※3 出典�:�「スマートメーター設置に伴う課題と対応について」、平成26年12月、経済産業省、第15回スマートメーター制度検討会資料
※4�:�2021~2024年の新規設置台数(検満による取り換え数を除く)
※5 出典�:�「中間とりまとめ�〜CPSによるデータ駆動型社会の到来を見据えた変革〜�(案)」、平成27年4月 産業構造審議会�商務流通情報分科会�情報経済小委員会